1999年12月15日 議会一般質問 ・ 質問相手 北村 町長
 

◎中浜小字池生町(いけじまち)において、古川よりの農業用水をポンプ    アップ化する事業について。

解説:農業用水の管理を怠惰に行なったため、上流の住民を床下浸水させた、農業者に税金        で約600万円のポンプアップ施設をプレゼントしようとしている。

       こんな感覚で税金を使われたらたまりません。
       そんなお金有るなら、中学校のトイレを直してあげろ!!     
 

1.今まで、「ひ」というしきり板により古川の水を堰き止め、水位を上げ、農地へ古川の水を招き入れていた   が、農地へ水を引きいれた後も「ひ」を取り除くのを怠りなどして、雨で水量が増えている時、上流で川を    あふれさしていた。

2.上流で水をあふれさせないために、「ひ」を用いずに用水を取いれるよう、ポンプアップを計画している。

3.これに係る耕作者は7人

4.この事業に関する説明はすでに、中浜地区の集会にて数回行なわれている。
    説明の中で工事費用は500〜600万円と伝えられている。

5.この様な事業における地元負担金は通常建設費20%ぐらいであるが、今回については町当局より、地    元は建設費の負担はしないでよいという説明がされている。

以上の事実があると聞き及んでいる。

事実とすれば
    用水の管理つまり「ひ」の管理は農民のモラルであるにもかかわらず、管理が出来なくて上流にて水を     あふれさしている。
   だからといって、町が建設費100%税金を使ってポンプアップをするのはおかしいという意見が町民より    意見が寄せられているが、町長としてはどう考えているのでしょうか?

    用水を怠惰に管理していると、その者に町が100%費用を持ってポンプアップ化してくれるということにな    るならば、町民は納得しない。

北村 町長の答えの概略。
          砂川の指摘については一つとして誤りを指摘しなかった。
          北村 町長はそれでも行なうと答えた。
 

◎2000年問題に対しての町の対策について。

解説:原子力発電所の事故については、いつものように 北村 町長は国県の指示に従うという
       主体性の無い方針でした。
       これでは町長は要りませんよね (-_-;)

 1.上水道については?
    自家発電によりポンプの電源は確保されていますか
     制御機器は2000年問題のテストは済んでいますか
 2.通信については?
       自家発電により通信の電源は確保されていますか
       消防無線、防災無線の機器の2000年問題のテスト
       は済んでいますか
 3.コンピューターについては?
      データーの保護つまりバックアップの体制はどのよ
      うにされますか
      自家発電によりコンピューターの電源は確保されて
      いますか

     以下原子力発電所事故対策

近隣、特に日本海に面する原子力発電所に事故が起った時、
        関係機関より町への連絡体制。
        町から住民への連絡体制。
        は整えられていますでしょうか??
        また事故が起った時どのように対応していくかと
        いうマニュアルは作成されていますか??.

北村町長の回答の概略

 1.対策会議を町内に作って対策を行なっている。
 2.原子力発電所に事故に対する体制は当町としては特にない
     県よりの情報指示に従う。

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