事業部紹介
中学校では美術部に所属した事もある経験をもとに CAO(Computer Aded Oekaki)の事業を推し進める 「静止映像事業部」。 事業分野は、アニメ・ゲームなどのキャラクターの二次創作から 異常設計事業部の製品ロゴ、 今ご覧になっているページのアイコンデザインまで多岐にわたります。

当事業部製品の特徴は、線の滑らかさと少なさ。 これはドローソフトのベジエ曲線ツールを利用したCAOの結果です。 では、どうぞ静止映像事業部の製品でお楽しみください。

マークのついた絵は他の場所でも公開されており、 マークをクリックするとそちらへ飛びます。

マークが付いているのが今回の更新です。

製品紹介
マシンロゴ・シンボルマークが一番上
二次創作CGは下の方
オリジナルCGと年賀状用CGは一番下
にあります。
マシンロゴ・シンボルマーク
Freshman's Robot Contest参加チーム
≪ パル犬 ≫チームロゴ

Freshman's Robot Contest への参加チーム≪パル犬≫のロゴです。 チームそのもののロゴ、およびチームのマシン3台分、合計4つのロゴをまとめて作りました。 チーム名とマシン名に統一感が無い事を逆手にとって、わざと統一感がないロゴを4つ作成しました。

まずはチームロゴ。もともとは「パルテノン建設」というチーム名が検討されてたそうなので、 神殿っぽい形にカタカナでパルケンの文字を埋め込みました。 本物には柱が8本あるのですが、1本足りません。

Freshman's Robot Contest参加チーム≪パル犬≫より
≪ イージス ≫マシンロゴ

次は正面に四角い盾を備えた妨害マシン≪イージス≫のロゴです。 本来イージスとは女神アテネの盾なのですが、 一目で盾と分かる形をなかなか作れなかったので、 イージス艦に登場してもらいました。

船の形は日本初のイージス艦として有名な「こんごう」ではなく、 一時期話題になった「あたご」をデフォルメしています。

Freshman's Robot Contest参加チーム≪パル犬≫より
≪ エニグマ ≫マシンロゴ

パル犬チームのロゴを受注するきっかけになったマシン≪エニグマ≫のロゴです。 ファンを使ってオブジェクトを吹き飛ばすという戦術が どこかのマシンに似ていて、 つい発作的にロゴ描きを提案しました。
モチーフはもちろんファン。 ただしエニグマのファンのブレード枚数は9枚なのでぐっとにぎやかになっています。

なお、エニグマはドイツの作った暗合機の名前です。 暗合機をモチーフにしたロゴの没案はこちら

Freshman's Robot Contest参加チーム≪パル犬≫より
≪ ポチ ≫マシンロゴ

最後は、≪パル≫が感染したのか何故か犬の名前がついている手動マシン≪ポチ≫のロゴです。

手動かつ犬と言う事なので、手を使った影絵で犬を作る時のやり方をそのままロゴにしました。 今回の4つのロゴの中ではもっとも迷わずに作れました。

第15回かわさきロボット競技大会参加予定マシン
≪ らぴすらずりXVIII ≫マシンロゴ

10年ぶりに完成しなかったらぴすらずりXVIIIのマシンロゴです。

スローガンは「the possibilities are quasi-infinite.」。 可能性は無限と大見得をはらないのが正直な態度だと思います。

第14回かわさきロボット競技大会参加マシン
≪ らぴすらずりXIVr ≫マシンロゴ

第14回かわさきロボット競技大会に参加したらぴすらずりXIVrのマシンロゴです。 ローマ字の「X(青)」「I(黒)」「V(緑)」を組み合わせて木の形を作りました。

マシン自体は吸盤とバネを多用した設計になっていますが、既にロゴとは全く無関係ですね…。

第13回かわさきロボット競技大会参加マシン
≪ らぴすらずりXIII ≫マシンロゴ

第13回かわさきロボット競技大会に参加したらぴすらずりXIIIのマシンロゴです。 例年通り青と緑と黒の三色で「XIII」のXIIIを表しました。 また、青と緑の部分でLapislazuliのLを示しています。

漢字の十三をモチーフにしたわけではありません。

第1回国際火星ローバーコンテストRC部門優勝チーム
≪ おグーら ≫チームロゴ

第1回国際火星ローバーコンテストに出場したチーム≪おグーら≫のロゴです。 もともと名前にひねりがなかったので困ったのですが、ローマ字の綴りが定義されていなかったので、 綴りを「ogoora」として真ん中の2つの「oo」をローバーのタイヤに見立てました。

上に大きく書かれている「27」はチーム番号、 斜め上を向いた矢印はローバーの展開するアンテナと、 火星の記号「」を表しています。色は火星をイメージして朱色としました (大会に出場した時はプリンタのトナーの関係で黒でした)。

第12回かわさきロボット競技大会参加マシン
≪ らぴすらずりXII ≫マシンロゴ

らぴすらずりXIIではダクテッドファンの採用をやめたので、 ロゴも今までのようにプロペラをモチーフにしたものから大きく改めました。 菱形の外形は「五里霧中」以来の伝統、菱形の右上と左下の辺と左上の灰色で「I+X+I=12」を示します。
灰色は排気ファン、右下の辺は地面を示し、排気ファンで吸着しているありさまをシンボル化したのですが、 実際に採用したのは吸盤による吸着だったので、ロゴが現実と少し離れてしまいました。

2005年のスローガンは「indicate a new aspect of fastness.
"fastness"という単語には「速さ」という意味の他に「固着」という意味があります。 速さ以外の側面を指し示したかったわけです。

第11回かわさきロボット競技大会特別戦出場マシン
≪ らぴすらずりX.5 ≫マシンロゴ

らぴすらずりX.5では再びプロペラをモチーフにしたロゴを作成しました。 青と緑のX字がプロペラをあらわし、灰色の7本でプロペラが回転しているイメージを作りました。 青と緑と灰色を足すと11本。これは第11回大会を表します。

2004年のスローガンは「the black turbulent of Kawasaki.
川崎要素技術研究室が らぴすらずり9xを紹介した時のタイトルを少し変更して採用しました。

第11回かわさきロボット競技大会参加マシン
≪ リミットカズラ ≫マシンロゴ

他チームのロゴの受注事例の2例目は東京工業大学ロボット技術研究会が作るマシン「リミットカズラ」です。
マシンの腕機構・脚機構をモチーフに、「リミット」の「リ」、「Kazura」の「K」、開発メンバーのイニシャルを組み合わせました。

第11回かわさきロボット競技大会参加マシン
≪ 産地直送蟹活作り川崎風 ≫マシンロゴ

他チームのロゴの受注事例の1例目は東京工業大学ロボット技術研究会のOBが作るマシン「産地直送蟹活作り川崎風」です。
原材料の蟹2匹と、蟹にはつき物の音符を放射状に並べて 薔薇の花の一種のように見えることを期待しましたが、これはどうみても桜の花です。

第10回かわさきロボット競技大会ベスト16・ユニーク賞受賞マシン
≪ らぴすらずりIXx ≫マシンロゴ
航空機ラジコンの技術を背景にユニーク賞を受賞した「らぴすらずりIXx」のロゴは どことなく飛行機っぽいものにしてみましたが、これは二つのロゴを合成した結果です。

全体のロゴから 中心の「a」を除いたのがアイデアだけで終わってしまった「らぴすらずりX 」のロゴ、 周囲の青い4つの台形はプロペラを示し、青い三つの部分をつなぐと 「らぴすらずり(lapislazuli)のLの字となります。 一方、中央の「a」は「らぴすらずりIX」の微小改造で出場しようとした 「らぴすらずりIXa」のロゴの中央からもって来ました。 この「a」はもっと広い黒の四角で囲まれてフィールドを表し、 上下に右斜め45度の太い青い帯が通るはずでした。

スローガンは「Thrust from the air again.(空気からの推力よ再び)」。 なんのひねりもありません。

デジカメ付きパークプレーン≪ CDEF ≫計画ロゴ
コンパクトデジカメ「eyeplate」をパークプレーンの「Jrバード」にくくり付けて 空中写真を撮ろうというお手軽計画「CDEF」のロゴです。
NASAのミッションロゴのように即物的で、ひねりがなくて、にぎやかで、ワッペンのような物を目指しました。 ちなみに「CDEF」は「Compact Digital camera on Electric Flyer」の 略で、語呂合わせのためにかなり無理してがんばるのもNASA風です。
第9回かわさきロボット競技大会参加マシン≪ らぴすらずりIX ≫マシンロゴ
「カラーフィルムですか?」と質問を受けた「らぴすらずりIX」のマシンロゴです。
黒い四角形はかわさきロボットコンテストのゴム張りのフィールド、 赤から紫までの9本の帯は9本(の予定だった)カーボンファイバーのアーム、 グラデーションがかかっているのは推力を空気から得ていることを示しています。 スローガンは「thrust from the air.(空気からの推力)」です。
第8回かわさきロボット競技大会参加マシン≪ 保守的らぴすらずり ≫マシンロゴ
「らぴすらずり」シリーズとしては記録的な短期間とお手軽さで作成された 「保守的らぴすらずり」のロゴも青・黒・白の配色で作りました。 灰色の部分は標準偏差を表すギリシャ文字「σ」、 青の部分は保守的という意味の英単語「conservative」の頭文字「C」を表しています。
マシンのスローガンは「安い挑戦(Cheap Challenge)」。 このスローガンは計画発足当初は「分散をもっと大きくしよう(Let's make variance bigger)」でした。 灰色の部分が「σ」になっているのはそのためです。
第7回かわさきロボット競技大会参加マシン≪ らぴすらずりVI ≫マシンロゴ
さすがに似たようなコンセプトのマシンを何回も作っているとロゴもねた切れになります。 それに気がつくと、また青・黒・白の配色を使っていました。 「らぴすらずりVI」のマシンロゴはラグオ電工マークの左半分と同じ星型に 「VI」を示す模様を白から黒へのグラデーションで書き込みました。 青・黒・白の組み合わせは国旗だとリトアニア、 企業だと富士電機がありますが、 どうやら僕はこの色の組み合わせが好きなようです。
第6回かわさきロボット大会特別戦参加マシン≪ らぴすらずりIII ≫マシンロゴ
第6回かわさきロボット競技大会参加マシン「らぴすらずりIII」のマシンロゴです。 当時まで青系統の色しかロゴに採用していなかったのを反省して、 アームの動作軌跡を表す波線を赤にして躍動感が出ることを期待。 上にかぶさるΛ形はアームを示し、 青く塗って空のイメージを持たせました。
第4回かわさきロボット競技大会参加マシン≪ らぴすらずり ≫マシンロゴ
1997年の第4回かわさきロボット競技大会で物議をかもしたマシン 「らぴすらずり」のマシンロゴです。 「五里霧中」とコンセプトは共通だったので第五使徒ラミエルで遠隔地攻撃を象徴し、 左下にアームの構造と動作を暗示した模様を組み合わせました。
第3回かわさきロボット競技大会参加予定マシン≪ 五里霧中 ≫マシンロゴ
1996年のかわさきロボット競技大会に参加する予定だったマシン 「五里霧中」のマシンロゴです。 大会直前のマシントラブルで参加できなかったため、 結局幻のロゴになってしまいました。 八面体のマークは当時僕がはまっていた「EVA」の影響で第五使徒ラミエル、 背景の文字はチーム名、「44」はチーム番号です。
二次創作CG
バンダイナムコゲームズ「THE IDOLM@STER」より
萩原雪歩と"YES WE CAN"
自分を変えたい少女と変革はできると訴える大統領候補。

バンダイナムコゲームズ「THE IDOLM@STER」より
星井美希と米粉のパン
おにぎりが好物という意外と質素なアイドルと昨今の食糧事情。

バンダイナムコゲームズ「THE IDOLM@STER」より
天海春香と如月千早と候補者討論会

大統領候補の討論会。 四年に一度の一大ライブステージ。

「機動戦艦ナデシコ」よりルリルリ(3)
これをルリルリの絵と言っていいかどうかわかりませんが、 「ろぎけんりんくっ」が600アクセスを達成した時にタイトルを飾ったCGです。 当時の「ろぎけんりんくっ」は僕の一括管理下だったので、好き放題してました。
「機動戦艦ナデシコ」よりルリルリ(2)
「Speakeasy(旧酔狂屋)」さんの2400アクセス突破のお祝いに贈ったものです。
一番苦労したのが「オモイカネ」のロゴを表示したウィンドウを描く事だったという、 不思議な経験をしました。背景は数式処理ソフトMathematicaのヘルプ表示です。
「機動戦艦ナデシコ」よりミスマル・ユリカ
ルリルリ(1)の成功(?)に気をよくしてさらりと描いたユリカ艦長です。 背景としてナデシコのロゴを描いてお茶を濁しました。
「機動戦艦ナデシコ」よりルリルリ(1)
「Speakeasy(旧酔狂屋)」さんの1000アクセス突破のお祝いに贈ったものです。
ごくわずかずつ違ったバージョンがハードディスクの中に大量に残されているCGです。 今からみると大差ないのですが、なにがどう気に入らなかったのでしょうね。
オリジナルCG
2002年年賀用CG
2002年の年賀状です。2001年はいろいろな事がありすぎました。 2002年こそ平和な一年となるように、願いを込めたのですがやっぱりダメでした
2001年年賀用CG
2001年の年賀状です。何人かの友人にメールに貼り付けて送りました。 @マークと蛇のとぐろって似てると思いませんか?
「創作小説企画 Garden of Guarded Girls」より≪ ミラーイメージ2 ≫
今は公開を停止してしまった「Garden of Guarded Girls」のギャラリー用の絵の二枚目、 僕の持ちサブキャラクタのミラーイメージ2です。
本来彼女は髪の毛オレンジ、瞳は薄紫の設定ですが、 設定中にある「髪の毛と瞳の色が変えられる」を使って別の配色としてみました。 そのこともあってちょっと雰囲気が違っています。
「創作小説企画 Garden of Guarded Girls」より≪ アイ・オー ≫
今は公開を停止してしまった「Garden of Guarded Girls」のギャラリー用に書いた絵です。
証明写真とそのネガフィルムのつもりですが、 上記画像の再利用だというのが非常に良く分かる絵となっています(笑)。
「創作小説企画 Garden of Guarded Girls」より7人
今は公開が停止してしまいましたが「Garden of Guarded Girls」 のホームページがキャラクタ一覧表を作るために100×100ドットのグラフィックを募集した事があります。 その時に応募したCGを並べて一つにしました。 
キャラクタ名は左上から順にポメーハ、ミラーイメージ2、アイ・オー。 下の段に移ってデュオフェンサー、メイルレディ、カーム、セイバーです。 セイバーは応募しましたが、落選してます。 

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