○△失格・・・ 2004/07/30

親として失格だな・・・夕馬が夏バテ?で熱を出しちゃったよ・・・
そういえば夕べ、久しぶりに皆で焼肉屋に行って、塩タンが旨いだの
肉が分厚いだのって、中生グビグビでいい気分になってるバカ親たちの横で
グタ〜っと横になってる夕馬、「ご飯食べてすぐに横になるなんて行儀悪いよ」
なんてホロ酔い気分のバカ親。そこで気が付けよ!って今更言っても遅いね。
今朝、熱っぽいので保育園を休ませて、実家で預かってもらって病院行って、
今は冷房の効いた部屋でスヤスヤ眠ってる。
そういえばここ最近、連日の猛暑の中、夕馬にとってはハードスケジュール
だっただろうし、しかも寝不足で、疲れがたまっていたのかも・・・
し組の柴田たちが遊びに来た時に風邪をひいてしまった後、社員旅行で
ディズニーランドへ行ったり、保育園ではプールが始まったり、園の花火が
あったり、町のお祭りがあったり・・・夕馬としては大興奮の連続で
きっと疲れも忘れてはしゃいでいたんだろうな。しかも毎晩、父親が
帰って来ると遅くまで起きていて、朝は無理矢理に起こされて、
昼寝したくらいじゃ疲れも取れなかったんだろうな・・・すまねえ!

会社員として失格だな・・・営業マン失格かな?
それは新社会人としてサラリーマンデビューして以来、ずっとのことだけどさ。
ここ最近、特に違和感を覚えるようになった。
営業マンを演じている自分に。性同一性症候群じゃないけど
「職業同一性症候群」なんて病気もあり?なんて真剣に考えてしまう。
営業職っていうのは扱う商品が何であれ、人に物を売る仕事でしょ。
だけど心の中では「買っても買わなくてもどっちでもいいよ」「あんたの
勝手だよ」って思う気持ちがいつもあるんだよね。心のどこかに。
最初に勤めた会社の先輩で、同じ事を言ってた人がいた「どっちでも
いいんだよね、買おうが買うまいが・・」って。その人、会社辞めたっけ。
さ〜て、30代後半の身。次の40代をどう生きるか・・・ぼちぼち考えるか?

そして夫として失格?・・・これは奥さんの評価だからな・・・
自分じゃ分からないな。親失格、営業マン失格、夫失格・・・
最後は「人間失格」・・・こうなると生きる意味を考え直す必要ありか。

人間・・じゃなくて夫婦間の話しでね、会話の中で、相手を事を誉める言葉が
相手をけなす(否定的な)言葉の5倍以上じゃないとヤバイんだって。
これは夫婦間だけじゃなくて、子育てもそうだと思う。やっぱり誉めないとね。
特に俺は、豚じゃないけど、おだてられると木に登ってしまうB型なので
よく分かる。逆にけなされたりするとすぐにいじける。絶対に前向きには
なれない。あるいは右から左へ素通り、どうぞ勝手に。それしかないでしょ。
相手の性格をよく考えて話しをしてほしいね(って誰が??)
でも誉めるって難しいよね。照れくさいし、誉める所を探さなきゃいけないし?

何事も満点合格じゃなくてもいいけど、失格はイヤだな。
特に子供から父親失格のらく印を押されないように・・・
しっかりと、自分らしく生きる道を探すべし!



飲まねえ!ノーマネー!・・・ 2004/07/09

つい先日、会社のあるパーティーがあって、というと聞こえが良いけど
結婚式場での円卓利用、約50人程の「飲み会」があった。
半強制参加の「飲み会」であるにもかかわらず、参加費6000円
自己負担。払った分だけ飲んでやるぞ!ということになると
代行車でプラス3500円〜。田舎「飲み会」の宿命。
代行ビジネス花盛り!で計10000円ほどの出費となる。
さてこの10000円という金額、俺のお小遣いの何パーセントを
占めるでしょう?答えはメールにて受け付け・・・?
で、実際「飲まないで6000円は、もったいないよ!」という某社員の
ささやきや「代行あるんだからさ!皆車だよ!」という某先輩の酒の勧め
にも従わず、今回は「飲まずに代行車代を浮かせる」事を選んだ。
初めてだよ。飲めるのに飲まない飲み会。でも飲まないと、
飲めない人の気持ちが分かったような気分で、新発見もある。
まず、料理がしっかり味わえるということ。今回は結婚式みたいな
コース料理だったけど、一品ずつしっかりと覚えている。
そして酔っ払いの行動が、よーく見えること。人のふり見てわが身を
直せ・・ってことかもしれないけど・・
まず乾杯が終わるとすぐに席を立ち、瓶ビール片手に愛想を振りまく輩。
(コース料理なんだから、自分の席で食えば!?)
だいたい俺は、ついでまわるのが大嫌いで、つぎに来られると
申し訳ないなあ〜と思いながら、挨拶したからもういいやって思ってしまう。
でもまあ、つぐだけの輩はまだ良い方で。たちが悪いのが、一気飲みを
強要する輩。「俺の酒が飲めねえのか?」と言いたそうな態度で
グラスが空くのをじっと待つ輩。
だいたい今時、一気飲みなんて学生でもやらないよ!東京ではネ!
そして一気飲みに飽き足らなくなると、今度は飲み比べ・・・あ〜あ・・・
誰にも酒をつがず、飲まないで黙々と食う。ウーロン茶を何リットル
飲んだだろう・・・こんな俺のまわりにはいつの間にか誰もいなくなる。
社長にも専務にも挨拶してないけど・・いっか、しらけるし・・・
まあ、いいや、こんな中身のない○○。意味のない○○・・・
最後の締めは、胴上げ。酔っ払いの胴上げほど危険なものはなく、
怖いなあ・・と思いながら遠くから見学していたら、案の定、一人の犠牲者が
出た。着地失敗で背中を強打したらしく、口も切って血を流していた。
お酒は楽しく、自分のペースで、気の合う人と飲みたいもんです。
2次会行きの代行車が続々と到着する中、ヤニ臭いワイシャツと共に
会場を後にする・・・「家帰って風呂入って、酒でも飲むか!!」
からっ風邪つうしん(仮称)