渥美先生 お久しぶりです。

 

又、先生に お薬を処方してもらいたく

 

前回 初めて頂いた薬の経過は、夜のトイレが 嘘の様になくなりました。

 

まだ 服薬1ヶ月間ですが、リウマチの方は やっぱり痛いみたいです。

 

 

 

でも、今まで 私が色んな物をインターネットで調べては 主人に試してみましたが、

 

今回初めて、主人の方から、漢方治療は続けていきたいと言う言葉が聞けました。

 

 

 

些細な事かもしれないけれど、今まで主人は リウマチが治る訳がないと、

 

こんなに 必ず治してあげると意気込んでいる私の気持ちをよそに、

 

治療に消極的だったのに、主人から、この言葉を聞けた事は、

 

私にとっては 何より嬉しい言葉です。

 

 

 

ですが、仕事的には今が、一年中で一番忙しく、体力的にも厳しい、刺し網漁に入りました。

 

日によって違いますが、夜中の11時頃から起きて、そのまま昼すぎまで 体力仕事が続きます。

 

睡眠時間も 日によって、網のやり込み時間が全く違うので、2〜3時間という日も多くあります。

 

 

 

食事の方も、時間が空いても、食事より睡眠を優先する事が多いので、

 

時間は 全く決まっていません。

 

 

 

元々、何事にも 手を抜かないと言うか、手の抜けないタイプですから、

 

体が痛くても、無理して頑張っているみたいです。

 

 

 

難しいとは思いますが、漢方治療は ずっと続けていきたいと思いますので、

 

処方を よろしくお願い致します。

 

(返信)

 

000様 こんにちは!

 

この漢方薬は 強いストレスを緩和し、慢性疲労を軽減して身体の冷えをとり、

 

血流を回復する薬です。

 

 

 

どなりたいような我慢を要するストレスは、比較的 すぐに改善して、

 

痛みはあっても、おそらく 心が とても楽になったことでしょう。

 

 

 

しかし、痛みの回復の兆しは、この厳しい仕事状況では、6ヶ月前後かかります。

 

とても体力を使い、海で 冷える仕事に従事していて、

 

ステロイドも 15mg/日、リウマトレックスを4mg/週、飲んで 

 

頑張って 厳しい漁にでているとのこと。

 

 

 

体内からは、通常は、ステロイドが 5mg程度、毎日でているのですが、

 

その 約3倍量も外から補給している状態で、ステロイド剤にたよっている生活です。

 

 

 

ステロイドは、血糖値を上げ、かつ 炎症を強力におさえて、働けるようにするのですが、

 

ステロイドを飲んで頑張っていると慢性疲労は、進展しまいがちで、リウマチ症状は悪化します。

 

 

 

現在は、飲むステロイドの血中濃度の維持により、体内の副腎皮質からはステロイドが分泌されず、

 

つまり、身体から産生されるステロイドは、ほとんど出ていないので、

 

15mg/日のステロイドを、急にやめると、身体はかたまり、とてもだるくなり、

 

発熱が生じて、炎症箇所は腫れて、半年間は 一歩も動けなくなるでしょう。

 

 

 

漢方薬は、慢性疲労を改善しますが、それ以上に働くと 漢方の効果が減殺されます。

 

 

 

上手に、手が抜ける生活を体得することが大切なのです。

 

 

 

最初は効果があったレミケードも効かなくなってきて、

 

今は エンブレルを自己注射しているとのこと。

 

 

 

漢方的には、とんでもない生活方法ですが、今の状態のうちに、働くことをやめて、

 

漢方治療に専念することは、おそらく できそうもないご性格なので、致し方ありません。

 

 

 

なんとか動けるのに、働かないことも、一家のご主人として、

 

とても ストレスになることでしょうから・・

 

 

 

動けなくなってから漢方治療をした方が、もしかしたら よかったかもしれませんが、

 

動けなくなっても漢方薬は効きますが、治療期間は、今の状態よりずっと長くかかります。

 

 

 

リウマチの原因をそのままにしていては 漢方薬である程度よくなっても完治できない人がいますが、

 

どれくらい、この困難な状況で改善していくか 今は 様子を見ていく外はないでしょう。

 

 

 

早晩、動けなくなって、働けなくなっていったであろうことは、奥様のお考え通り、

 

想像に難くありません。

 

 

 

出来るだけ、ご自身を楽にする合理的な生活方法を見つけて、心身を楽にしなければ、

 

漢方薬は、動けなくなるまでの、時間延ばしに すぎなくなる恐れもあります。

 

 

 

このホームページの返信メールを ご本人が読め、その快復の方法を少しずつ理解されないと、

 

完治はむずかしいと予想しますが、働きを続けられる程度に 楽にすることを目標にします。

 

 

 

今後、ご本人が、どう変わるか、分かりませんので 漢方の奨める生活方法に逆らってみても、

 

今は チャレンジしてみたいと思います。

 

もともとは、身体は丈夫だったようですから、それに賭けてみます。

 

一緒に 考えてみましょう。

 

渥美

 

 

渥美先生

 

こんにちは。 000町の000です。

 

 

 

先日は、久しぶりにお会いし、話を聞いていただき、楽しかったです。

 

ありがとうございました。

 

 

 

さわやかな秋らしい日が続いています。

 

朝晩は、肌寒いため、私も子供達も喉を痛め、咳がでます。

 

 

 

子供達の夏休みも終わり、プール通いを再開しました。

 

咳がでることもあって、あまり沢山は 泳げませんが、さっぱりします。

 

 

 

私の25年来の友人が、結婚することになりました。

 

12月に 結婚パーティーを開くそうなので、家族で参加しようと思っています。

 

11月に同窓会もあるので、これは良くなるチャンスだと思って、

 

前向きに運動に取り組みたいです。

 

 

 

日中 痛みを感じることは、ほとんどありません。

 

夜中や、明け方目が覚めた時に、腕の付け根が固まったようになり、動かすと痛みます。

 

 

 

右膝のぷよぷよは、少し小さくなった気がしますが、まだふくれています。

 

寒いときに、右膝のうらが、つっぱったようになり、のばしにくくなります。

 

 

 

お通じは 一日一回、お小水は4〜5回です。

 

生理は、28日周期で、7日間でした。

 

夜は 寒さで目覚めることがありますが、よく眠れます。

 

 

 

お薬よろしくお願いします。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

今、喉が少し いがらぽっくなり、声が変わり、人によって咳が出るカゼが流行っていて、

 

とても うつりやすいです。

 

 

 

空腹は、カゼのひき始めには よくないです。

 

カゼのひどい症状の時は、たくさん食べてはいけません。

 

 

 

しかし、今回のカゼは、声変わりのわりに それほど 症状はひどくないようです。

 

 

 

さて、爽やかな運動は、健康な人生を支えてくれます。

 

まだお若いですが、50歳をすぎると、個人差がとても大きくなりますので、無理をしないで

 

長続きさせることが大切です。

 

 

 

腕の付け根の症状は なかなかとれにくいようですね。

 

ストレスの経絡上にあるようです。

 

毎回、症状をお伝えください。

 

 

 

右膝の膨らみが、とれることが、湿邪・痰飲の症状の改善の指標になると思います。

 

 

 

ご自身の幸せが、ご家族の幸せになることです。

 

母親が家庭の太陽になることが、理想です。

 

きっとなおります。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

先日は、お電話 ありがとうございます。

 

メールの返信をお約束したのに、遅くなりました。

 

ホームページに 返信を書いてありますので、お読みください。

 

 

 

とても すてきなメールですね。

 

是非、ほかの人に見てもらいたいものです。

 

 

 

繊細な心を お持ちなのですから、

 

ご自身を大切にしてください。

 

 

 

なるべくやりたくない仕事はしないように・・

 

お仕事は ご主人にまかせて、しばらく休んでください。

 

 

 

私も50歳を過ぎたら、読みたくない本は読まないように

 

やりたくない仕事は引き受けないように、しています。

 

スイミング楽しんでください。

 

渥美

 

(つづき)

 

あつみ先生へ こんにちは。

 

朝は だいぶ涼しくなり 暗くなると 秋の虫の声が美しく聴こえ、

 

ああ、秋だなあと思う 今日この頃です。

 

 

 

昨日で パートを辞めて、ほっとしているところです。

 

 

 

今月の初めごろに 私には無理なのでと、上司に辞めると伝えようと決めた翌朝、

 

出勤前にちょっと心が揺れて、もう少し辞めるのは先延ばしにしようか、、、

 

と思っている自分がいました。

 

 

 

前回 先生に送った自分のメールを見て 自分の心と身体を再確認し、勇気を貰って、

 

その日出勤して、今月一杯で辞める旨を伝え、そ の後、昨日で パートも終わり

 

無事に終了しました。

 

 

 

私が 以前と変わったことを再確認できて 嬉しかったことがあります。

 

それは、自分には無理という線を引くことが出来たこと、

 

自分の心と身体に沿った結論を出せたことです。

 

 

 

以前なら、ずるずると抜け出すことも出来ず、かといって開き直ることもできず、

 

いい加減にもできず、 完璧主義で、、結局、胃が痛くなっても続けて、、、、

 

と長引かせることがほとんどでした。

 

 

 

私は人からはマイペースと言われますが、

 

意外と情や周りの感情や環境に流されることが多く、

 

なかなかNOと言えないのだな、、、と 再確認しました。

 

 

 

嫌なことや無理なこと、嬉しいことや感謝する気持ちを、きちんと普通に人に話せるように、、

 

少しずつ生涯を通してやっていけば、もっと楽な私に なっていけると思います。

 

 

 

私にとってNOと人に伝えるのは難しいけれど、自分の心と身体を正直に受け止めて、

 

そっちの方向に 方向転換して よちよち歩きを始めたところです。

 

 

 

赤塚フジオさんの バカボンのパパの言葉〔これで、いいのだ、わっはっは〕

 

このせりふが 時折浮かんできて、こころが安心します。

 

この方向でいいんだよ と言ってくれてるみたいで 楽しくなります。

 

 

 

そのうち友達に ダメダメだねぇ〜と 笑いながら評価される日を待ち望んでいます。

 

 

 

今までは、前向きで頑張りやさんという評価だったのですが、

 

裏を返せば、自分にも人にも良くみせたい、というプライドの高さを実行していたのだろうと

 

客観的に見えるようになりました。

 

 

 

今は、いっつも普段着でスッピン、散らかっ た部屋にも 人を呼べるようになりました。

 

 

 

身体の状態ですが、生理は29日周期で 今回は乳腺の痛みがありました。

 

お通じは、毎日続く日が多くなっています。

 

 

 

涼しくなってきたので、昨日あたりから 肩と首が少し痛み始めています。

 

きっと 仕事の疲れ(緊張)が、もたらした代償も含まれていると思います。

 

 

 

寒さに弱い私は、冬は悪くなってもいいやと 考えています。

 

夏になれば又、身体の痛みも ほぼ消えて 楽しい日々になるからです。

 

右ひじは、変形して まっすぐにならなかったのですが すこしずつ 伸びてきています。

 

 

 

左の手首は痛いですが、他の部分は 我慢できないほどの痛みはありません。

 

 

 

食欲は だいぶ太くなり、消化する力もあります。

 

エネルギーも出てきました。

 

プールは、ほぼ毎日で行っています。

 

 

 

★ 気になる点がひとつ、、、。とても風邪をひきやすい、、

 

特に 生理の一日前。それと しょっちゅう喉が痛くなる、

 

去年の夏ぐらいから始まって改善なしです

 

(週に一度くらい喉、ほっておくとセキや風邪になる)。

 

→免疫力の低下なのか、どうか。判断つきかねている状態があるので、ご報告します。

 

 

 

秋は ジョギングにはぴったりの季節ですね、、

 

最近は 夜、走ったり、ウォーキングしている人を多くみかけるようになりました。

 

 

 

私がプールに行って、心身を丈夫にしているのと同じように、

 

周りの人も楽しみながら生きているんだなあと思えて、

 

仲間のようで 微笑ましく感じています。

 

 

 

先生の走る、初秋の海辺の風は 気持ちいいでしょうね〜。

 

それでは、またメールします。

 

35歳 産後11ヶ月の 平成20年8月 手首痛で発症 リウマチ様疼痛

 

身長 160cm 体重 45Kg(発症前の体重 45cm)(9kg痩せている)

 

<発症時の様子>

 

平成20年8月ころに発症

 

最初、手首を動かすと 痛みがあり、

 

次に 右手中指・薬指の付け根、左手小指の付け根 が腫れ

 

曲がらなくなりました。(渥美:心の遣いすぎ、煩躁)

 

 

 

左足首、両膝も 階段を下りるときに痛みました。

 

 

 

現在は、

 

朝の手のこわばり、両手首の腫れ・右手中指と左手小指の付け根の腫れで、

 

指が曲がらず 動かすと痛む。

 

手首も痛みます。

 

足の裏の違和感、両足首・両膝 を動かすと痛むため、

 

起きるのに 時間がかかります。

 

 

 

足首・両膝は 階段を降りるとき、座るとき 立つ時に 痛みがあります。

 

 

 

症状は 朝が一番強く、夕方にかけて和らぎます。

 

夜に入浴した後が 一番楽です。

 

その後、ジッとしてると また 硬くなっていく感じがします。

 

 

 

変形はありませんが、

 

左手の人差し指第二関節・小指全体 が腫れている のが良くわかります。

 

両手親指の付け根・第二関節も腫れているのか、押すと少し痛いです。

 

寒い日に、腫れとこわばりが強く なかなか和らぎません。

 

痛みは動かすときと 押したときに痛く、動かないときは重だるい感じのみです。

 

 

 

発症時期は、真夏で 雨が多く 湿った気候でした。

 

 

 

悪くなったきっかけ といえるようなエピソードは

 

一年半前に 南関東から北関東に引越しをして、なれない土地で育児をし、

 

完全母乳のためか 夜の授乳も頻繁で、寝不足が続いていました。

 

北関東は とても寒く、運動もしないで 家に居ることが多かった気がします。

 

 

 

運動不足解消のため、以前やっていたヨガを家で始めたころ、

 

手首が痛かったのを 我慢して無理をしました。

 

それがきっかけで、指・膝・足首も痛くなり 整形外科に行きました。

 

 

 

下半身が冷え、冷えると腹痛が起きるタイプです。

 

朝 起床時に手や足のしびれが生じたことがあります。

 

冷たい物を、よく飲みます。

 

 

 

冷え性で 暑がり両方です。

 

クーラーが好きですが、クーラーや冷たい風にあたるり、冷えると少し痛くなる

 

<関節の痛みについてお聞きします>

 

寒冷によって、とても痛みが増し、温めたり入浴すると軽減します

 

関節にハレのみ

 

関節の痛みは、重だるく痛みます) (渥美:湿邪の痛み)

 

 

 

疼痛は、朝や動かないでいるときに強くなる。

 

動いたり温まると 軽くなります。

 

軟便や下痢となりやすい(食べ過ぎ・冷えで)

 

寒がりですか?(はい) 

 

どこが冷えますか?

 

(手の先、背中、腹部、腰、腰以下、膝下、足先 全ての様な気がします)

 

夜寝るときに、靴下をはいてねますか?(冬だけはく)

 

 

 

台風や低気圧が来ると、体がだるくなったり変化があります。

 

頭が、しめつけられるような頭痛・頭重は時々有る。

 

爪がもろいような症状はあります。

 

同世代の人と比べて、食べる量は多いですか、少ないですか? (多め)

 

 

 

何分くらいつづけて 歩けますか? 一時間くらい

 

階段の上り下りに、下りは膝と足首が痛いです

 

 

 

リウマチの原因 は?

 

出産育児疲れ。

 

仕事や家事は しっかりやらないと 気がすまないほうです。

 

仕事をしてたときは 残業も遅くまでやるのが 当たり前でした。

 

また、それがヤリガイだとも 感じていました。

 

 

 

掃除などは やらないときは まったくしませんでしたが、

 

やり始めるとこだわりが出てきて とまらなくなり、几帳面すぎる面はありました。

 

 

 

育児では、子供が食べ物を下に落とすのが どうしても許せなかったり、

 

夜 なかなか寝ない子供に カッとなることが多いです。(渥美:肝のたかぶり。よくなります)

 

 

 

育児書が手放せず、マニュアルどおりにいかないとイライラしたり、

 

不安になったり・・・完璧を求めていたのでしょうか。

 

(渥美:腹の据わりがないと、育児は怖くなります。二人目は、心がとても楽になります)

 

 

 

不安感が強く、心配性で・・・でも自分でやらないと気が済まないので、

 

誰かに任せることもしません。

 

ホームページを拝見して、当てはまることが多くて、正直ビックリしています。

 

 

 

<最初発症した時の、状況や症状と記載してください>

 

最初は 育児による腱鞘炎で 手首が痛くなった と思っていました。

 

ヨガで無理をして指に負担がかかり、膝と足首も痛めてしまったと思って、

 

すぐ治るだろうと 整形外科を受診しました。

 

念のため、リウマチの検査をしましたが、RAPA160と基準値の4倍の数値でした。

 

 

 

赤沈32mmと やや高めですと言われ、

 

CRPは0.1で、他 白血球と血小板は正常でした

 

ので 「グレーゾーン」ですとのことでした。

 

 

 

痛み止めを出しましょうと言われましたが、まだ授乳中ということで 授乳をやめるかど

 

うか考えてきてくださいと 終わりました。

 

注射も勧められたのですが・・・何の為の注射なのか説明も無かったので怖いので断りました。

 

 

 

今、1歳九ヶ月の息子は、オッパイが大好きで やめられる状況では無い事と、

 

薬や注射も良くないと思うので 受けたくはないと思っています。

 

 

 

二人目も考えていますので、何とか 1年で完治したいと願い、

 

ゆっくりでも 漢方と鍼灸で治ればと思っています。

 

 

 

病院ではリウマチの断定はされていませんが、

 

毎朝の手のこわばり、足の裏の違和感で歩きずらいのと、

 

手首足首、膝の痛みが日に日に悪くなっているので・・・

 

 

 

今の症状が初期なのか中期なのかわかりませんが、このままでは悪くなる一方だと思い

 

メールさせて頂きました。

 

 

 

小学生の頃より側湾症で 体の左側が硬いです。 服を着てると分かりません。

 

 

 

15歳より、橋本病で 一年に一回検査をしています。

 

薬は飲んでいません。(妊娠してた時は 飲んでいました)

 

 

 

出産して三ヵ月後、引越しがあったのと、

 

なれない土地での育児は、気がつかないまでもストレスがたまっていたのでしょうか。

 

 

 

今住んでいる所は田舎で、免許を持っていないと買い物にも行けず、

 

平日は息子と家に居るばかりでした。

 

 

 

特に 昼間・夜間ともに母乳をあげている為、栄養不足にもなっているのでしょうか。

 

(1日に5回ほど)

 

 

 

とにかく、体が冷えて ストレッチをしても 以前のようにできません、

 

この先どうなっていくのか・・・

 

今はできることをと思い、お風呂にゆっくり入り、ストレッチと呼吸法で体をゆるめて

 

います。

 

鍼灸は家の近くに無いため、月に一回ほど 実家の南関東でうけています。

 

あまり体の変化はありません。

 

(返信)

 

000様  はじめまして  (有)文隣堂あつみ薬局 薬剤師の渥美です。

 

メール拝見しました。

 

産後の育児疲れによる リウマチ様疼痛の発症です。

 

 

 

小学校時代からの側湾症とのことで、小さいときから 肝のたかぶりがあったようです。

 

肝のたかぶりは、筋のアンバランスな拘縮を招き、背骨が曲がりやすいのです。

 

 

 

同じ側にカバンを持つことに こだわったり、同じ側に無意識に力が入っていると

 

身体がゆがんでくるのですが、肝のたかぶりを相殺するように 無意識にアンバランスな

 

力みが入るために、背骨がゆがむのです。

 

 

 

若い頃からのリウマチの方では、身体がゆがんでいる方が 散見されます。

 

もちろん リウマチがひどくなると、大人でも背骨がまっすぐになるような変形が生じます。

 

 

 

若い時からのリウマチ気質は、背骨を横に曲げ、よく見ると 顔が背骨とずれている印象です。

 

大人になってからのリウマチは、首の骨がまっすぐになり、S字様の湾曲がなくなってきます。

 

 

 

やや 痩せすぎの体型のようですね。

 

血虚の体質を疑います。

 

 

 

15歳からの橋本病も、リウマチ気質から生じたものです。

 

自我の芽生えが早い子は、小さいときは不幸です。

 

物事が分かってしまい、引っ込み思案になるものです。

 

恐がりは腎虚を招きます。

 

一生懸命 行きたくもないボーイスカウトで 苦労しましたね。

 

 

 

橋本病は、過緊張で一生懸命の人が、へとへとになっていても、さらにガンバリ、

 

疲労を疲労とも思わず消耗を重ねていて、それとしらず慢性疲労状態から、

 

慢性消耗性体質になって、疲れ切って生ずるものです。

 

 

 

橋本病にならずに、逆に、甲状腺癌になる方もいますが、同じ原理です。

 

一生懸命を続けたために、過剰な代謝亢進が生じ、甲状腺が消耗して衰退する状態が橋本病で、

 

過緊張による代謝亢進から、甲状腺が加熱して変成して癌になるのが甲状腺癌であると

 

漢方では考えます。

 

ストレスによって、流れの停滞を生じるために塊ができ、

 

その塊に さらにストレスが加わって、加熱圧縮されると、

 

癌に変成するというのが、漢方の癌発生のメカニズムです。

 

 

 

停滞の最初の兆候は、痛みです。

 

体内ののびやかな流れの維持の重要性が、おわかりになると思います。

 

 

 

手首の痛みから あちこちの痛みへ 全身に波及したとのこと。

 

まだ、発症から1ヶ月程度しかたっていないのですが、

 

 

 

今、もっとも大切なのは、精神的な安定です。

 

 

 

育児疲労は、最初の子供に対して、とても神経を使うので生じやすく、

 

育児書にしばられると 特に、育児ノイローゼになりやすくなります。

 

 

 

このホームページで 何度も書いていますが、

 

育児書は、参考程度にして、ご自分のお子さまなのですから、思い通りに育てたらよろしいのです。

 

 

 

母子手帳の成長曲線も育児ノイローゼを作るということで、小児科学会で問題とされ

 

基準値は削除されました。幅があってよいのです。

 

 

 

個人差が大きくてもかまわないのです。

 

100%の完璧を目指していて、リウマチやリウマチ様疼痛を生じる方が 後を絶ちません。

 

 

 

だれでも最初は、未熟で、過緊張で 一生懸命になりやすく、

 

失敗をおそれ、なかなか 肩の力が抜けないものです。

 

 

 

お掃除に完璧をもとめたり、

 

育児に完璧をもとめたり、

 

お仕事と家庭を完璧にこなしたりすると、早晩 リウマチ様疼痛や鬱病を発症します。

 

 

 

夫は、妻に 育児も家事も完璧を求めてはいけないのです。

 

 

 

体力が尽きて 腎虚となったり、

 

家族の病気や、交通事故などが、重なると、

 

それを期に、突然リウマチやうつ病になるのです。

 

 

 

そのようなリウマチ発症の原理を知らないために 

 

一旦 発症すると、強い恐怖感が生じ さらに、悪化します。

 

 

 

もともとリウマチやうつ病は 完璧主義の リウマチ気質から生ずるものです。

 

ご自分の方法や考え方に こだわらないことが 大切です。

 

 

 

症状は、急激に 2-4ヶ月間は 悪化する様相を呈しています。

 

最初は 漢方薬の効果が感じられなくても リウマチをこわがってはいけません。

 

 

 

まず、漢方薬で 慢性疲労を 徐々に治す必要がありますが、疲れをとると、

 

エネルギーの流れが太くなり、筋の拘縮で隘路となっている場所には、新たに痛みが生じます。

 

 

 

痛み止めはストレスを発散しますが、身体を丈夫にするものではありません。

 

鎮痛剤は、体力のある人でないと 消耗を招きますが、ストレスを発散し 楽にはなります。

 

 

 

鎮痛剤をのんで 仕事や家事に頑張っている方は、

 

消耗に気がつかずに 治りがおそくなります。

 

しかし、ストレスを軽くするために、鎮痛剤で痛みを軽くしてもかまいません。

 

 

 

今の状態は、急激に悪くなっていく状態ですが、

 

それは、リウマチではないか? どうしてこうなったのか?・・という

 

疑問と これからどうなるのか?という、恐怖感が悪化の後押しをしているのです。

 

 

 

漢方薬を飲み、リウマチの原因を省みて、心が安心すれば、産後のリウマチならば、

 

10ヶ月程度で 症状は ほぼ無くなるでしょう。

 

 

 

しかし、リウマチ気質を治すには、もっと ゆっくり治した方が完治しやすいです。

 

軽い痛みを残さないこと、痛みが再発しないためには、

 

ご自身のリウマチの発症原因を知ること。

 

ホームぺージの内容を、ご自身にあてはめて、納得することが大切です。

 

 

 

そのためにこのホームページをゆっくり読むことが大切です。

 

 

 

産後のリウマチなので、このリウマチ症状を治すことは 10ヶ月程度でできますが、

 

リウマチ気質をなおすことは、難しいのです。

 

 

 

1年半程度かけるとよいと思いますが、よくなったら すぐに漢方薬を止めてもかまいません。

 

再発したら、また 漢方薬を飲めばよいのですから。

 

漢方の考え方を身につければ再発しません。

 

 

 

冷えやすく腹痛が起きやすいタイプは、慢性疲労の状態です。

 

若い頃から ガンバリやだったのでしょう。

 

 

 

あるいは肝のたかぶりが強い子供だったのでしょう。

 

どのようなお子さまだったのか、メールしてください。

 

 

 

軟便や下痢になりやすいのは、気血をつくる胃腸が弱く 冷えやすいことを示しています。

 

身体や胃腸を建て直すには、1年半程度かかります。

 

 

 

橋本病は、漢方では 慢性疲労の症状です。

 

原因に対する気づきがあるようですので、治りが早いと予想しますが、

 

気づきと実行の間には、やはり 壁があります。

 

 

 

症状自体は10ヶ月程度で、無くなると思いますが、

 

こだわりや 肝のたかぶりが強い場合は、それ以上かかります。

 

 

 

漢方薬は、粉薬で1回1包を 1日3回 食直前や空腹時にお湯で飲みます。

 

最初の一ヶ月で心が安定すれば、順調です。

 

さらに2-3ヶ月で、疲労感が軽減すれば、10ヶ月以内に症状は無くなります。

 

なにか疑問な点がありましたら、メールしてください。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

(返信)

 

早速のメール返信ありがとうございます。

 

 

 

リウマチ様疼痛と はっきりとした事が分かり、

 

その時点で治す という前向きな気持ちが持て、少し楽になりました。

 

ありがとうございます。

 

 

 

さて、子供の頃の私ですが・・・

 

もの心ついた頃より 人見知りが激しかったのを覚えています。

 

両親は自営業のため、保育園に入れられました。

 

脱走しました(笑)

 

 

 

友達もつくれず、見かねた母が「友達になって」と頼み遊んでもらっていたようです。

 

(私は覚えていませんが)

 

 

 

小学校に入ってからは、そんな自分を克服しようと ボーイスカウトに参加したり、

 

知らない人がいるところに 敢えて入るようになりました。

 

しかし、それはとても苦痛で、「これを乗り切れば楽になる」と常に思っていました。

 

それと同時に、頑張ったという気持ちもありました。

 

特に 母も喜んでいたので・・・

 

 

 

それ以降、友達はできない訳ではなく、むしろ信頼できる友人にはたくさん出遭ってきました。

 

今思うと、それが肝のたかぶりだったのでしょうか。

 

 

 

側湾症・橋本病は 正直 あまり負担に思っていませんでした。

 

 

 

妊娠したいと思うようになり、ヨガを始めたり、指圧に行ったりしました。

 

そのころは とても体調が良く、今 このようになり、

 

体のメンテナンス・体力づくりは とても大切であることを感じます。

 

 

 

先生に10ヶ月で症状が無くなると言っていただき 先が見えてとても嬉しく思います。

 

母乳は まだあげたいと思っています。

 

鍼灸とヨガも少しずつやろうと思います。

 

宜しくお願いいたします。

 

000 

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

眼前のストレスが 少なければ 急速に リウマチ様疼痛が悪化することはないのです。

 

リウマチだという恐怖を捨て去ることです。

 

リウマチは 漢方の考え方の実践で治ります。

 

 

 

1ヶ月で どの程度効果があるか、楽しみです。

 

産後の場合は、通常 産後の血虚や育児疲労がとれる3-4ヶ月後に顕著に効果がわかりますが、

 

最初の 1ヶ月で、痛みや腫れに変化がなくても、心が落ち着けば順調です。

 

 

 

薬を注文しただけで、楽になる方が多く、

 

そのような方はなおり方が順調であることを予想させます。

 

不安感や肝のたかぶりがリウマチ様疼痛を悪化させるのですから、当然な結果です。

 

 

 

000様は、私の小さい時と とてもよく似ています。

 

人見知りであったこと。

 

友達ができなかったこと。

 

小学校低学年で、ボーイスカウトに入れられ、苦労したこと。

 

同じように、とても困難を感じて過ごしていました。

 

中学校からは、少数の親友が必ずいたこと。

 

 

 

産後のリウマチ様疼痛は、おそらく10ヶ月ほどで、完治するはずです。

 

 

 

筋肉をバランスよくつけて、側湾症を治してください。

 

年をとると、頑固になり 肝がたかぶり、バランスがさらに崩れてきます。

 

 

 

リウマチを治すことは、こだわりや 過緊張、慢性疲労、一生懸命を改善して、

 

心身が自由になることですから、とても 人生が楽になります。

 

 

 

なにか ご質問や気づいたことがありましたら、メールしてください。

 

お待ちしています。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

 

ご無沙汰しております。

 

仕事に追われ、気付いたら お薬があと一日分ほどになっていました。

 

 

 

体調も落ち着いており、先生のアドバイスのとおり、疲れを見過ごさないこと、

 

気持ちを軽くして、頑張り過ぎないこと、を生活のモットーにしております。

 

 

 

しかし、仕事では、時間お構いなしの呼び出しや 長時間の運転などがあると、

 

首がこって頭痛がして 軽い吐き気や めまい などが起きることがあります。

 

(渥美:風邪にあたると めまいが生ずるのは 皆 肝のたかぶりによる・・と漢方では言います)

 

 

 

風邪ではなさそうなのに 首のリンパ腺が痛んで かなり辛いことがあります。

 

(渥美:首のリンパ腺の腫れは、慢性疲労や丈夫そうな体格でも虚弱体質を示します)

 

 

 

また、仕事がたてこんだ時などは、胃が痛み、張った感じが 二日ほど続きます。

 

リウマチの症状は あまり気になりませんが、たまに 足の指が痺れた感じがあります。

 

 

 

先生に また お薬を処方していただきたいとおもいます。

 

よろしくお願いします。

 

 

渥美先生へ

 

 

 

お礼が遅くなりましたが、お返事ありがとうございました。

 

今の処方に変わって まだ約1週間ですが 調子がいいようです。

 

 

 

右手首の痛みは 相変わらずですが、

 

膝の水が溜まった感じが なくなりましたし、

 

青あざも だんだん薄くなっています。

 

 

 

舌の色も かなり黒ずみがなくなりました。

 

それと、自分の感情というか 性格が変わってきたのを実感しました。

 

 

 

昨日は、妹の子供の運動会があり、座る時に使うシートを

 

持って行くように頼まれたんですが、

 

いくら探しても 見つかりません。

 

たしか ここに置いたのにと探しましたがないのです。

 

 

 

これまでは いらいらして たまらなかったのが

 

今日はしょうがないなあ、ここに置いたのになあ。

 

でもいいや、小さいのがあるので これでがまんしよう〜!と落ちついているのが

 

自分でもわかるのです。

 

 

 

神経質なのに おおざっぱなところがあるので、定位置でないところに つい 物を置いては

 

あとで大騒ぎをして探して、みつかるまではいらいらして、見つかるまでほかのことが

 

手に付かないほど探して、それでも見つからないときは家族に当たったりしてましたが、

 

昨日は落ち着いている自分が不思議なようでした。

 

 

 

こういう考えをすることができるようになったのは、先生からのメールや

 

先生のHPで 他の方へのアドバイスを

 

自分に当てはめて納得して、いつも感情をたかぶらないように

 

洗脳してきたおかげなのかなって感じました。

 

 

 

最近は 平常心でいることと、いつも自分を洗脳してますから(笑)

 

 

 

性格は なかなか治らないかもしれませんが、

 

ある程度は マインドコントロールできるもんなんですね。

 

 

 

大袈裟かもしれませんが、これからも先生の言われたことを

 

座右の銘にしていきたいです。

 

それが病気の回復への近道のような気がします。

 

 

 

それと、漢方薬の いらいらを取ってくれる処方のおかげでもあるのでようね。

 

 

 

また、前は バイキング方式の食べ放題が好きでよく行ってましたが

 

いまは 腹8分を心がけています。

 

 

 

胃腸は肺の母ですものね。

 

太りたくて たくさん食べていた時より、

 

腹8分のほうが かえって2kg体重が増えました。

 

前が痩せすぎだったから もう少し増えてもいいくらいかなって思うんですが、

 

今、154cm・41kgです。

 

 

 

それと、ラジオ体操を、主人と一緒にやるのが習慣になりました。

 

天気の良い日は ゆっくり散歩してます。

 

これまでは そうゆうことも まったく やっていませんでしたが

 

 

 

生活習慣を変えることも大事だと言われて、

 

無理のないように ゆっくりのペースでやっています。

 

 

 

漢方薬を飲みだして、約5か月ですが、西洋薬も減量出来て

 

薄皮がめくれるように 体調が良くなっています。

 

 

 

これからも 宜しくお願いいたします。

 

とりあえず感謝メールと近況報告です。

 

000

 

 

最近、急に寒くなりました。

 

朝晩は 気温が17度くらいなので 寒がりの私には フリースがちょうどよく

 

家族に暑苦しいと言われながらも 着て過ごしています。

 

寒いので プ−ルも 長く入ると寒くなります。

 

30分歩いて 30分はゆっくりクロールで泳いでます。

 

 

 

こないだは 息継ぎをしないで15メ−トルを何回か泳いだら

 

狭心症みたいな胸の締め付け感があり 気分がわるくなり 上すぐにあがりました。

 

 

 

夜勤をやめてから しばらくありませんでしたが、

 

ここ三週間くらいで また夜勤をしだしたので

 

動悸や胸の締め付け感が でてくるようになりました。

 

 

 

しかし、今 いる職場環境は 以前に比較すると ストレスもあまりなく

 

病院の夜勤はきついですが( 一ヶ月のうち7日間日勤であと夜勤なので)

 

精神的には 大分楽になりました。

 

 

 

おかげさまで、関節の痛みは あまりありません。

 

 

 

適度に食べ  休息をとり 運動をするようにすると 痛くなくなります。

 

 

 

しかし 腕に結節ができたり 関節を動かすときに プチプチとか パキパキとか

 

ゴリゴリとかいうのが 気になります・・・

 

 

 

お腹の調子は良好です。

 

食事会で食べ過ぎた時もありましたが

 

それ以外は自分で調整し適度に食事をとっています。

 

 

 

夜勤がほとんどで 深夜に食べる事が多くなるので、

 

胃がもたれない程度に 少しとるようにしてます

 

 

 

以前よりは 胃腸への負担の軽減というところを

 

かなり重視して 食事の仕方や運動などの事などを考えるようになりました。

 

また 処方をお願いします。

 

(返信)

 

000様 こんにちは  渥美です。

 

 

 

スイミングのクロールは 自然な息継ぎが 呼吸法と同じ効果があります。

 

自然な ゆったりとした呼吸と全身運動と脈拍の軽度の増加が 痛みの改善に効果的です。

 

 

 

ご自身の治す方法への理解と行動力が完治に必要ですが、

 

兼ね備えてこられたようで、安心しました。

 

 

 

頑張ったら休むこと、ストレスを受けたら ご自身に優しくしてあげることは

 

心身を壊さないためには 大切なことです。

 

 

 

腕の結節も いずれ治ります。

 

関節の音も 肝のたかぶりが軽くなり 血虚が改善するとよくなります。

 

 

 

がんじがらめにならずに、ごく自然に 食事や運動がコントロールできることが理想です。

 

 

 

頑張って節制すると かならず、リバウンドが来ますから、精神的に無理な節制はしないことです。

 

どうぞおだいじに。

 

渥美

 

6回2008/9/29・・橋本病有り。平成20年2月に手指痛・手首痛から発症。足の指の付け根、手首、手指、

肩、腕、かかと、くるぶし、首の後ろ痛があった。胃腸のつかれから痰飲(食毒・水毒)がありそう、

過労でやや足むくむ、冷え性、上司の厳しい指導のストレスで発症、小水少なく昼間2-3回、食欲有り、

睡眠不足、30代半ば。だるい、痰飲、ストレスで下痢、仕事がハード睡眠不足、食欲あり、下痢する。

天気悪化で症状も悪化 首〜腕だるい、晴天時は体調良。現在は、関節の痛みは あまりない。適度に

食べ  休息をとり 運動をするようにすると 痛くなくなってきた。

 

こんばんは。

 

先日 お薬を頂きました。ありがとうございました。

 

 

 

父の前立腺癌についてご説明頂いて、その治療効果が理解できました。ありがとうございました。

 

 

 

ただ、以前からの糖尿病に加え、1月からの帯状疱疹が完治していないせいか

 

体力が急激に衰えています。

 

70歳前半ですが 歩行が 20分でギブアップしてしまい、お腹は出ていますが 足が細り、

 

背中側のあばら骨が浮き出ています。

 

 

 

漢方薬を飲ませたいけれど、助言はあまり聞き入れないし、話も聞かないので仕方ありません。

 

つくづく、生き方の違いを感じますし、反面教師なのだと思っています。

 

 

 

煙草はもちろん、許容量を超えて気分が悪くなる飲酒もたびたびです。

 

やれやれです・・・。

 

 

 

さて、今日は 先日 相談し忘れてしまった事を伺いたくて、メール致しました。

 

 

 

頭髪の事なのです。

 

白髪は まったくないのですが、抜け毛と共に 髪も細くなって来ています。

 

ここ数年で だいぶ量が減りました。

 

毎年、秋口に 特に気になる事です。

 

出産後から始まったように思います。

 

 

 

こればかりは、年齢から仕方ない事でしょうか。

 

頭皮や髪のケアは色々ありますが、どうもリウマチと同じで、原因が内面にあるような気がします。

 

 

 

髪は血と同様でしたね。

 

成人病健診では、ほぼ毎回「貧血傾向」と出ます。

 

 

 

運動は楽しくて、やらないと一日が終わらない気がすると言うような

 

「習慣」になりつつあるのですが、食欲が今ひとつです。

 

そこにも 原因があるでしょうか。

 

先生のお考えをお聞かせ下さい。

 

000

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

帯状疱疹は 体力が低下すると発症するので、発症以前から 体力低下傾向があったのでしょう。

 

 

 

さらに、帯状疱疹の痛みによって心身が疲労し、鬱的な状態になる方は多いものです。

 

特に 夜 痛みで眠れないと うつ的になり、元気がなくなり、面倒がって

 

寝ていることが多くなり、動かなくなるので、五臓も弱ってきます。

 

通常は 五臓のバランスがよくなれば、また復活するものです。

 

 

 

お腹がでて 手足が細くなるのは、高齢者の体型です。

 

手足は、漢方では 胃腸の力のあらわれですが、それだけでなく、

 

お尻の盛り上がりや 足の太さは 生命力も現します。

 

 

 

人は足から弱るものですが、これは ご本人の自覚がなければ どうしようもありません。

 

体調不良から血虚が強くなると、心の力もダウンするので、意欲が落ち、

 

胃腸の力も弱るためにさらに 手足の力が落ちるのです。

 

 

 

胃腸が丈夫になると、手足を動かしたくなり、運動したくなるのですが、

 

胃腸に、異常に熱を生ずると、煙突や屋根に登りたくなります。

 

登山家は、皆 胃腸が丈夫なのです。

 

 

 

歩行が20分なら、それほど行動範囲は狭くないのでしょうが、

 

それを のばそうという生きる意欲がないと(心の栄養失調:心陰虚)、

 

お酒やたばこで 不調のストレスをまぎらわす生活が増え(胃腸の弱りを招き)

 

さらに 歩けなくなります。

 

 

 

糖尿病は 全身の血管障害から、心筋梗塞や腎臓障害、脳卒中を起こしやすいので、

 

長く歩けないのは、心臓の機能がよわっている状態です。

 

 

 

心臓が弱ると心も弱り、弱気になったり、投げやりになり ストレスも増えて お酒が増えます。

 

心臓と精神状態は、表裏の関係があります。

 

運動して心臓が強くなると、心が強くなり、気力が湧いてくるのです。

 

 

 

思い煩うと、心が弱くなり、気力も落ちてきて、心臓の弱りや不整脈や動悸や胸苦しさが出てきます。

 

 

 

恋煩いで胸が苦しくなったり動悸がするので、漢方では、心(心臓)が精神と密接な関係があると

 

見てきました。

 

 

 

不安感が強く、たえず過緊張のジェットコースターに乗っているような精神生活を送っていると、

 

不整脈などが 40歳すぎに生じやすくなります。

 

心臓に異常を来さないためには 開き直りが必要なゆえんです。

 

 

 

理屈だけでなく、漢方薬を服用して 心の栄養を養って、開き直りを助けます。

 

 

 

漢方的には 足の力 と 心臓の力 は 同視することが出来ます。

 

足は、第二の心臓と言いますが、逆に、足の強さが 心臓の状態を現すのです。

 

 

 

つまり 肝のたかぶりによる 足の筋の拘縮によるむくみだけでなく、

 

心がよわったり、慢性疲労で心臓が疲れたりすると、足がむくむことがあります。

 

 

 

むくみは、胃腸の冷え・疲れ、肝のたかぶりによる筋の拘縮、心の弱り、腎の弱り、

 

肺の弱り、など あらゆる五臓の異常で生ずるので、総合的な診断が必要です。

 

 

 

リウマチを、治せないのは、生活習慣や精神生活を直せないからです。

 

漢方は、その改善の お手伝いをするものです。

 

 

 

頭髪の件ですが、

 

もともと 000様はアトピー気味であり、胃腸の虚弱やアンバランスを治さないと改善されません。

 

毛髪や皮膚の症状は、漢方では 胃腸と肺の症状 の現れと考えています。

 

 

 

漢方では、

 

悲しむ人は 肺を傷め、と考えており

 

思い煩う人は 胃腸を傷める・・と考えます。

 

胃腸は、気血の生産の源です。

 

 

 

思考停止や、一時棚上げや、気分転換、過去を振り返らない、

 

軽い運動を行う、楽しいことを考える などということは、

 

胃腸の具合をよくします。

 

 

 

秋風が吹くと 雨が降るようになっても 空気が乾き、喘息が増えます。

 

肺が乾くのです。

 

漢方では、肺と皮膚・毛髪は表裏の関係なので、

 

アトピー気味の方は、もともと 肺も乾き気味なので、特に 秋風の乾燥の影響を受けやすいのです。

 

そのため、秋に、髪の枝毛・切れ毛・細毛が 一層 気になるようになるのです。

 

 

 

肺は潤っていることが正常な状態で、肌の潤いも 肺の力であると見ています。

 

しかし、肺を養っている母は、漢方では 胃腸である・・としているので、

 

胃腸が弱いと肺が養われず、肺だけ治療しても 効果は薄いのです。

 

 

 

胃腸が弱い人・胃腸が疲れて痰飲(食毒・水毒)のたまっている人は 喘息になりやすいのです。

 

 

 

つまり 結局は 五臓をバランスよく 丈夫にすることが大切です。

 

 

 

通常は 9ヶ月ほど 適切な漢方薬を飲むと、遺伝でなければ 髪は太く艶やかで 豊かになります。

 

そとから頭髪に塗っても限界があります。

 

髪は血余 といい、身体で使った血のあまりが髪の毛になる・・と漢方ではみています。

 

 

 

当然、リウマチ気味の血虚の人は、血液検査では貧血傾向が続き、

 

髪の毛は、枝毛・切れ毛・細毛・抜け毛・乾燥毛・白髪など が多くなります。

 

 

 

出産後の血虚や 育児疲労による血虚を ひきずっているのでしょう。

 

 

 

貧血傾向をなおすには、

 

胃腸を丈夫にして、筋肉をふやし、冷え性を治す軽い運動で、五臓を丈夫にしていくと、

 

漢方薬による血虚快復とともに、髪の毛は太くなり シミの発生も予防でき、薄くなります。

 

 

 

食欲については、普段 あれこれと 考えすぎないことです。

 

 

 

心が弱ると食欲が無くなる・・心脾両虚という状態になります。

 

失恋などで 食欲がなくなる場合がそれです。(逆に 食欲過多で肥満になる場合もありますが)

 

楽しいことを考えてください。

 

 

 

思い詰めないこと、非難しないことです。

 

心がたのしまないと、五臓が丈夫にならないのです。

 

渥美

 

(返信)

 

お返事ありがとうございました。

 

 

 

頭髪の事も納得がいきました。

 

艶が出てきているので、よい傾向かなと思います。

 

昨日は父を行きたがっていた植物園に連れて行き、今日は6キロのジョギングをしました。

 

許す心と爽快な運動のためか、今日は 久しぶりに食欲が湧きました!

 

時々HPをおさらいしながら、血虚を改善して行きたいです。

 

 

2008/9/27 午後3時

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

二回目の漢方薬は、夜間尿が少なくなり、だるさがとれやすい漢方薬が主体になっています。

 

1回目より 疲れがとれたことと 思います。

 

 

 

足のむくみは、慢性疲労と体内の湿邪・痰飲(食毒・水毒)を現しています。

 

 

 

肝のたかぶりがある方は、疲れを厭わず働き、疲れを感じないで働く人も多く、

 

そのためにリウマチやリウマチ様疼痛を発症します。

 

 

 

むくみは、だるさや寒さ、湿気の影響を強くうけます。

 

忙しくなったり、天気が悪くなると むくみや頭重がひどくなるものです。

 

むくみは体内の流れを阻滞させ、炎症や痛みや腫れを生じます。

 

 

 

むくみがとれるようになるには 時間がかかりますが、

 

肝のたかぶりの象徴である 手の筋のこわばりは4-5ヶ月以内でとれれば、順調です。

 

 

 

土踏まずや 踵の痛みは、漢方の腎虚症状で その経絡にそって症状がでています。

 

足の少陰腎経という経絡上の症状です。

 

腎虚は、慢性疲労の結果と言えます。

 

 

 

言い換えると、肝・心・脾・肺の弱りは 最後には 皆 腎虚になります。

 

最初から、腎虚になる場合もあります。

 

 

 

年齢が高くなり、腎虚が極まると生命力が低下するわけですが、

 

一時的な腎虚は、運動会の後や遠足の後に、誰にも生じます。

 

その腎虚は一晩眠れば、通常は軽くなります。

 

 

 

腎虚がすすむと、症状が長引くようになり、ついには常時症状がでてきます。

 

 

 

膝の痛みはいかがですか?

 

膝や腰も、腎虚の症状が現れやすいところです。

 

膝は、腎の他に、胃腸の弱りや 肝のたかぶり とも関係します。

 

 

 

肝のたかぶりは 筋の拘縮を来すので、

 

中指の腫れや痛みは、手の筋の拘縮が緩まない状態です。

 

 

 

中指は、煩躁状態、許せない心・・の状態を示します。

 

中指から腕の内側の真ん中は、心の経絡が通っており、心を遣いすぎる

 

心を遣っても結果が得られない煩躁状態から、さらに心が疲れる・・という状態を示します。

 

 

 

つまり、肝のたかぶりが長期間続くと、心が疲れてきて心の栄養失調になり 

 

不安感や煩躁状態を招き、煩躁状態が強いと中指が腫れます。

 

 

 

もっと 心が弱ると、小指や薬指のどちらか、あるいは両方が腫れます。

 

 

 

イライラが長期間続くと、誰でも心の消耗が生じて 不安感がでてくるのです。

 

不安感は心の弱り、心の栄養失調の状態です。

 

 

 

考え事を絶え間なく続けると、誰でも心の栄養失調になり、うつ病気味になり、暗くなります。

 

 

 

座禅のように 起きているときにも、心を遣わない訓練が必要です。

 

よけいなことは考えない、心配しない・・という態度に努めます。

 

 

 

完璧主義を排し、ゆるみや ゆるし を尊ぶ態度に改めます。

 

 

 

ピアノの場合は、ミスが許されないので、リウマチの回復には不利ですが、

 

いたしかたありません。

 

痛みが生じない曲を選びます。

 

 

 

音楽療法は、心をゆるやかに ときほぐす力があります。

 

勇ましい曲は、肝のたかぶりを生じ、疲れをとり、元気になりますが、消耗をきたすので、

 

何も考えず、ゆったり 心が落ち着く曲も 間に挟むべきでしょう。

 

 

 

覚醒しているときに、何も考えない、よけいなことは考えない、心配しないという態度は、

 

座禅につながるようです。リウマチの快復に有利です。

 

 

 

ピアノレッスンの合間は、頭をからにしてのストレッチを おすすめします。

 

 

 

温度差に対する蕁麻疹も、体表機能のアンバランスの存在を推察させ、

 

体内に発生する熱を、上手に対外へ放出できずに、蕁麻疹ができたり、炎症や痛みや赤い腫れを

 

生ずる体質になっています。

 

 

 

疲れをとれやすい漢方を飲んで、より働くと 治りはおそくなります。

 

だるさをとるには、軽い運動と漢方薬の併用が大切で、たくさん働くことは避けてください。

 

 

 

症状があれこれでているとおもいますが、不定愁訴を訴えてこないので、不安感は少なそうで、

 

キモの座りは良いようです。

 

あれこれ心配する人は、消耗の輪に入るために、快復が遅れるのです。

 

 

 

ご自身の生活方法・精神生活の改善点や疑問点をメールしてください。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生こんにちは。

 

000市の000です。

 

 

 

9月に入って、雨、雷、果ては台風と、荒れたお天気続きでしたが、

 

ようやく すっきりしてきましたね(^^)

 

肌に触れる空気がサラサラで気持ちいいです。

 

日差しも傾いて やわらかになってきて、薄雲がきれいです。

 

 

 

体の様子ですが、9月に入って、急に残暑が戻った頃に

 

風邪っぽい感じの日がありました。

 

くしゃみと鼻水だけなんですが数日続いて、痛みにはほとんど変化

 

がないものの、下半身が重だるい感じでした。

 

 

 

それが治ると 今度は3日ほど続けて、布団に入ってもなかなか寝付けない

 

日が続きました。

 

 

 

8月終わりの、急激に気温が下がったあたりは、意外と不調もなく、

 

いくつかの外出する予定も すんなりこなせていました。

 

 

 

でも、ほんとは その頃の疲れや冷えが身体の中にあって、

 

9月になってからの 急な気温や天気の変化に合わせるように

 

出てきたのかな、と思ったりしました。

 

 

 

中旬を過ぎてから 調子が戻ってきて、この前の台風と その前後の雨が過ぎた後からは、

 

特に おかしいところがなくなり、安定してます。

 

 

 

最近 またプール(1日おきに行ってます)が楽しいです。

 

泳ぎ始めた頃より 楽に泳げるようになってるからかもしれません。

 

手のかきも かなりゆっくり、足もあまり打たない、”省エネ”クロールで、

 

40〜50分泳いでいます。

 

 

 

この前、プールの終了時間が来て、みんな上がってガラガラに空いた時に、

 

何となく思いついて、1本思いっきりスピードを出して泳いでみました。

 

 

 

思い切り 力を込めて泳いだのなんて、たぶん高校以来ですが、

 

これが、なんとも気分爽快で、楽しかったんです。

 

 

 

なにせ、普段が省エネですから(笑)、気分が変わって楽しくって、

 

なんていうか、力みなぎる感じで。

 

たまには 思い切って 変わったことするのもいいなぁって思いました。

 

(渥美:勇気をもって 思い切った 開き直りの行動が、リウマチ完治には必要です)

 

 

 

それに、去年の夏に プールに行き始めたころは、体力も筋力も気力も全部なくって、

 

そんな風に全力で泳ぐ、泳いでみようという気持ちになる

 

なんてことは ぜーんぜん考えられもしなかったですから、

 

変わってきたなーと 思うにつけてもうれしくて。

 

プール行ってて よかったなぁと思いました。

 

 

 

その他ですが、

 

生理は 28日で始まり5、6日間でした。

 

便通は、上に書いた風邪気味の時に、1日とんだり やや軟らかめになった日がありましたが、

 

風邪が治るのに合わせて ふだんの1日1回リズム、良い状態の便に戻りました。

 

 

 

今月は こんな感じです。

 

また、よろしくお願いいたします。

 

000市000

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

前回も前々回も お返事だせずに 失礼しました。

 

調子もよさそうで 安心していました。

 

 

 

プールは、私も 先日 久しぶりに行きましたが、

 

やはり その後 二三日は ときおり 何となく上半身に力がみなぎる感じで、

 

筋肉に よい刺激が感じられます。

 

 

 

ジョギングでは 得られない感覚です。

 

上半身のみなぎる力は、ジョギングでは付かないで、足の筋のはりが残ります。

 

 

 

天候悪化の影響を受けないような身体で、なによりです。

 

身体の湿邪や痰飲(食毒・水毒)がとれてきているようです。

 

 

 

身体の発達のためには、運動でも ボディビルなどは

 

1日おきか2日おきがよいと言われています。

 

スイミングは 1日おきがよいのでしょう。

 

 

 

しかし、毎日 激しいストレスにあっている人は、毎日 泳がないとストレスが

 

発散できないのです。

 

自転車のように止まれば、倒れるような仕事を送っている人が多いのです。

 

 

 

時々は ご主人と一緒に スイミングに行けると良いですね。

 

 

 

000様は 精一杯の笑顔が魅力的ですが、気を遣いすぎて 心と肝が、疲れないか心配です。

 

笑顔のハイテンションは 疲れるものです。

 

 

 

人に気を遣いすぎないように ごく自然な表情で、笑顔でよいのです。

 

 

 

自然な笑顔は、心の栄養状態を現していますが、無理な笑顔は 心の栄養失調を招きます。

 

 

 

女優の000美里さんは いつも明るい笑顔でいなければならないと頑張っていて

 

鬱病になったと 告白していました。

 

いつも笑顔でなくてよいのだ・・と、気づいてから うつ病がよくなってきたと言っていました。

 

そういえば、いつも仮面のような笑顔でした。

 

 

 

リウマチは 身体のうつ病です。頑張らないように。

 

人と会ったとき、いつも笑顔でなくてよいのですよ

 

 

 

先日、近所の中年同士のバス旅行で 黒姫高原に一泊で行って来ました。

 

初日は 台風一過で 黒姫高原は晴れてリフトに乗り 見晴らしの良い天気でしたが、

 

二日目の午後は 激しい雨でした。

 

まる二日、バスで飲みっぱなしだったので、おおいに疲れました。

 

 

 

プールで全力で泳いだとのこと。

 

私もスイミングスクールに毎晩通っていたときは、

 

最初に体操をして、プールに準備運動に入ったときは、

 

蹴伸びで潜ってから 25mをバタフライで気合いを入れました。

 

これからやるぞ という気合いみたいなものです。

 

 

 

スイミングスクールでないと、泳ぎすぎたり、たらなかったりで、

 

うまいペースで泳げないものですが、上手に泳いでいるようですね。

 

 

 

プールまでの階段での 足の具合はいかがですか?

 

痛みの箇所と痛み具合のエピソードを毎回入れてください。

 

 

 

私も、また スイミングを始めようと思っています。

 

ジョギングだと どうも 身体に負担がかかりやすく、筋を痛めるようです。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生 こんばんは

 

お薬があとわずかなので また処方お願いします。

 

 

 

フルタイドを 寝る前に吸引するようにしました。

 

それから ロキソニンの朝晩服用を 昨日は 夜だけ飲んでみました。

 

 

 

朝の 足首の痛みは それほどでもなかったんですが、

 

日中は 痛みがあって 足を少しひきずる感じでした。

 

眠気もあって体がだるい

 

家に帰ってきてから すぐに寝ました。

 

 

 

しかも、最近 また 尾てい骨の痛みが出てきました。

 

 

 

ロキソニンを減らすと こんなにも違うなんて・・・

 

確かに 痛みが軽減されるので 楽にはなるが 

 

余計に動いてしまう というのが分かりました。

 

調子がいいときにこそ 休息をとる必要があるんですね。

 

 

 

私のいつものパターンは 調子がいいから動き回って、

 

それをしばらく持続して そのあと 疲れがどっと出る。

 

改めて反省です。

 

 

 

以前、耳鼻科に行った時に 痛み止めの薬を出してもらったときの事を思い出しました。

 

名前は忘れてしまいましたが、マリファナのような(医師がおっしゃるには)強い薬で

 

まったく痛みがなくなりました。

 

ものすごくうれしくて あちこち歩きまわっていました。

 

 

 

でも、かなり強い薬なので 定期的に飲む事はできないと知ったとき

 

すごいショックを受けました。

 

 

 

一度 痛みのない状態を経験してしまうと 治ったような錯覚がありますが、

 

一時的に痛みはとれても 根本的な治療にはならないんですよね。

 

 

 

リウマチを治す理屈はわかっていても 実行がともなわない

 

薬の助けを借りて調子はよくなるが、

 

それにともなう行動がとれてない

 

ある意味、薬に頼ってるんですね

 

 

 

肝のたかぶりと過緊張と開きなおり・・・

 

 

 

調子のいいときは 頭で考えないと(そういう意識を持たないと)

 

疲れてるか わからないというのが確かにあります。

 

 

 

普通に考えたら 疲れたら自然となまけますよね。

 

どこかで無理していて その状態を続けているんですね。

 

だからリウマチがよくならない。

 

またまた反省です。

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

今日は とてもよい天気で、海まで 気持ちよくジョギングとウオーキングで

 

ゆっくりと 秋の景色を楽しみました。

 

 

 

ロキソニンを 夜だけ飲むと、朝は まだロキソニンの効果が残っているけれど、

 

昼間には 鎮痛剤のストレス発散の効果がつづかず、痛みとだるさがでたのです。

 

 

 

日中に 痛みとだるさが出て、さぞ がっかりされたことでしょうね。

 

 

 

ご自身の 本当の身体の状態と、その悪化の原因の認識は

 

目の前につきつけられると つらいものなのでしょう。

 

 

 

鎮痛剤を飲みながら 仕事に頑張るタイプのゆえに 

 

治りにくい方は たくさんいらっしゃるのです。

 

 

 

一生懸命や過緊張が やめられないのです。

 

 

 

過緊張は、一生をかけて ご自分を苦しめない程度までに

 

少しずつ克服することで よいのではないでしょうか?

 

まだ 身体が本調子ではないと知って、がっかりしないでください。

 

リウマチを治すにも、人生を切り開くにも、開き直りと勇気が必要です。

 

渥美

 

渥美先生

 

 

 

8月30日にお伺いして リウマチの薬を処方して頂いたものです。

 

その節は 誠にありがとうございました。

 

 

 

先生との会話だけでも 精神的に落ち着いて、少々遠方でしたが、

 

本当に 行った甲斐がありました。

 

 

 

先生のアドバイスどおり、近所のスポーツジムに通って水泳を始めました。

 

学生の頃は もっと簡単に泳げたのに・・・。

 

長年の運動不足でしょうか、最初は25mがやっとでした。

 

 

 

肩や背中の痛みで 泳ぎ辛いこともありましたが、最近は痛みもなく、

 

段々と慣れてきて 泳ぐ楽しさも少し分かってきました。

 

メタボ解消?にもなって 一石二鳥です。

 

 

 

さて、リウマチの症状ですが、薬を服用して 半月が経過した時点で

 

『薄皮が一枚一枚と剥がれていく感覚』で 改善しております。

 

 

 

具体的に どこが良くなった ということではないのですが、感覚的に

 

全体が 少〜しずつ良くなってきていると思います。

 

 

 

また、色々なことを 以前と比べて、些少ですが、楽観視できるように

 

なったと思います。

 

「ストレスを緩和し、水の流れを良くする」漢方の効果でしょうか。

 

 

 

最後に、今現在の 辛い部分の状況を報告いたします。

 

(1)左手首・手のひらが腫れて かなりの痛みがある。

 

(2)顎関節が 少し痛んで大きく口を開けれない。噛み合わせが悪くなった感覚がある。

 

(3)起きぬけに両手がこわばる。

 

(4)両足の裏が 一日中浮腫んで、靴を履くのが辛い。

 

(5)両手の指先が荒れて、皮が剥けて あかぎれのように割れる。

 

(6)体がだるい。疲れやすい。

 

 

 

先生の漢方と水泳で、いつかは このような症状もなくなるものと

 

確信しております。

 

だから気楽でいられます。

 

渥美先生、今後お世話になります。

 

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

000

 

(二通目)

 

渥美先生

 

 

 

今日もこれから スポーツジムに行って泳いできます。

 

前回のメールでは お伝えし忘れたのですが、交信記録にある先生の

 

水泳アドバイスは 大変参考になります。

 

願わくば HPに水泳のコーナーを作って頂きたいです!

 

 

 

さて、そろそろ 薬を送って頂けますでしょうか?

 

どうぞよろしく お願いいたします。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

1ヶ月で、なんとなく よい感じなのは、よい兆候です。

 

最初の1ヶ月で 心の安定が得られれば順調です。

 

 

 

疲労感や症状は、やや強そうですが、

 

朝の手のこわばりが 起きてからすぐにおさまるのは、軽い症状です。

 

お昼過ぎまでや 1日中こわばる人より軽いです。

 

足の裏の腫れはつらそうですが、困難なく歩けることは幸運です。

 

 

 

なにより スイミングに行くという壁を すんなり越えられる人は

 

治る方向に、顔が向いています。

 

スイミングに行くようになるまで、半年や1年以上かかる人は ごく普通なのです。

 

 

 

漢方薬でよくなってきたが、完治しにくい人は、スイミングを併用すると 必ず良くなります。

 

肝のたかぶりの強い方は、症状やストレスから目をそらせ、筋をゆるめる運動が必要なのです。

 

目の前にストレスがある方は、スイミングの併用が必要な場合が多いのです。

 

 

 

顎関節症は、リウマチでなくても、ストレスのある人に 生ずる症状です。

 

顎の症状ではなく、ストレスの症状の現れです。

 

 

 

リウマチは、身体のだるさを軽減させ、心をゆるめなければ、よくなりません。

 

治療薬でなおらないのは、肝のたかぶりをしずめ、五臓を丈夫にする

 

・・という視点が欠けているからです。

 

 

 

漢方薬は、身体のだるさを軽くしますが、よくなってきても、

 

肝のたかぶりを招くような方法で働きすぎないように、

 

お仕事と休憩時間に メリハリをつけてください。

 

 

 

大工さんが、午前10時と昼と午後3時に休憩をとるのには、合理性があります。

 

事故を防ぎ、集中した よい仕事をするためには 2-3時間おきに休憩をとらねばならなのです。

 

 

 

この漢方薬は、我慢強いひとの 肝のたかぶりをゆるめる作用があります。

 

目の疲れもとれます。

 

 

 

リウマチは、心を自由にすること、こだわらないことの大切さ、心地よさを

 

再確認するとよくなるのです。

 

 

 

症状の記述は、とても整理されていてわかりやすく 処方しやすいので

 

治りやすい印象を受けました。

 

 

 

リウマチの症状だけの記載のメールでは、治りにくいのです。

 

治るために なにを心がけているか?・・という

 

行動や気づきの記載が メールから伺える人は よくなります。

 

ご自身が、リウマチを治すためには、何をしなければならないかが、分かっているからです。

 

 

 

治療薬だけにたよる人は、原因の認識がないために、治りにくいのです。

 

 

 

よくばらないように気をつけて 少しずつ体力を、スイミングでつけてください。

 

よくなると、兎角やりすぎて 疲れを残してしまいます。

 

疲れは胃腸を疲れさせ、気血不足となりやすいのです。

 

爽やかな運動量が大切です。

 

 

 

なぜ、リウマチになったのか、ホームページを少しずつお読みいただき

 

少しずつ ゆるみのある生活方法に 修正してください。

 

洞察された原因をメールしていただくと、認知療法として 治療には有効です。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

昨日は 木曜日で、午後2時から休みだったので、久しぶりに泳ぎに行きました!

 

睡眠不足で、すこし眠かったのですが、午後6時頃から平塚市のプールに行きました。

 

 

 

プールの通路の途中の、腰まで入る足洗い場がなくなっていて、驚きましたが、

 

人が通ると、上からシャワーがでていました。

 

 

 

背泳ぎは、鼻から水が入りやすいので、困りますね。

 

腕の回転が逆なので、クロールの得意?な私は不得意です。

 

 

 

自然な呼吸を意識していますか?

 

楽に 呼吸をしてみてください。

 

 

 

泳ぐ段になると、手足がバラバラになって、うまくいかないものです。

 

慣れることが大事なのでしょう。

 

 

 

泳いでいるときに、コツを意識して泳いでいますか?

 

最初から、うまい人はいません。

 

泳ぎが 少しでも上達すると とてもうれしいものです。

 

だいたい 1年もすると うまくなります。

 

 

 

今回のプールの冷えが少なかったのは、慣れて 緊張が緩んだからでしょう。

 

緊張すると、筋が硬直するので、冷えるのです。

 

 

 

プールの後に、痩せているので筋肉をつけ身体を温める体質にするためチーズを食べたのは正解です。

 

ボディビルの選手は 職場でも トイレで何度もチーズを食べるという苦労をしているそうです。

 

 

 

ロキソニン錠を抜いてみると、身体の状態がよくわかりますね。

 

働き過ぎ、動きすぎの疲労が 鎮痛剤を飲んでいると、分からなくなり、

 

さらに消耗するのです。

 

 

 

今度は、鎮痛剤を夕方だけ飲んでみて お知らせください。

 

身体のだるさの観察は まったくその通りで、観察力は正確です。

 

気候の変動を、身体は感じ取るのです。

 

これが分からないと 漢方は体得できません。

 

 

 

メールの記述では、

 

ここ1ヶ月を振り変えると、まず8月の終りのほうで豪雨や湿気がすごかった時期に

 

3、4日 お腹の張りが気になりました。と同時に食欲が一時的に減りました。

 

 

 

その後9月に入ってからは すごく食欲がでてきて食べてました。

 

 

 

天気もよくて蒸し暑かったのでプールにも 4日連続で行っていました。

 

疲れが出たのか2、3日は 日中でもやたらと眠くてだるかったです。

 

・・とても、観察は正解です。

 

 

 

秋風が吹いてくると、空気が乾燥して、胃腸の湿気がとれて、食欲が湧くのです。

 

秋は食欲の季節と言われる理由です。

 

 

 

8月末の寒さと湿気の週間から、大腿骨の痛みや、太股の大きな筋肉や筋の痛みを

 

訴える人が増えました。

 

 

 

胃腸が疲れていて、痰飲(食毒・水毒)をためている人です。

 

足を圧迫して、しびれや痛みやむくみを生じてくるのです。

 

 

 

過緊張と肝のたかぶりを和らげるために、開き直りを考えてください。

 

開き直る勇気のない人は キモが細くなり びくびくして 肝がたかぶり 治りにくいのです。

 

 

 

スイミングで いつまでも上達しない人は、

 

理屈は分かっているのに、実行できないためです。

 

 

 

知識をもっていることと、実行できることは まるで 別の状態なのです。

 

 

 

リウマチも同じです。

 

いくらホームページで、治す知識をもっていても、

 

リウマチを治す現実の行動・精神生活ができないと治療は遅れます。

 

 

 

肝のたかぶりが強いと、実生活で 開き直りはできず、たえず 過緊張の状態が続き

 

さらに肝がたかぶって 筋が拘縮して治りにくくなるのです。

 

 

 

渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

お返事 遅くなりました。

 

 

 

生理の前後に 症状が悪化するのは、

 

肝のたかぶりと血虚がまだ、少し 残っているようです。

 

 

 

3歳の息子さんについては、

 

アレルギーや蕁麻疹は、

 

胃腸に負担をかけると生ずる・・と漢方では考えます。

 

 

 

一度にたくさん水分や牛乳をとったり、

 

ムラ食いで 食べたり食べなかったりしているときに、

 

たくさん食べて えらいえらいと褒めたりしてたくさん食べさせると

 

胃腸に負担がかかり、胃腸に炎症が生じたりして、

 

アレルギー体質になるとされています。

 

 

 

大人の場合は、食べ過ぎやムラ食いとストレスで、アレルギー体質になるのですが、

 

子供も 睡眠不足や精神的なストレスや、食べ過ぎで生ずる点では同じです。

 

 

 

食事の状況は いかがでしょう?

 

食事が遅い 食欲がないときがたびたびあり、

 

一度に たくさん水分や食事をとる

 

などの 食生活はないでしょうか?

 

 

 

子供にしては 一度にたくさん食べ過ぎていませんか?

 

胃腸に負担がかかります。

 

胃が強くて食欲があっても、腸が弱くて軟便気味で消化不良でも アレルギー体質になります。

 

 

 

お通じは 軟便や便秘はありませんか?

 

 

 

昼寝は 毎日させましょう。

 

寝付くときに、成長ホルモンが分泌され、身体や知能が発達すると言われています。

 

 

 

寝ないのは 何らかの消耗やストレスによる 煩躁かもしれません。

 

身体の疲れは、漢方では 胃腸の疲れと同じとみています。

 

驚くほどの体力というのは、動き回って消耗する状態かもしれません。

 

 

 

身体がつかれ、胃腸がつかれて、人によって アレルギーになるのです。

 

疲れを知らないというのは、リウマチ患者によくみられます。

 

肝のたかぶりを推定させます。

 

 

 

ときおり 白いぽつぽつがでて まわりがあかくなるのは、漢方では白バイという

 

水毒の症状です。

 

やはり 胃腸に負担のかかって、痰飲(食毒・水毒)がたまっている状態です。

 

 

 

西洋医学では、汗疱といわれる場合もあります。

 

 

 

ザジテンドライシロップやペリアクチンは 対症療法で、

 

根本療法ではないのですが、

 

絶えず蕁麻疹などの症状があると炎症が生じ、

 

身体に持続的な炎症による 消耗の負担がかかるので

 

飲んでいた方がよいです。

 

長期間、飲んでいても大丈夫です。

 

 

 

3歳では、漢方薬は飲ませづらいので もう少し様子を見て良いとおもいます。

 

胃腸に負担をかけない生活を考えてください。

 

 

 

ペリアクチンは眠くなるので、お昼ご飯の後に飲ませて 昼寝をさせてください。

 

夜も、寝る前に飲ませると 早く寝付くはずです。

 

ペリアクチンは昔は食欲増進作用があると言われていましたが、今は効能は削除されました。

 

 

 

親としては、早めに寝かせると 一緒に自分も寝てしまい、

 

再び 夜、起きるのはつらいでしょうが、

 

夜は添い寝をしてあげて 早くねかせてください。

 

ペリアクチンは、抗ヒスタミン剤なので、やや口が渇くかもしれませんが 眠くなるはずです。

 

 

 

口が渇いたら少しの水を飲ませることで、一度にコップ1杯以上飲ませないことです。

 

子供は、喉の渇きにごまかされて、つい たくさん飲んでしまうものです。

 

それが、胃腸に負担をかけます。

 

 

 

水の1日2リットル摂取療法などの、デトックス療法でリウマチになる人が散見されます。

 

胃腸が疲れて、気血がつくられにくくなったり、痰飲(食毒・水毒)がたまるため、

 

あるいは、冷え性や下痢・軟便になるためです。

 

アレルギーにもなりやすくなります。

 

 

 

内臓が多量の水分の負担に耐えられない人がたくさんいるのです。

 

水も多量なら毒になる・・という知識がない漢方家はいません。

 

 

 

早めに寝かせて、一度にたくさん飲食させないことで 

 

しばらくすれば、蕁麻疹は おさまるとおもいます。

 

成長曲線の下限状態は、気にしない態度が必要です。

 

それが、たくさん食べさせようとして蕁麻疹やアレルギー体質を招きます。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生、こんにちは。

 

 

 

体調のことで、少し・・・。

 

 

 

8月末から、足先の痺れ、痛みがあります。軽いものですので

 

不自由はありませんが、不快です。

 

座っていると 太ももの軽い痺れもあります。

 

もちろん、以前のような強いものではありませんが、

 

悪かった頃を思い出してしまいます。

 

 

 

最近 特にかわったこともないのですが、夏の疲れでしょうかね?

 

 

 

7月に車(中古車)を買い替えて、いろいろと小さな不具合があり

 

その整備にこだわって、このふた月ほど 休日を過ごしたせいかもしれません。

 

先日 ようやく気に入った状態に完成しました。

 

 

 

その車で 今度の連休に1泊の家族旅行に出かけます。

 

子どもの受験などで、4人で出かけるのは 本当に久しぶりで

 

とても楽しみにしています。

 

 

 

ほとんど 私の運転になると思います。 疲れを出さないように気をつけます。

 

 

 

スイミングは 毎晩800メートル前後をゆっくり泳いでいます。

 

それではまた、

 

失礼します。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

8月末の涼しい日が 一週間ほどつづき、

 

その間の 寒く湿気た気候が、筋肉の太い部分に 寒湿をためて(痰飲の冷えたもの)

 

筋が圧迫されたり、炎症を起こしたりして、悪化する人がでています。

 

 

 

ビールなどの湿気を多くとり 胃腸が疲れていて、布団をはいで寝てしまったのでしょう。

 

足の太い筋に寒湿が滞り、周囲の組織が圧迫されているので、しびれたような

 

あるいは若干 熱をもった感じをもたらします。

 

 

 

夏が暑かったので、冷たいものを多く摂った影響が、

 

急に涼しくなって症状がでてきたのだと思います。

 

 

 

1ヶ月以上たてば、スイミングを続けているので 徐々によくなっていくと思います。

 

次回の処方で考慮しておきます。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

 

 

(返信)

 

渥美先生へ

 

早速に 有難うございます。

 

ずっと快調だったので、先生に不調なところをお伝えするのは

 

気が引けたのですが、やはりお話してよかったです。

 

 

 

先生が少しがっかりするかな・・・なんて・・・。

 

これもリウマチ気質ですかね?

 

 

 

冷たいビール、寝室の朝まで冷房、入浴はからすの行水・・・。

 

 

 

先生のメールを読んで、今年の夏は調子が良くなったせいで、

 

ちょっと問題があったような、と反省しています。

 

朝晩は すっかり秋めいて、過ごしやすくなりました。

 

運動が 気持ち良い季節ですね!

 

先生は 如何おすごしでしょうか。

 

 

 

・体は、階段での 膝の痛み・

 

手指(中指・薬指)の軽い痛み を感じる時がある程度です。

 

 

 

・生理は、少し塊があるのと、隔月で 排卵痛が 相変わらずあります。

 

 

 

・老眼が進んだ自覚があります。他の方への先生のお返事にあったように、

 

 目も肝の昂ぶりに起因するのですね。

 

 

 

・夏の間は食欲が落ちなかったのですが、ここに来て食欲不振気味で、

 

体重が夏前より4kg落ちました。

 

食欲不振は、自然に解消されるものでしょうか。

 

 

 

ただ、ジョギングか水泳のどちらかはしていて、その後に 前向きな気持ちになれる事や、

 

何となく「どうにかなる!」と言う気持ちに包まれる事が快感です。

 

疲れ切るほどはやっていないので、食欲がない時でも 続けてよいでしょうか。

 

 

 

上に書いた体の症状の原因は、

 

現在、求職中である事に 開き直りが足りないのと、

 

父の前立腺癌で、放射線源を体内に 数個入れる手術が決まった事への不安だと思います。

 

 

 

母は日々の世話で疲れているようですが、私は仕方のない事だと思う事にして、

 

話し相手をしていますが。

 

 

 

次男(12歳)が先月 風邪の発熱時に、また 立ち歩いて寝ぼけました。

 

 

 

私を夜中に起こし、隣の部屋に連れて行き、自分が出ているサッカーの試合を見て

 

解説をしているように、「ほら、オレがあそこで・・。あれ?

 

(見えているつもりなのに見えないので、困惑している様子)」と。

 

布団に連れ戻すと、朝まで眠りました。

 

翌日、何となく覚えている(昔の記憶のように)と言っていました。

 

 

 

罹りつけの小児科では、脳波を調べておいた方がよいとの事です。

 

熱が上がる前に 解熱剤を飲ませると良い とも言っていました。

 

漢方薬は、普段は 日に 一包飲ませています。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

今回、食欲不振に考慮した処方にしてあります。

 

 

 

この夏は とても暑かったですが、8月の終わりに 涼しい日が続き 体調を壊した方が

 

多かったです。

 

やはり、夏の厳しい暑さのせいで、やせた人が 何人かでてきました。

 

血虚や陰虚という漢方的な栄養失調の状態がすすんだのでしょう。

 

 

 

ここにきて、厳しい残暑は 和らいぎつつありますが、

 

台風がきているので、湿邪や痰飲をもっている人は 症状が悪化するでしょう。

 

 

 

生理の血塊はストレスの現れなので、サラサラになるように処方してあります。

 

次回 ご報告ください。

 

 

 

カンジダやトリコモナスになったら連絡してください。

 

前回はカンジダに効果がある(イライラを鎮め、湿熱をとる漢方)処方になっていました。

 

 

 

食欲がないときでも、疲れ切らなければ 運動しても大丈夫ですが、

 

そのあと、少し休んでください。

 

昼間の5分の睡眠は、夜中の1時間の効果が 脳にあると言われています。

 

休んでいるときに、身体は発達し、五臓は丈夫になるのです。

 

 

 

前向きな精神状態は、どんな場合にも有効です。

 

 

 

運動に行く前に、おにぎり1個、サンドイッチなど 炭水化物を軽くとるとよいです。

 

空腹すぎたり、疲れすぎると、胃腸が疲れて食欲がおちます。

 

 

 

お父様の前立腺癌への放射線針の埋め込みは

 

放射線の持続時間が10日程度と短く、その後は放射線がでないので、埋めっぱなしで大丈夫な

 

細い針で、手術の危険性や切開や切除などがなくて、身体への負担がなく、

 

前立腺を切除したりしないので、尿漏れやEDなど、その後の生活の質が落ちないので、

 

今は 最新式の手術方法です。

 

 

 

ご次男の方の症状は、私の次男も同じ様な症状がありましたが、

 

何の問題もありませんでした。

 

静かに 布団まで連れていって 寝かせればよいのです。

 

 

 

脳波の検査も、今後 頻度や症状が悪化しなければ、ことさら不安を呼ぶので 必要有りません。

 

漢方薬に 脳味噌を滋養して 加熱をさますようにしておきました。

 

症状が悪化しても、漢方薬で 適切に対処できます。

 

 

 

たとえ異常があっても、この程度では、抗てんかん剤などは服用することはないでしょう。

 

てんかんは、西洋薬の抗てんかん剤を5-10年のみ続けると ほぼおさまってきますが、

 

本人も家族も 心配でなかなか薬が切れないようです。

 

 

 

お返事遅くなり 申し訳有りません。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

お元気そうで なによりです。

 

水泳教室デビュー おめでとうございます。

 

 

 

しばらく通っていると、仲間もできて 挨拶だけでも 楽しくなります。

 

教室で、観察すると 色々なことが分かってきます。

 

 

 

長年通っているのに、なぜ 上達しないのか?

 

 

 

先生の言うとおりに まねる、まねぶ 学べばよいのですが、

 

それが なかなか 難しいのです。

 

 

 

まるで、先生に言うことを聞かずに、自分の方法で 黙々と泳いでいる中年がいます。

 

 

 

力が抜けず、力一杯の泳ぎが なおらない方が多いです。

 

力一杯泳いでいる若者は 上達が遅いです。

 

 

 

すなおなで、コーチの話を そのまま実行できる 女性は 上達が早いです。

 

男は、女性に比べて上達が遅いです。

 

1日1箇所を意識して治せばよいのです。

 

スイミングの本を1冊買って、ときどき、繰り返して読み返すと良いです。

 

 

 

コツを積み重ねて、さまざまなコツを考えながら、

 

自分の姿勢を想像しながら泳ぐのです。

 

 

 

泳ぎながら考える態度が大切です。

 

顔が水に浸かると夢中になって、習ったことが吹っ飛んでしまう方が ほとんどです。

 

自分の泳ぐ姿が 想像できていないのです。

 

 

 

このホームページに載っている、

 

リウマチ患者の精神生活の改善が、実生活の中では、生かされないのと同じなのです。

 

 

 

水泳教室は、色々な気づきが生じ、一人で泳ぐより 泳ぎのペースが適当で 実りが多いです。

 

 

 

私は最初、力を入れすぎて、呼吸が苦しくて、プールの端で ぜいぜい苦しがっていました。

 

下手なのに 力一杯泳いでいたのです。

 

 

 

後ろから追いつかれるので、速く泳いで、格好つけたかったのです。

 

 

 

あまりに ハーハーゼーゼー およぐ順番を待っているときに

 

息が苦しく、死ぬのではないかと思いましたが、

 

ここで死んでも?かまわないと、開き直って?泳ぎました。

 

 

 

おっしゃるとおり、

 

私も最初は、呼吸を 目一杯吸い込むので 苦しくて、

 

夢中で せわしなく呼吸するので とても疲れました。

 

 

 

しばらくして、そんなに一生懸命 呼吸したら 疲れますよと 

 

ある時コーチに指摘され、ごく自然な呼吸を 泳いでいるときも意識したら楽になりました。

 

 

 

こちらのコーチは、滅多に 個人的なアドバイスはしてくれないので、

 

生徒に公平を考えているのだと感じました。

 

普通は、疑問点を聞かなければ、個人的な指摘をしてくれません。

 

泳ぎの途中で、全員を集めて一般的な注意をしてくれるだけです。

 

 

 

呼吸は たくさん 一度に吸わなくてよいのです。

 

たくさん速く吸おうとすると とても疲れるのです。

 

 

 

吸うときは、自然に口から空気を吸い込む感じが大切で、

 

目一杯 吸い込まないのがコツです。

 

水中では、息をしっかり吐き出して、肺を空にしないと、吸い込めないのです。

 

肺が空気で一杯なのに、さらに吸おうとしても吸えないので、苦しくなるのです。

 

 

 

息を吸うという意識より、水中で 息をしっかり吐くと 自然に 息を吸い込むことができます。

 

自然な呼吸でよいのです。

 

 

 

地上にいるときに 同じ呼吸法をしたら疲れるような呼吸法では 長く泳げません。

 

吐くときも、水中で静かに 腕をかきながら 自然にゆっくり吐くのがコツです。

 

 

 

うまい人の泳ぎを 水中に潜って観察してください。

 

男でも女でも、うまい人の水中の姿は とても魅力的です。

 

イルカのように 身体に泡を少し巻き込みながら、美しく泳いでます。

 

 

 

膝を抱えて座り、頭や背中がぷかぷかと浮き、息を吐くとゆっくり沈みますね。

 

わたしも さんざんやりました。

 

 

 

けのびで、そのうちに、両手を頭の上に伸ばして手のひらを重ね、

 

頭から けのびで飛び込み、

 

水中で両腕でこいで 底と平行に泳げるようになると

 

イルカになった気分が味わえます。

 

 

 

今は、そのまま25m 軽く潜っていけます。

 

最盛期は、折り返して50m潜っていけました。今は、だめでしょうか?

 

 

 

手のこぎ方も、体力にあわせるようにして、 

 

力を入れてこがないで、非力なときは、

 

クロールは 最後に 腕を抜くように脱力して水からあげます。

 

 

 

つまり、脱力して腕をもちあげて、腕を自然に伸ばして そっとかきだし、

 

一瞬だけ 身体の下に腕がきたときに力を入れ、

 

腕のかきおわりには 脱力して力を抜き、腕を肘から水の上に抜き上げます。

 

 

 

筋力がついてきたら、徐々に かき終わりにも一瞬 力をいれますが、

 

いずれにしても、脱力の瞬間をつくります。

 

 

 

スイミングの上達も、リウマチの完治にも、脱力が大切です。

 

スイミングは腕や足の脱力が、リウマチは精神的な脱力が必要です。

 

 

 

片方の腕でクロールをかいているときに 他の頭の先にのばしたクロールの腕は、

 

そのまままっすぐにのばして 水に乗るようにして、のばしたつづけ腕を一瞬 休め

 

水に乗るのです。

 

 

 

後ろから泳ぎの早い人が来ると焦るので、初心者は最後尾につけてもらうようにしましょう。

 

 

 

私は、上手になってからは 中級の先頭を いつも泳いでいます。

 

自分のペースで速く泳げるし、前の人に追いついて 焦らせるのはよくないからです。

 

上級者は泳ぎっぱなしです。

 

 

 

筋力がついてくると、身体の発熱が多くなり、冷えがつらくなくなりますが、

 

一般的には、話を聞いている時は、特に 冬はだれでも寒いものです。

 

 

 

こんどの処方では、冷えを軽減するようにしておきますが・・筋肉をつけてください。

 

 

 

筋肉は、胃腸の力の現れですから 1年ほどかけてつけます。

 

思慮過度では、胃腸に力はつきません。

 

 

 

出来れば 泳いだ後、30分以内にチーズを 一かけら食べると

 

筋肉がついてよいです。

 

 

 

泳ぐ前に おにぎりとロキソニンと漢方薬の方法は正解です。

 

とても よく分かっていますね。

 

今に、半年ほどすると、ロキソニンは いらなくなります。

 

 

 

泳いで苦しくなると、身体が火照ってきて、水温が少し高いと 逆に苦しくなります。

 

 

 

筋肉の量を増やすと、ストレスに強くなり、疲れにくくなり、

 

身体が暖まりやすく、冷える環境では身体がポッと温かくなり、冷えに強くなり、

 

やる気がでてくるのです。

 

精神的な うつ的な感覚も 薄れてくるようです。

 

 

 

とにかく、中断せずに 水泳教室に慣れることが大切です。

 

水泳教室の会員のほとんどは中年のおばさんが多く、次に中年の男性が多く、

 

若い女性は少ないですから

 

きっと歓迎されます。

 

継続は力です。

 

 

 

生理前に症状が強くなり痛みがでてくるのは、身体にストレスが有ることを示しているのですから、

 

リウマチがよくなれば、生理前の痛みの悪化は なくなります。

 

 

 

ステロイドの点鼻薬のフルナーゼは、朝と寝る前がよいですが、

 

症状によって、1日3回使ってもかまいません。

 

 

 

その際、急激に鼻から吸い込まず、ごく自然な呼吸で吸い込むときに噴霧して、

 

あまり奥まで入れないことです。

 

刺激で逆に、粘膜が腫れるからです。

 

血管収縮剤の点鼻薬のAGノーズは つまりがなければ、寝る前だけにします。

 

 

 

秋は 喘息の季節ですが、フルタイドは 使っていますか?

 

 

 

8月の下旬から、

 

天候が不順で、あまり走っていません。3日に1度くらいです。

 

走ることが少なく、飲む機会が多くて、調子が悪いです。

 

最近、忙しくて 歌いに行っていないので、やる気が落ちているのでしょう。

 

 

 

今朝は、25分ほど ウオーキングとジョギングを挟んで行いました。

 

 

 

お話を聞いていて、

 

私も、また 毎晩のスイミングを始めたくなりました。

 

とにかく上達や 発見が楽しくて、

 

その当時は、42歳頃で、とてもストレスがありましたが、

 

毎晩 生き甲斐のように行っていました。

 

 

 

クロール6本いってみましょう!」と明るく言われたときは一瞬どうしようかと思いましたが・・

 

と聞いて、私も初心者の時を 懐かしくおもいだし、一人で微笑んでしまいました。

 

 

 

渥美

 

000様  お返事遅くなりました。  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

昨日は 東京で会議のため、臨時休業でした。

 

 

 

左目の眼底出血の自覚症状は あるのでしょうか?

 

それとも、定期の緑内障の検査で 初めて分かったのでしょうか?

 

自覚症状がなければ、それほど症状は強くありませんので、心配なさらないように。

 

 

 

誤解を恐れずに、説明しますが、怖がったりしないように キモを据えてください。

 

 

 

まず、リウマトレックスは、通常は6〜8mg/週を、000様は、15mg/週で限界近く使っています。

 

外国では16mgくらい使うのは普通ですが、日本では専門医がその様な量を慎重に使っていますが、

 

本来 出血傾向を助長します。

 

 

 

太股の青あざなども 出血傾向の現象です。

 

アイソトープの影響か、血小板が減少していましたね。

 

メソトレキセート(リウマトレックス)でも 血小板は減少します。

 

 

 

しかし、医師はリウマトレックスの抗ガン作用も

 

効果は疑問ですが、有る程度は期待していると思われます。

 

つまり、肺転移癌の抑制作用も 少しは期待しているとおもいます。

 

 

 

もちろん、成人性スティル病にも(リウマチと治療薬は同じ)効果を期待して

 

リウマトレックスを処方しているものです。

 

 

 

成人性スティル病に対して、ミノマイシンを 1日200mg併用しているとのことですが、

 

まず、ミノマイシンを止める必要がありそうです。

 

(リウマチにも使う医師がいるが、全員に改善効果があるわけではない。

 

肝のたかぶりを鎮めたり、五臓を丈夫にすることはないからです。)

 

 

 

ミノマイシンは、リウマトレックスの作用を増強する相互作用があるので、

 

リウマトレックスの、作用増強と同時に、副作用も強くでるからです。

 

 

 

漢方薬服薬1ヶ月で、CRPなどの検査数値が正常化し、胃腸の調子が良くなったので、

 

ミノマイシンの必要性は高くないと思います。

 

 

 

ステロイドは、以前は10mgで、3ヶ月ほど前からは1日6mgとのことですが、

 

ステロイドは蛋白合成阻害という作用があり、皮膚や血管壁が、脆弱になりやすい性質が

 

あり出血しやすくなりますが、繊維化を招きやすい炎症を強力に抑える作用もあります。

 

 

 

一般には、ステロイドは 出血傾向があれば それを助長します。

 

 

 

しかし、ステロイドはリウマトレックスの間質性肺炎や細胞の繊維化などの、副作用を予防しており、

 

あるいは、ステロイドの減量が リウマトレックスの副作用

 

としての出血を招いたかもしれませんが、メソトレキセートの方があやしいです。

 

 

 

どちらにしても、アイソトープの使用やメソトレキセート(リウマトレックスと同成分)

 

の高用量の長期使用で、身体が弱って、血小板も減少して・・出血傾向が助長されたものです。

 

 

 

ステロイドは、もちろん西洋医学では、成人性スティル病の治療効果を期待して

 

処方されたものです。

 

 

 

ようするに、医師は、総合的に それぞれの作用と 副作用の出現を勘案して

 

リウマトレックス

 

ステロイド

 

ミノマイシン

 

を処方しているので、まず、危険因子となっている原因薬剤を減量したり、

 

除く必要があります。

 

 

 

漢方薬に 眼底出血を治療する薬はありますが、

 

原因をそのままにしていて、漢方治療しても 眼底出血の治療効果は限定されます。

 

 

 

それは、リウマチや成人性スティル病の発症原因である肝のたかぶりや五臓の弱りを

 

そのままにして、漢方薬だけで治りにくいことがあるのと 同じ理由です。

 

 

 

また、西洋薬をむやみにこわがることも 不安を招き 治療効果に悪影響を与えます。

 

 

 

まず、眼底出血の程度が どのような自覚症状があるのか お知らせください。

 

自覚症状がないほどの出血なら、医師の西洋薬の調節だけで対処できます。

 

 

 

漢方では、薬の影響でなくても、怒りやショックから、眼底出血を起こすと考えています。

 

三国志の中で、友を殺された 怒りと悲しみのあまり、血の涙をながし、血の小便を招いた

 

との表現があります。

 

 

 

精神的な、ショック・肝のたかぶりは、出血傾向を招きやすいのです。

 

肝のたかぶりが、薬の副作用である出血傾向を増強することもあります。

 

 

 

眼底出血の自覚症状の メールお待ちしています。

 

 

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

 

 

(返信)

 

渥美先生へ

 

こんにちは、お返事 ありがとうございます。

 

昨日は 眼科で眼底出血と言われショックで 思わず渥美先生に

 

メールを携帯から打ってしまいましたので、

 

詳しい内容も打てずに失礼しました。

 

 

 

家に帰ってネットで調べてみたら正式な病名は

 

網膜静脈分枝閉塞症 というものでした。

 

わかりやすくいえば、目の静脈の脳卒中みたいなものと書いてあったので

 

なんとなくわかったような気がしたんですが、もちろんよくはわかりません。

 

 

 

緑内障の検診で 毎月1回受診しています。

 

先月は8月8日に行っていますが、なんの指摘もされませんでした。

 

ただ、キサラタンという点眼薬が以前から浸みると言っていたので

 

トラバタンズというのに変更になったくらいです。

 

(眼科医は点眼薬の変更のせいということは考えられないと言われました)

 

いつものとおり、看護師による眼圧の検査では 左右13で正常で問題なかったのですが

 

 

 

医師の診察の際に、「左が見えにくいことない?」と言われ「いいえ、それがなにか?」と

 

 

 

聞くと「左目が眼底出血しているんで、眼底の写真撮りましょう」と言われ

 

瞳を開く点眼薬をさすこと20分待ち、その後の説明で

 

 

 

 「網膜静脈分枝閉塞症です。

 

  これは高血圧や糖尿病の人がなり易いんです。

 

  とりあえず止血剤などの内服薬を出したいんですが、

 

  あなたの場合たくさんお薬を飲んでおられるからね。

 

  日赤の主治医の先生にお手紙を書きますから、次回の日赤の診察に持参されて

 

  併用して飲んでもいいか聞いてみてください」と言われ紹介状をいただきました。

 

 

 

紹介状は封印してあるので、なんという薬かわかりません。

 

ただ、1つはアがつく名前のようだったと思います。

 

 

 

次回の日赤の予約は 9月22日でしたが、眼科の再受診はその返事を持ってでよくて

 

それから内服薬も処方します。

 

それまでも 別に治療はしなくてもいいとのことでした。

 

その時 右目も調べましょう。

 

それから、経過観察をして新生血管ができ始めるとレーザー治療を

 

する対象になりますよ とも言われました。

 

 

 

たしかに 片方ずつ手で押さえてみると、左の視力が落ちたような気も

 

しますが、だいたい昔から近視がひどく(左右0・05くらい)

 

雨の日なんかも視力は落ちるし

 

少し見にくくても こんなものかと思っていました。

 

それに普段は両目で見ているので、特に不便は感じていません。

 

大体、緑内障のために視野欠損が少しあるのは右目ですから

 

どちらかというと右目のほうが見にくいです。

 

 

 

まとめてみると

 

(1)左の眼底出血の自覚症状(痛みなど)はほとんどないが

 

 見にくさはあるといえばあるという程度

 

(2(1か月前の検診では眼底出血は認められない

 

(3)眼底出血は 網膜静脈分枝閉塞症 で範囲は 上側で点在の出血

 

 (静脈の先端に 点のようにいくつも出血していた)

 

(4)これからの治療は、内科との薬の併用で止血剤など2種類くらいの

 

 内服薬を出す。効き目がなかったらレーザー治療をする。

 

 

 

最近(9/10)血流をよくする全身マッサージを受けて、左肩が異常に凝ってるね

 

と言われました。肩はすごく軽くなったんですがその影響(揉まれすぎ?)で眼底出血したのかな

 

(同じ左なんで)って思ったりもしたんですが 関係はないと思われますか?

 

 

 

とりあえず、返信します。

 

いつも不安な時に お力になっていただいてほんとうにありがとうございます。

 

それでは よろしくお願いいたします。

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

症状が軽くてなによりです。

 

 

 

目の静脈の脳卒中のようなもの・・とのことですが、

 

脳卒中とは、脳血管が破裂して出血したり、脳梗塞を、一緒に表現した言葉で、

 

卒然として病邪にあたる・・状態を脳卒中といいます。

 

 

 

網膜静脈分枝閉塞症というのは、眼科医の言われるように高血圧や糖尿病の方に

 

発症しやすいのですが、000様の場合は、リウマトレックスやステロイドやアイソトープ

 

の出血傾向助長の影響が疑われます。

 

 

 

高血圧によって 目の血管に動脈硬化が進むと弾力性が失われ、血管の分岐点や交差点で

 

硬化した血管の圧迫から閉塞が生じやすく、眼底撮影では その様子が判定できます。

 

 

 

糖尿病によっても、血管細胞の変成が生じ、動脈硬化は 10年早く生ずると言われています。

 

閉塞した部分は、変成して 硬くなったり、もろくなり出血しやすくなります。

 

 

 

糖尿病やステロイドの持つ糖新生作用で、糖尿病のような高血糖症状の様な因子が生じると、

 

眼底の網膜に出血しやすい 脆弱な新生血管が増殖してくると、それはとても破れやすいので

 

破れる前にレーザーで焼いて、新生血管やその根元を潰し、出血を予防します。

 

 

 

止血剤は、アドナという薬で、血管壁を強くして止血効果を期待しますが、それほど

 

効果の強いものではなく、通常は どんな薬と併用しても大丈夫です。

 

 

 

もう一種類はカルナクリン・あるいはカリクレイン(カリジノケナーゼ)という、薬で、

 

血流を促進することによって、閉塞を予防する薬です。

 

血管が閉塞すると、やはり血管壁が変成して 破れやすくなるからです。

 

 

 

漢方薬では、オ血(古血)をとる漢方薬と肝のたかぶりを鎮める薬を同時に使います。

 

オ血(古血)をそのままにしていると、出血しやすくなるからです。

 

 

 

両者の西洋薬の止血効果の薬は それほど強力ではなく、

 

新生血管が見られたために 出血を予防するレーザー適用の必要があれば、

 

迷わず 行った方がよいです。

 

 

 

要するに、成人性スチィル病の薬を調節してもらう方が、止血薬より効果があります。

 

 

 

私が、先に書いたメソトレキセート等の薬の副作用の可能性について 

 

医師に先回りして、アドバイスしないように ご注意ください。

 

 

 

医師は その危険性については、考慮しながら処方しているのです。

 

医師の話を、よく理解できるように説明したものです。

 

しかし、医師の処方変更について疑問点があれば、躊躇せずに 医師に質問してください。

 

 

 

肩がすごく凝っている状態こそが、眼底出血をおこしやすい二次的な原因です。

 

 

 

肩こりは、肝のたかぶりの現れでもあり、部分的な圧迫や拘縮が、

 

部分的な高血圧や緑内障や眼底出血を招くのです。

 

 

 

足のむくみなどは、部分的な圧迫による部分的な高圧力状態であると言えます。

 

目に生ずれば、緑内障や眼底出血を招くのです。

 

それが、肝がたかぶると 目や耳や鼻、小便、胃腸などからの出血を招くという理由です。

 

 

 

軽い運動で、筋をゆるめる必要な所以です。

 

薬だけにたよっていると、五臓や精神状態が弱ってくるのです。

 

 

 

メソトレキセートやステロイドやミノマイシンの副作用や

 

肝のたかぶりによる拘縮が、眼底出血の原因ですので、

 

全身マッサージの もみすぎで、眼底出血を起こすことはないですが、

 

眼球自体を圧迫して、眼圧を上げるようなマッサージは避けます。

 

 

 

目の回りの筋をほぐすマッサージは推奨できます。

 

症状が軽くて 安心しました。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様へ

 

飛行機の狭い中で、じっとしていると 拘禁ストレスが生ずるのです。

 

 

 

肝のたかぶりが強い方は、あちこちの筋の拘縮が強まり、

 

全身の筋のじんわりとした拘縮で、手がぱんぱんになったり、

 

関節が痛くなったりします。

 

 

 

前回の薬は

 

000湯というものです。

 

000湯は元気をつける薬で、胃腸を建て直し、

 

(胃腸の疲れが身体の疲れと 漢方では考えるのです。

 

西洋医学の肝臓の働きも、漢方では 胃腸の範疇に入れます。

 

 

 

肝のたかぶり・・は 肝臓の一部の機能と自律神経や感情も含めた概念なのです。

 

 

 

いつもだるくて コーヒーでむち打って 頑張っていたとのこと。

 

前回の漢方薬で コーヒーを飲む回数が減ったようで なによりですが、

 

コーヒーを飲んで、むりやり頑張るような慢性疲労のために 

 

リウマチ様疼痛や

 

多発性硬化症の疑いや

 

お若いのに 小さな脳梗塞の痕が見られるような症状になったのです。

 

 

 

身体のだるさは、胃腸が気血をうまくつくれない状態です。

 

食べても、気血のエネルギーや漢方的な栄養にならないのです。

 

 

 

胃腸の疲れは、痰飲(食毒・水毒)をためるような身体になり、

 

疲労によってむくみやすくなり、圧迫によって身体を締め付けたり炎症が生じます。

 

 

 

前回の漢方薬は、痛みをとる薬なのですが、オ血(古血)をとる漢方薬は、

 

通じをつける作用があり、それで お腹がはったのだと思います。

 

それを止め、その代わり、胃腸の力をつける処方としました。

 

 

 

身体のつかれ・胃腸のつかれは 肝のたかぶり・ストレスを強めるので、

 

精神的なストレスに加算されるので、ストレスを軽減する必要があります。

 

 

 

また、抑肝散は、じっと我慢するタイプの人の肝のたかぶりをしずめ、イライラを軽減します。

 

最近 テレビでは、ぼけ防止の漢方薬として紹介されました。

 

イライラした 怒りを静めるのです。

 

 

 

それによって、高齢者の徘徊行動や怒りの行動を鎮めるのです。

 

子供の多動児や集中力不足や突然暴力を振るったり、あるいは家庭内暴力にも 効果があります。

 

 

 

私は、目の疲れに 抑肝散を飲みます。

 

目は、使っても そんなに疲れないものです。

 

目は 神経を使うと疲れるのです。

 

目は、肝のたかぶりが現れる場所でもあるからです。

 

 

 

(パソコンが不得手な人は、入力操作に神経を使うので 目がとても疲れます。

 

慢性疲労による 目の乾きや疲れは、コ菊地黄丸が効きます)

 

 

 

生理は、ストレスがあると 止まったり、早まったりします。

 

 

 

肝のたかぶりは 色々なホルモンの調節も 乱す作用があります。

 

失恋で、一時的に 閉経したりすることがあります。

 

 

 

肝のたかぶりがあると、

 

疲れていても頑張ろうとして、疲れを感じなかったり、

 

逆に、筋の拘縮があるため とても疲れを感じて、頑張ると さらに肝がたかぶります。

 

 

 

疲れを感じないタイプは・・・

 

肝のたかぶりによって、

 

甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモンが 多量に分泌され、

 

血糖値を上げ、心拍数を上げ、新陳代謝を高めて、身体にムチうつから疲れないのです。

 

 

 

運動中に極度の肝のたかぶりがあると、体中の痛みや疲れが 一瞬にしてとれることがあります。

 

 

 

オリンピックで、体痛や疲労感のある陸上競技の選手が、100mや400mで、

 

金メダルを獲得したりして、極度の肝のたかぶりが生ずると、一瞬にして体痛や疲労感がとれると

 

思います。

 

仲間と一緒にメダルを獲得して、一睡もせずに、一晩中 喜びあったという選手が、

 

翌朝のテレビ出演でも まったく疲れを感じさせないという印象は よくあります。

 

 

 

しかし、肝のたかぶりが長期にわたると、

 

体内の気血が枯渇してきて、消耗によって内熱をもったり、長期に発熱したりして、

 

体内が気血不足・栄養失調で乾くと・・多発性筋炎や多発性硬化症のように筋肉の弾力性が失われ、

 

動かすと、筋や筋肉が枯れてひきつれ、あちこちが痛くなります。

 

 

 

生理が来ないと、

 

体内のストレスの強い方は、とてもストレス(流れの交通渋滞)が強まり、

 

リウマチの体痛が強まります。

 

生理の失血によって、血液とともにストレスが洗い流され、痛みが軽減します。

 

 

 

漢方の鍼灸では、瀉血といって、鬱血部分やコリの部分から血を抜き、

 

痛みやコリをとる方法があります。

 

 

 

更年期になって、生理が止まると、日頃 ストレスが有る方は、更年期症状が強く現れます。

 

ストレスのない、のびやかな方は、更年期でも 更年期症状はでてきません

 

 

 

腰骨から太ももの膝までの側面(両側)が じんわり痛いとのこと、足の側面部の痛みは、

 

足の少陽胆経の痛みであり、肝のたかぶりによる痛みの 典型的な部分の痛みです。

 

股関節痛なども この経絡上にあります。

 

 

 

ほぼすべての関節が じんわり痛むのは、全身の筋によって、真綿で絞められているような

 

ストレスが 身体を支配していることを示します。

 

 

 

ストレスは、体内のさまざなな流れの悪い状態でしたね。

 

肝は体内の血の流れを調節しているのですが、肝のたかぶりは その流れを失調させます。

 

 

 

流れをよくするために、軽い爽やかな運動をおすすめします。

 

帰宅時の15分の早足も1日のストレスを洗い流すのに有効です。

 

早足で歩くと、考え事が頭から抜け出て、軽い発汗とともに1日のストレスが

 

洗い流されるのです。

 

 

 

愛していても、相手から 絶えずストレスをかけられていると、

 

いままでしてくれたことを上回るような総量のストレスになると、

 

相手に対して、心の底に 許せない・・という恨みを抱えるようになります。

 

 

 

恨みをもつことは、ご自身の肝のたかぶりを強める作用があります。

 

怒りや恨みの刃は、自分自身に向かうことになり、リウマチが治りにくくなります。

 

 

 

批判の刃を振り回すと イライラしてくるので、

 

書いてみたり、人に話してみて ご自身の考えを分析したり、話してストレスを発散したり、

 

あるいは 思考の停止も有効で、じっくり寝かせて、考えを醸成するのも方法です。

 

 

 

夫婦も 年をとって40-50代になって、肝の据わりや あきらめがでてくると、

 

連れ合いに対して、批判精神が頭をもたげて、一層 許せない気持ちが生じてくるものです。

 

 

 

愛情の対象が、子供に向かうことは 一つの逃げ道なのでしょう。

 

 

 

漢方では 45歳までは 子供をなすことができると考えています。

 

もちろん個人差があり、もっと年をとっても できることがあります。

 

 

 

ユーモア作家の000は、猛烈な恋愛?で結婚し、子供ができたのですが、

 

50代になって、その著作の中で、

 

子供が巣立って、夫婦二人きりの生活になったときを想像すると

 

そら恐ろしい・・と ユーモアをまぶして書いていました。

 

 

 

その当時は、半分はユーモアの表現だと感じていましが、

 

半分は真実なのだろうと いまさらながら つくづく思います。

 

 

 

冷たい妻(夫に対して批判精神の強い妻)が、世間には多く、

 

年をとっても、愛している雰囲気を醸している夫婦は 意外と少なく、

 

批判精神が、妻に強くでている印象を受けます。

 

 

 

逆に、あまりに互いに愛情が深く 心の支え合いが強いと、一方が亡くなったショックは大きく

 

鬱病発症や後追いや体調不良による1-2年以内の死去の可能性が大きくなります。

 

 

 

奥様が亡くなると 1-2年内に亡くなる夫は 多く見受けられますが、

 

夫が亡くなっても、長生きで 生き生きしている妻は多いものです。

 

 

 

夫としては、妻の無視や批判的対応を あきらめて受け流す対処方法がよいのでしょう。

 

いままでの報いですから 致し方ありません。

 

時々 話の中で 愚痴が出てくるので分かります。

 

 

 

結婚披露宴の祝辞でよく言われるのは、

 

結婚したら、片方の目はつぶる方がいい、といいますが

 

批判精神が強くなると、批判する方も される方も、疲れてしまうものです。

 

 

 

いずれにしても、

 

開き直りを どのように獲得するかで、リウマチや膠原病の行方が

 

おっしゃるとおり 方向付けられると思われます。

 

 

 

お体や舌の状態は、そんなに悪くない印象を 受けましたので、

 

胃腸に負担をかけない思考法や食事の方法を工夫し、開き直りをキモに命じ、

 

どのように 運動を取り入れ、 胃腸を丈夫にして、体力をつけていくか

 

考えてみてください。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

こんにちは。

 

大雨が降ったかと思うと、晴れて湿度も高い亜熱帯のような天気が続いていますが、

 

お元気ですか?

 

 

 

昨日は、都庁の展望台に 友達とランチに行ってきました。

 

 

 

高いところから、六本木方面、中野方面、練馬の光が丘など、

 

うっすらと 横浜あたりも見えました。

 

 

 

下界を眺めていると、人間の様々なこだわりや欲望などが、

 

ばかばかしいことのように思えて、とてもすっきりします。

 

すがすがしい 貴重な一日を過ごしました。

 

 

 

新しい仕事は、週2回なのに、スピードを要求され、とても大変で

 

帰ってくると、ぐったりしてしまうので やめることにしました。

 

 

 

もう少し、さぼりながら ゆっくりとできるパートを探そうと思っているところです。

 

 

 

その仕事に就いたことで、以前の私と今の私が 変化していることを発見しました。

 

 

 

先生から 一生懸命にならないこと、ゆったりと生活することを心がけてきたおかげで、

 

私には この仕事は無理だと線を引くことができました。

 

 

 

以前なら 何とかして認められるように、求められていることに答えられるように、

 

無理無理な努力と真面目と一生懸命を発揮していたと思います。

 

 

 

疲れを感じるどころか、充実感 で、更に上を目指していたと思います。

 

たぶん 倒れるまで。

 

 

 

一分一秒を争う仕事でもないのに、納期が迫っているわけでもない仕事に対して、

 

早く正確に、大量の仕事をこなすことが、自分はデキル人、

 

そしてパートにも デキル人になってもらうよう指示をしてきます。

 

 

 

私は 急ぎの仕事以外は、のんびりでいいと思いました。

 

以前の私は、きっと、その指示してくるデキル社員の女性そのものだったと、

 

はっとしました。

 

 

 

そこの会社の 私に指示をする事務の女性が気の毒に思えたのです。

 

(渥美:50-60代になったとき、そのスピードに身体がついて行かなくなったときに、

 

リウマチのような膠原病になったり、仕事を辞める前後に鬱病のような症状に陥りやすいことに、

 

気がつかないことでしょう。

 

それは 突然やってくるのです。

 

 

 

人に指示することが支配欲を満足させ、スピード違反を止められなくなるのでしょう。

 

家でも きっと きっちり指図していると思います。

 

お子さんやご主人やご両親がいれば、いろいろな意味で悲惨です)

 

 

 

それは、丈夫で、仕事によってストレスを発散できる体質の人には合っているし、

 

間違ったことではないと思います。

 

(渥美:年とともに、間違った行動となるのです。年代で働き方を変えるべきものです)

 

 

 

でも、私は 元々そういうタイプではなく、心は繊細で 身体も細身で強くないです。

 

(渥美:この世の中には色々な人がいてよいのだという、ゆるみが、今の社会にかけています)

 

 

 

私のペースに合った 楽しい暮らしが 少しずつ定着しつつあります。

 

 

 

早口で、その人が言っている言葉を理解するのに ワンテンポかかります。

 

別の世界の人のように思います。

 

 

 

最近、スーパーで感じることがあります。

 

買ったものを袋に入れるカウンターで、イライラしながら

 

手早く済ませていく主婦がほとんどで、びっくりします。

 

(渥美:私もよく同じことを感じます。知り合いの教師の女性とよくスーパーで会うのですが、

 

とてもあわててスーパーの袋に詰め込んでいる姿を長年見ていますが、最近、その顔をよくみると

 

とても疲れて、老けた容貌になっていたので驚きました。

 

無用な疲れるスピードは、人を早く老けさせるものです。

 

 

 

とても真面目そうで、夕食の準備に、猛スピードで、頑張っています。

 

もう お子さまも大きく、一人で あるもので食べることもできるのに、

 

お子さまが小学生の頃とかわらない あわただしさを続けています。

 

姑や夫が 口うるさいのかもしれません。

 

 

 

その教師は、早く・正確に・・と 生徒の尻を いつもたたいているので、

 

自分もその習性がついてしまうのでしょう。

 

きっと、生徒に、リウマチ気質を教え込んでいるのでしょう。)

 

 

 

とっても忙しくて、ゆるみがないのでしょうね。

 

手早くても、楽しいならいいと思うんですが。

 

どうも、別世界の人たちのように思います。

 

(渥美:誰でも自分のスピードというものがあり、それを守ってゆけばリウマチに

 

なりにくいものです。一生懸命や過緊張は、速く速くとせくと生じるものです。

 

開き直りがあれば、焦る必要はなくなります)

 

 

 

私は、手首や肘が痛いので、のんびり、ゆったり時間をかけて

 

鼻歌を唄いながら買い物をしています。

 

(渥美:私はジョギングしながら鼻歌を歌うことがよくあります)

 

 

 

最近 つくづく思います、東京は忙しい街です、、、、。

 

この間、千葉の館山に夏休みに行ってきましたが、人も畑も村ものんびりしていました。

 

 

 

以前は スピード感のある刺激がいっぱいの 新宿や原宿が好きでしたが、

 

今の私には必要ないな、と思っています。

 

(渥美:40代からは、意識してスピードを落とさないと身体に影響がでてきます。

 

血圧があがったり、不整脈がでてきたり、緑内障気味になったりします。

 

 

 

逆の話ですが、

 

私は ボーっとしていることが、多いので、カラオケでは 肝のたかぶりを生ずるように、

 

サザンの歌を、ジェットコースターに乗ったように歌うのが好きです。

 

 

 

また、42歳頃、休日診療所の調剤窓口で、インフルエンザが流行った時に、

 

昼間の6時間くらいで170名の患者の名前・保険番号・処方内容を夢中でキーボードをたたいて

 

頭が半日加熱し続けてから、とてもパソコン入力が速くなり、自分でも驚いた経験があります。

 

40代でも、体調が良ければ、頭が良くなる?のだということです。

 

 

 

今は、なるべく遅くキーボードをたたくようにしています。

 

以前は 正確に早く打つことを課していましたが、

 

今は、無意識にストレスなく打っていて、

 

よく おっとと、ストレスなく 間違えます。

 

 

 

とても焦って、速く入力しようと半日頑張っていたら 頭が加熱して、

 

頭の回線がつながったようですが、

 

これを毎日やっていたら、きっと身体を壊したことでしょう。)

 

 

 

身体の状態は、全体的に良好だと思います。

 

やめるつもりの新しい会社で、クーラーと緊張で 2回目に行ったときから、

 

左足の裏(薬指と中指のあたり)に、しこり(見た目は魚の目のような)が出来て、

 

歩くときにあたって、びっこぎみです。

 

(渥美:緊張気味の時に、じっとしている状態で、よく 足の指の付け根のそのあたりが

 

しこって痛み、歩けなくなる方が多くいます。

 

忙しい人が、緊張する外国旅行や重要な用事を予定していて飛行機に乗って、

 

降りようとした時に、急にその部分やかかとが痛んで歩けなくなることがよくあります)

 

 

 

起きたばかりのときが一番痛いです。(渥美:朝は、身体が一番冷える時です)

 

あたためると痛みは軽くなります。

 

 

 

肩の痛みが、起きたときに生じますが、

 

漢方を飲んで、朝ごはんの後、ロキソニン、セルベックスを飲んでから

 

プールに行って身体をほぐすと軽減します。

 

(渥美:肩にもストレスの経絡が走っていて両肩が痛むことがあります)

 

 

 

膝、足首は 痛みはありません(痛み止めは 朝一回だけです)。

 

(渥美:痛み止めは、続けて飲んでいると、効いているときは疲れがとれ、

 

頭がはっきりするのですが、薬が切れてくると 逆に 飲まないときより、疲れやだるさがでてくる

 

ことが分かります。

 

汗も栄養成分ですから 発汗で疲れ、ガンバリ過ぎて疲れ、気血両虚になるのです。

 

 

 

運動での発汗は、五臓が活性化されるので、漢方の助けを借りて、徐々に体力がつくのですが、

 

鎮痛剤だけの発汗では、徐々に 体力が低下し リウマチはゆっくりと進行します)

 

 

 

左手首は、ときどき痛みます(使いいたみ)。

 

指の痛みはありません。

 

お通じは1〜2日に一度、便秘薬は、、、そういえば、最近飲んでいません。

 

 

 

生理は 25日周期でした。(渥美:生理は28日周期が正常です。

 

肝がたかぶると早くなったり、あるいは、生理周期が前後して、不定期になり一定しません)

 

 

 

ほぼ毎日 プールで泳いでいるので、体力と筋力がついていると思います。

 

それに伴って、心に余裕がある感じです。

 

(渥美:筋力がつくと、生きる気力が湧いてきます。

 

日常の動作で疲れないので、ストレスが軽くなり、

 

躊躇無く行動が起こせるようになり、心身ともに活動的になります。

 

筋肉を動かしたくなるのです)

 

 

 

パートが終わった日の夕食後に、気持ちが高ぶるので

 

トリプタノール10mgとソラナックス0.8mgと胃薬を飲んでいます。

 

そうすると、気持ちの高ぶりが治まります(週2回パートの日だけ)。

 

(渥美:とても真面目に仕事をこなそうとしていたことが分かります。

 

お薬の上手な使い方です。

 

トリプタノールは、疲れた神経の枯渇した神経伝達物質を増やして神経の流れをスムーズにし、

 

ソラナックスは、肝がたかぶって生じた神経回路の暴走を、遮断する作用があります。

 

 

 

神経の薬は、身体を丈夫にするものではないので、五臓を丈夫にし、筋肉をつけることが

 

完治には重要です。

 

 

 

それと質問ですが、冬から春への季節の変わり目に、

 

痛みで起きてしまうことがあったので、ユーロジン2mgとハルシオン0.25mgを毎晩飲んでいて、

 

あまりにも気持ちよく眠れるので、今も処方してもらっているのですが、

 

ずっと続けて飲むのはよくないでしょうか?(くせになるとか副作用など)。

 

(渥美:季節の変わり目はストレスの季節です。春は特に、肝のたかぶりやすい季節です。

 

冬は腎、春は肝、夏は心、土用は胃腸(脾)、秋は肺が、病みやすい季節であるとされているのです。

 

 

 

秋は、喘息持ちの人は気をつけます。秋風が吹くと肺が乾いて喘息が生じやすくなります。

 

 

 

身体がぐっすり眠れると、朝のこわばりは それなりにあるのですが(30分くらい)、

 

前日の身体の疲労回復が早いです。

 

できれば続けて服用したいのですが、その辺のことをご指導お願いします。

 

(渥美:心が繊細で、頭を使いすぎる傾向がある人は、

 

頭が疲れると眠りが浅くなり 睡眠の質が落ちるので

 

睡眠剤を飲んで寝た方が、リウマチの快復には有利です。

 

リウマチが治れば、心の血虚も同時に回復して、不眠傾向もよくなります。

 

 

 

お酒を飲んで寝ると、アルコールが身体から抜けるときに覚醒期を生ずるために、夜中2-3時に

 

眠りが浅くなり、睡眠の質が落ちます。それを逃れるために、大量の飲酒をする人がいますが、

 

いずれ身体に影響がでてくることを考えると、飲酒より、睡眠剤の方が、心身にとって有利です。

 

 

 

(渥美:以前のメールとくらべると、とても自然に ご自身の観察が正確にできています。

 

色々な気づきが、完治には必要です。是非、メールしてください。

 

ご主人との御来局を お待ちしています)

 

それでは。

 

こんばんは、000市の000です。いつもお世話になります。

 

 

 

前月のメールの内容が不明で、今月の内容が少しずれる?かもしれませんが お許しください。

 

 

 

8月上旬の猛暑が 嘘のように最近涼しくなり、クーラーが切れて

 

夜中に寝苦しくて 目が覚める事がなくなりました。

 

 

 

先月7月は 面白いビデオをよく見てましたが、

 

今月8月は読みたい本を何冊も買い込み読みふけっていました。

 

 

 

最後まで読みきってしまいたく 読み出すとなかなか止められなくなり夢中になってしまいます。

 

もっとゆとりを持てばと思うのですが・

 

・・・リウマチ気質ですよね↓

 

 

 

1週間前からイライラして その矛先を主人に向け 必要最小限の言葉しか交わしていません。

 

 

 

もともと 病気の発病原因の大半は 主人との葛藤では?という思いがあったで・・・・

 

相手が変わらないなら 自分が変わらないといけないと考えても

 

一朝一夕には なかなか変わりません。

 

 

 

思い出したように 主人に対するイライラが頭をもたげます。

 

 

 

テレビのチャンネルをやたら変えるのを 前から気になっていたのが、

 

最近は ムカッと腹が立つんです。

 

それがイライラの発端です(笑)

 

 

 

今月は、本を読むのに夢中で 室内バイクも怠けぎみでした、

 

ストレスの発散ができなかったのも イライラの原因なんでしょうね。

 

 

 

バイクは怠けても 足の筋肉を落とさないように

 

腿上げやスクワットは 毎日軽くしてました。

 

 

 

スイミングの事は考えてます。

 

四十肩で泳げず 歩くだけだと ちょっと面白くないので 

 

肩がもう少し楽になってからとの思いで 踏み切れませんが・・・・頑張ります。

 

 

 

今月は 7月より 身体が楽になった様に感じました。

 

足のかゆみは良くなりましたが、背中のかゆみがひどかったです。

 

 

 

蕁麻疹ではなくて うっ血したときに感じる痒さです。

 

何処へ行くのにも ミニ孫の手必携(笑)

 

痒くなると我慢ができなくなるんです。

 

 

 

また 生理前(先月8月は11日にあった)なので

 

下腹部の膨満感と軽い痛みがあり 胸も張て 痛くなりました。

 

 

 

手首・・・痛みは変わらない

 

足首と足の甲の痛みは 少し和らいだ。

 

便・・・先月と同様 最後が軟便になる。(渥美:胃腸が疲れています)

 

首・・・こり感が時々ある。

 

 

 

以前から お伺いしようと思って いつも忘れていたのですが、老眼の事です。

 

前から少し気になってましたが 6月位から急にひどくなり

 

字の焦点を合わせずらくなってきました。

 

 

 

年を取って行くのですから しかたないとはいえ、

 

唯一 目と耳だけは丈夫だったので少し残念です。

 

漢方で改善しますか? 

 

よろしく お願いいたします。

 

以上

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

夕方の微熱は なくなりましたか?

 

 

 

プールは また 寒くなる前に 再開してください。

 

長時間 本を読み出すと、目の疲れがすすみ 焦点があわせにくくなる年代です。

 

 

 

ご主人へのイライラは、40-50代の夫婦の多くが遭遇する現象です。

 

ホームページにも書いてみました。

 

 

 

イライラは 汗で発散するのが、よい方法です。

 

過去を振り返らない開き直りが大切です。

 

 

 

ご主人が年をとり、弱音を吐くようにならないと

 

なかなか 優しくなれない年代になってゆきます。

 

 

 

強気のご主人に対しては 優しくなれないのです。

 

 

 

そのため、イライラを軽減する処方を選択しました。

 

ストレスは、筋を拘縮させて、血流などを阻滞させるのでしたね。

 

 

 

目の焦点を助ける処方も加えました。

 

目は老化よりも、慢性疲労や

 

イライラの症状が(肝のたかぶり)の症状が 現れやすいところですので注意が必要です。

 

 

 

緑内障や眼精疲労・眼圧高進も 肝のたかぶりのしわざです。

 

気をつかう場面が多いと目が疲れます。

 

夢中になって本に没頭するのも、肝がたかぶっている状態なのでしょう。

 

 

 

今回の処方は目にも多少良いはずですが、

 

身体を動かし イライラを解消し、肝のたかぶりをしずめて

 

目のまわりの筋の拘縮をゆるめることが

 

目の老化を予防します。

 

 

 

疲れすぎると、あちこちに拘縮が強く生じて、栄養不足となり、老化がはやくすすむのは道理です。

 

漢方と運動を併用すると とても若く見えます。

 

 

 

飲酒の方は いかがですか?

 

手軽なストレス発散である飲酒は、身体に負担をかけていきます。

 

適度な量におさえてください。

 

 

 

9/3に改訂したホームページをお読みください。

 

どうぞ おだいじに

 

渥美

 

こんにちは!暑い日が続いたと思ったら、

 

雷雨・豪雨と八月は波乱な天候で終わりました。

 

今日から九月です。

 

子供達も学校が始まり、やっとプールも静かになるかな?と思ってます。

 

 

 

先生からの返メールが、今日届くかと 何度かメールを覗きましたが・・・

 

また薬をお願いする頃になってしまいました(笑)

 

 

 

八月は何度か、家で人を招いてバーベキューをやりました。

 

 

 

他人を招くのは、体力・気力的にまだ早いかな?とも思いましたが・・・

 

少し変化・刺激も欲しいな〜と思ったので、要望に了承しました。

 

 

 

しかし、もてなす為、多少無理している自分も感じていました。

 

その後、一週間はゆっくりやすみました。

 

(仕事にいかなくてよいのは、この点いいですね)

 

 

 

どうも私は、「これをしてあげたら、この人は喜ぶだろうな」ということに、

 

気を向けすぎのように思います。

 

 

 

特に家族、なかでも主人に対して。先生の言われた、

 

 1、仕事を変える、辞める

 

 2、転地療法

 

 3、家族を変える、別れる

 

これが、なんだか 心に残り 考えてみました。

 

 

 

昔から、とても主人に気を遣っていました。

 

主人の喜ぶ事、機嫌を損ねないように 神経を遣ってました。

 

 

 

主人は 妻・女というものに対して固定観念があり、

 

「妻・女とは こういうもの」という強い思いがあります。

 

それで 時々 意見の対立があり、ケンカになることもありました。

 

 

 

そんな主人が「お前を湯治にいかせてやりたいなぁ」と、最近は 随分変わりました。

 

私の中に まだ 昔を引きずったままでいる部分があるので いけませんね(笑)

 

 

 

長男の婚約者が、家に泊まっていった時の事。

 

皆は 勤務で出勤したのですが、

 

長男が「寝ていればいいよ」と言ったとの事で、

 

彼女は(夜勤があり勤務が不規則)起きてきませんでした。

 

結局、10時に起きて自宅に帰ったそうです。

 

その時、妙に 私は彼女に好感を持ちました。

 

自然体でいいなぁ〜って。

 

私は それができなかったから・・・まぁ時代もあるのでしょうが(笑)

 

 

 

その彼女 今では、我が家へお泊りの日は、

 

私より早く起きて 長男の弁当を作ってくれてます。

 

 

 

その長男の結婚式が もうすぐあるのですが、同居生活がその日からはじまります。

 

(同居は長男と彼女の母親の希望)長男の同居の考えには 同感する点があり

 

異存はないのですが、私の友人達は皆、口を揃えて同居に反対です。

 

一同、私が気を遣うからと。

 

 

 

自分がうまくやっていけるだろうかと心配する心と、

 

その時その時で 考えればいいじゃんという心が葛藤してます(笑)

 

 

 

体の状態ですが

 

・ 両膝・左肘の腫れ痛みは変わりません。

 

しかし以前のような「立てない痛み」は少なくなりました。

 

しかし 膝は変形が進み、整形の先生が受診の度、手術を勧めます。

 

 

 

・ 起き上がれないような倦怠感はなくなりました。

 

  ただ 何かをやろうという気力は湧いてきません。

 

・時々 左くるぶしが腫れ痛みます。

 

・ 動かさないと右小指・左薬指がバネ指になります。動かしているとなおります。

 

・ 膝から足首までが異常に冷えます。風があたると、痛いくらいに感じるときもあります。

 

  夏なのにスパッツをはいて靴下も着用です。

 

・ 視力が落ち メガネをかける時間が増えました。

 

・ 服用している薬はかわりません。痛み止めは座薬を朝・夕使用してます。

 

・ 7月にやった地域の健康診断で、貧血以外は大丈夫でした。

 

 

 

平日は、友人に誘われたり用事がない限り、家からは出ず 横になっている事が多いです。

 

長々書きました。

 

先生、よろしくお願いします。

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

プールは、週に 3回前後行ってください。

 

それが、仕事です。

 

気が乗らない時は、プール内を25m歩いて帰ってきてもよいのです。

 

 

 

000様の膝をかばって足をひきずって歩く姿は、

 

心の疲れを思わせて、とても心が痛みます。

 

 

 

リウマチを治すには

 

心の安定をはかり、慢性疲労を軽減し、ストレスを発散することです。

 

 

 

私は42歳頃、ウエストサイズが88cmになり、

 

妊娠9ヶ月と家族から揶揄されて、

 

毎晩、スイミングスクールに夜8時に通っていました。

 

 

 

3年間ほど毎晩通い、泳ぎが上手になるのが とても楽しかったです。

 

かわいくたくましい女性のインストラクターが 日替わりで

 

それも目の保養で 励みになりました。

 

異性の力は偉大ですね。

 

 

 

1年ほど 毎晩スイミングに通いましたが、

 

市民地区レクレーション大会で、1000mを走ってみようと思い、

 

体力には自信があったのですが、気がついたのですが、泳ぐ筋肉と走る筋肉は

 

まったく別物で、1000mを 一生懸命走っているときに 足腰が、がくがくでした。

 

 

 

それで、夜のスイミングのほかに、

 

毎朝ジョギングも20分ほど始めました。

 

最初、踵が痛くなりましたが、走り続けていると1ヶ月ほどで、治り、

 

その次は膝が痛くなり、走っていると1ヶ月半ほどで治りました。

 

 

 

安静だけが、痛みを治す方法ではないと気づきました。

 

 

 

リウマチの方も、安静にばかりしていると固まってしまいますが、

 

動きすぎても 翌日、痛みや腫れが悪化します。

 

その 加減がむずかしいので、ご自身の身体と対話しながら行うことが大切です。

 

 

 

友人が、毎朝1時間走っていると聞き、まねをしたら、とても体力が付きました。

 

お酒は たくさんのんでも 悪酔いしなくなりました。

 

以前は、飲み過ぎると、気持ち悪くなり 年に2-3回 吐いていました。

 

 

 

是非、プールを体力をつけながら、毎日楽しんでください。

 

泳いだ後の翌日のだるさの程度で運動量を変えてください。

 

 

 

今までは、お仕事に体力を消費していたので、

 

快復のための力が残っていなかったのです。

 

お仕事をやめて、だいたい1年くらいで、膝の痛みはなくなっていくようです。

 

 

 

自分の心臓を動かさないと、湯治だけでは回復しがたいでしょう。

 

 

 

ご主人については、

 

ようやく本当の姿で向き合っていられるようになってきましたね。

 

 

 

世の中に、恋人の男性やご主人に、異常に従順な女性がリウマチになっている

 

ことが多くて驚きます。

 

 

 

失礼ながら、000様が、以前から ご主人がやさしくなって気をつかってくれて

 

ありがたいとしかおっしゃらないので、とても不自然に感じていました。

 

 

 

40-50代になると、亭主を 普通は、そんなに ほめないものです。

 

 

 

ご主人の考えや女性に対する固定観念に、以前から とても気を遣っているということは、

 

重労働の工場で 奥様が汗まみれになって働いていたメールを読んで、とても考えることが

 

ありました。

 

 

 

000様の精一杯の笑顔と気の遣いようは、

 

お友達が皆、心配するように、ご長男夫婦との同居は 賛成できません。

 

 

 

しかし、最初に同居しないと お嫁さん ともども、いずれ介護が必要になる年代での

 

同居などは とても難しくなります。

 

 

 

期限を区切って 同居されることをおすすめします。

 

追い出すのがよいでしょう。

 

お母様としては、ご長男が同居してくれたほうが楽しいでしょうけれど、

 

夜勤があるからと、いつもお母様にたよる生活を、長男に許していてはいけません。

 

関係がぎくしゃくしてから別居することは よくありません。

 

 

 

本来、新しい家庭は、新しい夫婦が、新しい皮袋のなかで、未知の家庭をつくるもので、

 

前の世代の価値観で、二人で築くべき夫婦関係が左右されては、発展は望めません。

 

 

 

夫婦は、二人で苦労して支えあって絆と強めていくものです。

 

若い頃の 困難は 互いに支えあわなければ乗り切れない場面があるから、

 

お互いを大切に思う過去を共有できるのでしょう。

 

 

 

どちらか一方に、過重なストレスをかけるような夫婦関係は、

 

年をとってから 意識しない、あるいは、あからさまな恨みの根元になりかねません。

 

 

 

特に、ご主人が威張っている、主張が強すぎる場合は、年をとってから、

 

心理的に、妻に見放されるのでしょう。

 

 

 

過去の記憶を押し殺したり 恨みを抱えたままではなく、

 

とても悲しかったが、それでも これからも 一緒にやっていくと、開き直るしかありません。

 

自分の胸の中に押さえ込んでおくのではなく、お友達にお話になるとよいでしょう。

 

そして ゆるしてあげることです。

 

 

 

どうしても許せなければ、離婚したり、別居するほかはなくなってしまいます。

 

今は、結婚間近な、幸せなお子さまたちが かすがいになっていることでしょう。

 

 

 

妻が ご主人に過剰に依存していて、金銭的にも自立できていない場合は、

 

ご主人の心身の不調が、妻にも不調をもたらします。

 

 

 

それぞれが独立していくべきものなのでしょうが、

 

独立が過剰になると、互いに無関心になっていきます。

 

 

 

漢方の言う 中道が よいバランスなのでしょう。

 

 

 

子育てでは、 お姑さんの手が必要になったときに、少し手を貸してあげればよいのです。

 

お姑さんの ちょっとの手は、とてもありがたいのですが、

 

いたいところに手がとどくような気配りは お姑さんのありがたみがわからなくなる

 

ものです。

 

 

 

お嫁さんの自然な振る舞いに、・・私はとても出来なかったと感じ入っているとのこと。

 

慣れてくると、古い世代にとっては、怠け者という、あるいはうらやましいという、

 

感情が入り交じってくることは想像されます。

 

ご長男とご主人は 時代がちがうのですから。

 

 

 

気力がわかないのは、鬱病的な心の栄養失調ですので、

 

無理に奉仕せず、十分睡眠をとり、プールには規則正しく通い、

 

おいしい物を少しずつとります。

 

 

 

プールの後は、必ず休みます。

 

プールに通っていくと、徐々に力がわいてきます。

 

 

 

すると、じっとしていられなくなって、やる気が起きてくるのです。

 

漢方薬も鬱的な心身の栄養失調を補う効果があり、徐々にでてくるでしょう。

 

犬を飼ったりすることも有効のようです。

 

 

 

ストレッチや瞑想を心がけてください。

 

 

 

頭を空にすることは、それほど易しいことではありません。

 

開き直りが大切です。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

 

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生 おはようございます。

 

庭のせみの鳴き声が 大分聞こえなくなってきて 夏もおわりかな・・と感じています。

 

引越しも無事に終わり、少しずつ落ち着いてきました。

 

 

 

ただ、実家のすぐ近くなので 気を使うこともあります。きっと、慣れでしょうね。

 

引越しの準備を少しずつ進めていたつもりでしたが、こんなに大変なものとは思いませんでした。

 

へとへとになりました。

 

 

 

でも、おかげさまで、寝込んだり、どこかが痛んだりということもなく

 

すごさせていただくことができました。

 

精神的には 夏休みだったこともあり、かなり いらいらしていたような気もしますが・・。

 

 

 

運動のほうですが なかなか 毎日歩くことができませんでした。

 

歩いたり歩かなかったり、暑くて外にでられなかったり・・とサボる日もありました。

 

9月はカレンダーに丸をつけていこうと思っています。

 

いつも、同じ繰り返しですみません・・。

 

 

 

どうぞよろしくおねがいいたします。

 

            

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

引っ越しは、その家の奥様が 体力をとても消耗するので、気をつけてください。

 

引っ越しで100%をめざすと、奥様が病む場合がよくあります。

 

 

 

引っ越しの最中は夢中で、肝がたかぶるので 症状がでないのですが、

 

ほっとした1ヶ月後くらいに 症状がでることがあります。

 

 

 

開き直って、片づけは 半年後まで、段ボールは どこかの部屋に

 

そのままつっこんでおいて 開けない方がよいです。

 

 

 

きれいに使おうとか、掃除や整理を徹底する、

 

汚さないようになどに 気をつかわないように。

 

身体の方が大切です。

 

お薬は、今月は 1日3回のんで、昼寝をしてください。

 

 

 

家や片づけに、気を遣わないことです。

 

多少の不備があっても、イライラ?しないように!

 

渥美

 

渥美先生 

 

こんにちは。00市の000です。

 

毎日暑い日が続いています。

 

 

 

泳ぎ方のアドバイス、ありがとうございました。

 

キックを少なく、と思って泳いでいると、沈みそうになり、バタバタしてしまいます。

 

一朝一夕には上手にならないけれど、こつこつ練習したいと思います。

 

(渥美:初心者は足は2ビートがよいですね。ばた足は一番酸素を消費するので、疲れやすく、

 

ゆっくりと、沈まないように程度に足を上手にあおる練習をしましょう。

 

考泳ぐときに、自分の泳いでいる姿を想像しながら、

 

腕はどう動いているか? 胴体はローリングしているか? 水中の姿勢は?

 

腕を伸ばしたときに一瞬水に身を任せてカクのをやめているか?

 

反対側の腕でかきながら、のばした腕は伸ばしたままで、水にのるのです。

 

同時に 上手な人の水中の動きを 時々 潜ってよく観察するとよいです。

 

 

 

顔が水につかると、身体の動きが分からなくなるというのは、

 

リウマチ患者が ホームページではよくなるコツがつかめても、実際の生活では力が抜けず、

 

夢中になって 頑張って 1日を過ごしてしまうというところが 同じです。

 

水泳は上達せず、リウマチは治りにくいのです。)

 

 

 

子供達が夏休みに入ったので、プールはしばらくお休みです。

 

その分、できるだけ朝、ウォーキングをしようと思っています。

 

 

 

6月の終わりに、義父の喜寿のお祝いで、伊豆の温泉へ、一泊旅行をしてきました。

 

帰りの日に、大雨が降って、伊豆急行が止まってしまったため、下田でもう一泊して帰ってきました。

 

 

 

帰ってきた2日後の午後から、気分が悪くなり、夜に寒気がして、体中の関節が痛くなりました。

 

体温は、37.1度だったのですが、うなりながら 一晩寝たら治りました。

 

(渥美:高熱がでる方は、元気な方です。

 

よわい人は、抗病力が強くなくて 高熱がでにくいです。

 

胃腸風邪・食中毒も含むは、胃腸症状が主で、発熱は軽くて、毒素による体痛を伴います)

 

 

 

ホームページでは、熱が出たあと、痛みがなくなる方がいらっしゃいますが、

 

関節のつっぱり感や、痛みが残っていました。

 

(渥美:高熱でなければ、発汗による体内炎症箇所の熱の発散が少なく、

 

炎症の熱の放熱や、血流の増加や、むくみの解消などの、身体の活性化にまでは至らず、

 

炎症や痛みや腫れは 軽くなりません)

 

 

 

熱が出ている間、胃が重く、食欲がなかったので、食べる量を少なくしていました。

 

なおってからも、あまり食べすぎないようにしていたら、調子がよくなってきました。

 

(渥美:思慮過度から胃腸に負担がかかっているようで、血虚よりも痰飲(食毒・水毒)が

 

たまっていて、日常身体のだるさや、天気の悪い日のだるさや症状悪化、血流の圧迫があるよう

 

印象を受けます。頭を空にして、ウオーキングやスイミングをして、整え、思慮過度をやめて

 

現在の生活の幸せを振り返ることが大切なのでしょう)

 

 

 

雨があけたのも、関係あるのでしょうか。

 

(渥美:梅雨時や天気の悪くなる前に悪化するだるさや、神経痛やめまいや頭重は、胃腸が

 

湿気をさばけないためであると漢方では考えます。思慮過度・過緊張・こだわりは胃腸を傷めます)

 

 

 

また、日中30分程、昼寝をするようにしたのも、よかったかと思います。

 

(渥美:頑張らない、お子さまの教育に夢中にならない、こだわらない、あれがだめならこれ

 

という目をもって、生活を工夫してください。身体の疲れとは、胃腸が疲れるのです。

 

ご自身を追いつめない、涙がでない生活を! ご自身にやさしい生活も考えてください)

 

 

 

右ひざのプヨプヨが小さくなった気がし、ひざの裏のつっぱり感がなくなりました。

 

(渥美:食べ過ぎや思慮過度による胃もたれを避けて、

 

五臓が丈夫になるとブヨブヨは小さくなります。

 

悲しむ人、不安感の強い人は、膝の腫れは とれにくいです。)

 

 

 

ひだり足首の痛みを感じることが、少なくなりました。

 

夜になると、左踵がしびれることがあります。(渥美:疲れると腎虚気味になるので症状がでます)

 

 

 

義父は、昔から体が弱く、今は、肺気腫とC型肝炎の持病があります。

 

(渥美:慢性疲労により元気をそこない、胃腸の力を損ないその結果肺もよわり、

 

また、頑張る性行があったり、イライラが強まって肝炎を発症した可能性があります。

 

いまは、とても疲れた状態で、血虚であり、一般的には、妙な色白でしょう。

 

血虚は、心の血虚では やるきが起きませんし、おっくうであり、臆病になります。

 

臆病になっているので、歩こうとしないのでしょう。

 

 

 

リウマチ患者は一般に、血虚があるので、漢方薬によって、血を補い、運動を支えているのです。

 

本質的には、五臓を丈夫にして血虚をなおさねばなりません。)

 

 

 

腹水がたまるので、利尿剤をのんでいます。

 

貧血もあり、一日 じっとして過ごしているようです。

 

(渥美:貧血という血虚だけでなく、元気が失せた気虚という状態があるので、

 

動く気力がわかず、じっとしているのです。

 

腎虚があると、動くことは怖いので 動きたくないのです。)

 

 

 

私から見ると、もう少し運動したら血のめぐりがよくなって、足のむくみがとれるのではない

 

かと思うのですが。人のことは、わかった気になるのですね。

 

(渥美:人は、まず 気力がおちてから 体力が落ちます。

 

リウマチ患者に対しては、気力を支え、血虚を補いつつ、運動を支えていくのです。

 

 

 

お父様は、肺気腫があるので気力が落ちており、やる気が落ちてしまうのです。

 

ため息をつくような状態は、肺気虚の症状と肝がのびやかでなく、鬱々とした状態を指します。

 

年をとると、希望や望みが少なくなりがちなので、

 

気力が落ちれば、体力をつけようという気力も落ちてくるものです。

 

 

 

70歳でも80歳でも、元気に散歩できる高齢は多いのですが、一方では、

 

枯れるように横たわりつづけて、歩けなくなってくるのが 高齢者の一般的な姿です。

 

散歩するという習慣がなかったために、用事も無いのに 一人でふらふらと歩くのが恥ずかしいという

 

気持ちが、残念ですが 今の高齢者の意識です。)

 

 

 

私も、少しづつ運動量を増やして、めりはりのある生活をおくれるようにしたいです。

 

 

 

今年の夏は 夜は、暑くてよく眠れません。

 

生理は31日周期で、7日間でした。最初の2日は、量が少なかったです。

 

お通じは、一日一回、お小水は、一日3〜4回です。

 

よろしくお願いします。

 

渥美先生 こんにちは

 

今月も お薬お願いします。

 

 

 

ここのところ 朝、晩めっきり寒くなってきましたね。

 

今日の朝は 寒くて目が覚めました。

 

 

 

オリンピックも盛り上がっていますね。

 

昨日のソフトボールの女子の試合はとても興奮しました!

 

今日はこれから陸上400mリレーが楽しみです。

 

 

 

さて 今月の体調ですが、

 

右足首の 痛みの回復が早くなりました。

 

仕事で忙しかったときや 外出したときに、家に帰ってきて しばらく足首の痛みがとれずに

 

翌日も引きずっていることが多かったんですが、

 

痛みも弱くなり 翌日に引きずる事が 少なくなりました。

 

 

 

右手のほうは相変わらずで、小指のほうに指がそっている状態で、

 

人差し指、中指の付け根と 小指の第二関節の腫れがあります。

 

怒り?仕事のスピード違反?イライラ?

 

 

 

他の人が聞いたら そんなこと・・・・と思うような事かもしれないですが

 

家族の食事のマナーで、私に すごく気になることがあります。

 

 

 

仕事でも いろいろクレームはありますが、

 

「なんであの人は こんな事を言うんだろう??」と

 

冷静に 振り返る余裕が だんだん出てきました。

 

 

 

でも、調子がいい分 ちょっと頑張って働いてしまったかな? という感じもあります。

 

 

 

それと、今月は 鼻の状態は悪かったです。

 

鼻水、鼻づまりがひどく 味と匂いがほとんどわからなかったです。

 

やっと胃腸がよくなってきたと思ったところだったのに・・・

 

食欲があるので 食べ過ぎには気を付けてはいたんですが、ちょっと多かったかもしれません。

 

(渥美:思慮過度・過緊張も胃腸を傷めます)

 

(反省)

 

飲んでいる薬は 先月同様、ロキソニン、ムコスタ、プレドニゾロン、アザルフィジンです。

 

体重は変わらず 45.5kgです。

 

 

 

(返信)

 

000様へ

 

オリンピックの男子400mリレー 銅メダルの走りを、みたかったです。

 

今日は、まだVTRをテレビでみていません

 

 

 

右足首の痛みは、00湯という薬にしたので 効果が強くなったのだと考察しています。

 

足首の浮腫をとるのに効果がありますが、ほかの人も効果があるとは限りません。

 

 

 

足を使いすぎた後の疲労をとるために 00湯も選定しました。

 

手の指の付け根の腫れの改善力も増すことを期待しています。

 

 

 

右手の指が 小指側に傾斜しているのは、筋のヒキツレですね。

 

 

 

小指の関節の腫れは、心の遣い過ぎでしたね。

 

 

 

人差し指と中指の付け根の腫れは、00様の場合は、仕事のスピード違反・過緊張の要素が強いです。

 

 

 

お仕事で、忙しくなると、どうしても過緊張になるのは しょうがないのですが、

 

家庭内の食事のマナーでもイライラされるというようなことは 「怒り」の生産 に関係しています。

 

 

 

マナー違反の親に 子供が反発するのは当たり前で、なかなか嫌悪感を払拭できません。

 

親が弱って、気弱にならなければ、なかなか許せないものです。

 

しかし、年をとって 気弱で すなおになったらなったで、今度は 介護の心配がでてきます。

 

 

 

結局 当人の行為は直せないものと考え、

 

イライラや 怒りは こちらが 今から修正して ご自身を楽にしていく方が得策です。

 

 

 

私も高齢の親が、透明なプラスチック容器に入れ歯を洗浄するために入れて、

 

皆が見えるところに置いているのを見て、入れ歯やその行為に嫌悪感を抱きましたが、

 

今は、やや慣れました。

 

 

 

飼っているうさぎを遊ばせると ジュータンの上に糞をするのが、とてもいやでしたが、

 

娘が そんなにきたなくないよ? と言うので、徐々になれ、

 

今は、しょうがないなと言いながら、消毒剤と消臭剤を使って、

 

私だけが、せっせと 飼育かごの臭いがでないように きれいにしています。

 

 

 

私以外は、かわいがるだけで、めったに 世話をしないのです。

 

なんという 理不尽なことでしょう?!・・が、怒らずやっています。

 

今は 糞をしても 臭くても だんだん うさぎが かわいくなってきました。

 

 

 

心を安定させるのことは、一生かけて 高見に到達するものですが、

 

指にヒキツレが起きない程度に 心のエネルギーを使わない訓練を積まなければ、

 

反発だけが増えて、とても しんどい生活を送ることになり、同情に堪えません。

 

 

 

年をとっても、常に不安感におびえている高齢者をみると 暗澹たる気持ちになります。

 

一生懸命で人生をずっと過ごされてきた 誠実な方だと窺われる人でも

 

心の安定、開き直りの重要性を 今まで 誰からも教えられなかったのでしょう。

 

 

 

漢方では、五臓の腎が弱ると、恐怖や驚愕を感じやすくなるというのです。

 

 

 

年をとると 生命力の低下によって 多かれ少なかれ 腎虚になりやすいので、

 

誰でも、恐怖や いらぬ心配を感じやすくなります。

 

その原理も、理解していることは大切です。

 

 

 

腎の未発達な子供を驚かしたり、怖がらせたり、スリラー映像を見せてはいけないのです。

 

腎が弱くなります。

 

森羅万象すべてが怖くなり、発達が遅れ、未発達な部分がでてきます。

 

 

 

逆に、腎虚にならないためには、恐がりをやめて 開き直る訓練を積むべきです。

 

腎の強い時に、怖いことや いやなことに 向き合う経験も大切です。

 

山岳信仰の山伏が、目もくらむ絶壁から身を乗り出して、一心不乱に経文を唱える行為も

 

それだと考えます。

 

自分の中の 些細なきまり(規則)や さまざまなしがらみや恐怖を勇気をもって破ることです。

 

恐れから 自由になることです。

 

世界中には 色々な宗教や法律があり、身に付いている規則が真理だとは言えないのでしょう。

 

 

 

その経験が、腎虚を遅らせるのですが、恐怖が強すぎたり長すぎると 腎虚を促進します。

 

 

 

常に、不安にさいなまれる高齢者は、

 

一生懸命、人に後ろ指さされないように、頑張ってきたというのでしょう。 

 

開き直って、もっと楽に生きてほしいと願っていますが、難しいことです。

 

 

 

開き直って楽になるには、多大なエネルギーを投入し、

 

つらい思いや、振り返れば やり方の間違いも経験することもあるので、

 

軽々しく出来る・・と言うわけにはいかないと思っています。

 

 

 

漢方でストレスを軽くすることはできても、心の繊細な方には

 

スイミングの助けも必要で、その際、頭を空にする重要性を認識するように努めます。

 

 

 

開き直るには 色々とコツも あるのです。

 

 

 

解決しなくて良いことは この世の中に たくさんあります。

 

宙ぶらりんの状態にも 不安感を生じないように訓練することです。

 

宙ぶらりんが当たり前だと思うことです。

 

 

 

組織には いやな人の 一人や二人は必ずいるものです。

 

しかし、抹殺することが良いことではないでしょう。

 

 

 

知らなくても良いことも この世の中には たくさんあります。

 

知ろう知ろうとすると、知りたいことが増えて、ますます不安感が、増幅するのです。

 

知識だけでは、安心感は得られません。

 

 

 

信仰できる人は幸せですが、絶え間ない宗教戦争をしかけるおそれがあります。

 

生まれた時から、神にひたすら祈り、すがればよいのですから ある意味では幸せです。

 

 

 

宗教を研究する人が 幸せになるとは限りません。

 

宗教の役割を信じ、もっと言えば、さらに 神を信じることができる人が、幸せになれるのでしょう。

 

弱って 何も考えられなくなったら、神に祈る(自然に祈る)姿勢で、良いのでしょう。

 

 

 

しかし 私は、宗教の教義や 神の存在の証明にも 縛られたくはないのです。

 

現代のちまたの 〜証人や、箱船関係者は、縛りや禁止事項や教義の研究が過ぎます。

 

私には、漢方の視点で、宗教の役割を考えるだけでよいのです。

 

 

 

神は・・祈りの対象であり、崇敬する対象であれば良いのです。

 

縛られたり、たたりをおそれたりする対象ではありません。

 

 

 

漢方を研究することによって、自然の摂理や神が見えてくるのです。

 

 

 

心地よく生きるコツを 考え続ける姿勢でよいと思っています。

 

 

 

知識を得ることは、考えようによっては、よけいなストレスを抱えることです。

 

自分を信じて、開き直ることです。

 

 

 

8月にいろいろな花粉が飛んで 鼻炎が悪化した人が多くでました。

 

 

 

つらければ、眠くならない抗アレルギー薬の内服で 対症療法すると楽になります。

 

これでは治らないのですが、ストレスは軽くする方がよいのです。

 

ストレスは、肝のたかぶりを強めるからです。

 

 

 

思慮過度を途中でとめて、胃腸を傷める行為を避けることです。

 

宙ぶらりんでもよいと、開き直るのです。

 

漢方は 中道をたっとびますから・・バランスをとることが重要だと考えるべきです。

 

やじろべえのように、ゆれながらも バランスをとることです。

 

自分の考えや感情に、縛られたり、こだわったりしないように努めればよいのでしょう。

 

 

 

点鼻薬を 2種類上手に使うと、ひどくはならないはずですので、

 

使い方をお知らせください。

 

 

 

予防的にステロイド点鼻薬を、1日2〜3回 定期的に使うとよいでしょう。

 

寝る前は、血管収縮剤が入った点鼻薬と併用します。

 

 

 

薬は使い方が、大切です。

 

漢方薬も うまく効かすコツがあるのです。

 

コツというものは、信じて実践しなければ 身に付かないものです。

 

ホームページの方法を再三読んで、考えて、実践してみるとよいのです。

 

 

 

プレドニゾロン錠は、1日のmg数もお知らせください。まだ 2mgですか?

 

鎮痛剤は、朝晩1錠ずつですか?

 

それで、身体の状態がわかります。

 

 

 

鎮痛剤のロキソニンを飲んで、お仕事に頑張っていると 治りが遅くなります。

 

 

 

鎮痛剤は胃腸にも負担をかけるので、鎮痛剤を飲んで仕事に頑張るのではなく、

 

運動前に鎮痛剤を飲んで、楽に身体を動かす場合は、根本的な快復に効果があります。

 

実際は難しいと思いますが・・・、

 

 

 

ロキソニンを飲むときは、漢方薬と一緒に、食後に飲んでください。

 

 

 

小指の腫れや筋のヒキツレは、こころの疲れです。

 

喘息はおさまっているようですが、喘息や鼻炎は、胃腸の弱りの現れです。

 

 

 

胃腸は、思慮過度や過緊張で、痰飲(食毒・水毒)をため、力が落ち、血虚となります。

 

 

 

血虚体質では、たくさん食べても 肥ることができません。

 

腎虚(生命力の落ちた状態)では、手足が細くなり、お尻の肉がおち、

 

たくさん食べても、痰飲(食毒・水毒)がたまり、胴体だけが太くなります。

 

 

 

腕やお尻に、肉がつきましたか?

 

手足の肌肉やツヤやハリは、胃腸の力の状態が現れる場所です。

 

 

 

味覚や嗅覚も、胃腸の状態の現れです。

 

鼻の内部は胃腸の経絡が通っています。

 

舌の感覚も、胃腸や五臓の力を、味覚によって色々と示しています。

 

 

 

お尻や足の太さは、生命力の強さ(腎の強さ)を現しています。

 

 

 

いやなことや、こだわることは、なるべく少ない方が楽です。

 

明るく受け流す方法が良いでしょう。

 

 

 

笑顔の魅力を、再認識してください。

 

赤ちゃんの笑顔は誰でもひきこまれ、一緒に微笑みたくなるものです。

 

そして、身体を動かし、適度に食べて、たのしく過ごしてください。

 

渥美

 

はじめまして。インターネットを見て(本人に代わり)メールさせて頂きました。

 

 

 

主人が 数年前からリウマチをわずらい、日々、関節の痛みに苦しんでおります。

 

こちらは000県と遠く、とても通う事などは出来ないのですが、

 

ぜひ漢方で リウマチを治したいと思います。

 

どうか、よろしくお願い致します。

 

携帯からメールさせて頂きましたので、リウマチ問診表を書いてみましたが、

 

見ずらければ、申し訳ありません。

 

それと、答えに いいえ となる質問は省かせて頂きました。

 

 

 

000 (男)30歳

 

身長 180cm 体重 85kg

 

 

 

★何年の何月頃に発症しましたか →H16・2月頃

 

★最初 どこから痛み、どのように腫れや痛みが進展していきましたか

 

→左手の中指のつけ根の関節が痛み、次に首の関節が痛みだした。

 

(渥美:ストレスによる煩躁状態が続き、やがて、オ血(古血)が滞るようになったとみられます)

 

 

 

★現在は どこがどの様に痛みますか

 

→体の左側のみ 足首・ヒザ・中指のつけ根。あと首が痛む。

 

体の右側には 全くと言っていい程、痛みはありません。

 

 

 

★何処か 変形が強い所はありますか→左の足首が曲がりにくい

 

★発症時期は いつ頃の季節でどんな気候でしたか

 

→気候は覚えていませんが、漁師の仕事をしているのですが、

 

丁度 アワビの口開けで、潜りをして体が冷えたのを覚えています。

 

(渥美:冷えが発症の引き金だが、本当は、精神的な肝のたかぶりが根本原因です)

 

★悪くなったキッカケと言えるエピソードは

 

→その頃は 仕事の事や家族の事などでぶつかり ストレスが溜まっていました。

 

(渥美:本人の気づきが必要です。怒らない 痛みにイライラしない 頑張らない

 

・・難しいことですから、漢方が支えて行きます)

 

 

 

★汗かきですか→はい

 

★汗かく場合はどこに多くかきますか??→顔・脇・腕

 

 

 

★下半身が冷え、冷えると腹痛が起きるタイプですか→はい

 

★冷たい飲み物をよく飲みますか→はい

 

(渥美:胃腸を傷めて、胃腸が冷え・且つ 加熱して口が渇き、冷たい物を飲みたがります。

 

温かい物をとるほうが良いでしょう)

 

 

 

★クーラーが好きですか→はい

 

★関節は熱を持って痛みますか

 

→はい、いつも痛みのある場所は ボッタリと腫れて熱を持っています

 

 

 

★寒冷によって痛みが増し、温めると軽減しますか→はい

 

(渥美:胃熱が強く、口が渇くが、腸は冷え腹痛を起こしやすく、冷え性になります)

 

 

 

★おつうじは 何日に何回ですか→1日に1回

 

(渥美:胃熱腸冷では、通常は 下痢や腸鳴が生じやすくなりますが・・)

 

 

 

★手の指の関節は変形していますか→はい

 

★寒がりですか→はい

 

★何処が冷えますか→足のつま先・手の指先

 

(渥美:手足の先の冷えは 肝のたかぶりの冷えで、暖めてもあたたまりにくくなります。

 

手足の先の冷えは、ストレス・肝のたかぶりによる冷えなのです)

 

 

 

★台風や低気圧が来る前に 痛みや腫れが増加しますか→はい

 

★頭が締め付けられるような頭痛がありますか→はい

 

(渥美:両方とも湿邪や痰飲(食毒・水毒)による症状の悪化です。胃腸が疲れていますから

 

腹八分目が大切です)

 

 

 

★尿の色が濃いですか→疲れた時に濃い

 

★おしょうすいは昼間何回、夜何回行きますか→昼間5回 夜は2回

 

(渥美:夜の2回は、慢性疲労や腎陽虚という 生命力の火が小さくなった状態です。

 

漢方薬で生命力の火を大きくする必要があります)

 

 

 

★食欲はありますか→はい

 

★1日何食たべますか→1日3食。 朝は少量ですが、必ず食べます

 

★脂ものは好きですか、あまり食べませんか→よく食べる方だと思います

 

★同世代の人と比べて食べる量は多いですか→多いです

 

(渥美:胃腸に無理を重ねている印象を受けます。食べたくないときにたくさん食べてはいけません)

 

 

 

★嫌いな食べ物は何ですか→キノコ類・海藻類・貝類

 

(渥美:これらは 漢方では 胃腸を冷やす作用があり、冷え性が嫌いにさせています)

 

 

 

★好きな食べ物は何ですか→魚

 

 

 

★寝付きはいいですか→はい

 

★夢を良く見ますか→はい

 

(心の疲れが夢をみさせます。心陰虚という症状です。

 

これによっても 肝のたかぶりの強さの程度が伺われます)

 

 

 

★結婚していますか→既婚です

 

★家族による家事や介護の援助は受けられますか→はい

 

★お子様は何人ですか→子供が2人

 

 

 

★お仕事について従事していますか

 

→はい。漁師をしているので 季節によって仕事の内容も、時間帯もまるで違います。

 

2月からはアマをして 9時から3時まで 海に潜ります。

 

体は冷えるのでツラいですが、海の中では 体に負担がかからないので、まだ楽に仕事できます。

 

(渥美:冷え性を治す漢方薬を使わないと、西洋薬の治療薬だけでは改善しません) 

 

 

 

9月の20日頃からは、伊勢海老漁が始まり、

 

夜中から昼過ぎまで、船の上や陸地で網を引き揚げたり、網を仕掛けたり力仕事が中心になります。

 

今年は本当に、体力的に伊勢海老漁が出来るのか、不安があります。

 

(渥美:過酷な仕事に従事しながら漢方薬で治療していくのは いささか困難を感じます)

 

 

 

★何分くらい続けて歩けますか→5分くらいで限界です

 

★階段の登りおりは困難を感じますか→はい

 

返信、心よりお待ちしております。よろしくお願い致します。

 

 

 

(返信)

 

000様のリウマチは 食べ過ぎや疲労による胃腸の疲れから

 

痰飲(食毒・水毒)を体内にためていて、

 

疲労による冷え性が生じたところに

 

肝のたかぶりが作用して リウマチを発症したものです。

 

 

 

現在、リウマトレックスを2錠/週に服用し

 

ボルタレンとムコスタを、1日3回 各1錠ずつ服用している。

 

レミケードで、当初よくなってきたが、やがて効かなくなり、

 

現在は エンブレルを 週に2回、自分で自宅で施行しているが、

 

最近、足首の痛みが増して、仕事を休みがちになってきたとのこと。

 

 

 

今は、精神的なストレスは解消されたとのことですが、当時のストレスの影響が身体に残っています。

 

 

よくなるには、今は 痛みからくるイライラが さらに 筋の拘縮を招くので、

 

イライラを緩和し、疲労からくる胃腸の弱り・身体のだるさの改善を目指します。

 

腎陽虚の冷え性の改善の目安は 夜間尿ですから、2回から、1〜0回に減るようにします。

 

 

 

腹八分目を意識して、食べ過ぎに注意しましょう。

 

ストレスを食欲で発散していると、胃腸が疲れてきて痰飲(食毒・水毒)をためるように

 

なります。

 

 

 

お酒はのまないとのこと。

 

適度に飲んで発散できる方が、うつ病になりにくく、肝のたかぶりは鎮めやすいのですが、

 

飲酒でストレス発散することが主になると、身体に負担がかかってきます。

 

軽い運動やストレッチなどによる気分転換をおすすめします。

 

 

 

麻雀による睡眠不足は避け 睡眠を多めにとります。

 

 

 

漢方薬服用後、1ヶ月でイライラが おちつきだしたら、痛みや腫れがとれなくても良い兆候です。

 

 

 

リウマチの快復には、

 

精神的な安定・安心感が一番大切で、

 

二番目に大切なのは 胃腸に負担をかけない食べ方ですので、工夫してください。

 

 

 

パソコンで、患者との交信記録を 本人がお読みいただいて考えなければ、治りにくくなります。

 

本人の気づきが必要です。

 

奥様だけの交信記録の考察では、不十分です。

 

メールでの 気づきを含んだ 相互交信が 回復の鍵となります。

 

どうぞ おだいじに!

 

渥美

上記より前のメールを読む     トップページに戻る