2002年1月

地図で見つけた桜野温泉を求めて、雪の中を道道573号を峠へ進みました。ほとんど民家は無く、森の中に桜野小学校の案内看板が見えてきたあたりに、熊嶺荘の案内看板を見つけました。

車を止めて、最初の感想は「なんと静かで、自然にあふれたところだろう｣・・・・昔、徳川の将軍もここにきて体を休めたらしく、歴史有る温泉でありました。

私たちが訪れたのは雪景色の1月で、お客も他に1人しか居ませんでした。ミキも女湯から、混浴風呂（普段は男湯でしょうが、女性可？？)を通り、外の露天風呂へ行きました。

さすがに、露天風呂は温度が低く、お湯の出るホースから離れると、かなり寒かったのですが、温泉の質も大変良く、内風呂は少々熱めのいい湯でした。

ミキは山の幸づくしの食事は、性に合わないらしく、我が家としては問題がありましたが、山菜料理の問題ない私には、最高の温泉と思います。特に、川と雪の調和がすばらしく、大都会で生活する人にはスバラシイ保養地でしょう。

混浴内風呂、写真の右手に女子内風呂からのドアがあり、写真左手に、露天風呂への道が有る。