「動物の心」


Q 「動物の心がわかるってことですが、動物は、話せないから、占いで「こんな心」って指摘しても、正解かどうか答えてくれないじゃないですか!
なんか、此れって、いい加減に答えているんじゃないかって、思うんですが・・・」

A 「そうでしょうね。原宿の占いのコーナーの宣伝用のパネルに、「動物の気持ちも占います」って、出しているので、よその占い師さん達が、影で、「良くあそこまで嘘が書けるわね、とてもじゃないけど、あそこまでは嘘は言えないわ」といっているそうですからウソッポイ話なのでしょうね
嘘かどうか、ためしに占ってもらうのが一番わかりやすいのですが、頭から嘘だとおもっていれば、試す価値なんてないですものね。
自分の飼っているペットが何を考えているのか、自分(ご主人)に対してどういう気持ちで見ているのかって質問してくれる人は、今まではほとんど小中学生でしたね。
犬とか猫なら個性があるので、其の性質を言い当てる事で、信じてもらえるのですが飼っているウサギ<耳ちゃん>のことを,尋ねられたことがありました

ウサギは、大人しくて個性が目立たないじゃないですか?
このときは、当たっても当たらなくても,わからないので面白みのないことだと思いましたが、要望どおりに占いました。
そうすると、<ミミちゃん>は、神経を病んだウサギで、怖がりのため,恐怖心で引きこもっているため、毎日が不安でたまらないとでてきました。
家の中にご主人がいないときにしか、巣の中からは出ない状態が占いに出ました。
そういいますと、お客さんが、家の中で二匹のウサギを飼っているが、このウサギだけは、絶対に隠れたまま姿を見せないし,餌も人いない時にしか,食べに来ないといいました。ウサギのような、個性が目立たないものは、これくらいの特徴がないと,占ってもおもしろみにかけるとはおもいますが、占いでは見通していたことになるのですね。

動物の心の中がわかると言う事は,当然人の気持ちもわかります、生年月日がなくてもそれこそ、頭の中である人物を想像してもらえるだけで、其の人物がどんな人なのかも占いで出す事が出来ます。
お客さまの中では、有名人とお付き合いをしているかたもいますので、そういう時はプライバシーを守るために、相手のお名前も生年月日も何も言わずに、彼が、どういう人で、自分に対して何を考えているのかと、占いにかける人がいますが「どうして、わかるんだろう」と、不思議がられます