GM | なんとかギリで全員集結しましたが次のターンでアンスリューム以外は姿が丸見えになります。 マーコットは鳥のままなのでとりあえず何もしないなら鳥に見えます。 何かアクションを考えなくてはなりません。 |
トゥ・ナ(プ) | 自分は、船倉に入ろうとします。 |
GM | ウィシャスの位置くらいは把握しないとね |
GM | そうすると、船の先端部分に見間違う訳も無く、ウィシャスがいます。 |
トゥ・ナ(プ) | くぅ。殴りには行きたいが、そこまで行くのがしんどいので先に探し物優先します。 |
マーコット(プ) | 何を探すんです?w |
トゥ・ナ(プ) | 妹を探します。 |
マーコット(プ) | 巨人のですか?w |
一同 | w |
GM | とりあえず今決めてもらいたいのは、それ以外のメンバーの行動かな。次のターンで姿が見えてしまうので、このままだとヤバいです。 |
マーコット | クリエイトイメージで、誰もいない空間をここに投影してそこに潜んでおく? |
GM | 良いですね。それはかなり有効なんじゃないでしょうか? |
アンスリューム | トゥ・ナにはインビジビリティを掛けて300秒(5分間)急いで探してきてもらうか。 |
マーコット(プ) | 職場で「5分でやって」とか言われたらキレて良いですよw |
トゥ・ナ(プ) | ダイジョブだよ。ムス〇大佐よりは優しいよw まぁ、あれだよ。姿が見えない間はこそっと探して、見えちゃったらしれーっと探すよ…。w |
GM | では早速やりましょうか。船の構造としては船尾の居住区に入るところに扉が有ります。 その扉を開けると船の居住区となっている部屋と、その下の船の倉庫に向かう階段が有ります。 船倉に向かうのであればこの階段をバレずに降りて行けるなら行ける事としましょう。 とりあえずTSチェック-30でお願いします。 |
トゥ・ナ(プ) | (ころころ)……。 |
マーコット(プ) | 集中力!集中力!w |
トゥ・ナ(プ) | 集中は成功しました。 |
GM | では再度TSチェックを振ることができます。 |
トゥ・ナ(プ) | (ころころ)それは失敗しました…。w |
一同 | 何でやねんw |
GM | 集中力で再度チャレンジしても良いですよ。w (とはいえ集中力の方が成功するの難しいけど…。w) |
トゥ・ナ(プ) | (ころころ)集中は再度成功しました。 |
一同 | さぁ、今度はどうなる!w |
トゥ・ナ(プ) | (ころころ)TSチェックは再度失敗しました…。w |
GM | そうすると船倉を守ってる見張りが何かに気付いたようで、上に上がってきました。 |
トゥ・ナ(プ) | とりあえず壁際にべたっと張り付いて触れないような位置で過ぎ去るのを待ちます。 |
GM | えーと。そっちの方が難易度高いですね。なので今度はTSチェック-40で。 |
トゥ・ナ(プ) | それは何とか成功。 |
GM | かろうじて触れるか触れない位置をかすめるようにその人は上に上がっていきます。 |
一同 | ほぅ…。w |
トゥ・ナ(プ) | 探索のためのTSチェック全部失敗したな…。w |
GM | どう足掻いても、クエリッサがいないようにしか思えませんでした。 そしてそろそろ時間が4分経とうとしています。 |
トゥ・ナ(プ) | 戻るしかないな。 |
GM | 戻ると4分30秒。 30秒後にはトゥ・ナの姿もクリエイトイメージも解けますね。 |
トゥ・ナ | 戻って来たよ。探し物は下に無かったよ。 |
マーコット(プ) | ウィシャスさんの強さって、どんなもんなんですか? |
トゥ・ナ(プ) | いや、分からない。 ノーラッドよりは強いだろうけど、自分より強いのかは。 |
GM | ウィシャスは盗賊では無いです。どちらかというと戦士です。 パラメーターは分かりませんが、戦士であるくらいは トゥ・ナにも分かります。 強さは確かに分かりませんが、単純な戦闘だとしたら、 タイマンだと勝つのは難しいかもしれないですね。 |
マーコット(プ) | 荒事に向いているんですね? |
GM | トゥ・ナと同じ位、励んではいたでしょうから、 ある程度の強さではあると思います。 プゥとかと違って暗殺者出身では無いですから、 まっとうな戦士ではありそうです。 |
ライトネス | 私は大嫌いな船長を締め上げるために来たのかと思ってたぞ?w 場合によってはこの船を占拠すれば良いのかくらいに思ってたよ。 |
ヤトリシノ | まぁ、戦いはキツイだろうけど、やってやれない事も無い気がする。 |
GM | さて、じゃぁやりましょうか? |
ルーシア | トランスファーメンタルパワーします。 アンスリュームさんにMP30譲渡します。 |
アンスリューム | トゥ・ナにインビジビリティかけます。 |
GM | 双方掛かります。 |
トゥ・ナ | ウィシャスまで向かいます。 |
GM | 行けた事とします。 |
トゥ・ナ | ウィシャスの背後に回り、ダガーを首に当てて、人質にします。 |
GM | 積極的行動に出たのでトゥ・ナの姿が現れます。 |
ウィシャス | (顔も見えてないのに気配で分かったのか)よぅ。トゥ・ナか。 |
トゥ・ナ | よう。久しぶり。 |
ウィシャス | 唐突に表れてびっくりしたぞ。 |
トゥ・ナ | おう。ちょっと色々聞きたい事が有るんだがよ? |
ウィシャス | おう。 |
トゥ・ナ | まずはこの船の積み荷の事だ。クエリッサどこだ? |
ウィシャス | あ?何だそりゃ…?いる訳ねーだろ。 |
トゥ・ナ(プ) | お?さて、とりあえずここで、自分の脳みそが、 巨人の子供の事を思い付くかというと限りなく0に近いな。 |
マーコット(プ) | 聞いてー!(>_<) |
トゥ・ナ | じゃぁ、この船は何の目的で動いてんだ? |
ウィシャス | 見るからに海賊船なんでな。海賊するために動いてるぞ。 お前、親方から俺が海賊になったって聞いてねぇのか? |
トゥ・ナ | いや、それは聞いてるんだけどよ? あ、そうそう。後もう一個。お前、おれの知ってる奴、殺したことあるか? |
ウィシャス | あ?? お前、さっきからどうした? 気でも狂ってんのか? |
トゥ・ナ | お前ほどじゃないけどな。 |
ウィシャス | お???まぁ海賊になるのがおかしいっちゃおかしいか? 微妙なこと言いやがるな。 |
トゥ・ナ | 具体的に言うとノーラッド、殺ったか? |
ウィシャス | あいつ死んだのかよ?! …確かに海賊になる前の日、殴るには殴ったがよ? |
トゥ・ナ | ほーん。なんかこっちの話と食い違うな…。 |
ウィシャス | あのよぅ。そろそろ面と向かって話さないか?(´・ω・`) |
GM | なんて話をしていますと、ウィシャスは特に態度を変える訳ではありませんが、ちょっと離れた位置にいる部下の1人がその様子に気付いてウィシャスに問いかけます。 |
海賊 | 船長?!どうしたんすか? |
ウィシャス | ああ、騒ぐな。俺の知り合いだ。こいつこういう奴なんだよ。 お前はちゃんと外、見張ってろ。 |
海賊 | へ、へい…。 |
ウィシャス | で、そろろろ普通に話さねーか? |
トゥ・ナ(プ) | ちょっと自分自身にも違和感が出てきたので、賭けに出て拘束を解きます。 |
GM | 手下の何人かがそれに気付きまして、騒ぎます。 |
手下ども | 船長?!誰すかそいつ! |
ウィシャス | あーうるせぇ。俺の知り合いだ。大丈夫だから外見とけ。 |
GM | 手下どもは不承不承ちらちらとこちらを見ながらも持ち場に戻ります。 |
ウィシャス | で?何から話すか。 |
トゥ・ナ | お前、最近プゥに会ったか? |
ウィシャス | 全く?俺、もう山賊関係ねーし…。 |
トゥ・ナ | 小出しにしてもしょうがねぇからざっと言うと、お前が海賊になるって出てった日にノーラッドが殺されて、お前が殺ったんじゃねーかってクエリッサが言っていて、それでプゥと一緒にクエリッサがお前に会うために山賊団から出てるって話になってる。また親父はそれでプゥを追ってる。 |
ウィシャス | こっちの知ってる話で言うと、プゥもクエリッサも来ちゃいない。 確かに俺はクエリッサに惚れてたけれども、海賊になるって決めた時点で 諦めて、ノーラッドに預けてきたつもりだ。 まぁその代わりノーラッドを殴りはしたが…殺したつもりはねぇ。 それで海の男になるんだって決めて、親方に話をつけて、今ここにいる。 |
トゥ・ナ | てことは、話を捻じ曲げたバカ野郎が、一人、いるな。 |
ウィシャス | 今の話聞く限り、どう考えてもプゥしかいねぇんじゃねーの? |
マーコット(プ) | クリエイトイメージの中からセンスライ(嘘を見破る呪文)を掛けられますかね。 |
GM | 掛けても良いですよ? |
マーコット(プ) | これは…嘘じゃないな。w |
一同 | w |
GM | この話が5分以上続くのであればそろそろパーティの姿が目に見えてしまうので、身の安全を考えてあげないといけないですね…。w |
一同 | とりあえず拘束を解いた時点で、なんか風向きが変わった感じはしますね。 |
トゥ・ナ | マーモとの取引はあるのか? |
ウィシャス | マーモとの取引は、今のところ俺は無いけど、海賊団としては有るよ。 残念ながら俺はまだ新米なんでな。でかいヤマは未だだ。 まぁぶっちゃけ、山賊でやってた事と変わりゃしねぇ。 そこら辺の商船を襲っては荷物を漁ってるだけだわ。 |
トゥ・ナ | じゃぁ…。 |
ウィシャス | あのよ。こっちも一個どうしても聞きたいんだわ。クエリッサどうなった? |
トゥ・ナ | それを調べに来たんだよ! |
ウィシャス | どゆこと?(´・ω・`) |
トゥ・ナ | いなくなっちまったから探してんだよ! |
ウィシャス | 大体ノーラッド死んじまったら誰がクエリッサ守るんだよ。ふざけんなよ。 |
トゥ・ナ | だから困ってんだよ! |
ウィシャス | じゃぁ、ざっくりまとめるとだ。 要するに俺が悪者になってて、クエリッサがこの船にいるかもしれないって思ってんだな? |
トゥ・ナ | おう。 |
ウィシャス | なんだかマジィな。海の事やってる場合じゃねぇな。船いったん港に戻すわ。 |
トゥ・ナ | じゃぁ、ついでに俺の仲間も紹介するわ。 |
ウィシャス | なんなんだよ。(; ・`д・´) もう何でも良いよ。どこにいんだよ。 |
トゥ・ナ | (船尾を指して)そこ。 |
ウィシャス | おーい。そこに隠れてる奴ら、出てこーい。 |
一同 | お騒がせしてまーす。(>_<) |
トゥ・ナ | とりあえず着せられるだけの濡れ衣を全部着させられてた感じやね。 |
ウィシャス | 何もねーだろうがよ。 |
ヤトリシノ | 有りませんでした(>_<) |
トゥ・ナ | おう。じゃぁお前に会ったら一発ぶん殴ってやろうかと思ってたけど、許してやるわ。 |
ウィシャス | 何様なんだよ、お前(; ・`д・´) |
GM | ということで船はそろそろ港につきますが、ウィシャスが一つ聞いてきます。 |
ウィシャス | 小型の船が一隻つけてきてんだけど、何か関係あるか? |
トゥ・ナ | ああ、あれは、イケメンだ。 |
ウィシャス | まともに答えろっつーんだよ(´・ω・`) |
トゥ・ナ | ありゃぁ、仲間だ。何なら今後保護してやってくれ。 |
ウィシャス | 分かった分かった。あの親父は仲間な。 |
マーコット | フライヤさんはどこ行ったんでしょう。 |
ルーシア | 竜の卵…。 |
ライトネス | (こめかみ辺りをひくつかせながら)結局、どうなんだ? 嘘だったのか? |
トゥ・ナ | いやいやいや。俺は別に嘘なんか付いちゃいない。 |
ウィシャス | (その様子を見つつ) 分かった分かった。お前等の中にも色々誤解があるんだな。 それはそれでいいとして、俺の質問に答えてくれや。 要するに俺が悪者になってると。誰がどこまでそう思ってるわけ? |
トゥ・ナ | 山賊関係者全員だな。 |
ウィシャス | おいおい。マズいねそりゃ…。(´・ω・`) 親父には俺、恩しか無いからな。 親子の縁まで切って海賊になるのを許してもらったってのによ。 このままじゃ顔向けできねーよ。 じゃぁ、次に、ノーラッドは死んだ。これは確定として、どんな死に方した? |
トゥ・ナ | 俺はそれを見たわけじゃないが、クエリッサがノーラッドの死体を見てる。顔がひしゃげて誰だか分からないくらいにされて死んでた。 ただ、クエリッサは長年の付き合いがあるので、顔だけじゃないノーラッドの特徴が分かるので、これがノーラッドに違いないということになってる。 |
ウィシャス | 俺は親父に顔が分からなくなるまでして殺せなんていう教えを受けたことは一度もないし、そんな殺し方したこともねぇよ。 |
トゥ・ナ | まぁ親父もそう言ってたな。 |
ウィシャス | それは俺はやってないよ。そんなのやりそうなのはプゥしか思い浮かばねぇ。 |
トゥ・ナ | そういう点で言うとだよ。 お前がやってない前提で話を聞くと、話がねじ曲がってるところでいちいち出てくる名前があるんだよな。 |
ウィシャス | 誰だよ。 |
トゥ・ナ | プゥだよ。 |
ウィシャス | もう、そいつが犯人としか考えられねーんだけど。(; ・`д・´) で、今どこにいんだよ。プゥさんはよ。 |
トゥ・ナ | お前に会いに行ったことになってる。 |
ウィシャス | 来てねぇし。船にもいなかったろ? |
ウィシャス | クエリッサはなんて? |
トゥ・ナ | プゥがお前に用事があるってんで、馬車で移動するから一緒に行くってことになったらしい。 ノーラッドをやったのはお前だって思い込んでるみたいだったからその話をするつもりでいたんだと思う。 |
ウィシャス | 舐めんなよ…。 |
ウィシャス | 要するにあれだな? 今までのことをざーっくりまとめると、おれはプゥに濡れ衣を一方的に着せられていて、特にクエリッサに相当嫌われてるようだ、ってことだな? |
トゥ・ナ | そうだな。 |
ウィシャス | よし、ぷぅ、殺すわ。w |
一同 | 軽!w |
トゥ・ナ | その軽い感じの「殺すわ」は俺が一回過去に使ってるから違う感じでお願いするわ。 |
ウィシャス | ……(´・ω・`) ぷっ殺す。(っ`ω´c)ギリィ ……いや、そういうのはどうでも良いんだよ。 |
GM | というわけで、こんな感じで会話を進めております。 トゥ・ナが思っていたよりは、ウィシャスは話の分かる奴でした。 昔のイメージはちょっとぎすぎすしたところのある陰険な感じに見えていましたが、恐らくそれはクエリッサが絡んで仲の良いノーラッドやトゥ・ナのことを疎ましく思っていたからでしょうね。 女が絡まなくなったら実に気の良い奴みたいな感じです。 |
マーコット(プ) | ちょっとクールぶってたんでしょうかね。 |
GM | 「クールな俺、格好いい」みたいな、ちょっと思い込みもあったのかもしれません。 |
マーコット(プ) | 高校生がコーヒーブラックしか飲まないぜ、みたいなね。w |
マーコット | 驚くほど嘘がない人ですね…。w |
ウィシャス | 結局、プゥが何をしたいか、いまいち分からねぇが。跡目の問題もあるのかねぇ。 正直なところ、跡目候補だったら俺だったけど、俺は海賊に転向した。 その次はトゥ・ナだったが、冒険者になったんだろ?そして戻る気も無い。 そしたら次はノーラッドだ。それも死んじまった。 残るはプゥしかいねぇ。 今のプゥなら、親父が死ねば、山賊でやりたいようにやれる。 丁度良い状態になったっちゃ、なったわな。 |
トゥ・ナ | お前、案外、頭良かったんだな。 |
ウィシャス | 今更褒めんなよ。(*´ω`*) もし仮に、プゥが跡目を狙ってんだったら組織に子飼いの人間を増やしているだろうから、山賊団の情報も疑ってかからないとマズいぞ。 |
トゥ・ナ | まぁ、嘘は魔法で分かるから、それはそれで対処するよ。 |
ウィシャス | 俺は陸に上がる方が危険な状態ってのは良く分かった。 しばらくは海に出てるわ。 クエリッサの行方は気にしておく。 海に出てくるならかっさらうのも考えておくわ。 何か有ったら、山賊の情報網は信用出来ないとなると、さっきの船の親父に伝える事にする。そっから先はそっちで上手い事やってくれ。 |
ポム爺 | 結局、話はどうなったんじゃ? |
トゥ・ナ | 目的が、達せられた、ような、気分になった。 |
ポム爺 | 何やら、ほわっとした話じゃのうぅ…。 |
アンスリューム | うんとね。今後、海賊とあーし達のつなぎ役になってもらいたいんだよね。 なので、何かあの海賊から話があったら、ブラス村まで伝えに来てよw |
ポム爺 | ……。(´・ω・`) |
GM | この話で一番の被害者はポム爺さんかもしれませんね…。 |
ポム爺 | あれじゃな、 最終的にはカノンで暮らすよりはそっちで暮らした方が楽かもしれんな。 そっちに家でも建てておいてくれ。 |
アンスリューム | おっけーw |
トゥ・ナ | 河を挟んで妖魔区域と人間区域に分かれてるんだけど、どっちがいい? |
ポム爺 | どういう話なんじゃ…お前ら何しようとしとるんじゃ? (; ・`д・´) …海賊と顔つなぎもせにゃあかんとなると、カノンとブラスを行き来するようになるんじゃろうな…。 いやはや。老体に鞭打つとはこの事だな。 で?結局、この後はどうするんじゃ? |
トゥ・ナ | お疲れ。帰って良いよ。 |
一同 | (´・ω・`) |
アンスリューム | (; ・`д・´) ということで、その帰らせ方はあんまりにもあんまりなので、 個人的にお金渡して、丁重にお見送りします…w |
トゥ・ナ | プゥの奴さ。どこ行くっつってたっけ? |
山賊団メンバー | だーから。ウィシャスの所に行くって言ってたよ。 |
マーコット | 嘘じゃないようです。 |
トゥ・ナ | それ、誰から聞いた? |
山賊団メンバー | プゥ本人から聞いたよ。 |
マーコット | 嘘じゃないようです。 |
トゥ・ナ(プ) | てことは、こいつは騙されたのか。 |
トゥ・ナ | ちなみに最近、親父は元気か? |
山賊団メンバー | 出かけちゃってるよ?プゥを探しに行くって言ってたから、 お前に言ったのと同じこと親方に言ったよ。 |
マーコット | 嘘じゃないようです。 |
トゥ・ナ | クエリッサはどうしてる?今、家にいる? |
山賊団メンバー | いや、俺アジトに戻って無いから見ちゃいないけど…。 プゥと一緒に馬車に乗って行くのは見たよ。 今も一緒に居るんじゃねぇの? |
マーコット | 嘘じゃないようです。 |
トゥ・ナ(プ) | どうやらプゥの息がかかってるって訳でも無いんだな。 基本騙されてるって事だな。とりあえず、アジトに戻るかぁ…。 |
山賊団弟分 | あのっすね。トゥ・ナさん。 堅気になったんだったら、あんまり堂々と入ってこられても、困るんすよね…。 |
トゥ・ナ | わーった、わーった。親父に用があんだよ。今いんの? |
山賊団弟分 | いないっすよ。一週間くらい前だったかな。出掛けちまいました。 |
トゥ・ナ | いつ戻るって? |
山賊団弟分 | 知らないっすね。プゥさんに話が有るってんで、探してるみたいでしたよ。 |
トゥ・ナ | 一人で? |
山賊団弟分 | そっすね。親方、大体いつも単独行動じゃないっすか。 |
トゥ・ナ | プゥはどこにいるって? |
山賊団弟分 | あー。どこだったかな。何か聞いたな。 ウィシャスさんの海賊団と話があるとかで、馬車で、出掛けたんじゃなかったかな。 |
トゥ・ナ(プ) | これは、港までまた戻らなあかんようになったな…。 |
トゥ・ナ | ああ、んじゃよ、親父帰ってきたら、伝言頼まれてくれや。 「ウィシャスじゃなかった」って。 |
山賊団弟分 | はぁ。それで分かるっすね?良いっすよ。 |
トゥ・ナ | あ、わりぃ最後に一個質問。 最近、ジャイアントとか、捕らえたりして売り捌いたか? |
山賊団弟分 | は?w 無いっすよ。w |
トゥ・ナ | プゥがそういう商売始めたって聞いてよ? |
山賊団弟分 | いや、俺たちは聞いて無いっすね…。w |
トゥ・ナ | おう、そうか。んじゃな。 |
山賊団弟分 | ういっす。 |
ヤトリシノ | 手掛かり無しだねぇ。 |
GM | もしかしたら親方さんは、プゥがウィシャスに会いにいった、 という情報そのものを信じてないかもしれないですね。 |
トゥ・ナ | 十分有り得るな。どうすっかな。 |
ヤトリシノ | アイリスまで行って、カノン自由軍に情報来てないか確認してみる? |
トゥ・ナ | ダメもとで行ってみっか。 |
トゥ・ナ | 親父はリボーで見られてるって事は、潜入はしたって事だよな。 |
GM | なので、山賊団の親方はリボーには入ったけど、港には行ってない。 その後はもしかしたらカノン領内をどこか探索してるのかもしれませんね。 |
ヤトリシノ | 親父さんの事もあるけど、さっきの話だと妖魔の移動も確認されたので、 そろそろ受け入れのための準備をしておかないと、新たな問題が発生しかねないね。 |
トゥ・ナ | 仕方ない。とりあえず、ブラスに戻ろう。 |
GM | というわけで、テレポートでブラス村に帰還しました。 |
GM | さて、数日が経った頃。カノン自由軍の早馬がブラス村にやってきました。 どうやら皆さん、というか主にライトネスにお願いがあって来たようです。 |
ライトネス | なんだろうか? |
カノン自由軍兵士 | カノンで人買いが横行してきており、難民が増えてき始めた。 特に村ごと襲われて、行く場所が無いという状況が多くなってきており、 カノン自由軍でも居場所を提供はしてはいるが、かなりひっ迫してきていて 苦慮している。 こちらの村である程度の数の難民を受け入れてくれないだろうか? |
GM | 彼らは基本的に農民です。 小麦やら野菜やらを作っている農家の人だったり、放牧やら畜産をしていた農民などが主体となります。 村を追われたので何も財産を持ってない状態ですが、土地さえ貸せば何かしかの農作業は喜んでしてくれるでしょう。 |
カノン自由軍兵士 | こちらは基本的にはゲリラ組織なので、安定した土地などを提供するのがなかなか難しい。 もしこれからこの村を開拓するんであれば、安定した労働が可能な農民は必要になると思うので、悪い話ではないと思うのだが、どうだろう? |
ライトネス | (ある意味2つ返事で)良いだろう、引き受けよう。 |
GM | ということで、カノンからの難民の受け入れが決まりました。 カノン自由軍の兵士は礼を言って帰っていきました。 今後は続々とカノンから難民が来る事になりそうです。 その話をライトネス邸の応接室で聞いていた訳ですが、カノンの兵士が帰った後、チェリーがこんな事を言います。 |
チェリー | 実は、今の話と関連してのことなのですが、事後報告があります。 既に10家族分くらい、40~50人なのですが、カノンから逃れてきた方々がブラス村に到着しています。 見過ごす訳にもいかず、かと言って村の中に入れる訳にもいかずで、誠に勝手ながら、村の南のラーダ神殿から更に南にいった森の辺りで、簡易的なテントを設営し、炊き出しを行ってしまいました。 神官戦士たちの協力を得て行いました。 報告が遅れてごめんなさい。 |
ライトネス | ありがとう、よくきちんと対応してくれた。 その後の処遇については考えるよ。 |
チェリー | (ほっとした顔で頷く) |
ライトネス | こういう事も有るんじゃないかと思って、実は難民を受け入れるために、救貧所という施設を運営しようとしていたところだったんだ。 家を建てている暇も無いので一旦は今回のようにテントなどで過ごしてもらって、いずれは家に住んでもらう。 今のところは実家から支援を受けて、持ち出しでやっていかないといけないので、正直なところ資金的にキツイが、しばらくは耐えていくしかないかなと思っている。 |
GM | 次回の時にブラス村の地図のアップデートを行いますが、河の手前側、山の下辺りの森をちょっと切り開いて、難民キャンプが広がっていく予定です。 |
トゥ・ナ | 人足がどんどん増えるから大丈夫だろう。 |
ライトネス | 難民は着の身、着のままで集まって来るだろうし、飢えているだろうから、食料を無償で配布していく事になろう。 なのでその分は当家で急遽、用意している。 だが、永久にそれを続ける事は出来ない。 きちんと働けるものは働いてもらって、生活が出来るようにしていく必要がある。 色々皆にもやってもらうと思うのでその時は頼むよ。 |
GM | ライトネスが村の為政者として、やる事をやっているのが、何となく分かったのでした。 これで話が終わるかと思ったら、チェリーさんが続けてこんな話をし始めます。 |
チェリー | その中になのですが、カノンの北にあるプラム村という村から逃れて来た方たちが数家族います。 前にマーコットさんからお伺いしていたご出身の村ではないかなって…。お会いになりますか? |
マーコット(プ) | え?どうしようかな。遠目に見るだけ見てみようかな。 |
GM | そうするとですね。 遠目に見る分には知り合いが何人かいます。 チェリーさんが事前に聞いた情報によると、プラム村の人たちは、最初は人買いに襲われたのでなく、魔術師に村を焼かれたそうです。 |
一同 | ほほう。 |
GM | 住む家を無くしてほとほと困り果てていると、そのうち人買いが現れて、村人を狩り立てました。 ここに来ている数家族はそれを逃れてようやくヴァリスまで逃げ延びて来たようです。 マーコットも知っているおばさんとかおじさんとかが見えますね。 |
マーコット(プ) | 設定上、人間で無い事がバレたが故に、村を離れて旅に出た事にしているので、その人たちと会いたいかというと、かなり悩むところですね…。 ただ、生きていてくれたことは素直に嬉しいですね。 どうしようかな…。 |
チェリー | (マーコットがどうしたいのか、じっと見守っている) |
マーコット(プ) | でもなぁ。 ここで暮らしていく以上、顔バレもいずれするし…。 会いたくないけど、見たら会うだろうなぁ…。 ということで、おばさん、おじさんに一応会いに行きます。 |
マーコット | 元気だったんですね。 |
おばさん | あらあらあらマーコットちゃん、無事だったの?良かったわ。(>_<) |
マーコット(プ) | もしかしたら非難とか罵倒されるかくらいに思っていたので驚いてます。 |
おじさん | 君がいなくなった後、わしらは大丈夫かなと心配しておったんだよ。 とは言え(ハーフエルフであるという)事情からみてそうせざる得ないかと思っていたんだよ。 その後、村に悪い魔術師がやってきて、我々は大変な目に遭ったんだけども、君は逃げてて正解だったよ。 |
マーコット | その魔術師ってどんな人だったんですか? |
おじさん | 結構な爺さんだったよ。 狂気の叫び声を上げながら「本を出せ!出せない奴は首を差し出せ!」とか言いながら、村に火を付けたり、死体を蘇らせて襲い掛からせたり…。 酷い事をし続けていたよ…。 我々はそれを遠巻きに見ながら村を後にしたんだ。 |
マーコット(プ) | 作り笑い浮かべながら、めっちゃ青筋立ててます。 |
一同 | (苦笑) |
おばさん | 後から聞いた話なんだけれども、その騒ぎがあって、村の大半の家は焼けて。村に残った人はそこで生活するのが難しくなっていたところに、追い打ちで人買いが現れて、かなりの数の人が狩られていったらしいわよ…。(>_<) |
マーコット(プ) | 殺り足りなかったな…。(ぼそ) |
マーコット | 他の皆さんは無事ですか? |
おばさん | 私達は何とかヴァリス側に逃げ伸びたけど、他の人たちはどうなった事やら。(;_;) |
マーコット | おばさん達が無事で良かったです…。 こちらの村の領主さんはとても良い人なので安心してくださいね。 (小声で)ちょっと一風変わった村になる予定ですけど…。 |
一同 | w |
マーコット | 困った事があったら、魔術師ギルドにいるエンラトさんという魔術師さんがいますので、その方経由で私に伝言くださいね。 自分は出掛けている事が多いので。 |
GM | という訳で、マーコットの生まれ故郷の村人との対面が終わるのでした。 それから、また一つ、今度はルーシアさんの活動です。 |
ルーシア | 難民の方が集まっている救貧所(仮)ですが、病気になったままここに辿り着いた人などもそこそこ居る状態でした。 そこでカルス君(ラーダの神官)と一緒にとりあえず重たい病気の人を魔法で治していく、というような事をしています。 |
GM | 難民キャンプの中にある医療ベースのようなものです。 |
一同 | ほうほう。 |
ルーシア | 病気が蔓延すると手が付けられなくなるので…。 |
ライトネス | このままだとルーシアが無理して倒れかねないな、というくらい働いているのでちょっと心配だ。 いずれにせよ、人にとって必要なのは、安心して眠れる住まい、豊かな食事、きちんと働くこと、だと思っているので、とりあえず、みんなもやれることがあったらお手伝いをお願いするよ。 |
GM | ということで、そういうボランティアのような活動にある程度支えられながら、ブラス村の人口が爆発的に増えていくのでした。 そして、まだまだ話は続きます。 数日経った頃。村の河向こうに妖魔が集結してきている模様です。 事前に連絡を受けていたセラフィさんの護衛の暗黒騎士からそのような報告を受けました。 具体的には、ハーピー、オーク、人間(に見えるけどライカンスロープ)が集まってる模様です。 ここでも実はチェリーさんが既に動いてくれていて、簡易的なテントなどの用意は終わっており、街道から少し離れた目立たない所で難民キャンプ同様の炊き出しを行っているとの事です。 |
マーコット | ジャイアントさんは来てないですか? |
GM | まだ来ていない模様ですね。 で、まずハーピーからいきますね。 ハーピーたちは、ブラス村にある鉱山じゃない方の小高い山が気に入ったようで、これなら住みやすいかもしれないと喜んでいます。 基本的な習性として高い山が好きなので、小高い丘に巣を作って住み着く気になったようです。 場合によってはカノンに残っている仲間たちも引き連れてくるのも良いかというような話になっています。 次にオークの集団です。 カノンで会ったオークたちは男ばかりの10人程の集団でしたが、もう少し人数が増えていまして25人程になっております。 女子供が増えていて、彼らが守っていた仲間なんじゃないかなと思います。 想像していたより良い土地なので、彼らとしては協力的にやっていけるならやっていきたいとの事。 森を切り開くも良し、畑を作るも良し、色々協力できると思うということです。 我々が思っているオークの姿と違って、割と理性的な集団に見えます。 |
一同 | いいメンツでよかったね。 |
トゥ・ナ | 木材はいくらでも必要になるから、ある程度多めに切り開いてもらっちゃって良いぞ。どんどんやってくれ。 |
ライトネス | (ハーピーやオークに向かって) お互いに住みやすくなるルールは今後考えよう。 とりあえず、今は一刻も早く棲み処と食料をどうにかしないといけない。 まずはこちらで用意出来る分はするが、狩りや開拓には協力をお願いする。 |
グレイグ | 分かった。 |
チキータ | 分かったよ。これからもよろしくお願いします。 |
GM | さぁ、まだまだありますよ。 次はドワーフです。 若手のゴルさんが、仲間を数人引き連れて来ました。 早速鉱山を見に行って、思っていたよりも大きい鉱山だったので喜んでいるようです。 また鉱山夫達の方も、人手が足りずに困っていた事もあって、ドワーフが来るのは歓迎している雰囲気です。 銅とかは出ませんが取り合えず真鍮が出るだけでも、色々作れるとの事。 異種族に対する偏見があるか?などいくつかの確認をされましたが、すでにオークやらハーピーやらが住み着く気満々である事などを伝えると納得したようです。 出来れば鉱山の近くに住みたいと言っていました。 |
一同 | その方がオークとかとも離れてるし好都合だよね。 |
ゴル | 思ったよりも良かったので、仲間を募ってまた戻ってくるぞ。 |
GM | という訳で、鉱山関係や職人関係もアテが出来ました。 では残ったライカンスロープです。 彼らは基本的には狩猟民なので、動物も豊富なここら辺の地形はだいぶ気に入ったようです。 狩りをして村に売ったりなんだりで生計を立てられそうとの事。 一応人間として暮らしていきたいので、できれば村に住みたいとの事ですが、今すぐ家があるとは思っていないので、しばらくは人間側の救貧所に住んでもらう事となりそうです。 |
ライトネス | とりあえず、思っていた以上に人や魔物も集まってきた事だし、一旦、それぞれの拠点を構築するために木材などの資材をまとめるよう、神官戦士に指示をしておいた。 いきなりみんなで同じ場所に住む、という状況にはないと思うので、やや無駄はあるかもしれないが、それぞれの場所に棲み処をどんどん作っていくようにする。 ただ、いつまでもお互い接触しないままにはできない。 問題が起こる前に、住民となる者にはここがどういう村になっていくか、早いとこ話をしてしまいたいと思っている。 |
一同 | 言っちゃえ、言っちゃえw |
マーコット | 少なくてもセラフィさんにはこの状況は伝えておいた方が良いですね。 |
ライトネス | 神官戦士の面々は、意外と話が分かる感じなんだよな。 妖魔だから殺せ!とか言うのかと思ったら、神託でも降りない限りは、大丈夫な気がする。 問題は聖騎士の方が思った以上に難しい感じがしててちょっと困っている…。もう、領主権限で有無を言わさず命令するしか無いかもしれない…。 |
マーコット | 正直に、ちゃんと懐柔というか、交渉できそうな妖魔だから、一緒に生活するんだよ、って言っちゃった方が良いと思いますよ。 |
一同 | んだんだ。 |
GM | てな訳で、それを受けて、ライトネスは聖騎士や神官騎士、暗黒騎士、などを集め、この村がこの後どうなる予定なのかを正直ベースで話してしまいました。 で、だいぶスッタモンダが有りました。 具体的にはライトネスの危惧通り聖騎士の反発が物凄く、ライトネスが領主権限を発動して黙らせる、というような感じにするしかない状況でした。 聖騎士側は一旦それで黙りましたが、だいぶしこりが残っている状況ではあります。 ただ、そういう色んな種類の人間や、種族が既に集まって来ちゃっているという事実は認めざる得ず、ヴァリスの騎士としてする事をする、というような落ち着きどころとなっています。 神官戦士は神託を連発出来るライトネスへの信頼がかなり厚く、妖魔を倒せというような神託が降りてこない限りは協力的な模様です。 暗黒騎士はある意味、自分たちの存在をハッキリと認めてくれているライトネスに対して、相当好意的です。 |
GM | さて、今日はそろそろ終わりにしましょうかw |
一同 | お疲れ様でした! |
GM | さて、マーコットさんがレベル11になりましたので。w お待ちかねのマーコットさん情報ですね。 という事で、まず魔法書に書かれる手記の情報をあげます。w |
マーコット | わぁい(>_<) …。 (確認中) ひー。バグナードとかいう名前が書いてあるよぅ;; |
GM | かいつまんで読んでもらえますかね? |
一同 | ひゃぁ…。 |
マーコット | 決して近づくなと言われましたが。 |
トゥ・ナ | すでに遅かったです! |
GM | でしたねぇ…。 そんなこんなで魔法書3冊そろいました。 なので、今から一気に呪文を渡しますよーw |
マーコット | わぁい(>_<) |
GM | ということでお待ちかねの「トランスファーギアス」もありますよーw |
マーコット | わぁい(>_<) これ、ギアスを他の物に移せるんですね…。 何でこれソーサリーなの!!!(>_<) どう見てもデーモンスクリームなんじゃないの!? 何これ? スティールマジックとか。人の呪文盗むことが出来る! これ、ルーシアさんに使われてたものっぽいですね! ギアスもある! ていうかこれもソーサリーなの?? |
GM | そうですね。その代わり禁忌呪文と書いてあります。 これ小説の補完として入れたんです。 要はバグナードの行いを戒める為に賢者の学院がギアスを掛けた訳なので、ソーサリーではあるんですが禁忌呪文でもある訳ですね。 ルール化されてはいなかったので、明確化したと言う感じです。 |
一同 | さーて、終わったー! 飲むぞーw |
マーコット(プ) | 結局アンスリュームさんは何を言いたかったんだろうなぁ…。 |
GM | (お、中々良いですね。今から分かるかもですよw) さて。いつもはそういう流れですよねー? |
一同 | え?(; ・`д・´) |
GM | マーコットさん。ルーシアさん。 |
マーコット(プ) | はい?(; ・`д・´) |
ルーシア(プ) | ?? |
GM | それぞれ、TSチェックをしてください。 |
マーコット(プ) | はい?(; ・`д・´) |
ルーシア(プ) | え?(; ・`д・´) |
GM | してください。(*´ω`*) |
マーコット(プ) | 成功しました…。 |
ルーシア(プ) | 失敗しました…。 |
GM | ではマーコットさん。 今度は耐久力、というよりは防御スキルチェックですかね、 |
マーコット(プ) | …失敗しました。 |
GM | そうですか。畏まりました。 さて、夜、寝静まってるころ。 マーコットさんは今、ルーシアさんと同じ部屋に寝泊まりしていましたね? |
マーコット(プ) | はい。 |
GM | 夜中に、寝ぼけ眼で、起きました。 |
マーコット(プ) | ほう。 |
アンスリューム | ……ごめんね? マーコット……。 |
マーコット(プ) | 何が起こるの??!(; ・`д・´) |
一同 | え? え? (; ・`д・´) |
GM | マーコットはそれを聞いた後、再び、眠りに落ちます。 ……はい! では今度こそ本当に、終わりとなります。 お疲れ様でした。w |
一同 | えええ????(; ・`д・´) |
マーコット(プ) | な、何なのー???(; ・`д・´) |
トゥ・ナ(プ) | とんでもない引きだな! |
GM | (*´ω`*) |
・チェリーのお願い | いよいよ村の開拓なども進んできていて、ライトネスさんの承諾を取りたい時にすぐに聞ける状況にないのが若干問題となっています。 ライトネスさんと連絡を取る手段が欲しいです。 |
|
・ポム爺の家ポータル | パーティ一同が欲しいと思っている。 |
・ウィシャス | 海賊の船長。元々は山賊の長の実子。 どうやらプゥにいろいろな濡れ衣を着せられている模様。 |
・ドワーフの隠れ里 | カノンのリボーから北上した所にあるドワーフの里。 ひっそり暮らしている。まだマーモに占領はされていない。 |
・ベヒモスの結晶核 | ドワーフ村の宝物として保管されている物。 いったん盗まれかけたがパーティが取り戻し、ドワーフ村に返した。 |
・竜・ヒドラの卵 | ドワーフの村で宝物として保管していた物。 謎の黒づくめ盗賊に盗まれ、マーモ方面に持ち去られた様子。 |
・山賊団の親方 | ヘリオスの北にアジトを置いている山賊団の首領。 最近跡目と思っていた若手が次々にいなくなり落胆が隠せない。 |
・カノンからの難民 | カノン領内で村を焼かれた人たちなどがブラス村に 向かってくることになっている。その多くは農民。 |
・ハーピーたち | カノン領内に縄張りがあったハーピーたち。容姿は可愛い子も多く、 人買いに捕らえられたら愛玩奴隷として売られるところだった。 |
・オークたち | カノン領内で暮らしていたオークの一部族。マーモ軍に追われた後、 散り散りになっているところを更に人買いに襲われていた。 |
・ライカンスロープ一家 | カノンで暮らしていたオオカミ人間の一家。 人買いに襲われて捕らえられていた。基本的にはハンター一族。 |
・若手ドワーフ | ドワーフの隠里に住んでいたドワーフ達。カノン領内に留まるよりも 新しい新天地を探した方が良いのではないかという冒険心に富んでいる。 |
・救貧所 | ライトネスがブラス村に作ろうとしている難民受け入れ施設。 一旦保護した後ゆくゆくは仕事を与えて生活できるようにする為の施設。 |
・簡易施療院 | 救貧所の中にある医療ベース。 病気の蔓延を防ぐため、ラーダ寺院で急遽運営しているもの。 |
・ライトネスの構想 | まずは難民や妖魔などを受け入れ、村を拡大する。現在食料生産体制の 確保が急務。誰もが笑って過ごせるような村にするのが目標。 |
今回は、ブラス村が大きくなっていく為に必要な人材がどんどん出てくる回となりました。
多種族共生村として、実は現代社会にも通じる問題を、彼らはどう解決していくのか。
本シナリオのメインテーマでもあるので、ここは皆さんとじっくり作り上げていきたいと思います。
また、海賊ウィシャスの登場により、本当の黒幕はどうやらプゥらしい、という事が見えてくる回でもありました。
クエリッサはどうなったのか?プゥはいったい何を企んでいるのか。
そろそろトゥ・ナシナリオが動きを見せます。
そして、何やらアンスリュームが思いもしない動きをしています。マーコットはどうなるのか?
そしてアンスリュームは何をしたのか?次回までヤキモキしながらお待ちください!
(マーコットプレイヤー談:これ、次回次第では鬱エンドまっしぐらですよ!)
さぁて、次回プレイは、いよいよクライマックス2! 次回もご期待ください!