ライトネス | そうだよな!やっぱり最終決戦の日は近いよな!wよし、ここは一つみんな、飲め飲め、私の奢りだw(酒場のみんなに奢りだす) |
トゥ・ナ | 待て!路銀は無限には無い!w |
GM | まぁ奢るおかげで、色々話を聞けたということで…。w |
マーコット | 妖獣の話は不穏ですねぇ…。 |
ヤトリシノ | わっはっは。w |
ライトネス | 行く道すがらの手土産に、グリフィンとやらをぶっ倒して行くかw |
トゥ・ナ(プ) | お前はド〇ゴンボールの孫〇空か! ちなみに賞金はいかほどで? |
GM | 4,000GPですね。 |
トゥ・ナ | よし行くぞ! |
トゥ・ナ(プ) | 急ぎのはずの脳筋ねーちゃんが乗り気なら、行かない理由がない。w |
ライトネス | 半日くらいで、ちゃちゃっと行って、倒してくれば余裕だろw |
トゥ・ナ(プ) | 物凄く甘いな…。w |
ライトネス | 往復でも1日じゃないか。なんだ。楽勝だなw |
ライトネス(プ) | 上機嫌なので無限の自信が湧き出てますので、舐めていますw |
ヤトリシノ(プ) | 根拠のない自信って奴ね…wいずれにせよ、路銀も心許なくなってるかもしれないし、やってみるか。 |
マーコット(プ) | 日程の余裕はどのくらいでしょうか? |
GM | 残りの余裕は4日以内です。 |
トゥ・ナ(プ) | 多分このメンツなら勝てると思ってるし、早いもん勝ちだろうから、やるなら早い方がいいかな。 |
GM | (早すぎない?w) そうするとですね。 ライトネスの予言が当たったのか、半日もすると、岩山に洞窟らしきものを見つけます。入り口は相当大きく、5mくらいの大きさがあります。 奥に続いている雰囲気があります。 ということで、ここから皆さんにお配りする物があります。 (といってマッピングシートを取り出す) |
ヤトリシノ(プ) | マッピングしろってことね。 |
GM | その通り。w |
GM | ここからの単位はm(メートル)で言わずマッピングしやすいようにマス目数で言います。 なので脳内で、1マス3mなんだなって思っててくれればと思います。 入り口は2マスの太さがあって、少なくとも奥に7マスくらいは進んでいそうです。そして、その先は真っ暗で見通せません。 |
トゥ・ナ(プ) | 書き書き。 |
マーコット(プ) | まず、最初の広間までフクロウを飛ばします。 |
マーコット(プ) | 耳をすませて何か聞いてみます。 |
GM | 特に何も聞こえないですね。 |
一同 | じゃぁ、広間(人骨のある広間)まで移動はしようか。 |
マーコット | 食事場所でしょうか…。 |
トゥ・ナ | 近いな。そろそろ色々準備しとくか。 |
マーコット(プ) | とりあえずフクロウを北に飛ばします。 |
GM | フクロウから生命の危機を感じるような、そんな強烈な感情が伝わってきます。 |
マーコット | この先にいますね! |
マーコット(プ) | フクロウを戻します。 |
トゥ・ナ | (生臭い寝息を嗅ぎながら) くさ! (移動攻撃は当たらないので)移動攻撃を止めて、次のターンに攻撃します。 |
GM | では次のターンです。 グリフィンが起きて、くげー!と叫び襲い掛かってきます。 イニシアチブロール。ころころ、そっちですね。 |
トゥ・ナ(プ) | 殴ります。1回目あたり。2回目外れ。ダメージは6。 |
マーコット(プ) | ファイヤウェポンをヤトリシノさんに。ダメージ+5となります。 |
ヤトリシノ(プ) | 攻撃します。1回目外れ、2回目外れ。3回目当たり。ダメージは11。 |
GM | そこそこ痛い…。 |
ルーシア(プ) | 当たり。12ダメージ。 |
GM | そこそこ痛い2…。 |
ライトネス(プ) | 1回目外れ、2回目当たり、3回目当たり。ダメージは9、7。 |
GM | ほどほど痛い…。(もうLP半分になっちゃったよ…) ではこちら側の攻撃です。 ヤトリシノさんに行こうかな。ギリ当たり。ダメージは16。 |
ヤトリシノ(プ) | 痛ってぇな!w |
GM | ではイニシアチブロール。1以上なので振らずともそっちです…。w |
トゥ・ナ(プ) | 殴ります。1回目98、外れ。2回目97、外れ! |
GM | (どうしても当たり判定で大きい数字が出て当たらない様子ですね) |
マーコット(プ) | ライトニングボルトをグリフィンに。ダメージ15です。 |
GM | グリフィンがレジストしました。ダメージ15?じゃぁ切り捨てで7ダメ…。痛ってえ。 |
ヤトリシノ(プ) | 1回目クリティカル! 2回目外れ、3回目外れ。ダメージは13!w |
一同 | おおおおおww |
GM | 戦闘不能になっちゃいました;; |
ルーシア(プ) | トドメは刺さないので防御姿勢を取ります。 |
ライトネス(プ) | 1回目、当たり! 2回目当たり、3回目外れ。ダメージは16!w |
GM | あ、1発目で死んでます…。w(マイクに向かって)敵にならなかったよー! 未来の私に忠告しておきました。w |
GM | ということで、妖獣を退治しました。 首を持ってくのは余りにも大きいので尻尾か何かを持って帰ることとしました。 (とりあえずこれで賞金は出るものとしました) そして皆さんは、今後はグリフィンバスターと呼ばれるようになるわけです。 |
一同 | イエーイw |
GM | さて、どうしたものでしょう? |
マーコット | この部屋探索しましょうw |
GM | そうしますと、いろいろ食われた人の装備品等を見つけます。 そこには、2,000GPと、ロングソード、ミディアムシールド、ボウ、スケイルメイルがとりあえず有りました。まだ未鑑定です。 |
トゥ・ナ | おい、脳筋、持ってろ。 |
ライトネス | (無言で裏拳) |
トゥ・ナ | ぐほ。 |
トゥ・ナ | (冗談めかして) トラップじゃないですか、やだぁw どう足掻いてもグリフィンが設置した物じゃねぇな。w てことは人がいるのか? |
ヤトリシノ | もしくは人型の何か…。 |
トゥ・ナ | 戦闘になるな。 |
マーコット | とりあえずフクロウを北に飛ばします。 |
GM | するとですね。(使い魔の感覚ってどこまでフィードバックされるんだろう…) |
マーコット | 臭い。(´・ω・`) どぶの様な匂いがします! |
トゥ・ナ | そう言われて思い浮かぶのはゴブリンなんだよな…。がんばれ…。w |
GM | 一歩進むごとに、その臭いが累加アップキープ(カードゲーム用語、どんどん追加されていく、というような意味)で増えていきます。 |
マーコット | くーさーいー!(っ`ω´c)ギリィ |
ヤトリシノ | 大丈夫だよ、人間の鼻って3分くらいで慣れるはずだよw(爽やかに) |
GM | (スパルタやなw) そうすると、とりあえず奥に広間が見えていますが、そこはもう臭さの宝箱状態ですね。これ以上はフクロウですら先に進みたくないですね。 |
マーコット(プ) | 意味は無いけど、鼻をつまみながら、足をバタバタさせています。 |
GM | 広間はこんな感じで。(地図参照) どうやらここで行き止まり。何やら生き物が生活している空気が有ります。 ゴブリン、コボルド、ゴブリンなんちゃら、などが8,9匹いますね。 そんで、お食事風景のようでして、彼ら基準で美味しそうな料理があります。 そこが匂いの発生源でしょうか…。 |
トゥ・ナ | これ、戦う意味有るかな…? |
マーコット | 治安上は戦う意味は有るのかもしれませんが。(鼻をつまみながら) |
トゥ・ナ | …。(物凄くイヤイヤ)じゃぁ、行くか。 |
ヤトリシノ | ライトネスとしてはどうなの? |
ライトネス | よし、行くぞw(爽やかに) |
GM | じゃぁ、進むのね? |
マーコット(プ) | ためらいます…。w |
マーコット | 無視して帰りましょうよぅ。(´・ω・`) |
ライトネス | まぁ、入り口だけなw (爽やかな笑顔で10mほど歩くと…) くっさ!何だこれ! |
マーコット | だから言ったじゃないですかぁ(っ`ω´c)ギリィ |
ライトネス | 臭くて敵わんな…。この匂いが鎧に染み付いたら後々困る…。帰ろう…。 |
トゥ・ナ | よし、帰ろう! |
マーコット | 賛成! |
ライトネス | まだ数日余裕があるから、なんだったらロイド観光に行くか?w(超浮かれ顔) |
マーコット | (心配顔で)用件の日時だけ間違えないでくださいね? |
ライトネス | 大丈夫大丈夫w あ、そうだ。 ロイドに来たし、とりあえず、ここまでの道中の路銀くらいは払っとくよ。 |
GM | ということでライトネスより、一人あたり200GPが支払われます。 |
マーコット | まずは、最近、ここらへんでマーモ軍が魔法書を探しているとかそういう情報が無いでしょうか? |
ギルド員 | 魔法書を探している?どんな魔法書でしょう? |
マーコット | (こっちが聞きたいのですが…) |
ギルド員 | 今のところそういう話は聞いてないですねぇ。 |
マーコット | (自分が最初から持っていた方の魔術書を見せつつ) こんな感じの魔術書に心当たりはありませんか? |
ギルド員 | それは、なかなか魔力の高そうな魔術書ですね。 |
マーコット | 私の父が残してくれたんです。 |
GM | えーっと。マーコットが見せる前に、言いそびれてた情報を一旦お伝えしますね。 魔法書はマジックアイテムである魔法書と、単に情報が書いてあるだけの魔法書とあります。魔法が書いてあるからと言ってすべてがマジックアイテムである訳ではありません。 先ほど失念しておりましたが、マーコットがディテクトをかけた時にそれに合わせて、マーコットのその魔術書は反応したはずです。 あとマーコットがかけている眼鏡も光っていたはずです。 言いそびれていてすみません。 |
マーコット | 恐らくこれと同じような本をダークエルフたちが探していると思うんです。 |
GM | (うーん。この人は知らないしなぁ。) |
ギルド員 | ちなみに、あなたのお名前は…? |
マーコット | 私はマーコットと申します。 |
ギルド員 | ふむふむ…。お父様は? |
マーコット | オーランジュと申します。 |
ギルド員 | ……え!? 今なんと?! |
マーコット | オーランジュです。カノンに住んでいました…。 |
GM | (ああ…。カノンのオーランジュって言っちゃうんだ…) |
ギルド員 | (動揺が走っているのか目付きが変わってくる) |
GM | トゥ・ナ的に見たら、あ、これ、あかん奴や、って感じに見えます。 |
ギルド員 | (詰問口調で)もう一度確認しますけど、お父様のお名前って…。 |
トゥ・ナ | オレンジです! |
ギルド員 | (ホっとした顔で)オレンジさん?オーランジュさん? |
トゥ・ナ | いやいや。父とか言っちゃってますけど、おかぁさんですよ。 オレンジさんです。 |
ギルド員 | はぁ。ちょっとあなたのお名前もう一度…。 |
トゥ・ナ | まことです! |
ギルド員 | ちょっと待っててくださいね。 (と言いつつ誰かを呼ぶため奥へ引っ込んで行く) |
トゥ・ナ | よし、逃げるぞ。 |
マーコット | え? え? |
トゥ・ナ | なんだったらロイドからも逃げることになるからな? |
マーコット | な、何が有ったんですか。 |
トゥ・ナ | もう、不穏しかない! |
GM | (その順番で聞くと思って無かったからなぁ…。 重要なニュースソースから遠ざかっちゃいましたね…w) |
ルーシア | お父様って、どんなお仕事されてたのかしら…? |
マーコット | 普通に村で暮らしていただけなので…。 |
ルーシア | 今の雰囲気からすると、お仕事の内容によっては、聞き方を考えないといけないかもしれないわね…。 |
マーコット | 魔法使い…です。 |
マーコット(プ) | プレイヤー的にはGM情報から察するに良くないことしか思い浮かばないですが…。 |
トゥ・ナ(プ) | ロイドでも有名なのかな? |
GM | そうですね。オーランジュと聞いただけで、魔術師ギルド員は血相が変わる、という顔付きでしたね。 |
マーコット(プ) | ザワザワザワ。 |
トゥ・ナ(プ) | 盗賊ギルドで情報買えないかな。オーランジュって名前は魔術師ギルドで連呼していい名前かどうか。 |
トゥ・ナ(プ) | てことで聞きます。 |
ギルド員 | (お金を指す指の形をして)100GP。 |
トゥ・ナ | ……ちぃ!(100GP支払う) |
ギルド員 | そいつはダークマジシャンとして超有名な奴だぞ。 |
トゥ・ナ(プ) | お、おう。のっけから暗黒面に落ちてたぞ。 |
ギルド員 | なんでも呪いの魔法のスペシャリストだとか、そんな話だよ。 |
トゥ・ナ | ずいぶん物騒だな。 |
マーコット(プ) | ぎゃぁ! |
ギルド員 | 聞くところによると、人体実験と称して人間をさらっては悪事の限りを尽くしたとか、そんな話。 |
トゥ・ナ | (なんか生えてるしな…) |
マーコット | ひ、人違いでは…。 |
トゥ・ナ(プ) | やっぱりあれやね。魔術師ギルドで連呼してはいけない名前だったね…。 |
トゥ・ナ | その他には? |
ギルド員 | 15年くらい前だったかな。この界隈から名前を聞かなくなったな。 |
GM | 盗賊ギルドとしては裏稼業ですので、盗品やら魔法の品やら呪いのアイテムやら、そういった繋がりがダークマジシャンとは有ります。 あくまでビジネスとしてそういう輩と盗賊ギルドはお付き合いがあります。 その取引から消えたということでしょうね。 |
トゥ・ナ | カノン方面? |
ギルド員 | そうだな。 |
トゥ・ナ | 同一人物である可能性が上がったね。 |
マーコット | ど、どうでしょうね。 |
ギルド員 | ちなみにそっちはご同業かい?見たことない感じだけど。(ギロリ) |
トゥ・ナ | あぁ…。ペットだ。 |
マーコット | (びし!) |
ギルド員 | 登録料って…。 |
トゥ・ナ | チョット、コトバ、ワカラナイネェ? |
ギルド員 | お前じゃねぇよ。 |
トゥ・ナ | いや。ペットだし。すぐ帰る。行くぞ。 |
トゥ・ナ(プ) | ええ、あれですね…。 3冊目の魔術書に書かれていただろう魔法の物騒さが、際立って分かりますね…。 |
トゥ・ナ(プ) | ライトネスに呪文書預けて、聞いてきてもらうとか? |
ライトネス(プ) | 絶対良いことが起こらないと、みんなが分かるだろうな。w |
トゥ・ナ(プ) | 聞いてきたところで、記憶できるのだろうか…。 |
トゥ・ナ | タンジェリンって、エルフのこと知ってる? |
ギルド員 | ああ、その名前はカノン方面だと有名だろうな。 |
マーコット(プ) | どっちも有名人なの?! |
トゥ・ナ(プ) | フクロウぷるぷるしてんじゃね? |
ギルド員 | 200年前にマーモがカノンを滅ぼすために侵攻してきた時に、撃退のために動いたカノンの森エルフの英雄の一人だよ。 |
トゥ・ナ | 200年前っつっても、エルフだもんな。生きてるよな。 最近何か活動したって話は? |
ギルド員 | ああ、そういう意味ではさっきの話と繋がっているかもしれねぇな。 15年くらい前まで、タンジェリンがオーランジュのアジトを襲撃しまくって、激しく戦闘してるって話は聞いたことがある。 そう言えばそのくらい前から、その二人の名前は聞かなくなったから共倒れでもしたんじゃねーか? |
トゥ・ナ | なるほどな。ありがとさん。(盗賊ギルドを立ち去る) |
トゥ・ナ(プ) | てことは、あれかな。15年前に盛大に戦ってそこで愛情が芽生えた。 で、隠居した。そんでもってマーコットが生まれた。 |
GM | 時系列的には筋が通っちゃいますね。 |
トゥ・ナ(プ) | しかし、失踪した理由までは踏み込めてないな。 |
GM | でも別業界でここまで取れたら良いんじゃないですかね。 |
マーコット(プ) | エルフの業界って有りますかね…。 |
GM | つ「帰らずの森」 |
マーコット(プ) | そっちには行きたくない…w |
GM | いずれにしても、カノン方面の森じゃないと、これ以上詳細は分からないかも? 15年間の消息は分かってないけど、有名人だったという裏付けは取れましたね。 |
トゥ・ナ(プ) | 生まれた時には母親はいたんだっけ? |
マーコット(プ) | 物心ついた時にはいませんでした。生まれた時は分かりません。 父親も細かくは教えてくれませんでした。 |
トゥ・ナ | タンジェリンのことだけ聞いてこい。 |
ライトネス | 何故か命令口調なのが気に障るが、聞いてきてやる。 |
ライトネス | ああ、ちょっとそこの女。役目で聞きたいことがある。 私は魔術師ギルドの人間ではない。 が、聞いてこいということなので仕方なく来た。教えてくれ。 そうそう。私はロイドの聖騎士団から招聘されている身でな。あまり時間が無い。 ささっと教えてくれればそれでいい。 タンジェリンというエルフがいたそうだが、それについて知ってることを教えてくれ。 |
トゥ・ナ(プ) | こいつ、嬉しいからって、こっそりドヤってるぞ…。w |
ギルド員 | (騎士がいきなり来たと動揺しつつ) タンジェリンさんという方はカノン方面で有名な方で、200年前のマーモ侵攻を食い止めたエルフの一人で、10数年位前まではカノン方面で起こる問題の仲裁をしていたような英雄的なエルフです。 そして、同じく10数年前までカノンで暗躍していたろくでもないダークマジシャン、オーランジュと戦っていたそうです。 そう言えば、つい先だってもオーランジュのことを聞きに来た怪しげな人がいるので、もしかしたら復活の兆しでもあるのかもしれません。 オーランジュは要注意人物です。 呪いの実験と称しては呪いをばら撒いたりだの、本当に悪党極まりない人物です。 |
ライトネス | (何気に目が座っている) |
トゥ・ナ(プ) | 3冊目の呪文書に書いてあるのって、ネクロマンサー系なんじゃないの?と思ってしょうがない。 |
マーコット(プ) | 違いまーす;; |
ギルド員 | 被害に遭っていたのはカノンで普通に暮らしている人々で、カノン方面ではもう札付きの悪です。賞金もかかっていたくらいです。 ここ10数年、名前を聞いてないと思ったら、今日だけで2回聞きましたから、もしかしたら復活したのかもしれないですね。 タンジェリンさんはそのオーランジュと戦っているという話でした。 それ以降、名前を聞くことも無くなったので、もしかしたら倒されてしまったのかもしれませんね。 今のカノンはもうマーモの占領下に入ってしまっていますけども、タンジェリンさんのような英雄が活躍していてくれたなら、その侵攻ももしかしたら止められていたかもしれないですね…。 精霊王を呼び出して戦える英雄だったと聞いていますよ。 |
GM | その英雄と戦っていたオーランジュも大概な強さだったんでしょうね。 |
マーコット(プ) | 怪獣大決戦のようなイメージですね…。 |
GM | というわけで、盗賊ギルドで聞いた情報にちょっとだけ追加された、程度ですかね…。 さぁ、帰ってきたライトネスさんはなんと報告するのでしょうか? |
ライトネス | なんかな。 聞いてもないのに、マーコットの父親の名前を呼んでは「ろくでもない」だの「札付きの悪」だの連呼しまくってたぞ。 殴りかかるのを抑えるのが大変だったよ。 我慢してやった。(ドヤ顔) |
マーコット | ありがとうございます;; |
ライトネス | 母親の方はあれだ。凄い英雄だったらしいぞw 良かったなw (晴々とした笑顔) ―終了― |
トゥ・ナ(プ) | やっぱりフクロウ付けといて良かった! |
マーコット | なんか、生きててすみません…;; |
マーコット(プ) | 父親の情報についてはアンタッチャブルだということを深く認識しました。 |
ライトネス | 今日は遅くなるかもしれないし、もしかしたら帰ってこないかもしれないw みんなは適当に観光でもしておいてくれ。w じゃぁ、行ってくる! (晴れやかな笑顔) |
マーコット | がんばれーw |
マーコット | …あれれ? |
ライトネス | …よう。 |
トゥ・ナ | …飲め。 |
ライトネス | …ん。 |
ライトネス(プ) | とりあえず30分は無言で飲み続けます。 |
マーコット | (小声で) どうしたんですかね…。 |
トゥ・ナ(プ) | これは、あれだよ…。ルーシアに取扱説明書出してもらわないと無理だわ。 |
マーコット | (空気の読めないお子様なので) ライトネスさん、お疲れですね? |
ライトネス(プ) | エールを10杯は軽く開けていて。ようやく愚痴を言い始めます。 |
ルーシア | (小声で) ここは、黙って、聞くところです…。 |
ライトネス | 戦争に参加せよとのお達しでは無かった…。 |
マーコット(プ) | むしろ良いことなんじゃないかと思うのですが…。 |
ライトネス | なんでもな。「諸国を旅し、巨悪を滅せよ」だそうだ。 訳が分からない。 |
トゥ・ナ | …うん。訳が分からんな。 |
ライトネス | なんだよ。巨悪って…。 みんなが国のために命を張って戦っているのに、私だけ役に立てないのは悔しい…。 |
トゥ・ナ | …実家に帰らなくていいのは、良いことなんじゃないか? |
ライトネス | …。それはそれで確かに良い。良いことだが…。 どうせ体のいい厄介払いだ…。 あの聖騎士団長は騎士叙勲の時のことを未だにくどくどくどくど、と…。 もう済んだ話じゃないか…。 |
ライトネス | もしかしたらその時の罰を今更与えようとしてるんじゃ…。 もしそうならぶっ飛ばしてやる! …いや、もう止めておこう、どんどん悪い方に考えてしまう…。(´・ω・`) |
マーコット | ライトネスさんは巨悪を倒すという新しい仕事ができたじゃないですか。凄いことですよ。王様からの命令ですよ? |
GM | (正確には騎士団長です) |
ライトネス | …。だといいな…。 |
トゥ・ナ(プ) | とりあえず、隠しスキル、目を開けたまま寝る、を発動します。zzz |
ルーシア | …飲んでて、ああなっちゃうと、ちょっと長いんです…。(苦笑) |
ヤトリシノ | そ、そうか…。 |
マーコット | 王様からそういう命令を受けるのって、凄いことじゃないんですか?(素朴な目) |
ルーシア | 本人が、そう思えないんだと、しょうがないのよね…w |
トゥ・ナ | この日入ってきた情報をすべて総合すると、巨悪オーランジュを倒せになるんだが…。 |
マーコット | 父ならもう死んでますよ! あと!父は巨悪じゃないです。 それは父の偽物です!(机ばんばんばん) |
ルーシア | さて、あんまり詮索していてもしょうがないですし、私もそろそろ寝ますね。 |
ライトネス | おはよう!(笑顔)昨日は悪かったな。(さらに笑顔) |
ヤトリシノ | う、うん。 |
マーコット(プ) | ;; |
トゥ・ナ(プ) | こいつ…意外と、面倒くさいぞw |
ライトネス | どうする?私のロイドでの用事は終わったが。リスモアまで帰るか? |
トゥ・ナ | まぁ、帰るなら帰るで構わんけど。 |
マーコット | なんなら帰りがけに、どぶ臭い奴らを掃討するでも…。 |
一同 | マジかよ。 |
トゥ・ナ | 俺は荷物も預けてあるんで、どっちみちリスモアには戻らなあかんけど、帰りがけに「巨悪:どぶの臭い」を倒しても良いけどな。 |
ヤトリシノ | ま、まぁ、あれを倒すってんなら、行かないでもないよ。 |
マーコット(プ) | 戦闘になったら元気出るかなと思って…。 |
ライトネス | そうだな。もう臭いを気にすることも無いだろうし。(´・ω・`) |
トゥ・ナ(プ) | おい、面倒くせーぞw 日頃扱いやすい分、こうなると面倒くさいな…。w |
GM | と、そんなことを話しておりますと、いかにもヴァリスの神官戦士、といったような白づくめの戦士がライトネスの前に現れまして、ライトネスに話しかけてきます。 |
神官戦士 | もしやライトネス様ではありませんか? |
トゥ・ナ | 違いまーす。オレンジでーす。 |
ヤトリシノ | ここでそれ出すんだ…。w |
ライトネス | (面倒くさそうに)なんだ? |
マーコット | お知合いですか? |
ライトネス | いや。見たことも無い。 が、何やら、巨悪を倒すのに協力できることがあったら何でもしてくれるそうだ。 味方なんじゃないか。(興味無さそう) |
トゥ・ナ | お嬢ちゃん。今度からこの脳筋一人にする時はフクロウ付けてくれ…。 ダメだ、埒が明かねぇ…w |
GM | ロードスの設定によりますと。聖騎士団と神官戦士は組織が異なる兵隊です。 聖騎士団は王国の騎士で、名前に聖とは付いておりますが、別に神様がどうとかあんまり関係無いです。 神官戦士はファリス神殿の僧兵です。こいつらはマジもんのファリス信者ですから、「悪は許さん」的なちょっと過激な兵隊です。 ライトネスの性格では、聖騎士よりは神官戦士の方がちょっと近いのかもしれません。 本来だったら共感できるところも有ったのかもしれませんが、今日のライトネスは興味がそそられなかったのか、ちゃんと聞いてないようでした。 もしかしたら、凄く大事な話をしていたかもしれません。 |
マーコット(プ) | フクロウ付けとけば良かった;; |
GM | とにかく皆さんから見たら、神官戦士が最大限の敬意でもって、恭しく礼をしていたのは印象的でした。 |
トゥ・ナ(プ) | 絶対こいつ、騎士団長の話の時も、真っ暗になって、大事な話すっかり聞いてないんだよ。きっと。 |
マーコット(プ) | 全部流れていってる。 |
トゥ・ナ(プ) | 多分、巨悪を倒せって言われた辺りから、何も頭に入ってないぞ、きっと。 |
GM | (ご名答w) |
マーコット(プ) | 多分ですけど、巨悪を倒せも、きっと凄い依頼なんですよ…。w |
GM | (ご名答2w) |
ライトネス | リスモアに、帰りたいなぁ。 |
マーコット(プ) | (普段家に寄り付きたくないのを知っているので) 相当ですね、これ…。w |
マーコット(プ) | おかしいな、 レベルアップの時がこんなに待ち遠しくない冒険は初めてだな…。w |
GM | どないやねんw |
ヤトリシノ(プ) | 嬉しくないレベルアップ…。w |
マーコット(プ) | 目から涙が。w |
・経験点 8,000点
・所持金 冒険報酬 → 一人あたり1,485GP
ライトネスから各自に: → 一人あたり 200GP
・所持品:スケイルメイル+1: → ヤトリシノ
・マーコットの魔術書の情報。
・マーコットの父母の情報。
・ライトネスが巨悪を倒すという使命を受ける。
3回目のセッションのリプレイがようやく完成しました。今回辺りから、いろんな情報がどんどん増えてきて、それぞれのキャラクターの背景が明らかになっていく回となっております。
またそれぞれの思わぬ側面も見え始めてきた回ではなかろうかと思います。
今後ともぜひ、はっちゃけたプレイを楽しみにしております!