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 2.私の便秘解消の方法  / 3.ホームページ開設の背景

 1.私の健康不安  


母親は卵巣癌で '84に、父は '92に他界して、この頃、少し老いを意識し始めて、定年後の人生に、思いが頭の中をかすめる様になりました。

 又、癌になり易い体質は、遺伝するともいわれていますが、 死ぬ前の母の言葉を借りれば、「そういえば、おばーちゃんも、同じ様に腹が膨れて苦しんだのを思い出したわ・・・」。 ということは・・・・・・、私も癌で亡くなった母系の体質を引き継いでいる事になるのです。思い起こせば私と同じ様に、母も慢性の便秘だったのです。

 毎日のお通じが無いのは、ガスや腐敗物がおなかに溜まっており、腸がこれらの物を吸収しているのですから、どう考えても体に良い訳はないのです。その端的な証拠として、便秘が慌じるとき、決まって吹き出物が!

NHKの総合TV番組「ためしてガッテン」の概要へ

 私は子供の頃から比較的健康であり、病気らしいものをした事が無く過ごして参りましたが、唯一便秘がちでありました。 気付いてみれば、二十頃から慢性の便秘と下痢を繰り返していました。三十過ぎ頃からは仕事上のストレスも加わり、それが更に酷くなったように思われます。

 二三日も通じが無くて下腹部が膨っているのに出ない苦しみ、判りますか?・・・・・(^_^;)。
出ても親指大ほどの大きさの硬い便がコツンと便器に当たる音に、痔の痛みも加わるのです。その内に腹部の膨満感が限界に達して、腹痛が走りトイレに駆け込むのですが、それからが地獄なのです。

 何が地獄かといえば、三四日滞在し大腸で充分水分を吸収された硬い便が痔の患部を直撃して、益々悪循環の激痛が走るのです。硬い便の後はお決まりの下痢という事で益々傷口を広げ、脂汗が滲む排便を繰り返していました。

 この様な、言い様の無い苦しみをされていませんか?

 唯一の心配は、やはり加齢と共にしのびよる癌の発病であり、慢性の便秘から来る痔病の悪化といった所です。が、どうも最近の情報によれば、便秘が癌化の要因であることが言われております。

 私、'52生まれの男性・会社員です。 2000人規模の従業員が働く事業所に長年勤めながら、周囲の方が急激に老けゆく姿を目にしながら、40歳過ぎからのストレスや健康管理の重要性を痛感し、自分だけでも老けるのを遅らせる方法は無いものかと色々な情報を調べだして、こんな形で皆さんに公開しています。

 特に、最近は環境ホルモンダイオキシンに代表されるように、環境汚染がかなり進行しており、毎日食する食べ物の汚染が広がってきております。 それに、更に「狂牛病」の肉の汚染が心配の種として加わりました
 この環境汚染と食物連鎖により体内に入った汚染物質が体内に取り入れられますが、このような毒に対してどのように対処すべきかも、非常に懸念される事態になってきています。

 この様な時代に「どのようにして、毎日の食生活を送ればよいのか?」をテーマにした情報収集の結果を公開しています。 
 本サイトの環境汚染情報を絡めながらの老化防止、ガン化予防、免疫力向上、生活習慣病予防に関する情報で、益々健康な生活を送ってください。



 1.私の健康不安  / 3.ホームページ開設の背景

 2.私の便秘解消の方法 

 通じ薬(便秘薬)というものも有りますが、対処療法のものであり常用するには、やはり少し不安が有りますよね。
 では一体どうやってそれを克服したのかと言いますと、’90年にふとしたきっかけで、ある種の健康食品を知り、藁にもすがる気持ちで試しました。それが私の場合には、後述する所の「ニブロン」という乳酸菌だったという事です。

 でも、乳酸菌で全てが解決するわけでは有りません。後で判った事ですが、私の場合 次の対応で解決しました。

100%乳酸菌「ニブロン」を、毎日摂る。

「ニブロン」は、菌数1000〜4000億個と圧倒的に多く、腸内菌叢の改善維持には最適です。 でも最近判った事ですが同じ菌種を常用する場合は、三日に一度は違った菌種も摂ったほうが良いとのことですので、市販のヨーグルトを併せてとる様にして、善玉菌の多い腸内環境を維持し「バイオプロティクス」を実践しています。これが基本ベースとしております。以来、十年以上の摂取を継続中で、その効果が出るのは高齢になるこれからだという思いで、今後も継続予定です。

 最近のヨーグルトについては、各社より独自の乳酸菌を含んだ機能性ヨーグルトが発売されていますので、自分のおなかに合ったものを選んで下さい。その選び方は、当サイトの「こんなに有るよ!腸内細菌情報」を参照下さい。

インスタントコーヒーを飲まないようにした事。

インスタントコーヒーの代わりに紅茶・緑茶とし、勿論、白砂糖は使わない事。
コーヒーの本来持っている他の成分を除去した自動販売機類のものはもってのほか。

夕食に、肉類を食べないようにする事。

要は、お肉は おなかの中で腐り易いのです。
ですから、極力 肉より魚を食べましょう。

就寝前にコップ1杯の水を飲む事。

 これらの事に気付くのにかなりの日数が掛かりました。 お蔭で今は、便の色も黒っぽいものではなくなり、ほぼ毎日、お通じが有ります。以前の脂汗の滲む苦しみは雲散霧消となったのです。 でも、ストレスの影響を受けた時でも、多少は便秘気味になりますが、以前の苦しみの様な症状は呈さ無くなりました。

その他、家庭では浄水器を設置しました。

科学技術振興財団・おいしい水って、どんな水?

一日の食事の配分を、変えました。

 やはり太り過ぎ対策として、夕食を主としていた食事を、朝食を主として朝昼夕の割合を、4:4:2としました。
 夕食にたらふく食べるのは、脂肪を貯える主要因ですので、夕食は”茶粥”として食べた時にある程度の満腹感が得れれても、大半が水分ですから目覚めた朝には、空腹状態になっています。
 お蔭で、スポーツもあまりやらないのに、減量に成功しています。
 又、休日には近くの公園を散策するようにしています。

6野菜果物ベースのサプリメントを摂るようにしました。

 何と言っても、食物繊維が大事ですし、複数の野菜果物に含まれるファイトケミカルの効果は、かなりの効果があり、実感しています。サプリメントといってもピンからキリまであります。 最近は単一成分の摂り過ぎの弊害も指摘されておりますので、単一成分のサプリメントではなく、自然の食物から作られ、且つ複数の自然食品から作られたものを選んでください。
 栄養素はせいぜい100種。1万種もある非栄養素成分(「ファイトケミカル」)には優れた効果がある事が最近判ってきましたし、これらが複合的に作用することで、活性酸素の除去とか、免疫力の増強とか優れた効果を発揮することも、各種の臨床実験で明らかになってきています。

 私が愛用するサプリメントは、「フレッシェンモア」といい、無農薬栽培の野菜果物を熱処理することなく、元々含まれている酵素を熱で破壊することなく処理し、複数の野菜果物を組み合わせる事で上述のファイトケミカルの複合作用を持たせた食品となっており、長期間の使用に耐えられます。



 上記の乳酸菌でなくてもその他の乳製品(例えば、ビフィズス菌入りヨーグルト等)や他のサプリメントを、巧く利用しても良いと思いますので、この辺の対処方に触れた書籍を後項に紹介しますので、参考として下さい。

 乳酸菌等で腸内を活性化して、有用菌を優勢にする事で消化された食物の腐敗を防ぎ、この腐敗したものから分泌される有害老化促進物質が、腸から吸収される確率を減らすのです。
 そして、臭いウンチから、「さようなら」を、するのです!

「おならはどうしてでるの? 」へ Link


 乳酸菌には、腸内でビタミンをも作る作用が有り、インターフェロン等の免疫性因子を増やし病気になり難い体質にしてくれ、各種慢性病にも身体の中から作用して自己治癒力を高めてくれます。
 肝機能が増大して肝炎等のウィルス性疾患等の予防にも効果大。ひいては癌をも・・・・・。薬のような対処療法では無いのです。

 或る人は、私が長年愛飲しているニブロンや「フレッシェンモア」を飲んで約1週間〜1ヶ月後の人間ドックでのGOT・GPTの値が50%も変化した事に、びっくりし早速、虜になってしまいました。

 又、酒の飲みすぎで肝臓を傷め、医師の指導の下で3年間治療を続けていましたが、改善の兆しが見えなかったのですが、ニブロンを2ヶ月間飲んで血液検査とした所、前記の肝機能を表す数値に急激な変化が現れてお医者さんがびっくりしたと言う話も身近に有ります。  

 ヤクルトが身体に良い事は、皆さんが知っている事ですが病気が治ったという話を聞かないのは、要は摂取する乳酸菌の量が少なすぎるからだと思われます。そのような背景からか、最近ヤクルト製品において、菌数を増やした商品が発売されたのもうなずける事ですね。
 又、乳酸菌は補ってやらない限り減る事は有っても、増えないのです。

【腸内細菌の話が詳しく解説されているURLを纏めてみました。】
 アサヒビール薬品の腸内細菌の話 ヤクルトの乳酸菌の話
    自然科学系学術博士・大平猪一朗氏の乳酸菌の話 
 光英科学ホームページ (財)日本ビフィズス菌センター
 プロバイオティクス/病気はどこまで防げるか(医療ジャーナリスト・小野隆司) 
 「こんなに有るよ!腸内細菌情報」 

 この辺のお話は、後述の書籍の欄に紹介する本に、詳しく解説されています。
  ’96/6/5(水)PM8:00〜8:45のNHKの総合TV番組「ためしてガッテン」でも取り上げられました。

 先ずは、価格も内容も手頃で、お近くの書店で、直にでも求められる、以下の書籍を読んでみられる事をお薦め致します。

     「老化は腸で止められた」 光岡知足 著  ¥760

         −この食べ方、通し方<腸内フローラ>快便法の速効

                青春出版社Playbooks

     「腸内クリーニングの驚異」 光岡知足 著  ¥780

         −老化と大腸ガンを防止する

                祥伝社NON・book



 ネットサーフィンをしていて偶然にも、以上の私の健康感と同じ持論を展開するサイトを発見致しました。 私のサイトに劣らず、奥が深い健康感を分かり易く纏めらていますので、是非とも熟読をお勧め致します。

 ●『おもしろ健康情報・100選』 へ、Link !
       ------おもしろ健康情報発信基地

メニュー NO.1〜100
1 自宅でゆったり遠隔気功2 たかが便秘、されど便秘
3 鉄と同様、人も錆びる4 深い休息は癒しの原点
5 アトピー最前線6 癒しの森へご 招 待
7 髪の毛で健康チェック8 赤ちゃんの健康管理
9 更年期障害とミネラル10 ガンだからこそ長生き
11 プラス思考の限界12 腸内細菌のバランス
13 体に良い脂肪悪い脂肪14 空腹と健康
15 長息きは長〜生き16 心臓の守り神
17 不妊症とミネラル18 気づきの療法
19 イカスミスパゲッティー20 循環のリズムを整えよう
・・・・・と、続きます。




 以上の様に、腸内細菌の中での有用菌の働きは、非常に有益なものであることが明らかになりつつあります。 環境汚染物質が体内に入ったとしても、肝臓で解毒されます。 この肝機能の働きをも助けるのも腸内細菌です。

 また、体内に入った毒を積極的に絡めて排出する助けをするのも、食物繊維と腸内細菌が重要な役目を果たしているのですから、この働きを知っておくことは、汚染が進んでいる将来に対して非常に重要です。

 更に、身近な食品においても、この種の汚染物質を排除する作用の有るものがありますので、腸内細菌の情報と併せて積極的入手することに致しましょう。

 1.私の健康不安  / 2.私の便秘解消の方法


 3.ホームページ開設の背景 


 以上の乳酸菌が有益な働きをすることはご理解頂けたと思いますし、私が長年愛用する乳酸菌についての商品名を出した事で、「なーんだ、所詮は健康食品の宣伝か?」 と思われるかもしれませんが、この様な悩みを持つ方、環境汚染と食物に絡む将来に対する不安を持たれている方は意外と多いのではないのでしょうか? 又、この種の話は尾籠な話ゆえ、他人に話すのもはばかられる為に、表には登場しないのではと思います。

 又、高齢化社会の登場を前に、その予備軍となる私を含めた現在中年の方においては、若いと思っている今から健康を意識した生活を送る必要が特に重要になりつつあります。

 ですから尚更、効果有る物を紹介する事は、この種の悩みを持たれる方には朗報かとの思いを強くして、以上の恥を忍んで私の体験談をご紹介する次第です。 又、この種の他の方の話題も掲載して行きたいと思います。
尚、掲載する情報は出来うる限り裏付けのある物をと、心掛けた(心掛ける)積りでは有りますが配慮が欠ける場合があるかも知れません。その場合は、御遠慮なくその旨お知らせ頂ければ幸です。

 確かに、人は体質が個々人で少しづつ異なりますから、私の経験が全て当てはまるとは思いませんが参考にはなると思いますし、Web上に点在する有益情報を纏めて紹介することで、皆様の健康へのヒントにして頂ければとの思いで、このホームページを開設致しました。

 又、最近はマスコミにも健康つくりの視点から、腸内細菌の役割に関する記事も目につくように思いますが、すぐに消えていってしまいますので、この種の情報を纏まった形で残したいと、常々思っていた所に、InterNetの急速な普及で私にも利用出来る環境が整ったので、早速トライして見る事にし、現在に至ります。

 日本は急速な勢いで、高齢化社会に突入していると言われていますが、40才台以降の皆さんは実感がお有りですか? 多分、何のことかお判りにはなっていないでしょう。勿論私を含めてですが・・・・。
 高齢化社会とは、65才以上の人口の割合が7%を越えた状態を言うそうです。高齢化率が7%から14%に達するまでの期間を比較すると、仏国では130年、米国では70年、旧西独国では45年係るそうですが、日本では何と25年でなってしまうとの予想なのです。

 言い換えれば、高齢化社会に突入するにしても、確かに高齢化社会への移行のスピードが緩やかで有れば、それなりの社会体制・意識が作られていくものですが、余りにそのスピードが速い為に、社会のあらゆる体制が整わないままに、当の本人を含めて高齢化社会の真っ只中に放り出されると言う事のようです。
資生堂の「サクセスエイジング
エイジングということ
 2007年に日本は世界一の「高齢国家」
人間の知力は60歳で充実

 資生堂のページにこの高齢化社会についての解説を見つけましたので、ご紹介致します。是非とも一度覗いてみてください。

 現在40才台の皆さんが定年を迎えるころには、年金や福祉医療体制が今よりも充実していると予想出来ますか? 厚生省の今のやり方で本当に安心で快適な老後を迎える事が出来るのでしょうか? 出来ないと予想される方は、ご自信でこれに備えなければ為りません。
 これは考えように依っては、大変な事態なのだということが、おぼろげながらも、私にも最近少し理解しつつありまして、長生きするにしても老化を遅らせて人よりも元気でいて、高額になる医療費負担の出費を抑えながら、子供にも負担を掛けない様にしてあげる事が重要なのではないでしょうか

 ですから、健康で若さが有る今から、準備しようではありませんか?

 人間が本来持っている自然治癒力や免疫力を向上させれば、病気にも罹り難くなるのです。この免疫力を高める働きをするのが、乳酸菌であり、又自然食品の培養から生まれた、合成品でないところの健康食品です。

 というわけで、活性乳酸菌「ニブロン」を毎日摂取して、120歳までの長生きに挑戦を宣言し取り組んでいます。

 特に、老人医療費の負担に歯止めを掛ける為にも、この種の健康食品の普及は非常に有意義で有り、もっとこの種の情報が公的機関より、沢山開示される事を望みたいものです。

 又、生命保険においても、この種の健康食品を摂っているか否かで、掛け金に差をつけるような商品が出てくる事を望んでいますし、そのような商品が出てきても良い時期ではないでしょうか? それほど、健康は重要な社会的なアイテムになりつつあるのです。

 社会保険がパンクしそうだということですが、健康であれば医療費は使わなくて済みます。健康維持に関するあらゆる情報がもっと開示されるべきです。有益な健康食品の効能をPR出来る、あらゆる規制の排除が必要な時代になりつつあります。

 効能を謳うことが薬事法に引っかかりPR出来ないというのが、現在の健康食品の実態です。 財政難だといいながら、本当に医療費を削減しなければならないと、国は思っているのでしょうか? 本質的な対策を講じることが出来るのか、今後の厚生・医療行政に関心をもって見守りましょう。 でも最近になって、やっと厚生省も食品が持っている効能に気付いて、「厚生省、ついに食品“機能”を解禁」(2000.04.05)・「いゆる栄養補助食品の取扱いに関する検討会 報告書の公表について」(厚生省・2000.03.27)というようなニュースが流れるようになりました。気付いたというよりも、アメリカからの情報や健康食品で先行するアメリカからの圧力によって、そうせざるを得なくなったという風に解しております。

 更に老化のメカニズムも徐々に明らかにされつつありますが、その中でも活性酸素の影響が大きい事や、食物の影響も大きい事が次第に解明されつつあります。
 そのような背景も有り、ニブロンの乳酸菌の他にも野菜・果物が持っている自然のカロチノイドが持つ抗酸化作用を発揮する「フレッシェンモア」という食品も愛用して、積極的な老化防止を行っております。お蔭で少しは歳よりも若く見える外見を保っておられるのではと、自己分析しております。

 そして、「長寿の秘訣?」というコーナに秘訣となる情報を纏めてみましたので、是非ともご一読頂ければ幸いです。

 ここに挙げた情報は、ほんの一部の情報で偏っているかとは思いますが、このホームページを読まれて少しでも感心を持たれた方は、御自分の健康法をご紹介下さい。そしてこのページの充実度を上げる為に、各種の情報の御提供及び御協力をお願い出来れば幸です。
 
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 何故、活性乳酸菌が良いのか?

ヤクルトの「ビフィズス菌商品」へLink
健康食品について