義姉夫婦が本を出版しました

2011年01月04日

夫の一番上の義姉夫婦が還暦を迎えるのを記念して、随筆集「婦唱夫随」という本を出版しました。

以下は、日刊ウベニチからの抜粋です。

義姉は、89年から朝日新聞や毎日新聞、ウベニチ新聞などへ、家族など身近なことを題材にした随筆などを書き、投稿を始めました。随筆集にはこれまで掲載された作品をすべて収めてあります。

義姉の影響で随筆をはじめ、週刊誌や業界紙に寄稿した義兄の作品も一部掲載しています。

大阪に住む長男(甥)が中心となって、家族で文章や写真の編集まで手がけ、ほとんどが手作りです。

A5判 335ページ。

             

賢く活発で好奇心旺盛、女子大の先生風の義姉さん。長年の念願がかなってよかったですね。これからも、いつも明るく元気でいてください。続編も期待しています。

私が特に興味深かったのは次の2編です。

あなたはだあれ?(平成8年11月号 読売家庭版);私も義姉の勧めで水泳を習っているので、この情景は心当たりがあります。それでなくても名前がすぐ思い出せないのに、スイミングキャップとゴーグルは、人の印象をすっかり変えてしまいます。私も木原光知子さんの本を読んでもう少し泳げるようになりたいなあ・・・

春に誘われて(平成12年5月1日No5 常磐公園だより);モモイロペリカンのカッタ君については、「ペリカンの来る幼稚園」 (カッタ君が幼稚園に飛んで来るようになってからの騒動と、カッタ君に彼女が出来て子供が生まれ、幼稚園には行かなくなってしまったところまでです)というドキュメンタリーを千葉テレビでも放送していたので、とても懐かしく面白く読みました。カッタ君にいつか会いに行きたいものです。

山口県になじみのない方には、話し言葉(方言)が少しわかりにくいかもしれませんが、読んでみたい方はメールで連絡してください。