おうし座 

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学名Taurus
略号Tau
20時の南中月日1月下旬
星座設定者プトレマイオス


星座解説

●おうし座
 大神ゼウスがエウローペーに近づくため姿を変えた白牛の姿であるといわれます。 白牛はエウローパを背中に乗せ走り出し、エウローペーは何処に連れて行くのと白牛に聞くと、 ゼウスは正体を明かして地中海をわたり、 上陸した大陸の名がヨーロッパ(語源)となったといわれております。
 


参考引用文献
A1★星座神話クラブ・脇屋奈々代著・誠文堂新光社
A2★ギリシア・ローマ神話辞典・高津春繁著・角川書店
A3★21世紀星座早見ガイド・林完次著・講談社・B1069
A4★星座ガイドブック秋冬編・藤井旭著・誠文堂新光社
A5★『星座の神話』・原恵著・恒星社

B1☆星座手帳・草下英明著・教養文庫・658・c028
B2☆星座の話・野尻抱影著・ちくま文庫・490・476

C1★ギリシャ神話・アポロードロス著・岩波文庫(紀元1−2世紀)
C2★変身物語・オウィディウス著・岩波文庫(紀元前1世紀)
C3★ギリシャ神話英雄伝説・C.キングズレイ著・中央公庫(1856年)
C4★ギリシャ・ローマ神話・T.ブルフィンチ著・ちくま文庫(1855年)
C5★ギリシャ神話・呉茂一著・新潮文庫(昭和44年)

D1★ギリシャ神話小辞典・B.エヴスリン著・教養文庫


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