更新日 2002年 6月 15日  English is here.


数想空間 / SPHERES by QUALTIC




    シーンファイル:lpqcoupl.txt
    双対 [48k] 2002.06 by Tsutomu Higo

    シーンファイル:lpqgourd.txt
    突起 [38k] 2002.06 by Tsutomu Higo
     これは、次の関数を、quarticによりPOVで三次元に描いたものです。
      ( x^2 + y^2 + z^2 - 1 ) ( ( x - a )^2 + y^2 + z^2 - b^2 ) = c

     即ち、x軸方向に距離aだけ離して球を二つ並べ、bやcを使って半径をいじり融合させています。
     上の「双対」では、cが負の値であるため重なった部分が消失し、二つに別れた形です。逆に「突起」では、正のcにより離れて置かれた2つの球が互いに伸びて融合した形です。



    シーンファイル:lpqpolyp.txt
    突出 [46k] 2002.06 by Tsutomu Higo

    シーンファイル:lpqseced.txt
    離脱 [49k] 2002.06 by Tsutomu Higo
     これは、次の関数を、quarticによりPOVで三次元に描いたものです。
      ( x^2 + ( b y )^2 + z^2 -1 ) ( ( b y ) - a ) = c

     即ち、原点に球を置き、それと近接したXZ平面に平行な面と組み合わせて、cを使って半径をいじり融合させています。bにより、Y軸方向に図形全体を伸縮できるようにしています。
     ちょっと、この上の絵からは、どうなっているか良く見えないかもしれません。「突出」では、下の平面が、球と融合して穴を生じています。「離脱」では、下の平面が、球によって押し下げられ窪みを生じています。



    シーンファイル:lpqcell.txt
    細胞 [40k] 2002.06 by Tsutomu Higo

    シーンファイル:lpqspndl.txt
    紡錘 [65k] 2002.06 by Tsutomu Higo
     これは、次の関数を、quarticによりPOVで三次元に描いたものです。
      ( x^2 + ( a y )^2 + ( a z )^2 - 1 ) ( ( a x )^2 + y^2 + ( a z )^2 - 1 ) = c

     即ち、原点に置いた、X軸方向に長い紡錘形とY軸方向に長い紡錘形とで十字を作り、それをcを使って半径をいじり融合させています。変化を付けるため、bを使ってZ軸方向に膨らませるようにしています。「細胞」では、cがわずかに負の値であるため、内部に空隙が生じています。「紡錘」では、負のcにより、中心部が開いています。



    シーンファイル:lpqring.txt
    円環 [42k] 2002.06 by Tsutomu Higo

    シーンファイル:lpqdream.txt
    遠夢 [30k]] 2002.06 by Tsutomu Higo
     これは、次の関数を、quarticによりPOVで三次元に描いたものです。
      x^2 + ( a ( y + b ( x^2 + z^2 ) ) )^2 + z^2 - 1 = c

     原点に置いた球です。ただ、bを使ってY軸からの距離の二乗に比例してY軸方向に伸縮させ、かつaを使ってY軸方向に図形全体を伸縮させるようにしています。「円環」では、cを負として内側をくり抜いています。「遠夢」では、中心をちょぽっと突き出させています。



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