楽しみにしていた広島戦は糞ゲーム


【2006年8月3日 木】

昨日は蒸し暑い感じだったが,今日は本格的に暑くなってきた模様.
会社に行く.メールを読んですぐに出かける.今日は関西方面に行くのだ.東京駅まで地下鉄.新幹線に乗る.さすがに夏休みになっているので混んでおり,しかも子供が結構うるさい.新幹線の中では昨日に続いて『日本沈没第二部』を読む.いつもだったら電車に乗るとすぐに眠くなってしまうのだけど,今日はそんなこともなく読み続ける.そのため結構読み進むことができた.
新大阪で下車.会社の奴らと待ち合わせなのだが,時間があるので昼食を食べる.その後,コーヒーを飲みながらネットを回っていると電話があって時間前に合流.地下鉄で本町に行く.大阪は東京都比較にならないほど思い切り暑い.
今日行くのは私にとっては初めての客で,部門が変わったための引継ぎのための訪問.そしてそこの人と一緒に別の客のところに車で行く.最初は電車で行く予定だったが,あまりに暑いのでレンタカーを借りることになったのだ.場所は神戸の先で,本町から1時間ほど.こちらの客が終わり(こっちも基本的には挨拶),今日の予定はお終い.
で,一緒に行った人達と明石焼きを食べる.本場の明石焼きを食べるのは初めてで,確かにおいしい.本来ならばビールにぴったりなのだったけれど,客と一緒なので遠慮.ちょっと残念だった.
新神戸から新幹線に乗る.柿の葉寿司とビール.そして『日本沈没第二部』を読み,読了する.なかなか結構でした.さて次は何を読もうか….
帰りは東京駅から阿佐ヶ谷に行き,七夕の準備を見ながら帰宅.いつも東京の選手のハリボテを飾る店に今年は1人甲府の10番が入っていたが(青赤つながり?),甲府の10番てのは藤田?.

【2006年8月2日 水】

朝起きて朝食を食べると,いつもと違ってあまり食欲がない.私はいつも馬鹿みたいに健康で朝からしっかり食べるのだけど,どうもそういう気にならない.そして少し胃に痛みがある.珍しい.
しかし大したことはないので会社に行く.地下鉄の中では昨日の帰りに買った『日本沈没第二部』を読む.面白そう.そういえば『日本沈没』が出版された頃,明治大学で行われた小松左京の講演会に行ったことがあったな.あの頃はすぐにでも第二部が出るものだと思っていて,それがだんだんと絶望的になってきて,もうそんなことを思い出しもしなくなったところでこいつが出たわけで,ま,それだけでうれしい.
昼前に会社を出て有楽町で行われている展示会を見に行く.相変わらずあまりお腹の調子はよろしくないので昼食は豆腐をメインにしたもの.展示会はイマイチで,電話がかかってきたこともあって早々に会場を出る.しかしそれにしても今日は暑い.
午後は御殿場に行く.東京からバス.新宿から行くよりも若干時間がかかる.バスの中では『日本沈没第二部』を読むが,すぐに眠くなって居眠り.御殿場では展示会の打ち合わせ.夕方終って外に出ると気持ちの良い風が吹いている.さすがに高原だけあって日が沈むと涼しい.帰りは新宿行きのバスに乗り,一眠りして新宿で降りると,こちらは思い切り蒸し暑い.しかしこうまで差があるとは思わなかった.

【2006年8月1日 火】

8月になったけれど,涼しい.どうしてしまったのだろう.もしかして冷夏?.
会社に行く.地下鉄の中では相変わらず『メモリー』を読む.お話はミステリ風味になってきた.今回は傭兵隊関連はお休みで,もっぱらバラヤーが舞台.しかしイリヤンの頭の中はそうなっていたのか….ま,確かに非人間的にもなるよな.
今日も一日中会社.今月で辞める奴がいるので引継ぎその他.こんなことばっかり先々月からやっているよなぁ.
疲れたのでいつもよりも少し早めに会社を出る.で,久しぶりに帰りに本屋に寄る.多分,今日中に『メモリー』を読み終えてしまいそうなので次に読む本を探すのだ.で,ちょっと悩んだ末,『日本沈没第二部』を購入する.そして本屋を出てビールを一杯飲み,『メモリー』を読了する.面白かった.早く未訳の分を出して欲しい.
帰宅して夕食.夜は『日本沈没第二部』に少し目を通してから寝る.読む前に『日本沈没』を探したのだが見つからない.どこにいってしまったのだろう?.

【2006年7月31日 月】

今日で7月がお終いか.バタバタした一ヶ月だったな.
会社に行く.昨日の夜から軽い頭痛を感じているのだが,一晩たっても治らない.地下鉄の中では『メモリー』を読む.このペースでいくとすぐに読み終えてしまいそう.今回のマイルズが被るトラブルは軍隊をクビになりそうになる(今のところ)というもの.やはりこのシリーズは面白い.
今日は一日中会社.そろそろ展示会の準備が忙しくなってくる.それに新しい部署の関係で月末月初は気を使わなければならないことが多い.
帰宅して夕食.来週の代表戦のチケットが入手できた.これは息子の学校のサッカー部からチケット入手の希望があるかどうかの打診があり,9日は何とかなりそうだったので希望したのだ.超弱小区立小学校のサッカー部なのだが,一応,日本サッカー協会の下部組織なのだろう.ときおりそういったお誘いの連絡があるのだ.

【2006年7月30日 日】

FC東京が負けても当然のことながら時間は進み次の日になってしまう.
今日は息子が塾で娘がバドミントンの試合か何かで早く出かける.そのために日曜日だけど早起きをする.今日は暑い.朝食後息子と娘が出かけ,走ろうかと思うが,気温は既に高く,こんな条件で走ったりしたらヤバイと思ったのでパス.ネットを回った後,眠くなって寝る.
目をさまして妻と昼食に何を食べようか話し,阿佐ヶ谷に行こうということになる.パールセンターでは七夕の飾り付けが進んでおり,いつも東京の選手のハリボテを飾る呉服屋があるのだが,今年は土肥がメインであるらしい.で,何を食べようか少し迷い,結局,タイ料理となり,駅の北側の店に行く.あれこれ4品注文し,妻と分け合って食べる.この店はなかなかおいしい.
帰宅して午後はダラダラと過ごす.昨日一日中出かけていて,しかもサッカーでは東京がボロ負けして疲れたのだ.
夕食はうどんとゴーヤチャンプルーと枝豆で簡単に済ませる.
夕食を食べながら千葉−名古屋を見る.名古屋が先制し千葉が逆転するが,再び名古屋が逆転するというゲーム.昨日の糞ゲームに比べると負けたけど千葉は良いゲームをするよな.うらやましい.
ということで昨日買った『メモリー』を読んで寝る.面白い.

【2006年7月29日 土】

今日は土曜日だけど客のところに行かなければならない.しかも水戸の先.
いつもよりも少し早めに起きて朝食.息子と一緒に食べる.そして息子がラジオ体操に出かけて,私は着替えて家を出る.新宿に行き,中央線で神田,山手線で上野.スーパーひたちに乗る.電車の中では相変わらず『乱世疾走』を読む.
水戸で水郡線に乗り換えて客のところには10時ごろに到着.作業に入る.今日は入替のための準備作業の予行演習といったところなのだが,本番は結構手がかかりそうな雰囲気.とりあえずできるところまでやり,昼過ぎに終了.
帰りはフレッシュひたち.駅弁をビールで食べる.そして電車の中で『乱世疾走』を読了してしまい,上野駅の構内の本屋で次に読むべきものを探す.すると何とビジョルドの『メモリー』が出ているのですかさず購入.
今日は東京−広島があるので,そのまま味の素スタジアムに向かう.新宿に出て小田急の地下で何か食べるものを買おうと思ったのだが,どうもピンと来るものがなく,買わずに飛田給に行く.そして今日もおにぎりにしようかと思ったが,雰囲気を変えてマックを購入.それからビールと空揚げを買って待機列に並ぶ.
入場して場所を確保.妻と子供達はゲーム開始少し前に到着.久しぶりのホームゲームでうきうきした気分.ところがこの気分はゲームが始まると消え失せ,いつものグダグダ状態に対する怒りと変わってしまう.糞,結局は0-2の完敗.くらい気持ちでスタジアムを後にする.いつもは負けても明るい面を探したくなる息子も『今日はサッカーなんか見に来ないで家で勉強しておけば良かった』と言い出す始末.
ということで帰宅し,ウィスキーを飲んで寝る.

【2006年7月28日 金】

相変わらずあまりはっきりとしない天気.少し蒸し暑い.
会社に行く.地下鉄の中では引き続き『乱世疾走』を読む.どうやらこれはさまざまなミッションをこなしていくというようなつくりであるらしい.で,共通するのが織田信長の動性というところ.面白いのでぶ厚い本なのだけど進み方は私にしては早い.
午前中に客のところに出かける.場所は麹町で,四谷から歩く.麹町に行くのは久しぶり.昼前に終わり,昼食を食べたのだが,入った店が夜は飲み屋になるところであるらしい.で,勘定を払うときにふと視線を上げると色紙があって,そこに大平正芳の署名があった.やはり場所柄か….
午後は面倒臭い話の来客.お互いに損を出した仕事の始末をつけなければならないのだが,どういうわけか担当が私に回ってきてしまったのだ.糞.
そして夕方になり,今日もまた調布の外注先に行く.モロモロの作業をして,結局,明日客のところに行かなければならなくなってしまう.ま,仕方がないか….そして外注先を出て今日はこれでお終い.
さてここは調布であり,明日の広島戦でキーホルダーと引き換えになるチラシがどこかの店にあるはずで探し,無事に発見.そしてビールを一杯飲んで家に向かう.
帰宅して夕食.夜にネットを回っていると,どうやらランディスの血液から違法な薬剤が検出されたらしい.もしかするとタイトル剥奪かも.いや今年のツール・ド・フランスはドーピングに始まってドーピングで終ってしまうのか.ヴエルタ・ア・エスパーニャはどうなってしまうのだろう?.

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