平成8年度
平成9年度
平成10年度
平成11年度
平成12年度
課題(ア)
1.環境保全型農業に関して、土壌・肥料の立場から、重点的に進める必要があるとあなたが考える技術を3っ挙げ、その内容、現状、実施上の問題点を述べなさい。
2.次の用義について、土壌・肥料の専門家の立場から具体的に説明しなさい。
(1)一次鉱物(土壌の)
(2)植物ホルモン
(3)天然供給量
(4)土壌硬度
(5)土壌水
(6)不耕起栽培
(7)ぼかし肥料
(8)有機農産物
(9)流入施肥
(10)葉色診断
課題(イ)
あなたの県(都道府)における「土づくり」の現状と問題点とを簡潔に述べ、問題解決の方法について具体的に述べなさい。
共通課題(ウ)
1,あなたの考える「期待される普及員像」を具体的に述べなさい。
2,あなたの地域の農業・農村生活の実態から、重要な課題をひとつ取り上げ、専門技術員に望まれる援助活動について具体的に述べなさい。
課題(ア)
1、土壌の物理的性質の作物生産上における役割を説明し、あわせて改良手段について述べなさい。
2、次の用語について、土壌・肥料専門家の立場から具体的に説明しなさい。
(1)酸性硫酸塩土
(2)細流(リル)侵食
(3)湿害
(4)水稲直播栽培
(5)草生栽培
(6)窒素の有機化
(7)天然供給量
(8)電気伝導度
(9)土層改良
(1O)有機入り配合肥料
課題(イ)
@施肥技術、またはA土づくりのいずれかに関して、あなたの経験に基づいて、あなたの県(都道府)における今後の展開方向等について意見を述べなさい。
共通課題(ウ)
1,専門技術員は直接農業者に対して普及活動ができることになったが、そのような条件を踏まえて、農業者、改良普及員、専門技術員の三者の関係についてどうあるべきか、あなたの考えを述べなさい。
2,あなたが取り組んだ農業・農村生活上の課題(普及・研究・教育・行政いずれでも可)の中の一つについて、取り組んだ理由と成果の要点を述べるとともに、その成果をえるに至った要因を挙げなさい。
課題(ア)
1、有機農産物及び特別栽培農産物にかかわる表示ガイドラインが改定されて以来、有機農産物等の栽培への取組が加速しているようですが、土壌肥料の立場から、こうした農業を実施するに当たっての現状と問題点を述べなさい。
2、次の用語について、土壌・肥料専門家の立場から具体的に説明しなさい。
(1)微量要素肥料
(2)特殊肥料
(3)他感物質
(4)収量(報酬)漸減の法則
(5)等高線栽培
(6)窒素固定菌
(7)土壌の緩衝作用
(8)根圏土壌
(9)土層改良
(10)毛管水
課題(イ)
あなたの県(都道府)において、今後、施肥技術にどのような展開を必要と考えますか。あなたの経験をもとに、その理由等を具体的に述べなさい。
共通課題(ウ)
(1)女性農業者の活動事例をあげ、男女共同参画の観点から、その活動を助長するためにはどのような配慮が必要か述べなさい。
(注釈:取り上げる活動事例及び男女共同参画の観点については、農業経営に係る個々の活動に関するもの、又は農業・農村生活に係る地域活動に関するもののどちらでも良い。)
(2)あなたの地域(都道府県又は活動地域)における農業・農村生活上の重要と思う課題を一つとりあげ、その解釈のために望まれる専門技術員の活動について具体的に述べなさい。
課題(ア)
1.土壌への養分の過剰集積が各地で問題となっていますが,その背景,現状及び改良対策について述べなさい。
2.次の用語について,土壌・肥料専門家の立場から具体的に説明しなさい。
1)灰色低地土
2)土壌の粒径区分
3)圃場容水量
4)塩基バランス
5)窒素の有機化
6)部分殺菌効果
7)微量要素肥料
8)液状複合肥料
9)不耕起栽培
10)養液栽培
課題(イ)
あなたの県(都道府)において,今後,施肥技術にどのような展開を必要と考えますか。あなたがこれまでにあげた研究あるいは普及における成果との関連で,その理由等を具体的に述べなさい。
共通課題(ウ)
(1)今後普及事業の対象者及び課題の重点化が一層進展するものと思われます。このような状況のもとで普及活動は地域農業にどのように関わるべきか、あなたの考えを述べなさい。
(2)あなたの地域(都道府県または活動地域)における農業・農村生活について、重要と思われる課題を一つ取り上げ、それを解決するために普及活動をどのように進めるか具体的に述べなさい。
課題(ア)
1. 土壌中において窒素は各種の作用により形態変化を生じますが、このうちの主な作用について、養分供給及び環境への影響等の視点からその意義を述べなさい。
2. 次の用語について、土壌・肥料専門家の立場から具体的に説明しなさい。
1) 2:1型粘土鉱物
2) 三相分布
3) 乾土効果
4) 溶脱層
5) 被覆肥料
6) 緑肥
7) VA菌根菌
8) 好アンモニア性植物
9) 面状侵食
10)クリーニングクロップ
課題(イ)
あなたの県(都道府)において、施肥技術に関して、今後どのような観点のもとに展開を図っていく必要があると考えますか。あなたがこれまでにあげた研究あるいは普及における成果とできるだけ関連させて、その理由を述べなさい。
共通課題(ウ)
(1)最近の社会情勢の変化に対応して、普及事業における農業及び生活上の課題を解決するための総合的活動が求められています。
これを進めるにあたり、どのようなことに留意すべきかあなたの考えを述べなさい。
(2)あなたの地域(都道府県または活動地域)の農業または農村生活について、重要と思われる課題を一つ取り上げ、その内容を説明し、課題解決のための具体的方法を述べ、また、その課程において専門技術員に期待される役割を述べなさい。
※ア、イのテキストデータについては久保勝照さんから提供していただきました。ありがとうございます。