平成8年度
平成9年度
平成10年度
平成11年度
平成12年度
課題(ア)
病害虫及ぴ農薬に関する次の術語(専門用語)の意味を述べなさい。
1.マルチライン
2.交差抵抗性
3.農薬安全使用基準
4.ELISA法
5.保毒虫
6.交信撹乱法
7.ADI
8.弱毒ウイルス
9.生物農薬
10.マイコプラズマ様微生物
11.線虫
12.水質汚濁性農薬
13.マイコトキシン
14.バイオタイプ
15.多角体ウイルス
16.市場病害
17.媒介昆虫
18.残留農薬基準
19.侵入害虫
20.合成ピレスロイド系殺虫剤
課題(イ)
わが国の農政では「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」を「環境保全型農業」として位置づけ、「環境保全型農業」の推進を農政の重要施策としております。
あなたが農家に「環境保全型農業」を指導、助言することを想定して、病害虫防除をどのように実施すればよいのか、作物と病害虫の例をあげて、具体的な防除手段、問題点、及び問題点を解決するための方法等について述べなさい。
共通課題(ウ)
1,あなたの考える「期待される普及員像」を具体的に述べなさい。
2,あなたの地域の農業・農村生活の実態から、重要な課題をひとつ取り上げ、専門技術員に望まれる援助活動について具体的に述べなさい。
課題(ア)
病害虫及ぴ農薬に関する術語(再門用語)の意味を述べなさい。
1、連作障害
2、交差抵抗性
3、農薬安全使用基準
4、ファイトアレキシン
5、保毒虫
6、交信撹乱法
7、ADI
8、弱毒ウイルス
9、生物農薬
10、マイコプラズマ様微生物
11、線虫
12、水質汚濁性農薬
13、マイコトキシン
14、バイオタイプ
15、多角体ウイルス
16、市場病害
17、媒介昆虫
18、残留農薬基準
19、侵入害虫
20、合成ピレスロイド系殺虫剤
課題(イ)
わが国の農政では「農業の持つ物質循環機能を生かし、生産性との調和などに留意しつつ、土づくり等を通じて化学肥料、農薬の使用等による環境負荷の軽減に配慮した持続的な農業」を「環境保全型農業」として位置づけ、「環境保全型農業」の推進を農政の重要施策としております。
あなたが農家に「環境保全型農業」を指導、助言することを想定して、病害虫防除をどのように実施すればよいのか、作物と病害虫をあげて、具体的な防除手段、問題点、及び問題点を解決するための方法等について述べなさい。
共通課題(ウ)
1,専門技術員は直接農業者に対して普及活動ができることになったが、そのような条件を踏まえて、農業者、改良普及員、専門技術員の三者の関係についてどうあるべきか、あなたの考えを述べなさい。
2,あなたが取り組んだ農業・農村生活上の課題(普及・研究・教育・行政いずれでも可)の中の一つについて、取り組んだ理由と成果の要点を述べるとともに、その成果をえるに至った要因を挙げなさい。
課題(ア)
病害虫及び農業に関する術語(専門用語)の意味を述べなさい。
1、連作障害
2、交差抵抗性
3、農薬安全使用基準
4、ファイトアレキシン
5、保毒虫
6、交信攪乱法
7、ADI
8、弱毒ウイルス
9、生物農薬
10、マイコプラズマ様微生物
11、線虫
12、水質汚濁性農薬
13、マイコトキシン
14、パイオタイプ
15、BT剤
16、市場病害
17、媒介昆虫
18、残留農薬基準と農薬の登録保留基準
19、進入害虫
20、IGR
課題(イ)
(データ確認中)
共通課題(ウ)
(1)女性農業者の活動事例をあげ、男女共同参画の観点から、その活動を助長するためにはどのような配慮が必要か述べなさい。
(注釈:取り上げる活動事例及び男女共同参画の観点については、農業経営に係る個々の活動に関するもの、又は農業・農村生活に係る地域活動に関するもののどちらでも良い。)
(2)あなたの地域(都道府県又は活動地域)における農業・農村生活上の重要と思う課題を一つとりあげ、その解釈のために望まれる専門技術員の活動について具体的に述べなさい。
課題(ア)
次の用語または事項について、簡潔に解説しなさい。
1.交差耐性
2.農薬安全使用基準
3.天敵農薬
4.農薬の半減期
5.クロロニコチニル系殺虫剤
6.性フェロモン剤とその作用
7.ADI
8.残留農薬基準と農薬の登録保留基準
9.EBI
1O.長距離移動性害虫
11.媒介昆虫
12.微小害虫
13.バイオタイプ
14.土壌病害
15.臭化メチルの代替技術
16.遺伝子組み換え作物
17.弱毒ウイルス
18.コンピュータ利用の発生予察
19.内分泌撹乱物質
20.種子伝染性病害
課題(イ)
我が国の新しい農業政策の基本的な柱の一つとして,「持続的な農業の発展」が掲げられており,その一環として,「農業の自然循環機能の維持増進を図るため,農薬などの適正使用の確保」が極めて重要な課題とされています。
このような状況を踏まえて,あなたがそれぞれの地域で「持続的な農法への転換」を推進していくための指導を行う際に,病害虫・雑草防除については,どのようにして実施すればよいのか,全体的な問題点に加え,作物と病害虫などの例をあげて,具体的な防除手段とその課題及び課題解決のための方策などについて述べなさい。
共通課題(ウ)
(1)今後普及事業の対象者及び課題の重点化が一層進展するものと思われます。このような状況のもとで普及活動は地域農業にどのように関わるべきか、あなたの考えを述べなさい。
(2)あなたの地域(都道府県または活動地域)における農業・農村生活について、重要と思われる課題を一つ取り上げ、それを解決するために普及活動をどのように進めるか具体的に述べなさい。
課題(ア)
植物防疫、農薬に関する次の用語について、簡潔に説明しなさい。
1.暴露量
2.LD50とLC50
3.天敵農薬
4.ドライフロアブル
5.スルフォニル尿素系除草剤
6.交信攪乱法
7.ADI
8.残留農薬基準と登録保留基準
9.メトキシアクリレート系殺菌剤
10.昆虫寄生性線虫
11.IPM
12.微小害虫
13.中間寄主
14.土壌病害
15.臭化メチルの代替技術
16.緊急防除(植物防疫法上)
17.永続伝搬性ウイルス
18.コンピュータ利用の発生予察
19.繁殖毒性
20.厚膜胞子
課題(イ)
本年3月、食料・農業・農村基本計画が決定され、食料自給率の目標や総合的かつ計画的に講ずべき施策などが定められています。その基本的柱の一つとして、農業の持続的発展に関する施策が掲げられており、その一環として、「農業の自然循環機能の維持増進を図るため、農薬などの適正使用の確保」が重要な課題とされています。
このような状況を背景として、あなたがそれぞれの地域で病害虫防除に取り組む場合、どのように指導し、実施して行くのか、あなたの経験に基づく事例等をあげて、具体的な防除手段とその経済的評価などを含め、課題解決のための方策を述べてください。
共通課題(ウ)
(1)最近の社会情勢の変化に対応して、普及事業における農業及び生活上の課題を解決するための総合的活動が求められています。
これを進めるにあたり、どのようなことに留意すべきかあなたの考えを述べなさい。
(2)あなたの地域(都道府県または活動地域)の農業または農村生活について、重要と思われる課題を一つ取り上げ、その内容を説明し、課題解決のための具体的方法を述べ、また、その課程において専門技術員に期待される役割を述べなさい。
※ア、イのテキストデータについては久保勝照さんから提供していただきました。ありがとうございます。