それでは，地域＆エントリー順に顔ぶれを紹介。

▽ しばた Ｘバイソン
こちらもゼロ３プレイヤー。ゼロ２では全国レベルだったらしい。つくばに最近までいた牛ダル氏への対ダル最終人間兵器としてのみ存在する偉大なるストッパー。
スト２での使用キャラは他にSサガット，X本田。

▽ ＩＱ３ Ｘブランカ
AG常連組。リングネームは「いっきゅーさん」と読むが，みな「あいきゅーさん」としか呼ばない。群馬のASTEKA氏を師匠と仰ぐ。

▽ ひつじ Ｘサガット
AG常連組。よぼよぼしたうごきのサガットがいたらそれが多分そう。

▽ あべん Ｘリュウ
IQ3以来の新人だがスト２歴は結構長いらしい。思い切りのいい動きをするリュウ。ここ一番の落ち着きが課題か？若いだけに伸び盛りなので大会でどこまで通用するか楽しみである。

▽ つか Ｘガイル
あべんリュウに「もらしそうになった」と言われたAG常連組のガイル。溜め命で反応命。バクチを打ちたがる傾向はあるが間違いなくつくばで一番うまい。

▽ しん Ｘケン
こちらも新規参入組。スト２は必ずしもメインではないようだが大会でどこまでいけるか注目。

▽ いくしん Ｘリュウ
直前エントリーで情報がないので一応つくばにしました。間違いがあったら遠慮なく言ってください。実力は未知数。もしかしたらダークホースか？！

▽ ムカイ Ｓサガット
こちらも水戸から参戦。たまにAGで見かけるときにはゼロ３でつくば勢を相手に延々連勝しておりべらぼーに強い。強キャラSサガットを選択。優勝をまじ狙いしているに違いない。

▽ Ａｋｙｎｄ Ｓケン
XケンとSケンの違いを完璧に抑え，優秀な技をもっとも効率よく使いこなす。ガイルの中足の戻りモーションに昇竜を当ててしまうなど対戦相手はあまりの理不尽さにたじたじ。常になにか技を出していないと落ち着かない。Sサガット以外のSキャラマニア。

▽ ＰＯＯ Ｘリュウ
現住所は関東だが，実は九州の誇るリュウのトッププレイヤー。ヒット確認中Pからの大昇竜は対戦相手の心までブチ折ること間違いなし。素で飛び込んだ相手は100％昇竜の餌食となる。こちらも優勝候補。

▽ ポポ Ｘベガ
別名ポポ２号。イケメン（最近は死語かしら？）。やりこみは裏切らないという見本のプレイヤー。めきめき上達しており今大会のダークホース。

▽ ポポ村長 ＸＤＪ
ポポ４号（たしか）。他にSサガットも使う。こちらも会うたびに上達が目ざましく今回はどこまで行けるか大いに期待。

▽ ＡＫＩＲＡ Ｘリュウ
都内で有名な茶りゅ―軍団の表の軍団長！手堅い動きのリュウは崩しにくくかつ強力な攻めも備えている。バイソン以外にきついキャラはいないので優勝の目は充分ある。

▽ 絶招 Ｘガイル
自他ともに認める理論派ガイル。深い洞察力で相手の動きを見透かす。本年5月に行われた都内のトライタワー5ON5大会では良い動きを見せた。

▽ たきば Ｘブランカ
説明不要。みんなのパパです。来て頂いて筆者はとてもうれしい。いつもお世話になっております！

Ｂ Ｅ Ｓ Ｔ ４
ベスト4の顔ぶれは，ジェネティ（柏），ブル（埼玉），K（栃木），そしてポポ（栃木）。

▼ ジェネティはXマニアの常連，気功拳を使わない独特のスタイルが光るX春麗。
地方対抗戦ではブルと同チーム。因縁の勝負となった。

▼ ブルはスト2を始めてまだ1年半にもかかわらず本年7月に開催された地方対抗戦では当日参加チームのなかで中核的な役割を果したXバイソン。
全国の並いる強豪を相手に一歩も引かない闘いを見せた今注目のプレイヤー。
栃木からは3人が遠征し，なんとそのなかの2人がベスト4入りである。

▼ Kは大会での実績こそ数少ないが，勝負強さ，読み，コマンド入力等どれをとっても一流の動きを見せる。
当日，エントリー直前までキャラ選択に悩み，ぎりぎりでフェイロンからホークに変更。攻めキャラからハメキャラへの選択が吉とでるか凶と出るか？

▼ ポポも栃木から参戦。荒削りながらもじゃじゃ馬Xベガを使いこなして堂々の準決勝進出。
Kとは毎日タイマン勝負をしているはず？裏をかいての決勝を目指す。

□ 準決勝第１試合 □
1P　ジェネティ―　X春麗	V E R S U S	ブル　Ｘ Bison　2P
ジェネティーの春麗は気功拳を使わない。このスタイルでＳケン２体とＸリュウを撃破してのベスト４である。 一方ブルはつくばのエースしばたのバイソンを同キャラ戦で制し堂々の準決勝進出。 この対戦おのずとバイソンの突進技に対し気功のない春麗がどう抑えていけるかが注目。
LOSE	- R O U N D 1 -	WIN!
第一ラウンドは春麗が要所で百烈を散りばめながらじりじりと間合いを詰めていく。春麗としてはなんとか投げで一気に勝負を決めたいところだが，逆に飛び道具のない試合でのテンポを掴んだブルが「掴み」をメインに攻め立て始める！ダッシュアッパー→掴みが面白い様に決まりブルが先取！
LOSE	- R O U N D 2 -	WIN!
第２ラウンドもバイソンの流れ。苦しい春麗。バイソンを首尾よく転ばしたが，起き攻めを逡巡したのか？リバサクレイジーが突き刺さってしまった！独自のスタイルで魅了してきた春麗がここで消えた。飛び道具なしでの闘いにすぐさま順応したブルはさすがである。 ブルが決勝へ進出。

□ 準決勝第２試合 □
1P　ポポ　Ｘベガ	V E R S U S	Ｋ　Ｘホーク　2P
つくばまで100 kmかけて来店して身内対戦！（笑） 栃木は別名ポポ軍団と呼ばれており，現在ポポ１号から４号までの存在が確認されている。 別に絶滅は危惧されてはいない。 ところで数字は軍団内の序列を指している。当然Kは１号，ポポは２号である。・・・で，あるからにして，ポポにとっては格上との対戦である。しかし，いつも対戦している仲であるからお互い手の内は分かっているはず。ポポとしてはここで一気に１号の座を確保するチャンスでもある。 ベガはハメられてしまったら，ナイトメアがチャージされていない限り死亡確定な厳しいカード。しかし，ホークとしても普段は頼りになるＪ小Ｐがベガにはすかってしまうためにそう簡単に飛び込むことはできない。
WIN!	- R O U N D 1 -	LOSE
第１ラウンドはベガが逃げる逃げる。Ｋのあせりもありなかなかはめに行くチャンスが見出せないホーク。 終盤ホークの体力のないところ，ベガが転んでしまいすわ大逆転チャンス到来か！？と思ったのもつかの間，ベガはリバサ（？）ホバーキック（？？）。なぜか裏当て気味に喰らうホーク・・。ポポが会心のラウンド奪取！ しかし，ポポの頑張りもここまで。
LOSE	- R O U N D 2 -	WIN!
第２ラウンドはヘッドプレスがすかってしまい，ここから一気に持っていかれた。
LOSE	- R O U N D 3 -	WIN!
第３ラウンドも画面端のハメから抜け出せず，Ｋが決勝へ。

□ 決勝戦 □
1P　ブル　Ｘ Bison from 埼玉	V E R S U S	Ｋ　Ｘ Hawk　2P from 栃木
いよいよ最終戦。
WIN!	- R O U N D 1 -	LOSE
丁寧にダッシュグランドアッパーで遠距離対空するバイソン。順調に体力リードし最後は牽制の遠立ち大Pがざっくり。
LOSE	- R O U N D 2 -	WIN!
うまくトマホークを引っ掛けたホークがバイソンを最後までハメ殺し奪い返す!
LOSE	- R O U N D 3 -	WIN!
ホークは半分，バイソンは大P×2くらいの体力でバイソンは端に追い詰められる。しかし，ホークもハメに行くには微妙な距離が空いている。 いやな距離を嫌ったバイソンがダッシュグランド。と，なぜか光っているホーク･･･?! 最後はKが魅せ技で優勝をもぎ取った!

- WINNER - Ｋ Ｘ Hawk

大会結果 優勝　：　Ｋ　Ｘホーク 準優勝　：　ブル　Ｘバイソン 3位　：　ジェネティー　Ｘ春麗 4位　：　ポポ　Ｘベガ ルール ・ 一人1キャラ持ちのトーナメント ・ 豪鬼使用不可 ・ キャラ途中変更無し ・ ジャンケンで1Ｐor2Ｐ選択 ・ 敗者側スピード選択 大会告知のページ

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