ハルの春待ち日記

Jul 2011

θのフィラリアについて

連休明けといいながら、翌週明けになってしまい、すみません。
シータは元気です。若返ってきていると言ってもいいくらいです。
毛もパサパサから柔らかくなってきました。


福井でミクロフィラリア(+)と言われたシータですが、
不妊手術とともにしていただいた検査では、
心雑音なし、心臓肥大なし、血液の諸数値も正常範囲内
だったそうで、お薬を通年飲んでおくぐらいで、生活に支障はありません。



フィラリアは昔ほど怖い寄生虫ではありませんし、
予防できたのに罹ったのはシータのせいではないのです。
それにごく軽度です。2、3年ほどの投薬でいなくなると思います。
(ミクロフィラリア(+++)、心肥大、腎臓の数値も悪かったハラスでも
3年余りの投薬で検出されなくなりました)


うちでは、いたずらもなく、のんびりと過ごし、
お散歩に行けそうだとわかると、のび~ってした後、
ぴょんぴょん飛び跳ねて喜びます。
散歩も引っ張るというより、くるくる回って楽しくて仕方ない、という感じです。



7~8歳ぐらいかと思われますが、本当に手のかからない穏やかなコです。
シニア犬は子犬とは違った、落ち着いた可愛いらしさがあります。
シータの犬生の後半を、一緒に過ごしてくださる優しい里親さんを待っています。

θ

我が家に久しぶりに女のコがやってきました。
シータです。(家人命名)

(本当の名前はリュシータ・トエル・ウル・ラピュタなの)
よく見ると顔にうっすら白い筋が入っています。
薄茶色のボーダーコリーの血が入っているような感じです。


まだまだお互い様子伺いですが、小躍りするくらいお散歩は大好きです。
おトイレは外で、お留守番上手な、手の掛からない穏やかなコです。
フィラリアなどについての詳細はまた連休明けにでも。

暑中お見舞い申し上げます

まだ日が長いうちに梅雨が明けてしまって
朝夕の散歩は辛いし、朝に夕にしっかり日差しが家に入るし…
夏至前後に梅雨があるってとっても貴重なんだなあと
改めて思う今日この頃。



ガリガリ君ですが、目の周りもすっかり毛が生えて綺麗になり
晴れて退院、預かりさんのおうちに移ったそうです。
亡くなってしまったコ達の分まで元気でいてね。

ずっと預かり準備中でしたが、とうとう明日うちに来るらしいです。
どんなコかは、また近いうちにアップしたいと思います。

イエローレシート報告とガリガリ君その後

6月半ば、チャッピィママとイオン金沢店で
いただいたイエローレシートギフトカードのお買い物をしました。


これは福島へ行く前の時に。 おやつやパウチフード、
うんちパックや犬用シャンプー付きタオルなどに使わせていただきました。





残りは主におやつ、それから老犬用フード、缶詰、おもちゃ、フードボウルも2つ。
ほとんど預かり犬のいるところへ配りました。残りは次のコ用にちゃんと保管してあります。
ドッグレスキューにイエローレシートを入れてくださった皆様、イオン金沢店のみなさま、
長い間、本当にありがとうございました。

次のイエローレシート投函日は7月11日(月)です。 よろしければ、
マックスバリュ東金沢駅前店でのお買い物でレシート投函、よろしくお願いします。


さてさて、最終預かり先に着いたガリガリ君、元気にしているそうです。 写真は6月末の時の。

うちで薬がきれて、痒くて噛んで膿んでしまった跡もすっかりきれいになり、
今頃は新しい毛が生えてきてるかな。

お座り、待て、も完璧。
うちじゃ、おなかがすいていたからか、お座りどころじゃなかったもんね。


フィラリアもマイナスだったし、以前の飼い主さんは
免疫疾患の治療とともに、フィラリア予防もちゃんと続けていたのかなと考えられます。
生きていらしたら、会いたいだろうなぁ。

個人で、保護犬の預かり先を
紙面で作られた方がいらっしゃいます。
ご近所で避難されている方がいらしたら、是非配ってください。
電子版は見られない方も多く、また見つけてもその保護団体の連絡先を見つけるのが
一苦労な時もあるので、こういうのがあると、きっと助かると思います。

岩手や宮城では飼い主さんの元に戻られる動物も増えてきている一方、
福島の警戒区域だけ、地震や津波から生き残ったのに、
飼い主さんに会えずに亡くなっていく動物たちがいるのはなんとも理不尽で。 

放射性物質(放射性同位元素を含む物質、放射能という言葉は誤解が多すぎると思います)
の取り扱い、廃棄物の処理は、少量の実験室レベルでも慎重にするべきもので
だから原子力発電は、やっぱり(今すぐは無理でも)
無くす方向へ進むべきなんじゃないかなあ…
(”意見には個人差があります”  「今夜も生でさだまさし」っぽく)