ハルの春待ち日記

Aug 2008

譲渡会

今日の譲渡会は、曇り空。最高気温も25度近くと、犬猫達には助かるお天気でした。
足を運んでくださった大勢の方々、どうもありがとうございました。

小動物管理指導センターにも、先日の雷などで迷子になった犬達がたくさん保護されています。
どうか迷子になってもすぐにおうちに帰れるよう、日頃から迷子札や名札付き首輪、マイクロチップをつけてあげてください。バザー時には迷子札コーナーもありますので是非ご利用ください。

譲渡会にはハル君のお母さんが沢山の差し入れと共に、ハル君を連れて来てくれました。 



相変わらず元気いっぱいのハル君。もう一歳になりました。
元気なハル君に会う度に、幸せな気分になります。
ハル君のお母さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

さて、いちおう里親さん募集中で参加したヴォルフィですが、
ちょこっとお声は掛かったのですが、お試しに入るまでのお話はありませんでした。
(というより、私が慎重すぎたかな、でも彼の性格上出戻りは極力避けたい)

いくら気温が低めとはいえ、ちょっと日も差して蒸した上、
見知らぬ人や犬が次々に覗いてくる2時間は流石に辛かったようで



うちに帰るとぐったり。

9月7日に、中央公園で開かれる
福祉・介護プロジェクトにレスキューも参加しますが
連れて行こうかどうか迷うところです。



これはたまたま出てきたときに撮った写真だけど
ケージから気軽に出るようになるまで、もうちょっと時間がかかりそうだね。

ほんとに里親募集中?といわれそうですが、一応募集はしているんです。
ただちょっと普通の犬以上に心配なので。
気になる方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽に
 harukun14@gmail.com までメールください。

8月の譲渡会を前に

24日(日)は、譲渡会があります(きまっし広場で10時から12時まで)。
ヴォルフィも連れていく予定です。
しかし暑さに弱いし、未だに人慣れしていません。
様子を見て、早めに引き上げさせていただくこともあるかもしれません。

この2ヶ月半で、ヴォルフィ専属散歩係と行くお散歩は随分普通に出来るようになりました。
しかし時々、餌やり係が散歩に連れて行くと、途端におどおどした歩きになります。ハンナがいると少し落ち着きます。ご近所のワンちゃん達ともほんの少しですが、挨拶もできるようになりました。
なので先住犬がいるお家の方が馴染みやすいかなと思われます。



警戒心が強いけど、やはり1歳にもならない男の子なので好奇心は旺盛です。
人気のない留守中や夜はケージから出て、いたずらの形跡を残してくれます。
人間がベッドで横になっていたら、ある程度近くまで来て、一緒に横になります。
でもまだ起き上がったら逃げちゃいます。

皮膚が薄いです。退屈からかストレスか、お腹をなめたり後ろ足の毛を噛みちぎったりすることがあり、以前気がついたらお腹が真っ赤になっていたことがありました。今はうっすらと毛が生えるまでになりましたが、また別の所へ行ったら同じ事をする可能性が高いので、十分注意が必要です。

おそらく半野良であったと思われるので、まだ犬というより猫や餌付けされた野生動物に近い感じです。それでも、おやつは人の手から食べられるようになったし、散歩の前には自分から玄関へ出られるようになりました。本当に徐々にですが、人と暮らすことを覚え始めているので、懐いてくれるまで気長に待とうという忍耐強い方がいらっしゃいましたら、是非よろしくお願いします。

夜のお仕事

人間が床につくと、ヴォルフィのお仕事が始まります。
といっても、小人さん達のように靴を作ってくれるわけではなく
サンダルをかじったり、床をはがしたりしてくれるんですけど。


そして明け方、背中に視線を感じると、そこに彼が立っています。
(朦朧としているので、写真は撮れない)

日中はこんなにじっとしているのにねえ。(携帯カメラでは限界を感じる…)

月命日に

5日はハラスの月命日です。
春先に逝ってしまってからもう夏真っ盛りになってしまいました。
そんな日に、みーみちゃんの愛犬が逝ってしまいました。

彼の具合が悪いと聞いたとき、私はハラスに食べさせてあげられなかったおやつ等ごちゃごちゃ持って行きました。
そんな気持ちを読み取ってくれたのか、彼はその度に食べてくれました。 
本当にありがとね。

月命日に旅立ったのは偶然でしょうか。 
ハラスとは会ったことなかったけど虹の橋で知り合いになったかな。
ハラスは犬苦手だったけど、仲良くしてね。