いつからか うす汚れたコートを着た男たちが
農家の納屋の蔭 道ばたの薮蔭からぼくらを監視していた
女子学生は可愛いお喋りを続け
ぼくの返事は上の空
さすがに背の高い男子学生の一人が気付いていたらしく
さりげなく目くばせする
ぼくはささやく「男たち 手を貸すんだ」

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