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ティナちゃん突撃インタビュー!3


 「............................」
(^_^)
 「なぁ〜」
なんですか?
 「どーゆー事なのかな、少尉」
なにがですか?
 「だーーかーーーらーーーーーーー!
  アクシズいったついでに、戸籍作成してもらったら!
  もうあるとはどーゆーことだぁ!」
だって、「お前で出来る書類は回すな」って.....
 「ほぉーほぉーほぉー。それじゃあなんでわたしの戸籍に2人登録されとるんだ」
 まー済んだ事は置いといて。ネッ。お腹ももうこんなに大きくなって..
 「!!!!、なってないなってない!!誰も見れないと思って」
それより少佐、月のダミー会社できましたよ。本格的に儲けられますね。
 「主目的はアナハイムとの連絡簡略化なんだけど...」
もう随分[本業の]保険で儲けてるじゃない?
 「あれはわたしだけのものって訳じゃあ...」
一緒一緒。商売敵の保険会社、随分倒産しちゃったし。
 「まあねぇ。輸送会社に払いっぱなしだもんなあ。
  あれ....なんの話しててこうなったん..」
さっさっ早速質問いってみましょう!
なんで少佐は少尉にこけにされっぱなしなのですか?
(しまった!せっかく話題変えるの成功したのに...いきなり読んじゃった)
 「....ふん....。だってわたしの精神力14点、ティナのは18点。
 ついでに「泣おどし」のスキルもってるし」
 泣落とし?
 「泣脅し!! まったく....」
あはははは。(ふー何とかごまかせたぁ。)じゃあじゃあ、
なんでそんなに強いの?
 「レベル10だから」
もっと詳しく!
 「例えば、アムロはレベル9なの。ただ、総合的に見ると、アムロはニュータイプ
  のレベルが6だかあって。つまり、毎ラウンド好きなところで、サイコロが
  6個自由に使えるの。いいよないいよな」
でもレベル10ったら...
 「うん、通常のパイロットとしては一流になるね。
  ジュン大尉なんか連邦のエリート部隊の隊長だし。
  もし、私がジオンに来ないで、ゴチェフ達と3人で組み続けたら、アクシズまで
  あっという間に落とせたでしょう。ふふふ(笑)」
あっそ(無理無理)。じゃあもし少佐がその気になれば...
 「もし権力欲が強かったら、幹部に入り込めるわな」
逆にジュンとかは?
 「連邦じゃ難しいな。士官学校も出てないから、佐官になるのもね。ジュンは身分を
  利用すればいいのにどじだから。その点ジオンは歴史浅いから実力本位。
  どっちにしろ、わたしはぁ!MSが設計出来ればいいんだぁ!」
はいはい。
えーでは、今度の戦闘についてですが。
 「勝てるかなあ。頼りになる奴がいないんだよな。まったく」
少佐一人が頼みですからね。
 「特に問題なのは船だよなあ。実戦経験あるのは1隻だけ」
ま、頑張ってね。
「は〜」
 とりあえず、シナリオいきましょ。
 っと、そのまえに、一応復習ね。

   頻発する輸送船襲撃。連邦軍はその宙域に警戒艦隊を送った。
   しかし、2度送った艦隊は、どちらも戻らなかった。
   ついにジュン・ヨシオカ大尉にこの仕事がまわってきた。
   彼は、アフリカにいって、ゴチェフを呼んだ。
   余裕のあるジュンと違って、ゴチェフはいつもと少し違った。
   「やはり、あいつと.....」
   実は、ゴチェフは先月、休暇ついでに月へ行き、ティルトと会っていたのだ。
   (どど〜ん!)
   「そろそろ連邦も本腰をいれてくるだろうね。ゴチェフと当たらないことを
    祈ってるよ」
   あの時は自分が又、そらへ呼び戻されるとは思っていなかった。


本当に復習ですね。
 「え?ああ、まあね」
でもショートストーリーできちんと繋がってるのね。
 「....」


 更に補足。
1:戸籍作成
 ジオンに移ったとはいえ、ティルトとしては「連邦のケインは死んだ」ということに
している。
 その為、新たな戸籍を作った。
 いきなり入籍も隠蔽の一つに考えられ無くもないがティナって一体(^^;

2:月のダミー会社
 元々アナハイムともつながりが深いティルトは、そのコネを、今も保持している。
 その為の連絡法方に保険会社をつくった。
 実は既にアレックスの技術の一部を横流ししている(爆笑)
 アクシズにも当然のように回しているが。
 その最たる物が愛機だったアレックス。そしてガンダリウム合金。
 アクシズでは解析を続け、ガンダリウムの改良を行い、グリプス戦役前にその成果
ガンダリウム・ガンマがシャアの手により地球圏にもたらされる。
 そんなことを当時はまめに考えていたんですねわたし(笑)


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