Macのコト
映像圧縮のコト
零号機標準のアップルTV/ビデオシステムははっきり言って非力である(笑)
160*120の最小取り込みで10コマ/秒である。
序でに付属のビデオショップもマニュアル簡易のみでは面倒である。
特に、こちらでの取り込みはコントロールパネルやTVチューナー等のセッティングと合わせなくては動かなかったり。
そんなことはどうでもいい。圧縮方法について。
今までずっとシネパックを利用してきた。
画質を除けば良好な圧縮率がその理由ではあるが、今日、面白いことを発見してしまった。
QT2.5になって、モーションJPEGが使える。
導入時に画質を高い目で試したが、圧縮率がいまいちかなと思っていた。
もちろん画質はいいが、外部記憶をほとんど持たない天穂にはそっちの方が重要である(笑)
しかし。
今日、使っていて面白いことを発見したのだった。
シネパック、M-JPEGそれぞれ最低画質で圧縮した場合、確かにシネパックの方が小さいのは確かである。
が、M-JPEGはのである。5割り増しにもならない。
その程度なら「なんだ」で済むが、ここからが面白いこと。
このファイルをそれぞれ圧縮すると、なんとということである!
前から「取り込んだままの高画質ファイルは圧縮ツールで大きな圧縮が出来るが、シネパック等で圧縮したファイルは流石にそれほど小さくできない」のは知っていたが、まさか逆転してしまうとは思わなかった。
それだけ(笑)
おまけ。
ここでのM-JPEGはAの方である。
Bの方はAより圧縮がいいが、画質は大夫劣る。
また、「うちのマックにはM-JPEGは重すぎる」と思っている人。
確かに中程度の圧縮率では、320*240位に拡大しただけでもコマ落ちとなるが、零号機(PPC603e100Mhz)の場合、圧縮率を今回のように上げていると、全く落ちないから
大丈夫(笑)である。
Macのコト
トップ!