Macのコト

7.5.5のコト

 いやいや全くもって7.5.5は快調である。  なんでもサーバーにするとフリーズするそうだが(笑)わたしには無縁な機能だから気にすることはない。
 ああ、但し本体前面のボタンを使うと昇天するらしいので触らないように。

 なんといっても、「ちゃんとフリーズする」なんて感激である(笑)
 7.5.1ではフリーズとなると、大抵爆弾マークすら出ない、強制リセットするしか無いのがほとんど、しかも良く起こった。
 爆弾が出てリスタートボタンをクリックしても動かなかったり。
 1つのアプリ使った後はリセットして次に移りましょうと、冗談ではなく言うのが普通、週に1回くらいは強制リセットすら出来ないとか、リセットしたのに冷却ファンだけ回っているなんて恐ろしい状態が起こり、そうなると電源を落とすしかないというのが日常であった。
 ノートン先生がいらっしゃらなかったら、きっとHDDはもう壊れていただろう。
 それが、7.5.5になると、こっちが無茶をしない限り...例えば圧縮ソフトの裏で別ファイルの展開とか(爆笑)...まず停止しない。
 停止しても「ちゃんと」爆弾が出て、リスタート成功してくれるのだ。
 健全なシステムになったのである!
 速度の向上も素晴らしい。  7.5.1から7.5.3の時は、(実は1日で7.5.5に乗り換えた(笑))MSXで言うと丁度標準のクロックから、WX,WSXのワープロモードに使われる6Mhz(たしかOUT&H41,154だったっけな。何で覚えているんだ(笑))になった気分に近い物があったが、7.5.5となると、気分はターボRである。
 しかもMSX-DOS2標準になってRAMDISKだぁ〜の感激も、そのまま移植されている。
 そう、仮想メモリが実用的なのである。互換RAMDISK以上に重く、システムフリーズの手助けをしたあの頃と違い、ちゃんと使えるのである。早い。
 もちろん限界もあるが、そういうのは圧縮とか非常に重い処理に顔を出すだけで、ネットスケープ等、通信でも問題ない。割当メモリが好きなだけ当てられる分困らない。
 16Mだと、TVチューナーに最低の500K当てて、ナビに9M当てて、ちょこちょこやればお仕舞いだったが、今じゃそれにタームとエディタも同時起動可。

 いや、単に16MSIMM買いそびれて値上がりしてるだけかもしれんが(笑)
10/23
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