kobito_eホームルーム


 電脳独語教室にわざわざおいでいただき、ありがとうございますm(__)m
 ここでは、みなさまからのお便りのご紹介などをさせていただきます。

 今回は、W杯関連です。


(・・・・・)
あと、話は全く変わるのですが、WCの際、実はカメルーン戦が地元であり、英語の通訳として宿泊先でドイツチームに3日間ついていました。
難しいドイツ語はわからないので、挨拶以外は英語で話していましたが、とてもイイ思い出になりました。
(少なくともみなさん寝起きがいい方が多くて助かりました)(笑)
おかげで、すっかり選手にはまってしまい、拙いドイツ語能力を駆使してアマゾンドイツでカーン選手のCDまで買う始末。
このようなこともあり、ますますドイツ語に興味が湧いてきました。(Mellinda様)

おおおおおお、選手たちを間近で見ることができたのですね♪一瞬、うらやましい〜、とか思ってしまいました(^_^;)なんて、お仕事ですものね。


 それでは、面白い答案の話です。

’おもしろい答案’を読んで私たちが大学1年生の頃のおもしろい答案も思い出しました!
教科書からどの範囲が出るかは前もって知らされていたので、とにかく単語がわからなくても日本語訳をまる暗記すればいいということになり、日本語の訳だけを覚えることにしました。
試験の帰り道、バスの中で友達と答え合わせをすることに。
私 「最初の文章(Die Krawatte gefaellt meinem Vater.) の訳、なんて書いた?」
友達1「お父さんは、そのネクタイを気に入っている。」
友達2「やばい。お父さんはガンで死んだらしいって書いてしまった。Vater のところしかあってないね。」

私 「じゃあさ、あのびっくりマーク(!)のついた文章ってどういう意味?」
友達1「あれはさ、Schreiben Sie die Vierjahreszeiten. だから、春、夏、秋、冬ってドイツ語で書けって意味でしょ。」
私 「しまった。意味が分からんかったから、Ja, ich schreibe die Vierjahreszeiten.って書いたよ。だって普通英語でも、びっくりマークとかクエスチョンマークがついてたら、動詞と主語を反対にすれば答えになったりするやん。」
友達2「私の方がやばいよ。意味が分からんかったけど、たぶんお祝いとかしてくれてるのかと思って、Danke schoen! って答えてしまった。」

私たちは単位があぶないということも忘れバスの中で爆笑しつつ帰宅し、そして無事に2年生になることができました。後から聞いた話では、その時のドイツ語の先生は答案を採点しないことで有名で、私たちの楽しい答案も日の目を見ることなくどこかに葬られてしまったようです。残念、残念。(まりあん様)

いつだったか、Auf Wiedersehen! と書いてもらおうとした問題で、Auf Wunderschoen! と答案にあったときは、ううむ、惜しい!と思いました(笑)しかし・・採点しないでどうやって評価を・・いやいや(^_^;)


 読んでいてとても面白かったものです。「居眠り」の話は多いのでしょうか(笑)


始めまして。大学でドイツ語を専攻し、現在も勉強中の者です。
「講師は〜」がとっても面白かったので思わずお便りしました。 (案外習った事のある先生だったりして・・・)やっぱり私語、居眠り多いんですね。ちなみに私は私語はしませんでしたが居眠り常習犯でした・・・(^^; きっと話を聞いてない学生も沢山いるんでしょう・・・
私のペンネームも学生時代のエピソードから取りました。1年の頃、先生がドイツの地図を見ながら(ゲッティンゲンを示して)「これはゲッティンゲンです。ゴッチンゲンじゃありませんよ」と言いました。(手元に辞書が無いので心許ないのですがスペルはGottingenでしたっけ?)その直後、前に座ってた男の子が読んでごらんなさいと指されました。彼はおもむろに「ゴッチンゲン、ミュンヘン・・・」と読みはじめました。クラス中が、「今先生言ったばっかなのに・・・」という無言の抗議(?)をしておりました・・・以降彼のかげの渾名は「ごっちんげん」となったのです。きっと先生の生徒の中にもこんな
お茶目な人がたくさんいらっしゃるのでしょうね・・・(ごっちんげん・・・様)

ううむ・・(^^;)話を聞いていない学生さんたちもよくいますけど(^^;)でも、この話を読んで笑ってしまいました(笑)G"ottingen って、ウムラウトしてるんですよね。あっ、授業でお会いしてはないと思います(笑)

私は気が付いたときにはもう意識喪失(^^;)していた後だった…なんてことがありました。寝不足だったんですが、寝てる間、自分が寝てしまったことに気付かず…声は聞こえるのに姿は違う(^^;)先生の授業に「なにか変だな?」と思いつつ…、はっと目が覚めて、そこではじめて自分が眠っていたことに気付き、それまではちゃんと授業を受けている「つもり」だった、という…なんとも情けない話…(-_-;) (DAL様)

そう、意識を失ったり気絶したり・・(笑)先日、気持ち良さそうないびきを聞いてしまいました(-_-;)


 授業中の楽しいエピソードなどありましたら、是非お寄せ下さいね(笑)


このホームページを公開してより、一番反響の多かったことと言えば、「汽車」の話であるかも知れません(笑)
以下は、アンケートでのメッセージです。


ちなみに高知県でも、汽車という言葉は日常茶飯事です。JRのことを汽車、路面電車のことを電車といいます。私は高知県出身ですが、小学校6年生までは千葉県(数年間はシンガポールとニューヨーク)で過ごしたので、高知に帰って来たときは、土佐弁に戸惑いました。(Risa様)

「講師は爆笑するしかない話」の第5話ですが、最近の風潮は逆なのではないでしょうか。
つまり、電車じゃない鉄道の場合も電車と言ってしまう人間が多いような気がします。去年、朝日新聞に地方(山口県だったでしょうか)の鉄道が廃止されるという記事が載ったとき、ディーゼルカーなのに「一番電車は」などと書かれていました。(三浦様)

私が未だに本棚に持っているのはギムナジウムの方で、確か、ラストの方で主人公の少年が坊さん(と書いてあるのですが、神父さんのことかと思います^^;)になるために電車(私の出身地北海道では汽車と言いますので「記者が汽車に乗って帰社した」をおかしいと思いませんでした。
よってEr f"ahrt mit dem Zug nach Berlin.は……(笑))に乗って行ってしまうところが、かの、ボン!であったかと思います。(神田様)

などなど、回答がありました。 その他、私の知人たちからも、「東京でも、山の手線とか以外は汽車と言うよ〜」「JRは汽車なの!電車というのは、路面電車のこと!(田舎者じゃないもん!!)」など、コメントをいただきました。

※メッセージは、一部編集させていただくことがありますのでご了承願いますm(__)m


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