- 飯能駅から銀座商店街を歩いて行った。商店街が終わると、観音寺に着いた。裏手の旧道に進んで行った。やがて天覧山(てんらんざん)の登山口に着いた。ここは奥武蔵自然公園の入口になっていた。脇には池が有った。
- 舗装された坂道の歩道を登って行った。やがて中段と呼ばれる広場に着いた。ウッドチップが敷き詰められていた。案内板の横から遊歩道を少し登ると山頂への直登コースと十六羅漢経由の迂回コースに分岐していた。左手の迂回コースを進んだ。すぐに山頂直下の十六羅漢に着いた。岩壁に沿って十六羅漢の石像が有った。
- 山頂直下の岩道を登ると天覧山山頂に着いた。山頂は展望台にもなっていて奥多摩の大岳山や御前山が見えた。
- 天覧山の裏手を下ったところにあずまやが有った。休憩して新年会をすることにした。白ワインで乾杯し、黒豆、豚汁などを食べた。時々、散歩の人が横を通って行った。犬を連れている人もいた。
- あずまやの横から木の階段の歩道を下って行くと天覧入の谷に着いた。草地や湿地の細長い平坦地になっていた。ところどころに「まむし注意」の看板が立てられていた。
- しばらく進んでから谷を離れ「見返り坂」と呼ばれる登り坂に入って行った。木の階段の一直線の登りだった。尾根に出ると分岐に着いた。多峯主山山頂への直登コースと迂回コースに分かれていた。右手の急な石の階段の直登コースを登って行った。
- 多峯主山山頂には登山者が数人いた。奥多摩や丹沢の山々が見えた。ベンチが有ったので座って休んだ。隣りのベンチに座っていた70代の男性が「男体山が見える」と教えてくれた。
- 下りはベンチ脇から緩い坂を下って雨乞池に出た。落ち葉がたくさん浮く小さな池だった。雨乞池から少し進むと行きに通った分岐に出た。分岐からは天覧入に向かう道とは分かれ尾根伝いの道を進んだ。緩い登り下りのある道でヤマザクラやコナラの雑木林が多かった。時々ハイカーとすれ違った。高麗峠分岐にはベンチが有ったので一休みした。
- 高麗峠分岐から少し下ると五叉路の分岐になった。左の谷沿いの道を進んで行った。やがて天覧山登山口の手前で行きの道と合流した。後は往路を飯能駅に戻った。
- 池袋に出て新年会の二次会をした。