- 5:30に起床し朝食を食べて出発した。鳥のさえずりがよく聞こえた。アカショウビンの鳴き声も聞こえた。
- 遊歩道が終わると赤い火山の石のガラガラの道になった。ずるずる崩れて登りにくかった。カラスがときおりそばを通って行った。
- 御鉢火口壁では、石も踏みしめられて崩れにくくなり、風も前日ほど強くなくて歩きやすかった。
- 御鉢から山頂への登りは、遠くから見ると階段が付いて歩きやすそうに見えたが、実際はガラガラの登りで歩きにくかった。途中でマイヅルソウとコイワカガミが咲いていた。
- 山頂で昼食のパンを食べた。小屋は閉まっていた。韓国岳は霞がかかったようになっていて、やや見にくかった。東側の二子石あたりにミヤマキリシマがたくさん咲いているのが見えた。
- 下りの御鉢でビールをボッカしている男性とすれ違った。小屋の人かと思った。御鉢からの下りで女性単独行者に岩の所を歩いた方が(ずるずると滑らないので)楽だと言われた。確かに岩の所を歩いた方が楽だった。登りもそうすれば良かったと思った。
- キャンプ場に戻ると、作業者が二人で薪を作っていた。今は開設期間ではないと怒られた。早々にテントを撤収し売店でタクシーを呼んで退散した。