- 法久(ほっく)でバスを下り、広めの登山道を歩き始めた。やがて法久集落に出た。車道が別のルートで登ってきていた。法久集落からは杉と桧の植林の中を登った。
- 標高670m付近で林道に出た。付近に住む夫婦が作業をしていた。毎日、子供が法久バス停まで歩いて通学しているとのことだった。お茶を誘われたが、先を急いでいたため遠慮した。林道から再び山道に入った。
- 石神峠付近でいったん林道に出た。再び登山道に入り、植林や雑木林の入り交じった中を登って行った。途中、四十六丁と書いてある石に気が付いた。山頂直下の五十丁と書いた石まで続いていた。
- 東御荷鉾山山頂には登山者は誰もいなかった。南側の展望が良かった。木に登ると八ガ岳方面や谷川岳方面の白い山が見えた。早めの昼食を取った。
- 西御荷鉾山に行くために、いったん鞍部へ下った。途中で9人ほど登山者とすれ違った。
- 西御荷鉾山は、芝生状で広々としていた。約15人登山者がいた。南側の展望が良かった。立派な不動明王の像が有った。残っていたおにぎりを1個たべた。
- 西御荷鉾山からの下りでは、木の間から赤久縄山、稲含山などが見えた。
- オドケ山へは、しばらく林道歩きが続いた。オドケ山分岐からようやく山道になり、雑木林になった。落ち葉が一面に敷きつめられていてきれいだった。オドケ山山頂は雑木林の中だった。誰もいなかった。
- 帰りに塩沢峠から道路を下っていたら、車が止まり、万場まで乗せてくれた。予定より2時間も早く家に帰ることができた。