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1995年1月5日
- 登りの鳥居のところで高校生約10人がランニングをしていた。「迷惑をかけます」と声をかけられた。鳥居からは男坂と女坂に道が分かれていた。男坂の方を選んだ。
- 冬にしては暑かったので、日和田山山頂に着くなり水をがぶ飲みした。空気はあまり澄んでいなかったので、山頂から見えるはずのふもとの巾着田はよく見えなかった。
- 帰りはユガテを経由した。ユガテで休んでいると、畑の方から歩いてきた60才位の男の人が通りすがりに「今日は暖かで良いですね」と声をかけてくれた。 ユガテはいかにも奥武蔵という感じの、ほのぼのとして雰囲気の良いところだった。
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2009年9月27日
- 高麗駅前は巾着田のヒガンバナを見に行く大勢の観光客でにぎわっていた。パンフレットをもらって巾着田へ向かった。ヒガンバナはちょうど見頃だった。巾着田を反時計回りに一周した。
- 巾着田を後にし、日和田山に向かった。男坂と女坂があり、男坂を登った。岩場の登りだった。山頂手前の金刀比羅神社のところから巾着田が見えた。巾着田と合わせて登る人が多いらしく、山頂は20人ほどの登山者でにぎわっていた。
- 日和田山からはしばらく雑木林や植林帯の山道を歩いた。高指山からはいったん舗装道路になった。物見山への登りになると再び山道になった。樹林に囲まれた物見山は日和田山方面だけ展望が開けていた。
- 幅広の登山道を北向地蔵まで歩いた。登山者は学生グループも多く、若い人が多い山だと思った。
- 西武線側へ下山する人が多いらしく鎌北湖への道は静かだった。鎌北湖はフナ釣りをしている人が十数人いた。東毛呂駅へ向かう途中の田んぼのあぜ道にもヒガンバナがたくさん咲いていた。