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Presented by

つじぴーメンバー

HONDA ホンダ
S-MX RH1

Presented by  つじぴーメンバー

Last Up Date: 2002/03/15 00:20
まだ中途半端ですが随時更新していきます。
Markyさんがおいしいレポートを作ってくれました。
こちらをご覧くださいませ。

12月中旬に企画したこのイベントも、盛り上がって無事終了しました。
参加いただいた皆さん、いろいろ協力ありがとうございました。
また次回があるようでしたらそのときもよろしくお願いいたします。
クルマを提供していただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

新着情報

  • BURNING子チームが続々誕生中(笑)
    確認済みのものは下記です。
    既存のものも含めると以下のようになります。
    今後も続々増殖する可能性大。
    他にもあるよーという方、ご連絡願います。(笑)
子チーム名 内容 リーダー
RCBG
(ラジコンBURNING)
ラジコンのS-MX Owner's Club レゴちゃん
ミニバニ
(MINI BURNING)
身長がげんき君以下の方のみ げんき君
ミソバニ
(三十路 BURNING)
つーか、そのままだよ(爆) 誰にする?
ミセバニ
(Mrs.BURNING)
主婦の集いです。
はなまる大好き倶楽部
Yossyちゃん
デカバニ
(でっかいBURNING)
身長175cm以上で、
げんき君を持ち上げられる方
誰にする?


今回のツアーのまとめ

行き先と日程

スキー場石打丸山スキー場・ハツカ石口

日程:2002年2月16日-17日(1泊2日)

天気
16日:晴れ。ほぼ無風で暖かく絶好のスキー・スノボ日和。
17日:曇り。ほぼ無風で最後まで天気は崩れず。まったく問題なし。
ということで、天気に恵まれた今回のツアーでした。

宿泊先

スタートハウスピア

ハツカ石口そばのペンションです。
とってもアットホームで小奇麗でかわいいペンションです。

僕自身、もう10年近く通ったところで、お父さん、お母さんと呼ぶ仲(笑)。
お父さん、お母さんとも強烈なキャラクターを放っています(爆)

ゲレンデまでは30秒。クルマとゲレンデがあんなに近いのも珍しいでしょ?
今回はツアーのみんなで2階貸切状態。つーかほぼ全部貸しきり状態。

飯はガッツリ大盛りコース。味もばっちり。
夜はカラオケを借り切って、2時前まで大騒ぎ。

気に入った方は、また是非利用してくださいね。


今回参加いただいたS-MX大好きメンバー達です。
ご協力ありがとうございました。

お名前

参加人数

スキー?
スノボ?

交通手段(地域)

つじぴー・かおりん

大人2名

スキー

つじぴーハイエース(埼玉草加八潮組)
Markyさん・Yossyさん
たっくん・しーちゃん

大人2名・子供2名

スノボ

つじぴーハイエース(埼玉草加八潮組)

くにちゃん・ひとみちゃん

大人2名

スノボ

ばばっちSTEPWGN(神奈川組)
松島さん

大人1名

ファンスキー 松島さんS-MX(東京&所沢組)
はらださん・さんちゃん 大人2名 スキー 松島さんS-MX(東京&所沢組)
あきらさん

大人1名

スキー つじぴーハイエース(埼玉草加八潮組)

げんきさん

大人1名

ヘッポコスキー ばばっちSTEPWGN(神奈川組)
ばばさん

大人1名

スノボ ばばっちSTEPWGN(神奈川組)
TSUKAさん

大人1名

スノボ 松島さんS-MX(東京&所沢組)

きたくん・レゴちゃん

若造2名

スノボ・スキー きたくんS-MX(茨城組)
なかざわくん 日帰りで大人1名 スキー・ファンスキー 国産車(?)(長野佐久組)
REIKOちゃん・お友達

大人2名

スノボ ばばっちSTEPWGN(神奈川組)
やまっちさん・お友達

日帰りで大人2名

スノボ やまっちさんS-MX
松崎さん

日帰りで大人1名

スノボ 松崎さんS-MX(千葉八千代組)
平林さん 日帰りで大人1名 スノボ Lucky平坊号(東京大田組)

大人22名 子供2名 計24名参加いただきました。

Thanks!! 次回もよろしく!



【新連載】石打丸山ストーリー

結構メンテしてたりするので、暇だったら頭から読み直して下さい。
記憶がないところははしょりますのでご了承ください(笑)
積極的な補足をお願いいたします(爆)

15日金曜日夕刻・・・「とりあえず出発」

僕は会社を速攻であがった。
実はこの日、うちの部門の歓送迎会があったのだが、それをいわれたのが水曜日。
同期とか仲いいやつのばっかりの歓送迎会。はっきりいってしまえば行きたかった。
しかし、いけるわけがない。この頃の僕の頭にはスキーツアーのことでほとんど支配されていた。昼間もほとんど仕事が手についていない。
ラッキーなことに、この日みんなはその歓送迎会にいってしまうので、気兼ねすることもなく定時で帰ることができたのである。「会社のやつとはいつでも飲みにいけるじゃん。」と言い聞かせながら帰路に着く。

何しろ早く家に帰りたかった。S-MXに乗りたいし、スキーにも行きたいし、準備も終わっていない。
山手線や京浜急行の中であせる気持ちを抑えつつも、小一時間電車に揺られ、最寄り駅につくとダッシュ!
家に着くなり速攻で着替えを済まし、荷物をまとめ台車に載せてマンション下にたたずむS-MXの元へ。
「待たせたな・・・」やっと暖気を始めた。1週間ぶりに乗るS-MX。主人のご機嫌を感じてか、ハイテンションなエギゾーストノートを撒き散らしながら、埼玉八潮草加組の集合場所である埼玉杉戸に向けて出発したのである。

羽田から乗り、湾岸経由で東北道岩槻インターを目指すが、湾岸が事故渋滞。
「うむ・・・」とっさに作戦をC1経由に変更。これが功を奏し、箱崎で若干混んだものの1時間半ほどで杉戸に到着した。

とりあえず飯を食って、ハイエースに板と荷物と宴会グッズ(主にワインと氷結果汁である)を積み込んで・・・。
さらにはハイエースにはカセットデッキしかないため、DENON DCT-R1というヘッドユニットを両面テープで取り付けた。電源はシガーからだ。なんという突貫工事。・・・・というまに夜11時を過ぎてしまった!
おっと、忘れてはいけない。BURNINGプレートをS-MXからハイエースに移植。フロントから見ても、リアから見ても、どーみてもBURNINGハイエースの出来上がりである。しかし、まったく似合っていないことはすぐに理解できた。

16日に日付が変わり・・・「深夜のタイヤ交換」

埼玉草加八潮組の杉戸集合はみんなに3時と連絡していたが、きたくん号にはスタッドレスを履かせなくてはならないため、2時過ぎに来いと指令を出していた。要するに僕は早いほうに合わせなければいけないわけである。つらい。

そしてリビングでうとうとしていたAM2時、枕元の携帯がなった。「ついにきやがったか・・・」
レゴから埼玉組集合場所のセブンイレブンについたと連絡があった。本来、3時集合だったはずのまつざきさん号とあきらくん号も来ているということで、「みんな早すぎるよー。あ、タイヤ交換がちょっと楽♪」な気分であった。

で、きたくんのタイヤ交換を早速開始する。交換作業中にがいくつか問題点が浮上した。かなりの難題だ。
・センターキャップの六角は普段から積んでおこう。
・なぜきたくん号は2t油圧ジャッキでジャッキアップしてもタイヤが浮かないのだ?(2本同時バージョン時)
・スリックタイヤはやめましょう。
といいながら交換完了。3時ちょうどくらいに、Markyくんも到着完了。埼玉八潮草加組フルメンバーがそろったわけである。

16日土曜日午前3時30分・・・「まずは全員集合」

みんなの荷物もハイエースに積んで、出発準備も整った。かみさんの実家には僕のS-MX、あきらくんのS-MX、MarkyくんのS-MXの3台が止まっている。傍から見たら、「何だこの家?」状態ではなかろうか。
現に、義母は朝起きて駐車場を見て目が点だったそうである。

AM3時半過ぎにつじぴーハイエース、きたくんS-MX、まつざきさんS-MXの3台で高坂を目指し杉戸を出発した。4号から16号を川越方面へ。1時間半近くかかると思われた。ぎりぎりかもしれない。
Markyさんのオーストラリア土産がものすごい量載っているハイエースには、うちら、Markyくん、あきらくんの4人乗りという、贅沢な人数であった。極楽極楽♪といいたいが運転の僕にはまったく関係ない話である。
一番後ろのシートで巨体を横たえ、眠るあきらくんをうらめしくルームミラーで見ながら、真夜中の国道をひた走る。あきらくんのおかげでリアタイヤのグリップはかなりいいようだ。パワーウェイトレシオは不利な方向であったが・・・。燃費にも影響が出そうだ。
センターシートのMarkyくんはがんばって起きようとしていたようであるが、時間の問題と思われた。
夜中なので、道はすいていたのだが、チンタラ野郎が多く、「なんだよこれ?」と思いながらも、あまり普段でも渋滞に腹が立たない僕は地道に走る。やはり1時間半の予定はあっていたようで、予定通り川越インターにさしかかった。
川越から高坂まではたいした距離じゃない。間に合いそうだ。しかーし!高速に乗ったとたん渋滞していた。関越名物事故渋滞が早くもあらわれた!どうする?

たたかう
ぼうぎょ
じゅもん
にげる

ドラクエってこんな感じだった記憶がある。とりあえずたたかうことにした。
この予想外の渋滞のため、5分ほど遅れて高坂に到着した
到着してしばらくして、店長平坊さんよりTELが入った。「すんません今おきたんすよ〜」
「やっぱりな♪」そう思った。忙しそうな平坊さんである。またナイススノボを見せて欲しい。

16日土曜日 午前5時30分・・・「さあ出発」

ここ高坂にメンバーがそろった。こんな大人数のスキーは、大学のサークル以来である。
しかもクルマでは初試みであった。このイベントを主催できたことをうれしく思った瞬間である。
最後まで順調に行くといいが・・・。BURNINGメンバーということは爆弾を抱えているということを忘れてはいけないと肝に銘じ、次の休憩所である赤城高原を目指し出発した。
関越はクルマ自体は多かったが、ばっつり止まってしまうことはほとんどなかった。
しかし、高坂直後から、異様な音に気がついたのである。「あれ?スーパーウーハーつんでたっけ?」
じつはあきらくんのいびきであった。DOLBY DIGITAL THXのようなリアからの爆音である。
せっかく速攻で取り付けたカーステの音はむなしくかき消されていった。ロードノイズといびきだけという、運転にはあまり好ましくない状況であったが、眠くはならなかった。おそらく気分的に走りづらかったからであろう。
途中で夜が明けていく。視線の右側が明るくなりつつあるのを感じつつ、先へ進む。
途中まで、のろいハイエースが2位だったはずだが、左車線をうまく利用されブービーに転落。
まあ仕方がない。赤城高原へ到着した。そのとき、信じられない光景を目の当たりにした。

その図が下である。このまままったく起きないあたりがすごい。
結局僕は行きはフル運転となった。帰りは覚悟しておきなさい。

 

ここも結構混んでおり、おのおのまとまりなく好きなことをして過ごす。当然上記の2名は起きる気配すらない。
遅いハイエース号は、「じゃ、湯沢ICで」と言い残し、Dolby Digital THX(無料)のままフライングスタートをしたのであった。

走りなれたいつもの景色は、いやがおうでも気分を盛り上げてくれる。とってもユーミンが聞きたくなる。
しかし後部座席は前述の状況であり、断念せざるを得なかった。

月夜野、沼田を過ぎてしまえば後はガラガラだ。今日は雪も積もっていない。「どうせばばっちが160km/hくらいで流しながら迫ってくるはずさ。」と思っていた。
しかしいつまでたっても誰も迫ってこないのである。「あれ?っかしーなー?」「90kmくらいで流してみよう」といいつつも、誰も来ない。もう湯沢まで2kmしかない。どうしたのだみんな?不安がよぎる。「集団ボイコットかも」

湯沢で降りる直前、一台のS-MXが迫ってきた。更には少し雪がぱらつく。
ふとルームミラーで後方のS-MXを見ると、二人して窓を開けて雪を触ろうとしている。どう見てもキャッキャはしゃいでるような雰囲気である。「お子ちゃまだ・・・」そう思った。それはやはりきたくんレゴちゃんチームであった。ちらつく雪ではしゃいでる二人を見て、「インター降りたら絶対雪に投げ飛ばそ♪」と思ってしまった。

16日土曜日午前8時前・・・「石打IC到着〜。」

やっと石打ICに到着だ。あたりの雪景色がなつかしい。1年ぶりだ。今年はこれが最初で最後だろう。
でも今回はいつもと違ってみんなも一緒だ。とことんいっとくべ〜!な気分にならざるを得ない。
ひとまず到着がばらけているので、つじぴーハイエースときたくんS-MXは路肩にクルマを寄せみんなの到着を待つ。
しばらく待っていると、ばばっち号、まつざきさん号、松島さん号が到着。その途中、ボロボロにぶっ壊したようなS-MXが我々の前を爆音で過ぎていった。「どっかではっついてんな、ありゃ」な気分であった。

で、とりあえず雪に投げ飛ばす。


 

このあと、全員編隊走行しながら、わが宿泊の地「スタートハウスピア」を目指す。
ガーラ湯沢駅を横目に見ながら、石打丸山スキー場へ到着し、少し細い道を入り、ピアの駐車場へ到着した。
さすがにゲレンデそばのペンション、駐車場も限界がある。結構無茶な止め方をしてひとまず荷物搬入。

ひとますピアのおかあさんにご挨拶。「よろしくおねがいしまーす!!」 まさに修学旅行である。





続く。(続かせて♪)長くなりそうかな(爆)