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(2002-02-21・記)

 

 

parts_good.gif (13777 バイト)

■ BC5A型 レガシィセダンRS ■

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パーツ・インプレッション・・・の巻。

このページでは、部品・用品のインプレッションをお伝えします。
いずれもレガシィセダンRS(BC5A)で使用していたものです。
室内用の小物部品を中心に、代表的なものを選んでみました。


1.外装部品

部品名

販売店

ひとくちインプレッション

フロントリップ
スポイラー

プロショップ
サカニシ

タイヤ&ブレーキ冷却用のエア導通穴を持ったデザインが気に入ったのである。
BD&BGレガシィ(Bタイプ以降)では、純正でもちょうどこのリップスポイラーと同様のデザインが採用されるようになったですね(RS&GT−B)。

2.内装部品

部品名 メーカー、
販売店
ひとくちインプレッション
ブースト
メーター
LAMCO 60φのブーストメーターをフード付き(別売)で使用した。
私にはこの機械式で十分。
エンジン不調時(例:ブーストのハンチング)のモニターにもなりました。
ステアリング
ホイール
ATC 純正のMOMOステに代えて使用した。
(MOMO自体は私の好きなブランドですが・・・。)

握りが太く、しかもその太さは握る場所により変化させてある(スポーク根本では細く、それ以外では太い)。Dラインなので、ヒザにぶつかることもない。何といっても、その真っ赤なカラーがおしゃれだと思ったのである。
 
BC/BFレガシィに取り付けのためには、通常は「MOMOタイプ→ナルディタイプ」への変換ボスが必要である。私はアルミのプレートを加工して、取り付けブラケットを自作した。
シフトノブ ATC これもATCの真っ赤な革製シフトノブ。
 
上記のステアリングホイールとセットで購入。コックピット某店へ通い詰め、店長に直談判して値切りに値切って購入。購入時はちょうどATCのキャンペーン中で、特製スポーツバッグとキーホルダーが抽選により当選した。思い出深い品である。
4点式
シートベルト
SABELT 当時、峠や林道をよく走りに行っていたので、万が一の時に備え(?)、4点式シートベルトを購入した。
 
サベルトにしたのは、シュロスなどより品質が良さそうだったから。クラブマン仕様で、リヤにバックルを持つので装着後も分割が可能で、不意の5名乗車にも対応するのだ。

3.脚まわり部品

部品名 メーカー、
販売店
ひとくちインプレッション

STi
ストラット

純正オプション 純正のショックは私には柔らかい。
 
そこでへたったのを機会に、STiのストラットを入れてみた。3ランクある減衰力特性(ややハード、ハード、超ハード)のうち、真ん中のもの(ハード)を狙ったが、すでに生産中止で断念。ややハードのものは、セダンRStypeRの標準装着品と同等なので、思い切って超ハード(インプレッサと共用可)を選択した。将来インプレッサに乗り換えても使いまわし出来ると考えたこともあった(実際にはBGレガシィになりましたが・・・)。
 
装着後の第一印象は「まともに走るじゃん」です。路面のゴツゴツ感こそ当たり前のように伝わるが、それほど不快ではない。慣れると、ロール量の少ない旋回特性が非常に気に入った(ブレイクは早いが)。

STi
ストラット
タワーバー

純正オプション 重いエンジンを積んでいるフロントには、補剛材を入れておきたい。
 
また、初期型RSは旋回中に簡単にリヤが流れるので、リヤサスはよりソフトに、フロントはよりハードにと、サスバランスを変えたい。という個人的な考えから、フロントのみにタワーバーを装着した。

16インチ
アルミ
ホイール

鈴鹿産業(株)
ロンシャン
XR-4Z
走行性安定のため、1サイズインチアップした。
 
もちろんタイヤのせいもあるが、「15インチ60」と「16インチ50」では、えらい違いがあるのね。STiサスへの交換と相まって、まるで別の車に変身したようであった。

ポテンザ

ブリジストン
RE-810
「ドライグリップ命」みたいな売られ方をしていたが、実際にはウエット性能も良好であった。
ステアリングの動き(ドライバーの操作)が、よりダイレクトに路面に伝わるので、車両の挙動もよりクイックになるような印象が得られた。

4.電装部品・その他

部品名 メーカー、
販売店
ひとくちインプレッション
ECU
モニター
エプソン&UJ 正式名称はドライビングプロセッサー・EJ−1。
 
エプソンとユニシアジェックスの共同開発ということになっている。ECUへの入力信号(吸入空気量、燃料噴射量、エンジン回転速度など)を引っ張ってきて演算処理し、モニターにその結果を出力させるというもの。現在は生産中止。
 
具体的には、瞬間燃費計(L/min)、ピークホールド機能付き瞬間馬力計(ps)&トルク計(kgfm)、積算ガソリン消費量(L)、エンジン回転速度計(rpm)、車速計(km/h)などが表示可能。
 
センサーからの信号による計算値を表示しているだけ・・・と言われるとそれまでだが、瞬間瞬間の情報がリアルタイムで確認できるという点では「買い」であったと思う。
超薄型
フォグランプ
PIAA 標準装備のフォグランプはすぐ玉切れした。
 
原因は、フォグランプケースの中に雨水などが漏れ込み、内部で水分がたまってしまうたためのようである。そこで、思い切って丸形フォグを後付けすることにした(房外吸気に変更し、純正フィグを殺したせいもあったが)。
 
取り付け後に車体の全長が変わらないような薄型を探していたところ、ちょうどPIAA製のものがジャストフィット。実際に使用してみても、非常に明るく頼りがいがある。満足のいく買い物であった。
オフディレイ
ルームランプ
キット
不明 室内照明の残照灯キットである。
 
夜間、ドアを閉めてもルームランプがすぐには消えず、ある一定の時間をおいてから徐々に消えていくというものだ。
純正オプションにも設定があったかも知れないが、値段が高い(ように思った)。そこで、市販のコンデンサー回路を追加したわけである(高W用と低W用とがあった)。これで、高級車に一歩近づいた?

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