MACHIDA PC NEWS――――1997.7.18

町田メディア市


私の制作しているもう一つのページ・完全戦国年表には「戦国メディア市」という戦国時代を取り扱ったメディア(情報媒介)を取り扱うページがあり、本編の年表よりも人気があるという話しまであるほどだが、ここで、町田のパソコンに関するメディアに知手も紹介したいと思う。題して「町田メディア市」
■PCFReeCOM
メディアバレーで月イチで配っている無料の!パソコン雑誌。広告収入などでまかなわれているのであろうが、「Memphis出荷版はこうなる」などの興味深い記事もあり読み応えはある。最新号の7月号は何とCD-ROM付き・・・といっても、最近どの雑誌にもついてくるアメリカンオンライン接続用ソフトであるが。4月から刊行されているのだが、早速6月号を貰い損ねてしまったぞー。くやしい。最近はJ&Pでも配っているらしい。
■ソフマップワールド
無料雑誌のもっとも有名なのはコレ。なんせ216ページあって無料なんだから、一部のパソコン誌より多いページ数である。価格情報やお勧め品のページ、ソフマップの最新情報など内容盛りだくさん。この雑誌は96年の7・8月に有料にしようとした経歴を持っており、不人気でまた無料になったとか。もっとも筆者は、ソフマップギガストア横浜店の開店セールで無料で貰えたが。これは、95年の2月号からはかかさず貰っている。
■買い取りレーダー
もう、これは読んでみるしかない。ソフマップ店頭でしかもらえない、お馬鹿なパソコン買い取り情報紙である。たまごっちのななちゃんが17インチディスプレイの犠牲になったり、キャンプ場にパソコンを持っていく大学生、「野菜切ってください」とナンパされ焼き肉でやけどする女子高生と、バカ記事が、自然に下取り交換の勧めの記事になっているのが笑える。他にも、古物に関する知識が得られ、面白い、としか言いようがない。
■ショッパー
これは、東京新聞が無料で配っている地域紙なのだが、時たまパソコンショップの情報が出ている。私が見た限りでは、メディア工房の記事やキッズスペースの記事などがあった。パソコン関連のお買い得情報、も書かれており、行き損ねたが淵野辺のCD-ROMショップの特売情報もあった。「売ります・買います」のコーナーにもパソコンがあることが多い。私が読んでいるのは、相模原・座間版だが、町田版など他にもたくさんあるらしい。
■360(さんろくまる)
リクルートが出している地域情報紙。町田・相模原版をメディアバレーの開店日に配っていた。だけどパソコンに関する情報はかなり少ない。割引のクーポン券も多い。
■コンピューターリサーチ
J&Pでくばっていたパソコン紙。買えば値段はするのだが。ソフトの情報がたくさん。どちらかというとビジネス向け。
とまあいろいろあるわけだが、他にも、パソコンショップ店頭には、いろいろなCD-ROMが配られている。
ここで、町田の時刻表合戦について書こう。6月23日、小田急線のダイヤ改正に合わせ、一斉に時刻表が作りかえられたわけだが、町田駅時刻表がなくなって数日、ソフマップ店頭にソフマップ広告入りの時刻表が現れた。そして現在、町田駅ではメディアバレーの広告入りの時刻表が配られている。時刻表の広告ほど目立つ広告も少ないだろう。この合戦、町田駅で配られているメディアバレーの優勢である。というか、ソフマップの店頭からは時刻表は消え、11日に配られるはずの買い取りレーダーもいまだに出ていないのだ。
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