町田電脳こーかい日誌2

町田のパソコンショップ街を航海し、こう買いなと言われて買って、そして後悔して、次のショップはそこ迂回していく事を知り、高価否めず、効果戴けなく硬貨いっぱいで紙幣なく、高架いっぱいくぐって、降下致してきて、態度を硬化1回はして、今までの校歌いいのではなかったな、と考え、・・・・という内容を日誌形式で公開するコーナー!!
(しつこくてごめんなさい)ちなみにアップした当日がその日時とは限りません。ご了承を。


DS-8月 +28日

DS-30エスピオ140中古で買ったのにとても奇麗だったDS-8をここ2日間、名古屋まで行って?散々使ってみたのだが、やはりデジカメは面白い。しかし、銀塩写真とビデオカメラ、そしてデジカメと3台同時進行での撮影はいろいろ大変だった。バカめ>俺。
が、帰ってきてみると家庭の事情??で、DS-8をDS-30と交換する事になった。なぜ、といわれても筆者自体説明しがたいものがあるから勘弁していただきたい。尤も、DS-8を中古で買っていなければ交換なんということはできなかっただろうから・・・・。ちゃんとした合法的手段であるから疑うのだけは止していただきたい。とりあえずこのDS-30の使用レポートを書いてみるという訳である。
単刀直入に書こう。機能を得た代わりに手軽さを失った。要するにDS-8とは「何度も使えるレンズ付きフィルムのデジタル版」に相違ない。言い換えてみれば(いやな言い方であるけども)何度でも使えるデジタルバカチョンカメラ」だ。しかし、銀塩写真がここまで手軽になったのは「写るんです」とか、あのあたりのカメラの御蔭である(一眼レフを使い倒し中の某氏に言わせると、「解像度がねえ(以下略)」)。しかし、DS-30は「コンパクトカメラのデジタル版」なのだ。ミューズムやマイポート、エピオンやらエスピオのデジタルカメラ版なのだ。とにかく「コンパクトカメラ」を持っているのであれば、どちらの方が手軽で、どちらの方がどれほど奇麗に写真が取れるか分かっていただけると思う。まあ、このホームページ用の写真を撮るときに苦労するだけであって、屋外で撮るとその便利さは筆舌に尽くしがたい。ズームが出来ると出来ないでは大違いだ。あと、バカチョンカメラの第1条件らしい固定焦点でなく、オートフォーカスというのもうれしい。・・・・その代わりに半押しで1回押さねばならず手軽さを失った、という訳でした。後、乾電池でなく充電式バッテリーになったのもどうかな、と。屋外でいきなりバッテリーが切れたりすると・・・乾電池よりエコノミーという事は分かるのだが。まあ、交換相手方が、乾電池の方が都合良かったので交換がまとまったのでもあるが。後、デジカメらしさを失った、という点について。電源を入れると(スイッチが入れやすい)どうしても液晶画面で取るモードに最初からする事が出来ない。バッテリー温存のため、というのも分かる。ファインダーで除いてみて(ズームをするとちゃんとそれにあわせてファインダーも視野が変わる)実際に撮る、そうすると数秒液晶に撮った写真が表示されるのだが、時と場合によっては見逃す事もある。せめて、電源を入れると液晶での撮影が出来るモードを用意してくれたら良かったのに・・・・後、この「MACHIDA PC MAP」の撮影時にはよく室内で撮るのだが、その時フラッシュが勝手に光ってしまって予期せぬ写真になる事が多い。そこで、いちいちフラッシュ禁止にするのだが・・面倒なのだ。さらにさらにホールド感の悪さ。ズームがついた事によってこの握り具合が悪くなってしまった。尤も、ぶっといばあいでも私が銀塩写真用として使っている「エスピオ140」なんかはなんでも人間工学に基づいているとかでひどく握り具合が良い。ずっと握っていてもいいくらいだ(写真)。これくらいの工夫は欲しかったのだが・・・
他にもまだTWAINドライバー対応になったのはうれしいが、このドライバーが良くないとか、なんか接続キットのソフトもまだ慣れていないせいもあって使いにくい、とかいろいろある(先日発売された「フラッシュバス」を使えばいいのかな?)。以上挙げた事は、良い面と悪い面の裏表である。3倍ズーム、オートフォーカス、充電式バッテリー、ファインダー使用の勧め、フラッシュ内蔵・・・液晶モニターの追従性の良さ(モニターが心持ち大きくなり、表示が速くなった)や写真の美しさ、スマートメディア対応(3.3Vにも対応したのがうれしい)なんかはDS-30ゆずりだし、分割マルチ撮影、マニュアルモード、PCリモート対応などはうれしい事だ。手軽さと機能性、私は手軽さは機能性によってカバー出来ると思ったからこそ、DS-30を選んだ。でも、真のデジカメはやっぱり手軽さが問われるのかもしれない。カメラが一眼レフとコンパクトカメラ、使い捨てカメラあるように、デジタルカメラも細分化されていくのではないだろうか。
でしまれば良かったのだが、このDS-30でF-DIサービスを使えば、銀塩写真は要らなくなる(と書くと語弊があるのだが、ここでは銀塩写真の代わりとして耐えれるかどうか。銀塩写真がなくなるとは思ってません。少なくとも後100年は)のか、近いうちにサービス試してみたいなあ。
[写真:DS-30をカタログから、右・エスピオ140の持ちやすいボディー(DS-30で撮影)]

SSFDC月 780日

それから一週間後、スマートメディア2MBが780円でツクモパソコン本店にあるという情報が舞い込んできた。は?
ずがん(←ようやく状況が飲み込めた)

SSFDC月 2MB日

スマートメディア久しぶりに秋葉原に遠征する。裏切り者とは呼ばないで(???)。
まあ、この機会に、秋葉原巡回でも暴露してみようかな、という訳です。でも、今回は「デジタルカメラ用のスマートメディア2MBを2000円以下で購入した、い~」それと「G.CREW5を購入する」という願望があって行ってきたので、寄るショップも、あっち系のショップとか、宇宙の彼方系のショップとか、東京ビッグサイト夏冬系のショップ(ちょっと昔までは晴海系のショップ)ではないので、期待していた人は残念でちた~。
今回は「スマートメディア購入」というおとなし目の使命なので、最初によるのも「ソフマップシカゴ」・・・・じゃなかった、この日は都営新宿線岩本町回りできたので、書泉ブックマートの後、ロビンマイコンショップに寄っていたのだった。ああ。でも、次はちゃんとシカゴに行った。が高い。パス。次は珍しくラオックスのザコンへ。久しぶりだ。G.CREWはソフマップより安いものの、スマートメディアはいかんせん高い。次に、本当に夏の価格調査以来久々のツクモパソコン本店へ。おっ、G.CREWは安いじゃない。だけど、スマートメディアはここも高いなあ。そうだ、あの時は高かったんだ(ただ見つけられなかっただけなのか・・・後述)。それで次に行ったのは、T-ZONEミナミ。G.CREWはツクモより高かったものの、2MBスマートメディア1580円というのを見つけた! ゲットぉぉ・・・・とも思ったが、数にはゆとりがありそうだったので、も少し見て廻る。
息抜きに新装なったA-Masterのあるビルへ行く(名前は忘れた)このビルにはTWO-TOPなんかもあってなかなか激戦区だ。その次には、TWO-TOP1号店へ寄る。もちろん見物・・・必死にパーツ購入に目が血走っていた方、ゴメン。だけどそこの5階、マザーボード売り場で客がある質問を発していた。「すみません、このATとATXって、どう違うんでしょうか」それに対する店員の答え「規格の違いです」・・・どんなもんだろうか。それに対する客の返答「いや、規格の違いという事は分かっているんですが、そのどこが違うのか・・・」もう一人の店員がこれに対し、ソフトウェア制御云々と行っていたが・・・土曜日曜にあの店に行った事のある人なら分かると思うが、本当に「混雑」しているあの店中。他の客の大勢がクールな顔してマザーボードに見入っていた。確かに、ATとATXの違いは?と聞かれてまずは「規格の違い」としか答えようがないと思うのだが・・・・私が無知なだけ?もっとうまく、簡便な説明はあるのだろうか? 私自身自身そう聞かれて「規格の違い」とすぐ答えているのだが・・
話しがずれたので元に戻し、最後にスマートメディア1980円、という情報があったアイツー・モビール専科へ行くのだが、その途中「秋葉帝」にてマイクロソフトマウス1980円を見てショックを受ける。俺が買ったパソコン(ぴ~←自粛)という店で最安値2980円だったのにぃ!(ちなみに買った時その一週間後にソフマップシカゴ2新宿で同値段・・・ポイントの分得だ・・・更に更にその店で今回見てみたら2480円・・だったと思う・・・時の流れにもののあはれを感じる)ちなみにアイツーではスマートメディアを発見する事すら出来ず。もしかして店の奥に超破格値で隠してあるのかしらん?
というわけで、T-ZONEでスマートメディアと100円のOAクリーナー(但し詰め換え用)、さらに戻ってツクモで、G.CREWを買ったのでした。まあ、他にもニューサクラヤに初めて寄ってみたりその他はあったが、それはシークレットだ。
このスマートメディアは富士フィルム純正でなく、ハギワラシステムというところが作っている奴。だから安いのだ。
[写真:格安品スマートメディア(DS-30で撮影)]

花王月 買おう日

ソフト コンビニエンスストアでもソフトが買える、と言うのは有名となった話。確かに、プレステやサターンの「デジキューブ」もそうだし、ローソンで始まったスーファミのロム書き換えサービスもそれだろう。もちろん、ここで取り上げるのは花王がやっている、2000円弱以下で買えるパソコンソフト。よく、書籍コーナーなどにラックがかかって5種類くらい売ってるあれ。いつも「興味深いソフトはないな」と思っていたのだが、ある日このラックをふと見てみると「信長の野望・リターンズ」があるではないか!それも1980円という値段! 見てすぐ欲しくなってしまった。けど、そこは大人だから?衝動買いは押さえて、コンビニで見つけたにもかかわらず町田のJ&Pで買いました(その後2階に行ってみたらリニューアルしてた)。私が覚えている限りでは、町田駅周辺ショップでこのソフトを扱っているのはJ&Pだけで、後はコンビニエンスストアにおいてある。尤も、J&Pで買うとJupカードが使えるし、若干円(40円かそこら)安い。ま、家に帰り次第はまってしまって、完全に花王の術中。この「信長の野望・リターンズ」は「テープ版・信長の野望」「元祖・信長の野望」と書けば一度は耳にした事があるハズ。1883年に発売された、とても有名なゲームだ。それのリメイク版が「リターンズ」という訳だ。このソフト自体については、姉妹ページ「完全戦国年表」の中で、すっかり辛口連載で知られてしまった「戦国メディア市」の第14回に触れてみたので、ソフトの内容について知りたい方はそちらを見てくりゃれ、と。しかし、このソフト、現在中古でも3000円は絶対にする。それが新品の完全収録版で2000円弱で買えるとは・・・・しかも、テープではなくCD-ROMという最先端?の媒介で。他にも、「デイトナUSA」なんかも同値段であったので、レースゲームに目がない、という方はどうぞ。いやー、これからはコンビニも見逃せませんな。
[写真:現物(DS-30で撮影)]


戻る トップページへ戻る