映画評保管庫1

☆五段階評価です
☆☆「ケイゾク/映画」(堤幸彦監督)
テレビ番組と連動させながら映画につないでいく手法。ギャグとシリアスのサラダという流行りのテーストだが、所詮積み木細工。
☆☆☆☆☆「橋の上の娘」(パトリス・ルコント監督)
触れあうことなく愛を交わすナイフ投げの芸人と的モデルの屈折したエロスを焼きつけている。しびれるような快感が伝わる。
☆☆☆☆「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(ヴィム・ヴェンダース監督)
至福の音楽ドキュメンタリー。幸せな気分になれるが、アメリカとキューバの複雑な歴史的関係も浮かび上がる意外に深い作品。
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