OS/2を使う上でのヒントになりそうな事柄をまとめました。
- システム・ファイルのアーカイブは毎回作成するようにしておく
- 必ず、システム復元の選択画面が表示されるので、最悪の場合3つ前の状態に戻る事ができる。
- OSを入れるドライブは分ける
- システムがハングアップした時、最悪の場合でもOSの領域だけにダメージをとどめる事ができる。
- ベース・デバイスドライバー(BASEDEV)には、Vオプシヨンをつける
- ベース・デバイスドライバーが確保したリソースや、検出したH/Wなどが表示されるので、デバック時の手がかりになる。
- シリアルポートには、SIOを使う
- 標準のシリアルポート用デバイスドライバーよりも高速で、Hayes ESP Boardにも対応している。
添付ツールの"The Poor Man's Line Monitor"は、通信している様子を見る事ができ、非常に便利。
- PPP DialerはIN-JOYを使う
- 標準の白Dailerよりも高機能で、Dial On DemandやNATの機能が付いており、家庭内LANを 容易に構築できる。
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