新・大森なんでも伝言板
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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。
》冒険小説は、新人賞にそれ傾向のが受賞作として目立つほど入ってない(また、冒険小説をメインに置いた賞がない)ってのと、書き手の老齢化によって長期低落傾向にあるんじゃないですかね。
これってのは、私的には珍説だな。それともこの人にとって長期って、この4,5年のことなのだろうか?
それをメインにおいた新人賞がなければ低落するってのも、意味不明。それだと恋愛小説とかお笑い系の小説ってのは確実に低落するはず。逆に、日本ファンタジー大賞が一般的な剣と魔法のファンタジーの低落と同時に存在し、それを救わなかった事実もあるわけで。(剣と魔法のファンタジーを救ったのは、結局TVゲームだった。)
だからまあ、SFの低落原因を「新人賞がなかったから」というだけの原因に帰する説も、私は疑問に思うのだが。
》なにしろ、過去に頭のおかしい人間(自称・作家)が、
クレームつけていた人って、プロの作家だったんだけどなー。
自分に都合の悪い人間だと「作家」も「自称・作家」ということにしちゃうような現実認識機構のずれが、自分のミスも相手のせいにする態度を形成しちゃったんだろうが。こう、自己完結されると、誰も治してやりようがないっつーか。
》オレの前発言の「あっち」ってのは、「サイファイ伝言板」ですね。
ついてくるのはやめてよねー。気持ち悪いから。「三枝が俺の行く掲示板においかけてくる」というおっちゃんの主張だったのでは(笑)?(もちろん、おっちゃんの脳味噌の中で特殊な変換がなされているせいで、そういった話になるのだが。)
》三枝氏が壊した青山掲示板は、相変わらず使えない状況のようだし。
直ってます。対応のはやさが会社によってああまで違うとは。
ああでも、私が何か書いたら、ついて来るんだろうなこのおっさんは。気色悪いったらありゃしない。んで、壊れるんだよ、ボードが。やれやれ。
》だから、私怨はやめろって(笑)。しつこいなぁ、まったく。
私怨はないって言ったでしょ。ついてくるなって。ついてきてからむから、最終手段として潰すしかないってことになるんでしょうに。
>「ミステリ」の隆盛が、それに取り込まれちゃった「冒険小説」を潰したのではなく栄えさせたようにさ。(1999年07月13日(火)19時47分40秒)
そりゃまた珍説が(笑)。冒険小説は、新人賞にそれ傾向のが受賞作として目立つほど入ってない(また、冒険小説をメインに置いた賞がない)ってのと、書き手の老齢化によって長期低落傾向にあるんじゃないですかね。「栄えさせた」(栄えさせてもらっている?)というのは正確な現状分析・認識のようには思えません。まぁ潰れてはいないようですが。
とはいえ、この件に関してはあまり詳しいデータを持っていないので、三枝氏を除く皆様のご意見をお伺いしたいところです。
これで何度目かな。会社との関係でずいぶん昔に公開できなくなった、オレ個人に関するだけでない特殊情報を公開することに、するたびにひとこと言っておかないと「抗議・異議申し立てがなかった」という珍論理で正当化されてしまうだろうから、言っておきます。
オレの勤務先に関します情報(固有名詞)は掲示板その他、公の場では公開しないでください。
この掲示板の管理人にも、そこらへんの配慮をお願いします。なにしろ、過去に頭のおかしい人間(自称・作家)が、オレ個人のものでしかないネット上の発言に関して、テロリストもどきの行為を会社に対しておこなった、という経緯がありましたので、そういった者に対する会社の対応は慎重になっております。
また今回の件(現在公開されていない個人情報・固有名詞情報の開示)に関しましては、この掲示板(伝言板)の管理人である大森望氏の、はっきりした見解とか意見をお伺いしておきます。
オレの前発言の「あっち」ってのは、「サイファイ伝言板」ですね。三枝氏が壊した青山掲示板は、相変わらず使えない状況のようだし。
だから、私怨はやめろって(笑)。しつこいなぁ、まったく。
みなさん、こんばんは。
はじめて書き込みいたします。
最近、流行りのジャンル分けについて一言だけ。
これまで、この掲示板に寄せられてきた意見を見てもわかるように、
通常、ジャンルの範囲というのは、多分に主観的なものです。
各ジャンルを特徴づける要素が入っているかどうか、
ということ以外に、作家の資質、作品が書かれた時代、
それに対する読者の思い入れなどによって、
微妙に分け方が違ってきます。
このことから考えると、
特定のジャンルに対して、スタンスの異なる方々の間で、
個々の作品を取り上げて、これはSF、いやホラーだ、
などと言い合っても、あまり益はないように思います。
(『新・大森なんでも伝言板』限定で、
特定作品のジャンルを決めるということでしたら、それでもいいとは思いますが)
それと、
単純に、各ジャンルを特徴づけている要素だけを
取り上げて分類する場合でも、
「ホラー的な要素が入っているから、これはホラー」、
「SF的な要素が入っているから、これはSF」、
というふうに簡単に断定できるような作品ならともかく、
『D』や『グイン』のように、
SF、ホラー、ファンタジー的な要素がブレンドされている作品の場合は、
分類者(の主観)によって分け方が変わってくるので、
無理に分けたとしても、やはり益は少ないでしょう。
(呼称が重複するのは、全然オッケーですが)
個人的には、
ジャンルの定義なんて、大体の傾向がわかれば、
あとは、大まかでも十分だと思っています。
(ジャンルの定義に沿って、
小説を書いてる作家なんて、まずいないでしょうから)
※今にして思えば、ウルフガイシリーズって、SFっぽくないですね。
さすがに、ホラーではないとは思いますが。(これこそサイフィクト?)
しかし思うのだが、呼称ってのは、重複してはいけないのだろうか。
「遊星からの物体X」は間違いなくSF映画だけれど、あれをホラー映画だと言われても、あたしゃ怒ろうとは思わないけれど。
「SF」がこれから「あれもこれもSFと呼ぶ」という戦略を始めて、一方「サイファイ」が厳しくその定義を定めて「規格からはずれるものにはけっしてその名をなのらせない」という戦略で、両者いっせーのせで作戦開始したとしても、問題は一切発生しないのじゃないかなあ。
その場合に小説は、「SFでありサイファイである作品」と「SFだけれどサイファイではない作品」「SFでもサイファイでもない作品」に3分割されるわけですが。
で、どっちの戦略が勝ち残るかは、やってみればよーくわかるような気がする。
両方残ったりして。
「ミステリ」の隆盛が、それに取り込まれちゃった「冒険小説」を潰したのではなく栄えさせたようにさ。
恥ずかしながら、大森さんの本格SF宣言(?)は気がつきませんでした。「本の雑誌」も年に2・3度立ち読みするぐらいだし。
アイデアがあるのが、という定義だと、本格ハードSFとか本格娯楽SFなんてのもありっぽいのですが。
あ、いや、本格でないSFっていうと、境界作品、カルヴィーノとかラファティとかってイメージもあります。するとやっぱり語感的には、本格中華とか本場フレンチみたいのに近くなりそう。倉阪さんが「本格のバイアス」とおっしゃる雰囲気はたしかにありそうですが。
しかし「SFだけれど「SF」と名乗らない作品をふたたび「SF」の名で呼ぶことができる」というのは、「サイファイと呼ぶ」戦略とは相反するですよね、、、とか言うと隔離されちゃうのか (^^;;)
「本の雑誌」で大森さんが何度か「本格SF」という言葉を使っているのを
見たので、浸透しているのかなと思ったのですが、そうでもないようですね。
>三枝さんの、
>>現在「SF」と名乗っているSFを「本格SF」と呼ぶことで、SFだ
>>けれど「SF」と名乗らない作品をふたたび「SF」の名で呼ぶことが
>>できるようになるでしょう。
>というのはそのとおりですね。
これは同感で、繰り返しになりますが、せんじつめれば現在のSFに本格の
バイアスがかかっていることが問題なのだと思いますね。
本格SF−SFですっきりするような気もします。
あ、こんなことを書いていてホラー陣営から裏切り者扱いされると困るので
付言しますと、ホラーとSFのハイブリッドは中黒なしの「モダンホラー」
ですから、いまのところホラー領です(笑)。
ちっ。オフ会に行ったの黙っていようと思ったのに書かれちまったぜ。
そうか、あの後、森太郎君やみらい子さん来たのね。顔見てからかえれば良かったな。先週あったけれど。
■三枝さん
原稿まだです。しくしく。
掲示板は早く直せメールを書いているところです。
■大森さん
あれ? 同い年じゃなかったっけ?
大森望、青山智樹、牧真司の三人並べて年齢当てクイズって趣向考えていたのだけれどダメになるなあ。
|なぜあそこまでおやじなのか。三枝さんの肩をひしと抱いてにやけている写真は悔しいのでメールしません(笑)
けち。
あのオフ会、個人的には非常に楽しかったです。
さいとうさんには席上でも話しましたが、20年ぐらい前を、SFのファン活動に足を突っこんだ頃を思い出しました。同人誌上でしか知らなかった初対面の人たちと会って盛り上がるというアレです。
最近はSFの集まりに行っても知った顔ばかりで、同窓会と化していたのに、新鮮で、なおかつ聞こえてくる話題が**はSFか否か? ですと、喜しくて笑い出したくなりました。
では仕事に戻ります。
人格者、青山智樹。
ちぇーっす。櫻井さん。
》書き込み禁止は解除しましたし、和睦したつもりなんですけど。
おおおおおーっ。あれは和睦であったのか、そうだったのか、そうであったか。
いやぁ。周りに座っていた方々が「条件つけろ、条件つけろ」とあおるので、ちょっと言ってみただけだったんですが。
書き込み禁止って、サーバ指定でやってらしたもので、なんだったらサーバなんていくらでも取り替えられるし(アクセスできるサーバはすでに十以上あるし)、別のハンドルで茶々入れてもよかったんっすけど。
でもまあ、「いつでるか、いつでるか」と思って東氏の神経が毛羽立つのを待つのはきっと楽しいっしぃ、忘れたころに唐突に突っ込むとドキィっとするだろうと思うのも嬉しいので、感謝します。そういう精神的圧迫感は別のハンドルでは与えることは(ひっかきまわすことはできても)不可能でしょうから、満足だわ。
いやあ、好奇心に負けた櫻井さんが悪いっ♪
ってぇ……べつに悪意も、関係ない話もふるつもりはないんですけど。
ちょっとおっちゃんをいじめていたら面白くなってとまらなくなったので、その延長。(年のせいかだいぶおっさん息切れしてるなあとか思うと、いつつぶれるか、いつつぶれるかと、もーうっ、楽しみになっちゃってぇ♪ ああ、いかん。あたしは「良い人」を今営業しているのだった。気にしないで下さい。個人的な遊びです。)
》三枝さんにチェックしてもらうべきでしたね。
小森さんの件については、私がチェックしたのではなく彼が自主的に送ってきたのでして(最終的な許可、確認をだす前に彼はレポートを挙げていますし)、べつに私は自分に関する情報をチェックしたがる方でもないので。
どうせ情報なんて、どこまでも恣意的にゆがむものですし。本気でネット上の情報を管理したいと考えているなら、「こだまのあとだま」なんざ詳細に読んで、ネット上オープンにしていない情報は逐一、細田のおっちゃんみたいにヒステリカルにわめいて取り下げさせることになるでしょう。
でも面倒なので、私に関する発言をチェックしろと送ってくるのは、どなたもやらないでいただきたいです。たまたま目にした間違いはチェックするかもしれないですけど、基本的には放っておいていますので。
いずれにせよ、東氏が私に対して暴言を吐くのはOKで、その反論はダメってのは、「幻想的掲示板」には未だに基準としてあるのだろうし、変更する気もないんでしょうから、だからまあ、そういうものだろうと、わりきってますので。
なぎらけんいち似の櫻井清彦です。
三枝さん、先日はどうもでした。あたし的には楽しかったです。
えーと、あの日は、あとだまオフ会前の、昼からウィスキーを飲んでいたので、ずっと酔ってました。
失礼いたしました。酔っぱらっているのが、あたしの常態なので、ご勘弁ください。
それと、あたしは酔ってなくてもへらへら笑っているヤツです。そういうヤツだと思っていただいて結構です。人見知りするし、話し下手ですので、面と向かって気後れしてしまい、普段よりもへらへらにたにたしていたのでしょう。
「もちろん、また考えが変わることもあり得ますけど。」の件、条件と言うほどの意図はなく、
帰宅してさらにあおったウィスキーが書かせたつぶやきなんですが。
「ご承知おきください」のあとにはいっていますでしょ。
ただ、掲載する内容を、掲示板にのせる前に、三枝さんにチェックしてもらうべきでしたね。
こちらの件の不手際は、すいませんでした。
悪気はなかったんだけど、そんなに卑怯かな?
内容に異議あります?
書き込み禁止は解除しましたし、和睦したつもりなんですけど。
》多分「大森サイファイ伝言板」まで行こうと考える人間には、改めてアピールする必要もないでしょう。
これは、おっさん(念のため個人を特定しておくと、白泉社という神田にある出版社におつとめの細田均さんという会社員、4X歳)は大森望さんのつくった「大森サイファイ伝言板http://rental1.virtualave.net/scifi.html」には【来ない】という宣言ですね?
これを訊いておかないと、
「改めてアピールする必要はない」とは言ったが、「サイファイ伝言板には書き込まない」とは言っていない。「アピールする必要がない」と言ったのはケースバイケースで、状況によって変わる。何も知らない新しい人がその掲示板に参加を続ける限り発言はします、
とか、絶対言い出すよな。このおっさん。
》しかし、青山さんは彼女に損害賠償を請求できるのでは(大笑)。
すごいな。自分が原因になった可能性は爪の先も考えていない辺り、どうやったらここまで見事に「何もかも悪いことは全部人のせい」にできるのやらと、感心しますねぇ。
さすが、原稿を読まないでつかうとか、するべき電話を自分がしなかった事実を電話の受け手側の特殊な感性のせいにできる人は違うわ。
あんなに厚顔に、仕事に手を抜いて生きてみたいものだねぇ。
(あったしぃは、青山さんに最新刊をもらったんだよーん♪ 続き物はまとめて買って一気に読むのが原則なんだが、あーん、どうしよう。ラッキー♪)
一+三度も他人の掲示板を壊している人間の「狂いっぷり」と、その「私怨」以外の何もない(意味のある発言は存在しない)無駄発言については、多分「大森サイファイ伝言板」まで行こうと考える人間には、改めてアピールする必要もないでしょう。でも、また大笑いなことをあっちで言ったら、あっちとかオレのページ(http://www2c.biglobe.ne.jp/~hosoda/)とかでツッコむかも知れません。
しかし、青山さんは彼女に損害賠償を請求できるのでは(大笑)。
ほらあ、小林さーん。話がつまらなくなったので、隔離されたじゃないか。
しかし海法氏がいきなり陣どっていたので、うんざりしました。(「SFファン」とか「SF」の定義を勝手に決められそうで。彼が規定した以外の定義は全部だめなんだろうなあ。)
でもまあ、おっさんがわいて来ないならラッキ〜♪ ストーカーではあるまいし、まさかついてはこないでしょう、ってことで。最近、自分でも自分が何言っているのか把握してはいないのであろうが、数日おとなしいのは良いことだ。
丸顔の人にはピンクのほっぺを期待するのが人情というものでしょう。物語には美しいお約束というものが……って、本当に相手をいくつだと思っていたんだか。
櫻井氏に関してはなあ。こいつ酔ってんじゃねーか?と、しげしげ顔を見てしまいましたが。ようわからんかった。ニタニタずっと笑っていたので、酔っていたのであろうが、ニタニタずっと笑っているというのが平常だという人もいるもんなあ。
なんにせよ、「気が変わるかもしれない」とか、後から条件を勝手に付け加えるのは卑怯だと思うな。
>「ジャバ・ザ・ハットって脊椎動物だったのか!(^^;」
「でかくなったり小さくなったり」ってのはよく話題になりますが、
エピソード4特別編で気になったのは「体が小さくなってる」ことじゃなくて
むしろ「目が(昔の少女漫画のごとく)でかくなっている」ことでした。
>ヤレアル・プーフが無脊椎動物だというのにも驚いたけど(爆)
どちらかというと、スピルバーグの某作品にでてきたようなお姿で。
>(どー見ても鎖骨があるぞ)
いや、それは、やっぱり「幻術」にたぶらかされている、ということでは(^^;
梅原サイファイ構想関連の議論にご利用ください。
とりあえず、小林泰三さんと三枝さんの意見交換はこちらでどうぞ。
http://rental1.virtualave.net/scifi.html
顔色の悪い大森です。地色なんだけど。
旧伝言板オフにお集まりいただいた皆様、ありがとうございました。
いやもう筆舌につくしがたい面白さでしたね。しかし女版まんがカルテットは男版まんがカルテットの256倍うるさいのだった。
青山さんも、オレより一年しか年上じゃないくせに(オフの席上では一部誤解があったようなので訂正しておきますが、大森望は青山智樹より年下です)、なぜあそこまでおやじなのか。三枝さんの肩をひしと抱いてにやけている写真は悔しいのでメールしません(笑)
定員の都合で一次会参加をお断りした方には申し訳ありませんでした。次回は(もしあれば)もうちょっと定員を増やしたいと思います。雪解けもしたことだし、幻想的掲示板との合同オフとか。今回個人的にいちばん驚いたのは「櫻井さんの行動」だったので(笑)。←でもおかげであとだまオフと合流してしまったのは失敗かも。というかオレの負け? あ、櫻井さんの人間性はたいへん好ましく思っております(笑)。
>>本格SF
「トリックのあるミステリ」が本格ミステリなので(←考えの足りない定義)、「アイデアのあるSF」が本格SFってことでいいんじゃないかと、いつか日記に書いたことがあります(アイデア=理屈。現実の科学を踏まえている必要は必ずしもない)。
ただし、本格ミステリ(=パズラー)とくらべて、本格SFは「純粋に形式的なもの」として分類するのが困難かも。
本格ミステリがミステリの中心ではないのと同様に、ハードSFという分類は「純粋に形式的なもの」で、べつに本格的なSFでも、SFの中心でもないんですが、「本格SF」と言っちゃうと、どうしても「本格的なSF」みたいなニュアンスが忍び込んでくるような……。あ、でもそれは、たんにオレが本格SF原理主義だからに過ぎないからだという気もする。パズラーがミステリの中心だと唱える本格ミステリ原理主義者は珍しくないもんな。
オレ的には、《銀英伝》がSFで、《星界の紋章》が本格SFであることは自明なんですが、一般読者には意味を持たない区別だったり。
まあしかし、ミステリの世界でも、「本格かどうか」は、一般読者にはほとんど意味を持たないので、まあそういうもんでしょう。
三枝さんの、
>現在「SF」と名乗っているSFを「本格SF」と呼ぶことで、SFだけれど「SF」
>と名乗らない作品をふたたび「SF」の名で呼ぶことができるようになるでしょう。
というのはそのとおりですね。
ていうか、だから『ソリトンの悪魔』のとき、「新本格SF」を提唱したんだけどなあ。
>>「アランに撃たれた」ごっこ
それは時期的な問題というより、人間の問題では。きみがエドガーなら三村美衣だってメリーベルだ。え? そういう問題じゃない? 失礼しましたーーー。
管理者: 大森望 <ohmori@st.rim.or.jp>