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3200//もっかいトライ(3度目) (1999/06/18 19:35:04)
MAIL::A.Suzuki
三枝さんの個人的な理由を、『私』は尋ねておりませんけど…?
三枝さんは、商業的な小説を書いて出版されたご経験があるのか
ないのか、お尋ねしておりまする。
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。

A.ご経験がある ※
B.ご経験がない

※ご経験があるのでしたら(イ)1回(ロ)3回以内(ハ)3回以上 のどれですか?
(3度目も話をはぐらかされるのかしら、それとも無視されるのでせうか…)

3199//まず (1999/06/18 18:46:23)
MAIL::三枝
編集者でも書店経営者でもない、よしむらさんとかsuzukiさんが、どういう立場で、私の個人的理由を知りたがるのか、述べていただかないと。
なんでしたら、それぞれの方のリクエストの立場でやってみせあげても良いですがね。
しかし、作家の場合、どんなジャンルの作家かによって、意見なんてころころかわっちゃうよなあ。普通。一般受けしない本を書いていたりしたら、もう絶対「梅原論反対」だよな。
(そういえば、何でも「小説のネタになる」と言う癖のある奴っているな。私の知り合いにも何人か・笑)

3198//質問の意図の補足 (1999/06/18 18:21:55)
MAIL::よしむら
#3197の質問の意図を補足します。
ちぇろ子さんが仰るように、三枝さんがどういう立場で経営論だの小説を書くことへの考えなどを語っていらっしゃるかは、大変重要なことだと思いますので。

3197//補足させてください。 (1999/06/18 18:19:07)
MAIL::よしむら
#3195に補足して…
Aの場合、それは何回くらい?
A…1回のみ
B…2回から3回
C…4回以上

質問の意図。ご本人が「あたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。(3134)」と書かれているのでその確認。(もちろんその何度もが1冊を何度も見たということでも問題はないのですが)

3196//小説のネタに使えそうな気が…… (1999/06/18 18:14:27)
MAIL::ちぇろ子
作家志望者でもなく、編集者でもない三枝さんが、
どうして、出版の経営論について、何らかの結論を出そうとするのですか?
なぜ、そんなことに興味を持たれるのか、とても興味があります。

3195//さっきの質問は婉曲かもしれないので再度トライしてみます (1999/06/18 17:46:06)
MAIL::A.Suzuki
三枝さん、商業的な小説を書いて出版されたご経験はありますか?
よろしければ、以下の二択から応えて頂きたいのですが…。
A.経験がある
B.経験がない

(無視されるか、話をはぐらかされるか、どちらでせうか…)

3194//何の話になったんだ? (1999/06/18 16:58:33)
MAIL::三枝
私、「(梅原提案の)サイファイ」の話をしていたんだよねぇ。執筆の論理や倫理ではなく経営論オンリーで。個々の作家(梅原氏)の話ではなく、ジャンルの組み方の話をしていたはずなんだよね。

あたしは個々の作家が、どういった主義、どういった経緯でその本を書こうがどうでも良いと思っている。
作家って、それぞれとんでもない理由で本を書いていたりするじゃないか。もちろんそれは、その人が私に話す段階で脚色が入っていて(作家だもんな)、本当のその人の動機なんか、絶対に誰にもわからない状態になってしまっているとは、知っているけどね。
いずれにせよ、そんなものは考えるだけ無駄なんだよ。
【個々の作家の問題は、個々の作家で解決するといいんだ。】
んなものは、他人と話し合う必要があるとは、私は思わない。

で、私が話したかったのは、話し合って方角が見えるかもしれない経営論だったんだけどねえ。
ああ、小林さんはどこに行ったのか。なんだかなぁ。

3193//イリジウム静止してないかも! (1999/06/18 16:52:46)
http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm MAIL::諸星友郎
さいとうカラオケ番長
>やっぱイリジウム買ってって、
>端末にサインしてもらってくるとかさあ(笑)。

イリジウムは77個.....じゃなくて66個の非静止衛星で通信するシステムだから、クラークじーさんヘソまげちゃったりして!?

ここはもぉ、インマルサット電話(NTTのアタッシュケース型の四角いやつとか、インマルサット使用だっけな?)だのの、静止衛星利用電話を使ってもらうしかないかも!

KDDが一日2万5000円で、可搬型地球局(CNNのやつだ!)を貸してくれるそうですので、大森アニとしては、クラーク翁の自宅の庭から西葛西日記を更新していただくより他なしなのかも!(ってスーツケース2個で本体だけで30kgもあるとか書いてあるんですけど)

......って、クラーク翁の家ってネットにつながってるだろうから、端末かりるなりイーサケーブルこっそりひっこぬくなりして、クラーク邸から西葛西日記を更新するってのは、どうかしら?

そういう話とは別に、イリジウム電話の使い心地とかについて興味あるんで、大森アニのレビューは読んでみたいかも。軌道エレベータ建設予定地からこんにちは、とか。(だから、スリランカは赤道直下にないんだってばよ>オレ)。そういうわけで、さいとうさん、大森アニを説得して下さい。

3192//RE静止衛星のアイデア (1999/06/18 16:36:28)
http://www.dricas.com/anikara/index.html MAIL::さいとうよしこ
ねぇ?
やっぱイリジウム買ってって、
端末にサインしてもらってくるとかさあ(笑)。

3191//もしかして、周知の事実ですか?(だとしたらすみません) (1999/06/18 16:30:38)
MAIL::ちぇろ子
今ひとつ、よく解らないことがあるので質問です。
三枝様って、小説を書くのですか?
それを活字にして、出版したことはありますか?
それは、商業出版ですか?

3190//作家は二人いらない (1999/06/18 16:25:10)
MAIL::倉阪鬼一郎
>あるいは乱暴な言い方をすれば少なからぬ読者は書き手の「志」
>を求めていて、そういう「志」のない本は長生きできないな、
>と思うのですよ。

このいなばさんのご発言に付随して書かせていただきます。
経営論が多いわりには「ナンバーワン経営」と「オンリー
ワン経営」というよく言われることが引き合いに出されま
せんね。広範な読者を獲得している作家(ナンバーワン)
にもオンリーワンの部分が確実にあると思います。ジャン
ル・マーケットが成熟している場合、エピゴーネンでもデ
ビューできるかもしれません。でも、あとが大変です。読
者はオンリーワンの部分に敏感ですから。せんじつめれば
「同じ作家は二人いらない」と思うんですけど。
どうも頭が論理的じゃないので、この程度で恐縮。

ちぇろ子さん
はじめまして。同じ作家として共感できる発言が多いです。
がんばってくださいね。

>専業でやっていけるかどうかは、「作品が文庫になっているか
>どうか」が大きいかもしれません。ハードカバーで出た作品が
>文庫化されるということは、いわば二次使用なわけで、コンス
>タントに文庫が出るようになると、かなり経済的には違います。
>よく「デビューして3年はしんどい」という話を聞きますが、
>それは3年たつとハードカバーが文庫化されはじめるから、多
>少は楽になる……ということなのだと思います。

このC塚さんのご発言も強調しておきたいですね。
まだ文庫落ちがない私は、おかげで年中無休です(泣)。

3189//RE:無視されそうですが (1999/06/18 16:22:20)
MAIL::三枝
小林さんの本がどういった状況であるかわざわざ説明する必要があると考えている人がいるってこと事態に、もう頭くらくらしちゃいますが。
どういった基準、どういったレベルで話しているのかなあ、ここ。

3188//無視されそうですが (1999/06/18 16:14:08)
MAIL::A.Suzuki
三枝さんは、既にたくさん商業的な小説を書いていらっしゃるのでしょうか?
小林さんの執筆本は、図書室や本屋でみかけるのですが…。

3187//静止衛星のアイデア (1999/06/18 16:11:54)
MAIL::諸星友郎
昨夜、「メタルカラーの時代」山根一眞を読んでいたら、KDDの人の「大1回日米衛星TV中継の現場譚」って項目の中で、静止衛星のアイデアの説明で

「このアイデア,『2001年宇宙の旅』の原作者アーサー・C・クラークが、第2次世界大戦中のロンドンで、ドイツ軍のV2ロケット攻撃を聞きながら思いついたとか……」

って台詞が出てきてました。

いやぁ、タイムリーだなぁ。(ってお前世界だけの話だ>タイムリー)

衛星通信ネタでは、かならず出てくるんですね、クラーク翁のアイデアの話が。

3186//好奇心はちぇろ子を殺す? (1999/06/18 15:25:30)
MAIL::ちぇろ子
三枝様:
>同人誌はやっていません。ありゃ、仕事ではなく、遊びでしょう。普通。

どうもすみません。

3185//誤解があるようですね。 (1999/06/18 14:12:02)
MAIL::三枝
》小説を書いて、それを同人誌に載せながら、他人に読まれるのはいやだというのは矛盾してませんか?

同人誌はやっていません。ありゃ、仕事ではなく、遊びでしょう。普通。

3184//単なる好奇心です (1999/06/18 13:56:21)
MAIL::ちぇろ子
いろいろな方の意見を伺って、少しづつ解ってきました。
大きな賞をとっても、作家になれるとは限りません。
そして、賞をとっていない作家もたくさんいるということですね。
賞を頂いて、なにかしらお仕事につながるってのは、とてもラッキーなことなんですね。

倉阪様:
>私はホラー大賞もファンタジーノベル大賞もミステリの賞も
「SFマガジン」新人賞も全部落ちましたが(あの「幻想文
学新人賞」でさえ最終選考で落ちてる)、曲がりなりにも専
業作家です。貧乏だけど(笑)。

はじめまして、ちぇろ子と申します。
笹山量子の名で、SFバカ本に短編を載せて頂いたりしてる、モノ書き志望者です。
活字狂想曲、面白かったです。
読んでいるうちに、なんだか元気が湧いてきました。

それから、死の影も良かったです。
幻想的掲示板の方も、ROMさせて頂いています。
これからも、いろいろ怪奇なお話を楽しみにしています。

三枝様:
>ですから、それをすりあわせよう、自分の理解範囲に収めようとするちぇろ子さんのご発言は、とても不気味に思えます。

別にすりあわせようとはしてません。
ただ、三枝様の考え方に興味を抱いただけです。
解らないモノを理解したいというのは、不気味ですか?

>人と違うことは不安ですか?

いいえ、全く不安ではありません。
ただ、知りたいだけです。

>通常、同人誌は書店には並ばないものだと私は思っていました。学術出版の専門雑誌も。

でも、それって、やっぱり売るんでしょう?
読む人がいるのは、平気ですか?
小説を書いて、それを同人誌に載せながら、他人に読まれるのはいやだというのは矛盾してませんか?
読まれるのがいやなら、それこそ机の中にでもしまっておけばいいと思うのですが?

それとも自分の本が、本屋の店頭に並んでいるのを見ることがいやですか?
自分の作品を読んだ人に、感想を言われたりするのがいやですか?

失礼な質問をしてすみません。

3183//無駄が多いんだよなあ。 (1999/06/18 12:54:23)
MAIL::三枝
》三枝様が、「自分が消したい」と思われるのは、学術論文に於いてですか?
》それとも、小説をお書きになる時でも、消したいと思いますか?

すでに回答が出ていることへの二重の回答は時間と容量の無駄なので、省略。
私ねえ、作家志望者の創作論って、しばしばあまりに抽象的で、なんだかなあと思うことがあるのですよ。どうもちぇろ子さんの言葉も、漠然としすぎていて、否定も肯定もしようがない。

》たとえば、三枝様って、よく他人の言葉を要約しますよね。
》そして、それは元の発言とは、多少意味がズレているように思います。

省略が100%元の意味通りってことはないです。要点をしぼって、他を切り落とすから、要約。
本当に要約が本文と同じならば、小説だって、一冊を10枚くらいに要約して読んだ方が話が速くて良いでしょう。
同じ場所にちゃんとログが残っているのに「それを、そのままそっくり移せ」などという発言をする人ってのは、記憶容量に関して無神経で、要はとても最近になってコンピュータを使いだした人なんでしょうが。

3182//10万円出すので、、、(嘘です) (1999/06/18 12:46:25)
MAIL::akaosug
>ウィルスが今のコンピュータに影響を与えることがあるからといって、「コンピュータの進歩にウィルスが役に立った可
>能性がある」とか言いだされると、困っちゃうよなあ。
>と、コンピュータなら、みんなあっさり納得してくれるのだろうが(笑)。

コンピュータに寄生するコンピュータウィルスはコンピュータか否か、ですか(笑)
人工生命の分野では(ソフトウェア工学一般かな)、遺伝的アルゴリズムとゆうて、人工生命(=プログラム)自体を突然変異や交配によって進化させてみるという研究もあります。ルディー・ラッカーが(本業?で)やってるやつっすね。
このモデルにウィルスによる進化を加えてはどうかってラッカーにメールすれば、もしかして面白い返事がもらえるかも。(ドキドキ)

3181//同じでなくてはならないことはないでしょう。 (1999/06/18 12:39:12)
MAIL::三枝
私には、自分の書いたものが本屋の店先に並ぶことに関する気持ちが、「誰も彼も同じでなくてはならない」理由など、これっぽっちも思いつきません。ですから、それをすりあわせよう、自分の理解範囲に収めようとするちぇろ子さんのご発言は、とても不気味に思えます。
人と違うことは不安ですか?
念のため、

》私は、三枝様が、同人誌等に小説を書いていると思っていました。

通常、同人誌は書店には並ばないものだと私は思っていました。学術出版の専門雑誌も。

3180//アニカラ隊更新したよ (1999/06/18 12:39:09)
http://www.dricas.com/anikara/index.html MAIL::さいとうよしこ
あ、そだそだ。
更新のお知らせとかマメにしようと思ってたんでした。
ドリームキャストのコンテンツです。

3179//あなたこそ、おちついてこちらの発言を読んで下さい。 (1999/06/18 12:34:28)
MAIL::三枝
》つまり税金を使って自分たちに還元していることが問題なのであって、

用務に必要のない本ならば、そういえるでしょう。
しかし、あの本、買わなければ、仕事にならないのです。
その本を買うってことは、「国民のための仕事に必要な本」を印刷してくれている出版社にその代価を払っているのですよ。
印税率を特に問題にしていたのは、今朝のTVで、私の意見ではありません。10チャンネルでした。

》最後に、「おっさん」はおやめになった方がよいですよ。あなた様の、品性を貶めることになります。

どうも私の発言を読まれていらっしゃらないようですね。
何度も説明しましたが、本人の希望ですので。

3178//宇宙は私の手の中に? (1999/06/18 12:23:41)
MAIL::ちぇろ子
いなば様:
>あるいは乱暴な言い方をすれば少なからぬ読者は書き手の「志」を求めていて、そういう「志」のない本は長生きで
きないな、と思うのですよ。これはエンターテインメントでも純文学でも学術書でも同じじゃないかな。ちぇろ子さ
んのいう「私」って私小説的な「私」じゃなくてむしろこの「志」なんじゃないかしら。

ええ、そういう意味にとっていただけると幸いです。
「志」とは、「読んでいる時には、あまり意識しないけれど、
本を閉じた後で、ボディブローのように効いてくる力」だと思っています。

>ところで三枝さんがご自分の書き物が活字になることへの不快感というかいたたまれない気持ちと小林さんやちぇろ
子さんのわくわく感というか高揚感ってどの程度比較可能なの?

私は、三枝様が、同人誌等に小説を書いていると思っていました。
なので、あくまで小説の話をしていたつもりでした。

もし、認識違いでしたら、申し訳ありません。

三枝様:
>どうやったらそんなに自分にこだわれますかね?>ちぇろ子さん。
世界には、もっと面白いものもたくさんあるでしょう。

ええ、色々あるでしょう。
それが知りたくて、本を読んだり人と話したりします。
ただ、それを認識するフィルターとして、いつも「私」が存在しているのも事実です。
「私」は、「私」の感じる範囲でしか、世界を把握できないことに、もどかしさと面白さを同時に感じます。

三枝様が、「自分が消したい」と思われるのは、学術論文に於いてですか?
それとも、小説をお書きになる時でも、消したいと思いますか?

たとえば、三枝様って、よく他人の言葉を要約しますよね。
そして、それは元の発言とは、多少意味がズレているように思います。
そのズレこそが、三枝様の「私」なのではないですか?

3177//はじめまして (1999/06/18 12:16:33)
MAIL::しおすけ
初めまして。しおすけと申します。いつも楽しく拝見しています。
私ごときがお話にはいるのもどうかとは思ったのですが、少し気になることがありましたので。
三枝様、作家の方がもし本を買われるとしたら、それは自費ですが、
郵政省は税金です。つまり税金を使って自分たちに還元していることが問題なのであって、印税のパーセントを論じているわけではないと思います。公務員は、もっと税金というものに敏感であるべきだとおもいます。
また、年収の件に、ひどく拘っておられますが、私には細田様が断言されていたとは読めなかったのですが。今は、いろいろ大変でしょうが、もう少し落ち着いて他の方の意見にも、耳を貸されてはいかがかと思います。
最後に、「おっさん」はおやめになった方がよいですよ。あなた様の、品性を貶めることになります。
老婆心ながら、いろいろ書いてしまったことをお許し下さい。

3176//スリランカに (1999/06/18 12:09:04)
MAIL::さいとうよしこ
「イリジウム持ってけばー?」といってるんだけど、
大森はなくすからヤダといってます。ちぇ。
レンタルとかあってイイ感じなのに。

3175//すみません、すみません (1999/06/18 11:48:11)
MAIL::餅屋見習い
こんちは

ああ、ごめんなさい、すみません、いなばさん。ほんとに混乱してしまうよね。もうしわけない。でもね、こだまのあとだまに書きこむのはどうも抵抗があって。
そもそもわたしについて書くんだったらいなばさんどうしてこっちに書いてくれなかったのでしょうかね。確かに大森さんの掲示板はああいうふうなこと書く掲示板じゃないんで、その辺の理由でこだまのあとだまのほうに私に関する感想を書いたのならそれはわかるんだけど。なぜこっちに書かなかったのかなあ?
あと黒木さんが何を言っていたか判らないけど(調べたがわからなかった)こういう話にいきなり名前出しちゃうのってまずくないですか、あの人もこう言ってたよーってのはトラブルのもとになるよね。私のいう筋合いじゃないけどさ。
いなばさんは三枝さんは恐くないんですね。だとしたらいなばさん強いんだね。わたしは強くなくてもいいかなあ。「ネット人格としての三枝さんがどうにもならないアホで、お笑いの対象としてのみネット上で生かしてもらってるってこと、どうしてわかんないかなあ」っておっしゃってるね。でも、ほんとにそうだったらこんなに人は集まらないんだよね。「お笑いの対象としてのみ」ってそれはないでしょ。誰が笑ってるのかな。怒ってるひとと緊張してる人ばっかりじゃない。いなばさん、ほんきでそう思ってるとしたら、何かほかのものに眼がくらまされてるんじゃないかな。
いなばさんの書くことはいつも90%くらい共感できるのだけれど。わたしにたいする話はあんまり高圧的に話してくれなきゃ楽しいな。ちなみに私の三枝さんにたいするスタンスは恐怖40、興味40、共感10、残りは自分で説明できないものかな。自分が試金石や鏡だっていう意味の三枝さんの発言は納得できるね。もちろん誰でも他人にとってそうなんだけどね。不謹慎だけど不穏な空気になっているのがちょっとわくわくだあ。それにしてもきんいちろうさんおもしろくてびっくり。

3174//ちょっとした誤解への訂正 (1999/06/18 11:15:01)
MAIL::三枝
》三枝さんの書き物で活字になったものって、主にレフェリー付き学術雑誌と専門学術書でしょう?

それに関しては嫌悪感とか、特別の感慨はありません。
嫌悪感を感じなくて良い、そういう文体を獲得したんですね。数年かかりました。
だから、もう少しこなれると、他も平気になるのだと思います。うまく文体を獲得さえすれば。

》やっぱり論及・引用、「インパクトファクター」かな? でもそういう尺度で自分の仕事が高く評価されたとき、嬉しくないですか?

別に。特には。評価というものは、本当にばたばたと変動しますから。近視眼的なんですよ。だから極力、気にしないようにしています。出ないと何年もはやっていけません。
有効なアドバイスをしてくれるタイプの先生ってのは、評価うんぬんではなく、「こういった結果がでました」ともって行くと、必ず「次はこうしよう」と未来を見てものをおっしゃるものですしね。

3173//確かに小学生は、会ったばかりの相手にでもバカという (1999/06/18 11:03:28)
MAIL::三枝
》三枝さんを「頭のいい悪意のかたまり」呼ばわりして神秘化して怖がってるあたり。ネット人格としての三枝さんがどうにもならないアホで、お笑いの対象としてのみネット上で生かしてもらってるってこと、どうしてわかんないかなあ。

「バカといったら、バカ」「うそつきといったら、うそつき」「俺が正しいと言ったら、正しい」ですな。
小学生の論理だなあ。

3172// (1999/06/18 10:56:58)
MAIL::いなば
餅屋見習いさん
あのさあ、そういうことはあとだまに書きなさいよ。読んでる人が混乱するでしょ。
私があなたを「寒い」と言ったのは前に黒木さんがそういったのとほぼ同じ理由かな。多分。
三枝さんを「頭のいい悪意のかたまり」呼ばわりして神秘化して怖がってるあたり。ネット人格としての三枝さんがどうにもならないアホで、お笑いの対象としてのみネット上で生かしてもらってるってこと、どうしてわかんないかなあ。

ところで、エンターテインメント小説にとって読者を楽しませて売れること、は必ずしも作者にとっての目標である必要はないでしょう。むしろ満たさなければならない制約、超えなければいけないハードル、かな。売れること、受けること自体を第一目標にしたっていいんだけど、そうすることによってこそ売れる、受けるとは限らない。
たとえばバーク・シリーズのアンドリュー・ヴァクスが小説を書き始めたのは、もうひたすら幼児虐待問題について世間を啓発するため、だというし、船戸与一の創作モチーフは一貫して現代帝国主義支配の批判だし、エンターテインメントという形式はむしろそのために利用されている。それでも彼らの書くものは十分娯楽としても成立していて、売れてるし受けている。
そもそも売れること、受けること自体を最優先目標にしなくても、というのみならず、しないからこそよりいっそう売れる、受ける、ってこともありうる。ヴァクスや船戸だって一時の暇つぶしとしてだけではなく、世の中についてシリアスに考えてみたいというニーズ、あるいは「文学的感動」へのニーズにもたしかにこたえているからこそ受けて、売れているという部分がある。高村薫にしても、真保裕一にしてもそうだし、逆に主流文学サイドの村上春樹だってそういう複合性をそなえているから受けているわけでしょう? あるいはサラリーマンの友の司馬遼太郎や塩野七生にしても。(キングやクンーツだって「文学的」にも評価できるものがあるからこそあそこまで支持されると個人的には考えている。)
読者大衆の「真面目に物事をものを考えるヒントが欲しい」とか「『マディソン郡の橋』的なレベルでではなしにもっときついところで感動したい」とかいったニーズは思想書教養書や純文学の世界だけじゃなく、エンターテインメントについても無視できないと思うんだが。というか、現代日本の文学の世界ではいわゆる純文学よりエンターテインメントの方が社会とか歴史ときちんと向き合ってものを考えるヒントを提供してくれていると思うんだが。(これは少なくとも司馬遼太郎以来のことだし、高村薫だって純文学に対してそういう趣旨の不満を述べていたことがあると記憶している。)
あるいは乱暴な言い方をすれば少なからぬ読者は書き手の「志」を求めていて、そういう「志」のない本は長生きできないな、と思うのですよ。これはエンターテインメントでも純文学でも学術書でも同じじゃないかな。ちぇろ子さんのいう「私」って私小説的な「私」じゃなくてむしろこの「志」なんじゃないかしら。

戦後日本のSF第一世代というのは、そういう複合的な豊かさの可能性をSFに見いだして、それに賭けていたはずではなかったか。でも結果的には失敗してしまったけれど。
梅原克文という人は、そういう豊かさを日本SFに取り戻す力量がひょっとしたらあったかもしれない、と思うだけに、「サイフィクト宣言」は戦線縮小宣言みたいなもので非常に残念でならない。でも、「宣言」と実際の創作活動は別だから、梅原氏が純粋に自分の考えるエンターテインメントとしてのおもしろさを追及したその結果、不純で非常に豊かな作品ができあがる、ってことはあり得るし、できればそれに期待したいんだけどね。

ところで三枝さんがご自分の書き物が活字になることへの不快感というかいたたまれない気持ちと小林さんやちぇろ子さんのわくわく感というか高揚感ってどの程度比較可能なの? 小林さんとちぇろ子さんは商業出版される小説のことをいっているけど、三枝さんの書き物で活字になったものって、主にレフェリー付き学術雑誌と専門学術書でしょう? よく知らないけど。この両者は書かれ方はもちろん、世間での流通の仕方、読者のあり方、読まれ方が相当に違うと思うんだけどな。その辺をすっ飛ばした議論でいいの?
(それとも三枝さんは既にたくさん商業的な小説を書いているの? もしそうでしたら、私の無知を白状して謝罪させていただきますが。)
私自身は小説家じゃなくて学術教養思想系物書きだけど、自分の本が初めて平積みになったときは素直にうれしかったですよ。ただそっから先は不安というか嫌な気持ちになりましたね。一体自分の書き物が他人にとって面白くてなんかの役に立つものかどうかってね。だから増刷かかったときと書評がでたときはすごく嬉しかったし、何の気なしに読んだ見も知らぬ人の書き物で引用、論及されてたりしたのを見たらもっとうれしかった。
小説を書く人の場合は、そういう、自分の書いたもののインパクトを実感するのって、どういうときでしょうか? 私の場合は書評よりも論及・引用の方がうれしかったけど、小説家の場合は書評・ファンレターとか以外に何かそういう具体的な手応えってあるんでしょうか? やっぱり売れ行きでしょうか?
私と違って三枝さんのようなハードサイエンスの世界でもっぱら同業者相手にものを書いている場合は、やっぱり論及・引用、「インパクトファクター」かな? でもそういう尺度で自分の仕事が高く評価されたとき、嬉しくないですか?

3171//そういえば(印税) (1999/06/18 10:51:41)
MAIL::三枝
郵政省が12%もの印税を取っていたと、批判されていますなぁ……。
でも、俺が出版社の社長なら、そういう「確実に売れる本(なにせ書いた本人が購入してくれる)」の出版の契約なら、印税率12%でも契約しちゃうなあ。
それを、「有名作家の印税でも10%なのに」という批判の仕方をするTVって、どっかずれているんじゃないかな。有名作家は、刷った本の半分も買い上げてくれたりしませんって。

3170//な、なるほどぉ…… (1999/06/18 08:47:02)
MAIL::三枝
》まぁ、今のコンピュータは、墜落したUFOから回収した知識でできているので。

そ、そうだったのですか! し、しらなかった……(愕然)。NASAが情報を隠蔽してるんだ(怒)。

そういえば、生命も宇宙から来たという説がありましたね。
その宇宙の生命はまた別の宇宙から来たもので、その別の宇宙の生命はそのまた別の宇宙から来たもので、そのまた別の宇宙の生命は……。これを多重宇宙論という(←嘘)。

3169//でも、もらっている奴いるんだよねぇ…… (1999/06/18 08:41:16)
MAIL::三枝
》ボーナスって、「基本給」×○カ月分ではありませんでしたでしょうか。 (中略) 年収/(12+ボーナス月)という計算はちょっと違う気が致します。

ああ、そうですか。
私は、830万円くらいの年収がある人は、すでに管理職になっているものとして、残業手当なしで計算しました。会社にはその方が得になるので、適当な肩書きをつけてすぐ管理職にしちゃいますよね?
(もちろんOLは管理職ではないので、残業手当の計算は必要です。)

》私が居た会社(某ゼネコン)では、

それが何年前か、ですよね。給与はこの不況時でも、毎年数%はあがっているので。(信じられない! だから失業率が高くなるのではないのか?)

》今、夏にボーナスを100万円貰えるなんて、本当にうらやましいですねぇ。

まったくです。私なんか薄給の公務員なので、とてもとても。

3168//今のコンピュータの基本技術 (1999/06/18 08:37:02)
MAIL::諸星友郎
>ウィルスが今のコンピュータに影響を与えることがあるからといって、「コンピュータの進歩にウィ
>ルスが役に立った可能性がある」とか言いだされると、困っちゃうよなあ。

まぁ、今のコンピュータは、墜落したUFOから回収した知識でできているので。
(「クリントンとグレイの密約」より「ビルゲとグレイの密約」の方が、リアリティありますよねー)

だけど、宇宙船のOSにウィルス注入するならWintelマシンよりもMacだよな。

#じゃぁ、密約したのは、スチーブ・ジョッブズなのかー?

3167//三連発ですみません。コレで最後です。 (1999/06/18 08:03:53)
MAIL::ぐり
よく思い出してみたら、課長が100万のボーナスもらったのは、冬でした。夏はもっと少なかったはずです。しかも、今の不況に入る前の話です。今、夏にボーナスを100万円貰えるなんて、本当にうらやましいですねぇ。
3166//あらら (1999/06/18 07:56:19)
MAIL::ぐり
改行しまくってしまいました。初めて投稿したもので。何とも間抜けで申し訳ございません。
3165//ボーナス (1999/06/18 07:54:27)
MAIL::ぐり
>ちなみにボーナス100万円の計算根拠は、東京の男性サラリー

>マン平均所得830万円を、17.5(12+ボーナスの月数

>でわって、2.2(今年の夏のボーナス平均月数)でかけたも

>の。


ボーナスって、「基本給」×○カ月分ではありませんでしたで

しょうか。企業などによって違うのかもしれませんが、私が

働いていたところはそうでした。給与が良くても、残業代や

諸手当は入らないので、年収/(12+ボーナス月)という計算は

ちょっと違う気が致します。

私が居た会社(某ゼネコン)では、40歳代の課長クラスで

夏のボーナスは100万円くらいだったみたいです。

3164//根拠のない断言ってのはなあ…… (1999/06/18 06:58:51)
MAIL::三枝
年収300万円の計算、変ですよ。
ボーナス以外の給料が税込みで全部で200万円だとしたら、一月の給料が各種手当、残業も含めて、17万円以下! OLにその程度の給料を出す会社のボーナスは、夏冬合わせて4ヶ月程度ですね。全部で65万円くらいかな。
だと、年収は265万円で、300万円とえらく違う。
逆に、ボーナスが夏冬で100万円なら、これが5.5ヶ月分だとしても、一月の給料は(手当、残業も含むので)20万円にのるでしょう。12ヶ月で、240万円。
だと、年収は340万円。
つまり、細田さんの出した給料計算というのは【ありえない数字】なんですね。
計算根拠のない数字が「○○です」と断言されて提示されちゃうのって、やはり信用できないですね。

ちなみにボーナス100万円の計算根拠は、東京の男性サラリーマン平均所得830万円を、17.5(12+ボーナスの月数)でわって、2.2(今年の夏のボーナス平均月数)でかけたもの。
結果103万円ですね。

3163//世界が違う(笑) (1999/06/18 06:56:42)
MAIL::三枝
どうやったらそんなに自分にこだわれますかね?>ちぇろ子さん。
世界には、もっと面白いものもたくさんあるでしょう。

》そして、格好悪いことが、「イヤ」だと思いますか?

人間は格好悪いもので、それは悪いことではないですね。まあ、あなたには通じやすいかと思ったんですが。(若い女性には、通じやすいらしい。格好悪いのはイケナイという思想は。)
要は、べたつくと迷惑だってことなんですが。何かにとらわれて、そこから離れられない感じですね。どうしてもそこに留まってしまうような、ね。
でも心で作られたものが、この現実に錨を下ろしているのもずいぶんと不気味なものではありませんかね。

いずれにせよ、自分に興味がもてないのと、自分が嫌いなのとは別ですよ。自分を嫌えるほど、私は自分に興味なんかありません。
そういった感覚はたぶん、ちぇろ子さんは生涯永遠に持たないでしょうから、だからそれはそれで良いのですよ。違った感触で世界を見ている人間ってのは、いるんです。そういうものなんですよ。

3162//進化は神の領分(なんてね) (1999/06/18 06:53:01)
MAIL::三枝
》ん、ウィルスによる進化?!

ウィルスが今のコンピュータに影響を与えることがあるからといって、「コンピュータの進歩にウィルスが役に立った可能性がある」とか言いだされると、困っちゃうよなあ。
と、コンピュータなら、みんなあっさり納得してくれるのだろうが(笑)。

3161//新人賞は、あくまでスタートラインですよね。 (1999/06/18 05:03:28)
MAIL::C塚
どうも。新人賞の話が出ているので出て来ました。大森さん、先日はおみやげありがとうございました(^o^)m。

私の知っているのは「小説すばる」新人賞ですが、賞金は100万。枚数の上限は現在500枚です(以前は300枚でしたが)。「小説すばる」新人賞の場合は、受賞作はそのまま単行本になります。印税ももちろん払われます。
賞をとるメリットは、新人にしては大きな宣伝枠をとってもらえること、授賞式やパーティなどでのお披露目があるので、注目されやすいことなどですね。あと、選考委員の先生方にも覚えてもらいやすいので(「小説すばる」新人賞の場合、選考委員が直木賞の選考委員とかなりダブッています)あとあと有利……ということもあるかもしれません。
ウチの場合、歴代受賞者に花村萬月さん、篠田節子さんなど、活躍中の作家が多いので、その点でも業界の注目を集めやすいという点もあります。

ただ、あくまでそれは「スタートラインにおいて、ノンタイトルの新人よりもちょっとだけ有利かも」というぐらいのものです。新人賞をとったからといって、即翌日には各社から依頼が殺到する……なんてことはめったにありませんから(^^;)。新人賞をとった……というのは、担当編集者がついて、その担当者がいつでも原稿を見てくれるという程度のものと考えた方がいいかもしれません。最近ではノン・タイトルの新人の方が売れたりするケースも多いようですから……。

新人賞のコストの話も出ましたが、賞金以外にも、パーティの費用、選考委員への謝礼、下読みの人へのギャランティなど全部含めると膨大な額になりますね。あくまでウチの場合ですが、1000本を超える作品をまず下読みの人に読んでもらってランク付けをするわけですから、これだって一本5000円として計算したら、それだけで500万ですもん。編集部員の人件費まで計算に入れたら、かなりの額になります(部内選考をする月は、みんな残業代がはねあがりますから)。
これだけの手間ひまかけるわけですから、該当作なし……なんてことになると、全員がトホホな気分になります(笑)。

最後に、部数に関してですが、文芸書のハードカバーで初版15000出るっていうのは、かなり恵まれてるケースです。通常は、6000から7000あたりでスタート……というケースが多いと思います。とくに最近では出版業界も不況ですから、営業セクションがかなり発言力を増していて、渋い数字を出してきます(^^;)。編集サイドは彼らを説得して少しでもいい数字を……とがんばってはいますが、なかなか難しいですね。
専業でやっていけるかどうかは、「作品が文庫になっているかどうか」が大きいかもしれません。ハードカバーで出た作品が文庫化されるということは、いわば二次使用なわけで、コンスタントに文庫が出るようになると、かなり経済的には違います。よく「デビューして3年はしんどい」という話を聞きますが、それは3年たつとハードカバーが文庫化されはじめるから、多少は楽になる……ということなのだと思います(もっとも、すべての作品が文庫化されるわけではありませんが)。
以上は、ハードカバーで出版される文芸書の世界のことで、ノベルスやジュニアの世界はまた状況が違うと思います。そのへんは門外漢ですので、なんとも分かりませんが……。

ということで。長々と失礼いたしましたm(_._)m。



3160//すみません、すみません (1999/06/18 04:02:03)
MAIL::餅屋見習い
こんちは

よその掲示板のことをあまり書いちゃまずいだろうけど、いなばさん、私のこと「相変わらず寒い、いやかっこわるい」っておっしゃってるね。まあ寒くてもかっこわるくてもとりあえず今日を生きるしかないんでそれはいいんだけど、もしかしたらまえの「るぅさんがいちばんいい人」ってのが反感かってるのかなあ。あれはかなり軽率でるぅさんにはもうしわけないことしたです。るぅさん、ほんとにごめんなさい。あとこんどのちぇろ子さんうんぬんってのもちょっと曖昧だね。あれはちぇろ子さんの颯爽としたところに感動したんで書きました。さんきゅです。「わたし」に関しては自分を嫌いになれる人はいないよねって感じです。みんな自分も自分のやったことも好きだと思うのだが。三枝さんは特にそう見えるから、なんか以外な感じ。

3159//論より証拠 (1999/06/18 02:30:34)
MAIL::倉阪鬼一郎
>賞のような「業績」なんて、別になくても作家になれます。
>ほんとうに作家になりたい人なら、ね。

私はホラー大賞もファンタジーノベル大賞もミステリの賞も
「SFマガジン」新人賞も全部落ちましたが(あの「幻想文
学新人賞」でさえ最終選考で落ちてる)、曲がりなりにも専
業作家です。貧乏だけど(笑)。

3158//完成! (1999/06/18 01:46:53)
http://www.remus.dti.ne.jp/~froggy/sinhala.html MAIL::クララ
ぜぇぜぇ
はぁはぁ

日本に唯一のページ『シンハラ語講座』ができました
上のURLをクリックするだけ
モリモリ絶対大丈夫だよ!
スリランカにせっかく行くんだから、現地語の一つも覚えていかないと駄目でしょ(^^)

モリモリにささげます・・・

クララのお土産は、流行シンハラ語で結構です(笑)
あ、わたしあのくるくる文字も書けるんですよ(^^)v

いまからメールします

ネワタハムエム!

みなさんも勉強してみませんか?(笑)

3157//映画 (1999/06/18 01:35:18)
http://www2c.biglobe.ne.jp/~hosoda/ MAIL::細田

オレも実は『2010年』はよく出来た映画だと思ってる。『2001年』ほどカルトになってないので、世間では過小評価されてるみたいなんですけどね。でも、あのイオとかソ連の宇宙船はよく出来てたよなぁ。

3156//はて (1999/06/18 01:34:32)
http://www2c.biglobe.ne.jp/~hosoda/ MAIL::細田

>一冊800円の文庫/ノベルズで印税5%くらいだとすると、一冊当たり40円だから、100万円に達するのは2万5千冊だから、おおざっぱに2〜3万冊、と。(3138)

印税(作家の取り分)は、普通10%なんですが、その「5%くらい」というのは、どこから入手した情報なんでしょうか、Namiさん?

>「100枚200枚そこそこの原稿で年収の1/3」というのは、賞金100万の新人賞を取った場合をさしています。賞金が100万くらいの小説の賞の場合、大抵は短編の募集ではないでしょうか。(3138)

具体的に、「賞金100万の新人賞」で「短編(100〜200枚)の募集」をしているところと、その賞の名を挙げていただけませんか? 「大抵」がそうだ、ということでしたら、「賞金100万の新人賞」でない「短編の募集」を、例外として挙げていただいてもけっこうです。どうも、オレの知識・感覚とだいぶズレを感じてしまったもので。

>ほんとうに作家になりたい人なら、賞金よりも目的は「業績をつくること」なのかも。(3136)

賞のような「業績」なんて、別になくても作家になれます。ほんとうに作家になりたい人なら、ね。賞に応募する、なんてぇのは、これは腕試しなんでしょうなぁ。

3155//夏のボーナスその他 (1999/06/18 01:33:39)
http://www2c.biglobe.ne.jp/~hosoda/ MAIL::細田

普通は、夏のボーナスは100万円は越えないでしょう。越える人は、その使い道が家族その他の制約によって、あまり楽しくない方向に限定されている人(30代後半以上の既婚男性サラリーマンとか)でしょうね。

二十代OLだと、まぁ夏冬併せてのボーナスが100万円、年収300万円(いずれも税込み)ぐらいじゃないかな。400万を越えてたら、けっこうすごいOLなんじゃないか、と。

3154//ぎぶ みー ゆあ あんさー どぅ (1999/06/18 00:37:20)
MAIL::海牛
SF素人がお邪魔します。
「2001年宇宙の旅」の話だったので……タイミングを外してしまったでしょうか。
私は本を先に読みました(ハヤカワ文庫で)。
それから映画を見たので(レンタルビデオで)、なるほどなるほど、という感じでした。五回くらいは見たっけな。ずいぶん前の話ですが。

すでにファンがたくさんついている作品の映画化だと、原作を知らないと何がなんだかわからないことがありますよね。
いや、「2001年」の場合はそれには当てはまらないと思いますが。
要するに、キューブリックなのでしょう……。
キング氏が映画「シャイニング」を不満に思っていたという話はあちこちで聞いたのですが、クラーク氏はどう思っておられたのでしょう……これも、有名な話なのかもしれませんが。

ちなみに‘I'm afraid’という言い方を憶えたのは、この映画です……。しばらく耳から離れなかったなー。

3153//オヤ サトゥトゥイダ? (1999/06/17 23:50:57)
http://www.remus.dti.ne.jp/~froggy MAIL::クララ
>大森さん
アユボワン コホマダ?
もう覚えたよね?ホンダイ?
まだメールしてなくてゴメンナサイ・・・
クララは今度、生島ヒロシと大神いずみと小林千登勢と一緒の仕事をすることになりました.(なにげに宣伝)
そんでシベリア抑留とかについて調べてて時間がちょっとなくて.あと家事で忙しいかな.
シンハラ語ページできあがりました.FTPしたら絶対直メでお知らせしますねっ
スリランカはHOTです.ラフな格好でよろし.
右手でカレーを掴んで食べます.
スリランカルピー、だいたい1円=2Rs.ですね.
お茶がだいたい5ルピーでした.
昼食も300ルピー以下ですみます.
あと、ガバメント医者は無料です.私は何度も医者に通ったんですよ.手術もしてきました(^^)v
いやー、満喫してきてくださいね!エアランカ航空でいくんですか?


>すがやみつるさま
アユボワンです.クララといいます.某大学3年です.
ゲームセンターあらし、大好きでした.
あの出っ歯が好きでした.こんなところでお目にかかれるとは・・・HPもすごい凝ってていけてました.
ブクマにさっそくいれました.お仕事応援しています.
私はゲームセンターあらしのファンです(*^^*)
スリランカでは、英語が話せるのはほんとに上層部で裕福な人達だけです.英語が話せれば話せるほど、いい職業に就けます.

>ころころさん
ある意味、わたしも「普通の人」ですよ(混ぜてー)

>きむらかずしさん
ああいう系、と言ったのはプラコッテ大学に在籍するチャミンダ君です.「do you know アーサークラーク?」
と聞いたら「,,,,,oh, oh, oh, I know him. Do you read such a kind of book?」と聞かれたのです(あー、英語拙くて申し訳ないです(T_T)
スリランカで流行ってたのは、「タイタニック」です.
Tシャツ、帽子、ジーパン、バッグ、すべてタイタニックです.私は財布とバッグをネタで買いました^^;

わたしはアーサークラークを良く知らないけど
スリランカ人といえば「ウイッキー」さんだと思う.

3152//なるほどなるほど (1999/06/17 23:46:23)
MAIL::Nami
すると賞金がいくらか、は実はあんまりレベルの高い作家志望者を集められるか、には関係しないでしょうか。
重要なのは「作品を出版してもらえるかどうか、ちゃんと売ってくれるかどうか」とか、「デビューのきっかけとして適当であるかどうか」?
私はこの他に「その後の作家活動にプラスになるかどうか」を考えてたのですが。

聞いた話ですが、地方自治体とかでやってるなんたら文学賞とかは、賞金は貰えても作家の業績のうちには入らないんだそうで。
持ち込みなどからじりじりとあがってくる人もいます。すると作家に「なって」「続けていく」ために必要なステップってなんでしょう? 本を出し続けてたり、雑誌への原稿依頼が来るようになるために?
デビューした後でも、売り込みって必要なんでしょうか?

3151//2000問題宇宙の旅 (1999/06/17 23:29:57)
MAIL::諸星友郎
Y2Kの話なんですが、
「3001年」だかの冒頭で、復活したプールはかせの年齢を
そのまま入力すると年齢が1000年をこえて医療コンピュータ
がたまげて狂うから100年ほどゲタはかす、とかいうネタが
あったような気が......

3001年までいっても、その程度の年齢・年号制御しかしてないスペースオデッセイの世界なんで、ハルだって信用できねーんじゃー?

#って、かなりウロオボエな知識なんで大ウソだったらすまんす。

3150//恥ずかしいけど、ちょっと復活 (1999/06/17 22:43:07)
MAIL::餅屋見習い
こんちは
うーん、ちぇろ子さんかっこいいです。

3149//私は、ただの素粒子の集まり (1999/06/17 21:24:59)
MAIL::ちぇろ子
三枝様:
>「私」なんて、ちっぽけなものじゃないですか。誰にせよ。
わざわざ手間暇かけて、それで「私」じゃ、つまらんのではないかと。

そんなに「私」って、つまらないものですか?

>あと、「私」ならそれは知っているもので、興味が持てないってこともありますか。

何をご存知なのですか?
この文は、意味がよくわかりません。

>自分が出るってのは、そんな小さなものに拘泥している、格好悪いなあって感じがするんですね。

格好いいモノとは具体的には何を指していますか?
そんなに「私」が出ることが格好悪いですか?
そして、格好悪いことが、「イヤ」だと思いますか?

>俺が死のうが生きようが、
世界は勝手に回ってるぜってのがわかっていないのって、べたついていていやかなぁ、と。

そう、世界は勝手に回っています。
それが解っていて「私」はここにいるのです。
なにが、「イヤ」に思えますか?

3148//こわい (1999/06/17 21:15:22)
MAIL::♪きむらかずし
> HALがあーなったのは、Y2K対応してなかったからって説を
> 唱えてんだけど、ダメ?(笑)

HAL くんは自分の誕生日を西暦 4 ケタで答えていたので、
たぶん対応しているんじゃないかと。
もしかしたら、コンピュータ・ウィルスにやられたのかも。
ん、ウィルスによる進化?!

3147//100万円なら可能なこと (1999/06/17 19:44:41)
MAIL::三枝
小林さんも仰っているようにですね、100万円の賞金を出したところで、本が出ないことなんかいくらでもあるわけですよ。
なんでそんなことが起こるかと言うと、【本を出さない方が得】だからでしょう。
一冊の本が出ると印税で100万円くらいは入るってことは、その本が書店で全部売れたら、動く金は1000万円くらい。もし、その本が全然売れなかったら(極端な例ですが)、出版社はどの程度の損をするでしょうか? 100万円どころの騒ぎじゃあありませんわな。
だったら100万円はきっぱり捨てた方が得。
100万円ってのは、そういったことができる程度のぎりぎりの金額なのじゃないかな。

3146//どうでも良い話ですが (1999/06/17 17:44:26)
MAIL::三枝
》あの…もしかして掲示板を読んでいる人たちは無料で閲覧しているからどんな書き込み内容でも耐えるべきだ、と取ってしまうのは深読みしすぎですか?ははは……

いや。
でも、もてなしてもらえると思っているのなら、そりゃあないでしょう。お代をはらってはいないのですから。

》掲示板を見ている人たちには、会っても平気ですか?

平気ですね。実際に会うこともあります。あくまで、ついでがあれば、ですがね。一般にすごく変わっていると言われている人も、会えば極普通の人なので、会うために手間をかけたくもないんですね。

》けれど、なぜ、「私」を消したいと思うのですか?

「私」なんて、ちっぽけなものじゃないですか。誰にせよ。
わざわざ手間暇かけて、それで「私」じゃ、つまらんのではないかと。
あと、「私」ならそれは知っているもので、興味が持てないってこともありますか。
自分が出るってのは、そんな小さなものに拘泥している、格好悪いなあって感じがするんですね。俺が死のうが生きようが、世界は勝手に回ってるぜってのがわかっていないのって、べたついていていやかなぁ、と。
あくまで自分の場合なんですがね。

3145//我おもうゆえに、我あり? (1999/06/17 17:20:34)
MAIL::ちぇろ子
三枝様:
>私には、全然別ですね。
小説で考えなんかを問われても、読者はえらい迷惑なだけじゃないですか。
お金を払っている人に、それをやっちゃいかんですよ。
小説はおもてなしですね。読者を楽しませてナンボのもんでしょ。
だから私は作家にはそれを求めているんですね。

ええ、読者を楽しませてナンボというのは、解ります。
というか、つまらなかったら、終わりまで読んでもらえないですよね。
考えっていうのは、行間に滲み出てくる作者の人生観みたいなモノを指しています。
これは、意図的にする作家もいますし、無意識でやっていることもあるでしょう。
私は勝手に「裏テーマ」って名づけています。

>たぶん私は、私の書いたものがたくさんの人に読まれるってのが、想像すると気持ち悪いのだと思いますね。
「読んだよ」と言われると、なんか、ぞーっとするんですよ。
読んだ人には会いたくない。

掲示板を見ている人たちには、会っても平気ですか?

>たぶんその理由は、私は私の書いたものから私をなくしたい、消し去りたいのに、それがどこか残っていることを知っているか
らでしょうけどね。

「私」はおそらく消せないでしょう。
匿名の新聞記事にすら、どこか書いた人の「私」を感じます。
けれど、なぜ、「私」を消したいと思うのですか?
(これは純粋な興味です。ちょっと不躾な質問のような気もしますので、答えたくなければ
どうぞ、無視なさってください)

>でも、他の人と書く理由が違ってもそれはその人の自由だから、どうでも良いではありませんか。

ええ、どうでもいいです。
けれど、私は、人がどのような気持ちで小説を書くかということに、ちょっと関心を持っています。
なんとなく気になったので、質問させていただきました。
失礼でしたら、どうも、申し訳ありません。

3144//新人賞の意義 (1999/06/17 17:10:29)
MAIL::小林泰三
>Nami 様
>ほんとうに作家になりたい人なら、賞金よりも目的は「業績をつくる
>こと」なのかも。

新人の場合、むしろデビューのきっかけとして有効です。
ちぇろ子さんや僕はこのパターンですね。

ただ、あくまでもきっかけであって、デビューできるかどうか
は本人次第です。
賞をとっても1度の雑誌掲載だけで結局デビューに至らない
ことも少なくないようです。

3143//活字本 (1999/06/17 17:10:23)
MAIL::小林泰三
>普通の作家志望者なら、自分の書いた小説が活字になって出版されて、
>もし平積みにでもなっていようものなら、嬉しくてたまらないものだと思っていました。
>少なくとも私は、そうです。

僕もそうです。(^^)

3142// (1999/06/17 16:42:02)
MAIL::ころ
あの…もしかして掲示板を読んでいる人たちは無料で閲覧しているから
どんな書き込み内容でも耐えるべきだ、と取ってしまうのは深読みしすぎですか?ははは……

3141//書く理由は人それぞれですよ>ちぇろ子さん (1999/06/17 16:06:08)
MAIL::三枝
》私の感覚では「自分の考えを不特定多数の人間に問う」という意味において、小説を出版することと、こうした掲示板に書き込むことは、それほど差はないように思います。

私には、全然別ですね。
小説で考えなんかを問われても、読者はえらい迷惑なだけじゃないですか。お金を払っている人に、それをやっちゃいかんですよ。
小説はおもてなしですね。読者を楽しませてナンボのもんでしょ。だから私は作家にはそれを求めているんですね。

》私の場合は、お金よりも「できるだけ多くの人に読んでもらい」っていう欲求の方が強いです。

たぶん私は、私の書いたものがたくさんの人に読まれるってのが、想像すると気持ち悪いのだと思いますね。「読んだよ」と言われると、なんか、ぞーっとするんですよ。読んだ人には会いたくない。
たぶんその理由は、私は私の書いたものから私をなくしたい、消し去りたいのに、それがどこか残っていることを知っているからでしょうけどね。

でも、他の人と書く理由が違ってもそれはその人の自由だから、どうでも良いではありませんか。

3140//ますます妙な気がする。 (1999/06/17 15:56:38)
MAIL::三枝
》印税率が間違っているとか、誤解があるでしょうか?

印税率が変ですね。8%〜12%くらいのところが多く、一番多いのが10%だったと思います。ハードカバーなら、5千冊〜7千冊ですか。普通の冊数ですね。
念のため。印税は刷り部数に対して支払われます。売り上げ冊数ではありません。

》「100枚200枚そこそこの原稿で年収の1/3」というのは、賞金100万の新人賞を取った場合をさしています。

年収300万円ってのは、就職したてのペーペーですよ。税込みですから。そこから必要経費も出ていきますしね。

》賞金が100万くらいの小説の賞の場合、大抵は短編の募集ではないでしょうか。

それは違うのでは? 枚数上限なしの新潮ミステリが、その100万円です。少女小説、ヤングアダルト系も、軒並み100万円で、枚数は300枚前後を最低にしているものが多かったと思います。
もっとも、そういった枚数の新人賞は、結局は出版されるので、印税収入がでるのですが。

》あるいはもう文筆でお金をもらっているけれども大きな仕事が回ってこない人、には「仕事」としてみても結構な額なんじゃないでしょうか。

それで賞金荒らし的な人が誕生するってことがない理由は明白なんですがね。とれる保証がない(収入が保証されていない)原稿を、それでメシを喰っている人はなかなか書かない(書けない)んですね。

》「この新人賞を取った」というのは、その後作家をやってくためにも「売り」になるんだろうなと思ったのですが。

関係あるのかなぁ……。
江戸川乱歩賞なら売りになるそうですが、短編の賞ならまず意味がないと聞いていますが。逆に、賞をとっていない人気作家なら、掃いて捨てるほどいるもんなあ。

3139//人はなぜ、小説を書くのでしょう? (1999/06/17 15:38:34)
MAIL::ちぇろ子
三枝様:
>わたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。
特殊な例かもしれませんが。

普通の作家志望者なら、自分の書いた小説が活字になって出版されて、
もし平積みにでもなっていようものなら、嬉しくてたまらないものだと思っていました。
少なくとも私は、そうです。

ところで、三枝様は、WEB上に自分の書いたモノが出ているのは、いやな気分にはならないのですか?
私の感覚では「自分の考えを不特定多数の人間に問う」という意味において、
小説を出版することと、こうした掲示板に書き込むことは、それほど差はないように思います。

> なんのために業績をつくってるの? それで喰っていけるようになるためじゃないの?
永遠に業績だけつくるの?

全ての作家志望者がお金のためだけに小説を書いているわけではないでしょう。
私の場合は、お金よりも「できるだけ多くの人に読んでもらいたい」っていう欲求の方が強いです。

3138//とりあえず根拠と訂正まで。 (1999/06/17 15:34:03)
MAIL::Nami
三枝さんへ

》ノベルズや文庫の書き下ろしの場合、そのくらい出ているとは思いますが。でも、3万って
数字は、どこから出たの?(誰か言った?)

ああ、これはどこかからの引用ではないのです。新人賞の賞金100万を印税のほうが上回るにはどのくらい売れないといけないか、自分で計算してみたのですが。
一冊800円の文庫/ノベルズで印税5%くらいだとすると、一冊当たり40円だから、100万円に達するのは2万5千冊だから、おおざっぱに2〜3万冊、と。
印税率が間違っているとか、誤解があるでしょうか?
ハードカバーなら、一冊1500〜1800円くらいとして、1万1千〜4千冊くらいでしょうか。ハードカバーでこのくらいうれるというのは、普通のことなんでしょうか?

》》一作書いて、100枚200枚そこそこの原稿で年収の1/3くらい稼げるなんて、

》そんなに原稿料が良いところって、ないんじゃないですか?

これは妙な省略をしたせいで誤解を招いてしまったようですね。
「100枚200枚そこそこの原稿で年収の1/3」というのは、賞金100万の新人賞を取った場合をさしています。賞金が100万くらいの小説の賞の場合、大抵は短編の募集ではないでしょうか。
下で、「賞金100万は仕事としてはたいした額ではない」といった話をされていたようですので、普通のプロの作家さんの仕事と比べてみたらどうなんだろう、と思ったのです。
プロの作家を目指している人、あるいはもう文筆でお金をもらっているけれども大きな仕事が回ってこない人、には「仕事」としてみても結構な額なんじゃないでしょうか。
しかし当たればおいしい仕事とはいえ、一回こっきりの話ではあるし。

で、このことから

》ほんとうに作家になりたい人なら、賞金よりも目的は「業績をつくる
こと」なのかも。

という考えにつながるわけです。
「この新人賞を取った」というのは、その後作家をやってくためにも「売り」になるんだろうなと思ったのですが。
「何のために業績をつくるの?」に対して私が思っていたのは、業績がないと、作家にはなってもお仕事が取りにくいんじゃないかということです。
考えすぎでしょうか。出版業界の現場にいらっしゃる方にお聞きしたかったのですが。

3137//ちょとまって、そんなこと誰が言ったの? (1999/06/17 14:40:08)
MAIL::三枝
》一冊出したら2万部3万部以上売れる作家さんなんて、ごくひと握りなんじゃないかと思ってたんですが。

ノベルズや文庫の書き下ろしの場合、そのくらい出ているとは思いますが。でも、3万って数字は、どこから出たの?(誰か言った?)
第一、もっと少ない冊数しか売れない人は、ハードカバーでの出版になるので、その場合には本の値段はノベルズの倍くらいになるよね? つまり、ノベルズの半分の冊数で、同じ額の印税になる。

》一作書いて、100枚200枚そこそこの原稿で年収の1/3くらい稼げるなんて、

そんなに原稿料が良いところって、ないんじゃないですか? 100枚分の原稿料なんて、20万円からせいぜい50万円の間くらいだと思うけど。ベテランでも、100万円まではそうそうなかなかいかないって聞いてますから。それで年収の3分の1だったら、年収がとても少ないってことになる。60万円〜150万円? そりゃ、ないでしょ。
そもそも一人に100枚とか、200枚書かせるところなんて、そんなにないんだけれど。

疑問を抱かれるのは当然で、それはありえないことではないですか?

》ほんとうに作家になりたい人なら、賞金よりも目的は「業績をつくる
こと」なのかも。

でもそれ、なんか変じゃない? なんのために業績をつくってるの? それで喰っていけるようになるためじゃないの? 永遠に業績だけつくるの?

さすがにここまで妙だと、わたしにでも変だとわかります。うーむ。

3136//ちょっと質問 (1999/06/17 13:39:16)
MAIL::Nami
はじめて書きこみさせていただきます。

あの、プロでずっと書いてる方のでも、本ってそんなに売れるもんなんで
しょうか? 一冊出したら2万部3万部以上売れる作家さんなんて、ごくひ
と握りなんじゃないかと思ってたんですが。
ましてや出たばっかりの新人では?(賞の名前がついていれば売れるのか?)
一作書いて、100枚200枚そこそこの原稿で年収の1/3くらい稼げるなんて、
考えてみると随分おいしい話だなあと思ってました。濡れ手に泡、と。

まあ角川当たりの賞金1000万にくらべたらしけたもん、かもしれない
けど。
ほんとうに作家になりたい人なら、賞金よりも目的は「業績をつくる
こと」なのかも。

3135//「2010年」とクラーク翁とパソ通 (1999/06/17 13:00:23)
http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm MAIL::諸星友郎
すがやさん
>アーサー・C・クラークは、早くから「パソコン通信」をやっていたことで有名でした。『2010年』映画化の際に
>は、スリランカのクラークとロサンゼルスの映画監督との間で通信衛星経由の電子メールが交換され、その電
>子メール書簡集が本にもなっています。

あー、「2010年」の時にすでにだったのかー。
全然知らなかった。失礼しましたです(^_^;;

この本、図書館でさがしてみるかな(買えよ>オレ)

「2010年」は、チャンドラ博士がインド人じゃなかったりして残念だったりするんですが、個人的には好きなんだよなぁ。ロイ・シャイダー好きだし。ディスカバリー号とレオノフ号の間に橋つくるシーンや、それを投棄すると、ゆらゆら漂って飛んでいくシーンとか。「2010年」を見ながら「宇宙開発に携わるすべての人にささげる」っていう「さよならジュピター」の献辞は、せめてこれぐらいの映画を作ってからにしてほしいなぁ、とか不遜にも思ったものでしたよ。
冒頭、HALの兄弟機種が「HAL8500」とかじゃなくて「SAL9000」だったりするので、ショックだったりしましたが。

#それにしても、すがやみつる先生とお話できるってのは感動だなぁ。小学生のころはテレビマガジンで「マシン刑事999」とか「ラジコン探偵団」とか読みましたよー。スーパーカーブームのときは、カウンタックやフェラーリは時速300キロでるのに、ポルシェ935ターボは出ないとか言われたよなぁ。(とか、通信初心者みたいな感動のしかたをするオレ)

3134//あ、いいっす。なんか、感覚違うみたいだし。 (1999/06/17 12:39:52)
MAIL::三枝
》それに自分の書いたモノが、活字になって出版され、本屋に並んでいるのを見るのは、お金にはかえがたい喜びがあります。

あたしゃ、何度見ても、いやーな気分になります。
特殊な例かもしれませんが。
新聞も、なんか不愉快。

3133//お金も確かに大切ですが。 (1999/06/17 12:30:35)
MAIL::ちぇろ子
ころ様:
>仕事を一切辞めて半年とか応募作品執筆に専念したとすれば、100万円なんて端金かも。必ずもらえる保障はないし。

確かに専業作家になりたい人にとっては、端金かも知れません。

>でもどうしても書きたいテーマがあるとか、みんなに読んでもらいたいとかだったら、ニーズが別だし、
収入源が他に確保されていれば、 100万円は高額かもね。

(私の場合は)まさか、もらえるとは思っていなかったので、十万円でも高額に思えました。

>ところで一般的には夏のボーナスって100万超えるんですかぁ。

私が会社勤めしていた時は、一年分のボーナスで、百万円ちょっとってところでしたね。
ボーナス百万円か……(遠い目)

三枝様:
>それだったら、何も応募しなくても、自分のホームページに書いていれば良いじゃん。

それは、人によりけりでしょう。
やっぱり、賞をもらうのは、それなりに嬉しいモノです。

それに自分の書いたモノが、活字になって出版され、本屋に並んでいるのを見るのは、
お金にはかえがたい喜びがあります。

>応募だと、逆に発表される保証がないんだし。時間もかかるし。編集者に直されちゃうかもしれないし。

編集者に直されるのは、当然のことです。
というか、それがないと、独りよがりになってしまうでしょう。

>相手はプロ(それでメシを喰う人)を捜しているのだから、それに対応できない人が混ざるのは迷惑になるしさ。

世の中には、兼業の作家もたくさんいらっしゃいますよね。
与えられた要件に見合った内容の小説が書けて、締め切りと枚数を守れるならば、兼業だろうが専業だろうが
「迷惑」ということはないと思うのですが、どうでしょうか?

3132// (1999/06/17 11:22:52)
MAIL::ころころ
>相手はプロ(それでメシを喰う人)を捜しているのだから、それに対応できない人が混ざるのは迷惑になるしさ。

あくまでころの場合ですけど(作家とかになる気はないので新人賞とかに応募する気もないのだけどね)自分が応募するなら自分のニーズだけで考えるから編集者の迷惑までは考えないなぁ。

ところで、くりりんさん私たち相対的に普通の人かも。

3131//歯をちょっと治したら30万円かかっちゃったよ。 (1999/06/17 10:55:36)
MAIL::三枝
》でもどうしても書きたいテーマがあるとか、みんなに読んでもらいたいとかだったら、ニーズが別だし、

それだったら、何も応募しなくても、自分のホームページに書いていれば良いじゃん。
応募だと、逆に発表される保証がないんだし。時間もかかるし。編集者に直されちゃうかもしれないし。相手はプロ(それでメシを喰う人)を捜しているのだから、それに対応できない人が混ざるのは迷惑になるしさ。

》ところで一般的には夏のボーナスって100万超えるんですかぁ。

越えないのか……。
そうか、金銭感覚狂っているのかもな、わし。

3130//夏のボーナスが100万円!!! (1999/06/17 10:48:18)
MAIL::くりりん
夢のような話だ。
俺は普通の人じゃないらしい。

3129// (1999/06/17 10:29:14)
MAIL::ころ
仕事を一切辞めて半年とか応募作品執筆に専念したとすれば、100万円なんて端金かも。必ずもらえる保障はないし。
でもどうしても書きたいテーマがあるとか、みんなに読んでもらいたいとかだったら、ニーズが別だし、収入源が他に確保されていれば、
100万円は高額かもね。
ところで一般的には夏のボーナスって100万超えるんですかぁ。
いいなぁ。
たぶん超えないころでした。

3128//百万円が高額に思えるのは (1999/06/17 10:07:47)
MAIL::三枝
それが仕事じゃないからですって(笑)。(この夏のボーナスの方が、高額であろう。普通の人には。)
実際に本が出れば、印税の方がずっと高額になる場合の方が多いことは、ちょっと計算すればすぐにわかるじゃないですか。
問題は、純文学や短編の賞って、わりと出版にはつながらないってことなんですね。雑誌掲載でおしまいだったりする。
まあ、その原稿料よりはお高いですわな。それはまあ、そう。

3127//百万円って、私には大金に思えるかも(貧乏人?) (1999/06/17 09:58:51)
MAIL::ちぇろ子
ちぇろ子です。
おはようございます。

大森様:
>ちなみに500万とか1000万円とかの賞金が出るのは、TV局のタイアップ付きのケースが多いっす。
出版の世界では大金だけど、ゴールデンの枠に2時間ドラマ一本つくる予算からすれば……ということですか。

なるほど。
だから、ミステリーに、賞金の高い賞が多いんですね。

>ファンタジーノベル大賞も最初の二回はアニメ化が前提だったんだけど……。
あれは、前提だったんですか。
知りませんでした。

細田様:
>投稿者の場合はそれはもう賞金は多いほうがいいと思うだけでしょうが、出版社サイドはその金をどこから捻出する
か、ってのを考えないといけないんで大変です(笑)。一番まっとうなのは、本を売って回収することなんですが、

そうですね。
そういう意味だと、インターネット文芸新人賞は、「電子本」の出版しかされませんでした。
まさか、あれで賞金を回収する気はないでしょうから、赤字覚悟だと思います。

>特別に授賞式とか審査員に金をかけなければ、100万の賞金は出せるでしょう。

漫画の賞なんかでも、百万円って多いですね。
それで、私は新人賞の賞金が百万円というのは、妥当な額なのかなあと思っていました。

3126//T-T) (1999/06/17 08:46:10)
MAIL::三枝
この調子なら、ここにいるのも苦痛じゃないと、思いかけていた。ああ……さっきまでさわやかな初夏の朝だったのに……。(現代詩ってこんな感じか)
3125//賞金の問題 (1999/06/17 08:33:59)
http://www2c.biglobe.ne.jp/~hosoda/ MAIL::細田

投稿者の場合はそれはもう賞金は多いほうがいいと思うだけでしょうが、出版社サイドはその金をどこから捻出するか、ってのを考えないといけないんで大変です(笑)。一番まっとうなのは、本を売って回収することなんですが、1000万円の賞金と、その他諸経費を回収するのは、江戸川乱歩賞だと○万部ぐらい売らないと無理かなぁ、などと思いました。特別に授賞式とか審査員に金をかけなければ、100万の賞金は出せるでしょう。逆に言うと、バブル的スポンサー抜きだとそのあたりが「新人賞」の金額の上限かも知れません。あと本を出したときの印税は、これはもちろん出せますね。賞金だけやって本を出さない、ということは滅多にないし。

高額な賞金を看板だけに掲げて、実際には「受賞作・該当作品なし」で、参考作品とか佳作とかいった○万円クラスの賞でゴマかす、というズルいやりかたもないではありませんが(笑)、さすがにそんなのを何年もやっているとバレるので、バレないようにしないといけません。

昔、少女漫画系の「月例漫画賞」で、建前の賞金と実際に出ている賞金の額を比べて、どの雑誌が一番実際の賞金を出しているか、って調べたときには、なかなか面白いことが分かりました。だいたい皆さんが想像した通りです。ずいぶん昔なので、今はだいぶ変わったとは思いますけどね。

なお、新人賞の受賞作、なんて普通はそんなに大量に印刷するわけじゃないので、賞金が「普通に本を売って回収できそうな額」以内なら(←この部分はキモなので省略不可。省略して引用した場合はオレが考えるペナルティを実行していただきます)、博打としては小博打です。大博打ってのは、○○○○に新聞の連載小説を依頼することとか、ですね(大笑)。

夜にまた来ます。どうもオレの偽者が一度出てから神経質になっちゃったな。

3124//タイアップ (1999/06/17 06:54:53)
MAIL::三枝
「玩具修理者」を、どうやって映像化するのだ?
(「交換日記」は、たいていどちらかが忘れてしまうことによって、終わるものだが。うーむ。)

3123//クラークとネットワーク (1999/06/17 02:48:28)
http://member.nifty.ne.jp/msugaya/ MAIL::すがやみつる
>諸星さん:
アーサー・C・クラークは、早くから「パソコン通信」をやっていたことで有名でした。『2010年』映画化の際には、スリランカのクラークとロサンゼルスの映画監督との間で通信衛星経由の電子メールが交換され、その電子メール書簡集が本にもなっています。

1985年くらいに出た本ですが、先日、検索エンジンで調べたら、まだ在庫があるみたいです。


http://www.personal-media.co.jp/book/perso_com/perso_com.html

》オデッセイ・ファイル
》映画「2010年」創造の記録。パソコン通信による情報交換、共同作業の軌跡。
》本体価格1,400円
》アーサー・C・クラーク、ピーター・ハイアムズ 共著/パーソナルメディア訳
》ISBN4-89362-002-9
》----------------------------------------------------------------------
》クラークはスリランカのコロンボ。ハイアムズはロス。
》相手が寝ている間に仕事をし、映画「2010年」を創造した。すべてはパソコン
》をパラボラアンテナに接続することから始まった。

……というものです。

スリランカは英語ができる人が多く、かつ人件費が安いこともあって、アメリカなどのデータベースの入力をスリランカでやり、そのデータを衛星経由で送っていたはずです。1980年代のことですが。



3122//タイアップ (1999/06/17 01:30:20)
MAIL::小林泰三
ホラー大賞もフジテレビとタイアップしてますね。
募集要項によると、原則として映像化されるはずですが、
今まで映像化されたのは『パラサイト・イヴ』だけです。(;o;)

3121//でーじーでーじー (1999/06/17 01:08:57)
http://www1.neweb.ne.jp/wa/kazuto/ MAIL::KAZUTO
>『 2001 年〜』を作っているとき、なんであなたはコン
>ピュータの西暦 2000 年問題に気付いて、それを人類に
>警告してくれなかったのだ!

HALがあーなったのは、Y2K対応してなかったからって説を唱えてんだけど、ダメ?(笑)

3120//モノリスに張り紙禁止! (1999/06/17 01:01:56)
http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm MAIL::諸星友郎
♪きむらさん
>私、あの小説版はあまりにも堅すぎてギブアップしてしまいました。申し訳ないとは思ったんです
が。

あう、そうですかー。私は「おぉ、なんてわかりやすいんだ!」という感じで、非常に脳味噌がすっきりした気がしましたが。(しかし、クラークの小説が「正解」だというよりは、私としては「映画のイメージから再構築した一つの解答例」みたいな感じで受けとめたんですけどね。)
再構築された部屋を探索してシリアルの箱から謎の物体が出てくるあたりとか、すごく印象に残ってるなぁ。「君の記憶から再構築したイメージだよ。ふっふっふ」系のネタでは、一番好きですねぇ。(最近のこれ系では映画「コンタクト」のコンタクト場面なんかなかなかいい感じだったですけどね。)

映画「2001年宇宙の旅」のイメージからアーサー・C・クラークの小説にも、暗くて冷たいイメージを抱いていたんですが、暗くて冷たいイメージは、キューブリックのせいだったみたいですねぇ。なんというか、「シャイニング」の冒頭で、ハイウェイをワーゲンビートルが走るだけで怖い、といいますか。

3119//モノリスを投げないで II (1999/06/17 00:47:03)
MAIL::♪きむらかずし
> (逆に、説明されすぎてムカつく人がいるかもしれないけども)

私、あの小説版はあまりにも堅すぎてギブアップしてしまいました。申し訳ないとは思ったんですが。


3118//re:駄作ばっかりだったら (1999/06/17 00:33:09)
http://www.ltokyo.com/ohmori/ MAIL::大森 望
受賞作なし、がふつうですね。
1回目とかで、「ナシ」はあまりにさびしい場合、無理やり出すこともありますが。
まあまあの作品が100本来るより、ものすごくいいのが1本来たほうがいいわけですが、まあ博奕は博奕ですね。

ちなみに500万とか1000万円とかの賞金が出るのは、TV局のタイアップ付きのケースが多いっす。出版の世界では大金だけど、ゴールデンの枠に2時間ドラマ一本つくる予算からすれば……ということですか。

ファンタジーノベル大賞も最初の二回はアニメ化が前提だったんだけど……。


3117//A.C.C (1999/06/17 00:18:30)
MAIL::Yuiop
このページにアクセスして何かメッセージを書き込むようにお願いしては?
3116//Star Wars Spoof (1999/06/17 00:01:12)
http://www.ltokyo.com/ohmori/swspoof_j.html MAIL::大森 望

5分でわかるファントム・メナス(笑)
『エピソード1』を見てない人はぜったい読まないほうがいいっす。
だれが書いたのか知りませんが、オレじゃないので。

一時間でローカライズしたので、不備があったら許してね。


3115//2001年 (1999/06/16 23:50:11)
http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm MAIL::諸星友郎
♪ちゃー、ちゃー、ちゃー、ちゃらー(だんどんだんどんだんどん)

というわけで、「2001年宇宙の旅」ですが、

>冒頭から、あれ?映像信号が来てないぞ、断線か?と
>悩ませてくれるのですが、単に真っ暗なシーンだったり
>りして、ほんと、偉大な映画です。

ソフトの最後には、カラーテストパターンが延々と入っているというサービスもあるし(わはは)
#ハッ! こりゃネタバレ!?

お約束ですが「これは、すごく有名なSF映画だから、ありがたく見るように」と見せられて、ずっと「猿の惑星」だと思ってみていたのは私です。

あまりにお約束ですが、やっぱりしょうがないと思います。

#しかし、再来年の話なのか、2001年って......

映画の「2001年宇宙の旅」を見て、何がなんだかわからなくてムカついた人は、ハヤカワ文庫のクラークの「2001年宇宙の旅」を読むと、大変(異様に)わかりやすくて吉。
(逆に、説明されすぎてムカつく人がいるかもしれないけども)

3114//通信衛星特許許可局 (1999/06/16 23:38:27)
http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm MAIL::諸星友郎
アーサー・C・クラークといえば「静止衛星をつかった通信の特許をとっておればいまごろ大金持ちじゃったのぉ。ふぉっふぉっふぉ」って発言をよくきくんですけども、なんだか最近、あれは、ひょっとして、ドクター中松が「フロッピーディスクの特許は私が持っている!」と吠えるのに近いのでは? という疑惑を感じる今日この頃です。

そうだ。「銀河電話ネットワークができたら電話帳が無限に分厚くなるから無理だ」という発言があったような気がしますけども、あれはその後、訂正・改良されたんでしょうか? それとも、あの発言は今日でも意味があるんでしょうか?

ってことで、インターネットイエローページをお土産にもっていくってのは、どうでしょうか。

#って、クラーク翁とインターネットの関係についてなーんも知らないまま発言しております。すまんす。

クラーク翁だかが、液体ヘリウムの超流動現象を解説した科学エッセイだかを読んだら、超流動がすげー恐ろしく思えてしまって、それ以来、液体ヘリウムもクラーク翁もちょっと怖い私です。

3113//マチャン (1999/06/16 23:26:36)
http://www.remus.dti.ne.jp/~froggy MAIL::クララ
アユボワン
(長寿を祈ります、という意味です)
掲示板上でどうしても言いたい事が!

大森さん、クララからのお願いです!!!!
絶対アーサークラークさんに会った時には
「アユボワン!マチャン!(マッチャン)」
と挨拶してください!
俗語で、マチャンとは「親しい男友達」の意味なんです!
マチャン、ですよ!

3112//モノリスを投げないで。 (1999/06/16 23:20:16)
MAIL::♪きむらかずし
クラーク&キューブリックと言えば……
聖なる SF 映画『 2001 年宇宙の旅』ですが、最近(で
もないか) DVD 版を入手したので、ときどきありがた
く鑑賞しています。

冒頭から、あれ? 映像信号が来てないぞ、断線か? と
悩ませてくれるのですが、単に真っ暗なシーンだったり
りして、ほんと、偉大な映画です。

いやしかし、これぞ SF 映画。宇宙で爆発音がしたり、
直進する宇宙船の背景で星々が流れるような映画は、
SF とは認められませんね(宇宙機雷?)。


あっ、クラーク先生に聞きたいこと。
『 2001 年〜』を作っているとき、なんであなたはコン
ピュータの西暦 2000 年問題に気付いて、それを人類に
警告してくれなかったのだ! それでも SF 作家か! と
言ってみてください (^^;

3111//駄作ばっかりだったら? (1999/06/16 23:01:41)
MAIL::saki
ええ、初めて投稿させていただきます。
新人賞関係で聞いてみたくなったんですが、
送られてきた作品が駄作ばかりだったときはどうなるのでしょう?
やっぱりその中で、何とか受賞作をひねり出して発売するのですか?
そう考えると新人賞ってばくちな所がありませんか?
素人考えですが、ちょっとその辺の話を玄人の方に聞いてみたいなぁ。

3110//カルピスじゃなくて乳粥じゃなかったか? (1999/06/16 21:21:37)
MAIL::三枝
スジャータの寄進した食物は。(あー、くだらないチェック入れているな>自分)
3109//宇宙のランデヴー (1999/06/16 20:04:00)
http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm MAIL::諸星友郎
「宇宙のランデヴー」は、タイトル直訳の「ラーマとの出会い」ってのを聞くと、どうしても、マーガリンとの衝撃的な出会いの話な気がしてしまって、だめです。すみません。
(マーガリンが「ラーマ」なのは、インド由来なんでしょうかね? コーヒーにいれるミルクが「スジャータ」なのは、釈迦にカルピスもってきた娘の名前由来だったような気がするんですけども。うーん、乳製品は仏教・インドがらみなのかしら。......マーガリンは乳製品じゃないって>オレ)

そういえば、ラーマ内部を探検する取り込み画像なパソコンゲームがあったような記憶がするなぁ。途中でクラーク翁が登場して、いろいろ解説してくれる、とかいう話だったけれども。なんか「クラーク翁が突如出てきて解説してしまう」ってものが他にもあった気がするけど、気のせいだったかなぁ。

そういえば、「クラーク第三法則」とかについてこの掲示板で書いたこともあったか。すっかり忘れていました。

あ、そうか、クラーク翁は生きてるんだよなぁ。「AI」を遺作に死んでしまったような気がしてたけど、それはクーブリックの方か。(失礼なやつだなぁ>オレ)

#何の話かわからなくなってしまって、すまんす。

3108//100万円、高い? (1999/06/16 19:34:55)
MAIL::三枝
100万円は、仕事でなかったら大金でしょうね。
しかし仕事の報酬、つまり生活費として考えるなら論外ですね。東京の男性の平均年収ならば、わずか8分の1にしか相当しません。1日6時間労働のパートタイマーでさえ、雇用者側は半年雇うことが精一杯でしょう。
出版印税と比べても大きな金額ではありませんね。800円のノベルズで、100万円の印税は、たった1万部〜2万部にしか相当しません。これは刷り部数としては、そんなに多い方ではないと思います。
しかし、それを大金と考える人もいるのかもしれませんね。
だから、その程度の金額でも充分、新人賞はやれるのだという話をここでしました。
私の概算ならば、新人賞は300万円もあれば、充分やれます。

3107//大枚って、幾らから? (1999/06/16 17:52:49)
MAIL::ちぇろ子
ちぇろ子です。

三枝様:
>そんなにお金の必要な話ではないと思うのですね。

インターネット文芸新人賞は、大賞は百万円でした。
入賞が、十万円でした。
それなりに大金だと思うのですが、どうでしょうか?

小林様:
>デビューさえすれば、SF が書けると思ってたもので。(^^;)

なんか、小林様らしい(とっても良い意味で)と思いました。
いつも、迅速かつ、ご親切なアドバイス、ありがたく思っています。

3106//賞とか (1999/06/16 17:01:32)
MAIL::小林泰三
>ちぇろ子 様
>あるジャンルの色がついた賞(たとえば賞の名前にミステリーとかホラーとかついてる)の
>受賞者って、とりあえず、そのジャンルの作家とみなされるでしょう?
>だから、どこに応募するかって、やっぱり大切なことのような気がするんです。

>そのあたり、どうなのでしょうか?

僕はあんまり考えてませんでした。
ホラー大賞がだめだったら、次はファンタジー大賞に応募
するつもりでしたし、それがだめだったら、ミステリー関
係の賞に出したかもしれません。

デビューさえすれば、SF が書けると思ってたもので。(^^;)

3105//賞金が安くても、条件次第では応募する人がいるわけですよ。 (1999/06/16 15:49:46)
MAIL::三枝
そんなふうな色々な事情でね。
それでですね、やってみて、今一歩良い作品があつまらなければ、その時、募集の広告を考えるなり、賞金をあげるなり、依頼する審査の人を考えるなりすればよいわけです。
そんなにお金の必要な話ではないと思うのですね。

3104//作家って、いったいどんなモノでしょう? (1999/06/16 15:32:02)
MAIL::ちぇろ子
ちぇろ子です。
インターネット文芸新人賞のことですね。

三枝様:

>それにしても、不思議なのは、ちぇろ子さん御自身、過去の受賞作家の蓄積がなく出版も保証されなく、賞金もかなり
安かったネット上の賞に応募されたってことですよね?
どうしてですか? 審査員の先生のファンだったから?

もちろん、それはそうです。
尊敬している作家に自分の小説を読んでもらえるのは、それだけで嬉しいものでしょう?

それから、他に数点あります。
1)インターネット文芸新人賞が、ジャンルを問わないエンタテイメントの賞だった。
私は、自分が書きたいモノのジャンルが、今ひとつ解りません。
エンターテイメントでありたいとは、いつも思っているのですが。

2)縦書きで印字できるワープロを持っていなかった。
E-mailで投稿を受け付けているというのが、お手軽で魅力的でした。

3)枚数が、他の賞の規定に合わなかった。

4)(応募した時点では)本気で作家になるつもりはなかった。
受賞作は、なんとなく勢いだけで書きました。
それ以前に小説を書いたこともなければ、作家を目指したこともありません。
そもそも、その時まで、自分が小説が書けるということすら知りませんでした。

今は、少し考え方が変わってきています。
もし、チャンスがあれば、「書き続けたい」と思っています。
ただ、自分は、あまりに出版界の事情について、無知でした。

そういうわけで、この掲示板で、いろいろ質問などさせて頂いている次第です。

3103//じゃあ、ちぇろ子さんは? (1999/06/16 13:07:24)
MAIL::三枝
》新規の賞って、賞金とか、必ず本が出る約束とかがないと、応募者って集まらないんじゃないかしら?

ぶんか社って、叢書をもっていたじゃないですか。
変に賞金が高いより、必ず出版される約束の方が、応募って集まるものじゃないですか。江戸川乱歩賞受賞作の質が保証されるようになった原因は、それが長編の賞であったということと同時に、講談社から出版される約束があったからだと言われていますし、新潮ミステリが安定して良い作家を出すのは、2作目まで出版を保証しているからだという話がある。
それにしても、不思議なのは、ちぇろ子さん御自身、過去の受賞作家の蓄積がなく出版も保証されなく、賞金もかなり安かったネット上の賞に応募されたってことですよね?
どうしてですか? 審査員の先生のファンだったから?

3102//スタート地点は大切ですか? (1999/06/16 13:00:51)
MAIL::ちぇろ子
ちぇろ子です。

大森様は、スリランカへお出かけですか?
なんか、スゴーい。

細田様:
>ミステリーとかホラー(幻想文学)関係で、読者を選んでいるような本を出しているような(注:悪い意味ではあり
ません)東京創元社とか幻想文学出版局、あるいは早川書房の各雑誌とか、昔なら「幻影城」出してたところ、な
ら、賞金が100万円でも10万円でも、あるいは出した本の印税だけ、ってことでも「その出版社から本を出したい」っ
てかたからそれなりの応募があるとは思うんですが、

いつも読んでいる本や雑誌を出している、もしくは好きな作家が受賞した賞に応募する
って、私としては、よく解ります。

あるジャンルの色がついた賞(たとえば賞の名前にミステリーとかホラーとかついてる)の
受賞者って、とりあえず、そのジャンルの作家とみなされるでしょう?
だから、どこに応募するかって、やっぱり大切なことのような気がするんです。

そのあたり、どうなのでしょうか?
この掲示板は、作家の方も見てらっしゃるようなので、ご意見を伺えると幸いです。

>そういう蓄積とか出版物を出したことのないぶんか社が、新しく賞をはじめたりすると、
金(賞金)とか審査員で投稿者を募集する気にさせる必要があるのかなぁ、とか思いました。

新規の賞って、賞金とか、必ず本が出る約束とかがないと、応募者って集まらないんじゃないかしら?
というか、私だったら、そういうところに応募はしないだろうなあ、とは思います。

3101//Ping を投げます (^^; (1999/06/16 12:00:05)
MAIL::きしもと@農工大
ここには初めての発言です。よろしくお願いします。
石を... ネタで来てみたのですが、ふと思い出した
ことがありまして...

NHK の画面で見たことなのですが、Windows95 を
使っていらっしゃる模様でした。で、石の代わりに
Ping を投げたくなったのですが。Linux を知って
いるだろうかという疑問があるのです。

もし、知っているようだったら、Linux は凄いなぁ、
と。