●大森望・三村美衣著『ライトノベル☆めった斬り！』、bk1で予約受付中。送料無料。
amazonでも販売開始しました。
12月6日発売予定／太田出版・税込1,554円
1970年以降のライトノベル史を概観する対談＋代表作100点の徹底ガイド
30年史年表/ライトノベル度チェック/5項目5段階採点/作家一覧つき
装画：D.K／デザイン：岩郷重力+Wonder Workz。
●コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』好評4刷決定!（→amazon | bk1） | CW日本語サイト | CW特集@bk1
●豊崎由美／大森望『文学賞メッタ斬り！』（→amazon | bk1 | ABC | eS! books）公式サイト | bk1出張版 | interview | forum | 「ニュースな本棚」版 | 131回芥川賞、直木賞選考会 | 書評Wiki | blogmap | はてな
【11月15日（月）】
入院中の義父が思わしくないと連絡があり、急遽栃木へ。1カ月ほど前に胃癌の手術をしてからずっと入院してたんですが、今日になって容態が急変。家族・親族に見守られて、午前3時ごろ、静かに息を引き取りました。享年69歳。
さいとうよしこはある程度覚悟していたみたいだけど、あまりにも急なことでした。
【11月16日（火）〜17日（水）】
いったんひとりで東京に戻って、締切を10日以上過ぎた〈本の雑誌〉新刊ガイド原稿と〈おすすめ文庫王国〉原稿と〈ダ・ヴィンチ〉「今年の三冊」原稿を書き、『ライトノベル☆めった斬り！』の脚注入り対談本文のゲラ戻し。
【11月18日（木）】
朝いちばんの飛行機で羽田に着いた高知の両親と東京駅で合流し、新幹線で宇都宮。タクシーでさいとうよしこの実家に向かい、正午からの義父の告別式に参列。
【11月19日（金）】
家族四人で東京に戻り、帰宅。子供に晩飯を食わせてからひとりで東京駅に引き返し、〈のぞみ〉で京都へ。普通車指定席が満席なのでグリーン車。11時ごろからすま京都ホテル（『ライトノベル☆めった斬り！』の疲れでダウンして「今年の京フェスはパスする」と言い出した三村美衣が予約していたホテル）に着き、街に出る気力もなく爆睡。
【11月20日（土）】
８時に起きて、ホテル一階のスターバックスでコーヒー飲みながら週刊新潮の書評を書き（すっかり締切忘れてた）、地下鉄＆タクシーで京大キャンパスへ。今年の京都ＳＦフェスティバルは京大十一月祭の一環らしい。法経の講義室なんかすぐわかると思ったら、３階？ そんな上まで上がったことないよ。
と迷いつつなんとか到着。新しい教室で、天上からモニタースクリーンが下りてくる仕組み。京大とは思えません。なにこれ？ パソコンのモニタ出力端子につなげれば映せるの？ やるやる。
というわけで、〈未来の文学〉企画では大森の愛機Let's Note R3を無理やり接続。とりあえず国書のページとか出しとけばいいやと思ったけど、その場で山形浩生の『ソラリス』書評＠amazonを表示したりできたのでよかった。国書刊行会・樽本くんの営業キャラバン話は予想通りたいそうウケてました。沖縄の話はオレも知らなかったよ。しかしもっと驚いたのは、水鏡子師匠が加古川の図書館に勤めてたころ、樽本くんと商談したことがあったという衝撃の事実が合宿で発覚したこと。世間はせまい。あと、『ケルベロス』は見事増刷が決まったそうです。ぱちぱちぱち。
ディッシュ短編集『アジアの岸辺』はものすごい傑作らしいのでみんな買うように。
ほんとは、企画の合間に『空の中』プロモーション用フラッシュを流そうと思ったんだけど、air H"だと表示に時間がかかって間に合わなかった。有川さんの友だちがつくったそうですが、めちゃめちゃかっこいいので『空の中』読者は必見。
徹夜明けの長谷敏司氏は飛ばしまくり。ＴＲＰＧ系の濃いネタでウケをとり（「誰もが通過するグループＳＮＥ反抗期」というネタが爆笑）、自虐系のエピソードでほろりとさせる芸風。となりの有川さんに向かって「成熟した人妻」と言い放つうかつなところがまたよし。一方の有川さんはmixi日記の飛ばしぶりとは裏腹に借りてきた猫状態。旦那さんと妹さんからも「ネコかぶってる」と思いきり突っ込まれてました。
その有川さんとは初対面。関西在住と知って、mixi経由でいきなり京フェスに呼んだんですが、企画にまで出てもらってすみません。出身が高知なんで、えんえん思いきりローカルな話をしてました。高校は山田章博、岩郷重力、細美遙子の後輩、中学は広末涼子の先輩と判明。ちなみに次回作は海自の話らしい。
昼飯は時計台のフレンチレストランが長蛇の列だったんで、本部を入ってすぐ左、時計台前のオープンカフェでパスタランチ。ここってなんか思いきり古い木造の建物が建ってたとこだよね。うーん、とても京大にいるとは思えない。
途中から聞いたウェアラブルコンピュータの企画がなかなか面白かった。林譲治氏があの文脈でフーコー『監獄の誕生』をひっぱりだすとは。ローレンス・レッシグ的な考え方だと、ITは規制強化の道具になりやすいって話になるんですが、もちろん道具は使い方次第なので。
夕食は例年通り十両（京料理のほう）。あとからやってきた飛浩隆氏は、炊き合わせ定食を遅れて頼んだら、えびが一匹サービスされてました（笑）。
合宿はイーガン部屋とかライトノベル部屋とか。『万物理論』結末のシムラ解釈はたいへん興味深い。なんかだまされてる気もするが、どうせ元はイーガンですからっ。
【11月21日（日）】
４時間ほど寝て、キャラバンサライまでぞろぞろ歩き、モーニング。十時過ぎの新幹線で帰京。1000万枚突破記念SUICAを買ってこいと家人に強要され、東京駅→西船橋→船橋→南船橋→新浦安→舞浜→臨海公園と旅行してようやく帰宅（SUICAは新浦安で無事購入）。
【11月22日（月）】
週刊文春のアンケートを出してから、竹橋ミステリチャンネルでブックナビ収録。
【11月23日（火）】
ヴィレッジブックスから12月に出るコニー・ウィリス『航路』文庫版の巨大なゲラと格闘。上下２巻で各950円とかに収まったらしい。赤字はほとんど入ってません。
祝日なのでトキオを近所の小島公園に連れていき、アスレチックで遊ぶのを横目で見ながら小松左京マガジン最新号（16号）を読む。角川春樹×小松左京『復活の日』（映画版）対談が最高に面白い。春樹節全開。南極で船が座礁したときの話なんか傑作です。
【11月24日（水）】
朝8:30に埼京線北戸田駅で太田出版KTO氏、三村美衣と待ち合わせて、中央精版で『ライトノベル☆めった斬り！』の出張校正。単行本の仕事で著者が出張校正に行くのはけっこう珍しいかも（というネタで月刊アスキーの原稿を書いたので詳細はそっち参照）。
ふつうは校了紙を見て赤字合わせをやって終了なんだけど、一部は初校ですからね。しかも校正者がいません。まあしかし、データで送った書影のファイルが開けてなかったりのトラブルはあったものの、なんとか半日で校正終了。巻末の作家データや年表やブックガイドのタイトル表記等は三村美衣の担当なんでオレは知らないもんねー。ブックガイドに入れた五角形の採点も細かくチェックしてないのでデータの入れ違いがあったりするかも。まあいいや。やれるだけのことはやったんで、あとは12月1日の見本を待つばかり。順調に刷り上がれば、取次搬入は3日、店頭に並ぶのは6日かな。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
版元が太田出版だし、部数が部数なので、全国書店にはたぶん並ばないと思います。たぶん都心の大型店中心。
オンライン書店bk1では予約受付中。しかし税込1,470円じゃ送料無料にならないよなあ――とか言ってたら、いつのまにか値上がりして税込1,554円になってました。なので、一冊買っても送料無料です。
ちなみにブックガイドでとりあげた作品は以下の通り（年代順）。bk1で最初に発表されてたやつとはかなり異同があるので注意。ほんとはあと50タイトルぐらい入れるはずだったんだけどなあ。まあ、この100タイトルでもぜんぶ読んでる人はまずいないと思う。
【11月25日（木）】
東宝試写室で『レイクサイド・マーダーケース』試写。１時の回が終わって、知ってるような人がぞろぞろ出てきたんでなにかと思ったら『ゴジラ』でした（笑）。トキオを連れて劇場で見よう。
終了後、東宝ステラの人と紅鹿で打ち合わせ。さらにソニーマガジンズＭ山嬢と会って『航路』のゲラを渡す。鈴木成一氏のデザインはまだ上がってないらしい。さらに「１月刊にしたらどう？」とか言ってるらしい（笑）。しかも『航路』文庫版の印刷所も中央精版。mixi日記の『ライトノベル☆めった斬り！』出張校正話を読んで、「校了から（土日を抜いて）中三日で見本？ 中央精版もやればできるんじゃん！ よしよし」とか言ってる人がいるようですが、部数が全然違うので！ 『ライトノベル☆めった斬り！』を参考にするのはやめてください。ていうか、中央精版に足を向けて寝られないのかオレは。トヨザキ社長ははやく解説を書くように！
amazonでも販売開始しました。
12月6日発売予定／太田出版・税込1,554円
1970年以降のライトノベル史を概観する対談＋代表作100点の徹底ガイド
30年史年表/ライトノベル度チェック/5項目5段階採点/作家一覧つき
装画：D.K／デザイン：岩郷重力+Wonder Workz。
●コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』好評4刷決定!（→amazon | bk1） | CW日本語サイト | CW特集@bk1
●豊崎由美／大森望『文学賞メッタ斬り！』（→amazon | bk1 | ABC | eS! books）公式サイト | bk1出張版 | interview | forum | 「ニュースな本棚」版 | 131回芥川賞、直木賞選考会 | 書評Wiki | blogmap | はてな
【11月15日（月）】
入院中の義父が思わしくないと連絡があり、急遽栃木へ。1カ月ほど前に胃癌の手術をしてからずっと入院してたんですが、今日になって容態が急変。家族・親族に見守られて、午前3時ごろ、静かに息を引き取りました。享年69歳。
さいとうよしこはある程度覚悟していたみたいだけど、あまりにも急なことでした。
【11月16日（火）〜17日（水）】
いったんひとりで東京に戻って、締切を10日以上過ぎた〈本の雑誌〉新刊ガイド原稿と〈おすすめ文庫王国〉原稿と〈ダ・ヴィンチ〉「今年の三冊」原稿を書き、『ライトノベル☆めった斬り！』の脚注入り対談本文のゲラ戻し。
【11月18日（木）】
朝いちばんの飛行機で羽田に着いた高知の両親と東京駅で合流し、新幹線で宇都宮。タクシーでさいとうよしこの実家に向かい、正午からの義父の告別式に参列。
【11月19日（金）】
家族四人で東京に戻り、帰宅。子供に晩飯を食わせてからひとりで東京駅に引き返し、〈のぞみ〉で京都へ。普通車指定席が満席なのでグリーン車。11時ごろからすま京都ホテル（『ライトノベル☆めった斬り！』の疲れでダウンして「今年の京フェスはパスする」と言い出した三村美衣が予約していたホテル）に着き、街に出る気力もなく爆睡。
【11月20日（土）】
８時に起きて、ホテル一階のスターバックスでコーヒー飲みながら週刊新潮の書評を書き（すっかり締切忘れてた）、地下鉄＆タクシーで京大キャンパスへ。今年の京都ＳＦフェスティバルは京大十一月祭の一環らしい。法経の講義室なんかすぐわかると思ったら、３階？ そんな上まで上がったことないよ。
と迷いつつなんとか到着。新しい教室で、天上からモニタースクリーンが下りてくる仕組み。京大とは思えません。なにこれ？ パソコンのモニタ出力端子につなげれば映せるの？ やるやる。
というわけで、〈未来の文学〉企画では大森の愛機Let's Note R3を無理やり接続。とりあえず国書のページとか出しとけばいいやと思ったけど、その場で山形浩生の『ソラリス』書評＠amazonを表示したりできたのでよかった。国書刊行会・樽本くんの営業キャラバン話は予想通りたいそうウケてました。沖縄の話はオレも知らなかったよ。しかしもっと驚いたのは、水鏡子師匠が加古川の図書館に勤めてたころ、樽本くんと商談したことがあったという衝撃の事実が合宿で発覚したこと。世間はせまい。あと、『ケルベロス』は見事増刷が決まったそうです。ぱちぱちぱち。
ディッシュ短編集『アジアの岸辺』はものすごい傑作らしいのでみんな買うように。
ほんとは、企画の合間に『空の中』プロモーション用フラッシュを流そうと思ったんだけど、air H"だと表示に時間がかかって間に合わなかった。有川さんの友だちがつくったそうですが、めちゃめちゃかっこいいので『空の中』読者は必見。
徹夜明けの長谷敏司氏は飛ばしまくり。ＴＲＰＧ系の濃いネタでウケをとり（「誰もが通過するグループＳＮＥ反抗期」というネタが爆笑）、自虐系のエピソードでほろりとさせる芸風。となりの有川さんに向かって「成熟した人妻」と言い放つうかつなところがまたよし。一方の有川さんはmixi日記の飛ばしぶりとは裏腹に借りてきた猫状態。旦那さんと妹さんからも「ネコかぶってる」と思いきり突っ込まれてました。
その有川さんとは初対面。関西在住と知って、mixi経由でいきなり京フェスに呼んだんですが、企画にまで出てもらってすみません。出身が高知なんで、えんえん思いきりローカルな話をしてました。高校は山田章博、岩郷重力、細美遙子の後輩、中学は広末涼子の先輩と判明。ちなみに次回作は海自の話らしい。
昼飯は時計台のフレンチレストランが長蛇の列だったんで、本部を入ってすぐ左、時計台前のオープンカフェでパスタランチ。ここってなんか思いきり古い木造の建物が建ってたとこだよね。うーん、とても京大にいるとは思えない。
途中から聞いたウェアラブルコンピュータの企画がなかなか面白かった。林譲治氏があの文脈でフーコー『監獄の誕生』をひっぱりだすとは。ローレンス・レッシグ的な考え方だと、ITは規制強化の道具になりやすいって話になるんですが、もちろん道具は使い方次第なので。
夕食は例年通り十両（京料理のほう）。あとからやってきた飛浩隆氏は、炊き合わせ定食を遅れて頼んだら、えびが一匹サービスされてました（笑）。
合宿はイーガン部屋とかライトノベル部屋とか。『万物理論』結末のシムラ解釈はたいへん興味深い。なんかだまされてる気もするが、どうせ元はイーガンですからっ。
【11月21日（日）】
４時間ほど寝て、キャラバンサライまでぞろぞろ歩き、モーニング。十時過ぎの新幹線で帰京。1000万枚突破記念SUICAを買ってこいと家人に強要され、東京駅→西船橋→船橋→南船橋→新浦安→舞浜→臨海公園と旅行してようやく帰宅（SUICAは新浦安で無事購入）。
【11月22日（月）】
週刊文春のアンケートを出してから、竹橋ミステリチャンネルでブックナビ収録。
【11月23日（火）】
ヴィレッジブックスから12月に出るコニー・ウィリス『航路』文庫版の巨大なゲラと格闘。上下２巻で各950円とかに収まったらしい。赤字はほとんど入ってません。
祝日なのでトキオを近所の小島公園に連れていき、アスレチックで遊ぶのを横目で見ながら小松左京マガジン最新号（16号）を読む。角川春樹×小松左京『復活の日』（映画版）対談が最高に面白い。春樹節全開。南極で船が座礁したときの話なんか傑作です。
【11月24日（水）】
朝8:30に埼京線北戸田駅で太田出版KTO氏、三村美衣と待ち合わせて、中央精版で『ライトノベル☆めった斬り！』の出張校正。単行本の仕事で著者が出張校正に行くのはけっこう珍しいかも（というネタで月刊アスキーの原稿を書いたので詳細はそっち参照）。
ふつうは校了紙を見て赤字合わせをやって終了なんだけど、一部は初校ですからね。しかも校正者がいません。まあしかし、データで送った書影のファイルが開けてなかったりのトラブルはあったものの、なんとか半日で校正終了。巻末の作家データや年表やブックガイドのタイトル表記等は三村美衣の担当なんでオレは知らないもんねー。ブックガイドに入れた五角形の採点も細かくチェックしてないのでデータの入れ違いがあったりするかも。まあいいや。やれるだけのことはやったんで、あとは12月1日の見本を待つばかり。順調に刷り上がれば、取次搬入は3日、店頭に並ぶのは6日かな。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
版元が太田出版だし、部数が部数なので、全国書店にはたぶん並ばないと思います。たぶん都心の大型店中心。
オンライン書店bk1では予約受付中。しかし税込1,470円じゃ送料無料にならないよなあ――とか言ってたら、いつのまにか値上がりして税込1,554円になってました。なので、一冊買っても送料無料です。
ちなみにブックガイドでとりあげた作品は以下の通り（年代順）。bk1で最初に発表されてたやつとはかなり異同があるので注意。ほんとはあと50タイトルぐらい入れるはずだったんだけどなあ。まあ、この100タイトルでもぜんぶ読んでる人はまずいないと思う。
クラッシャージョウ／クララ白書／ダーティペア／星へ行く船／キマイラ・吼／銀河英雄伝説／トレジャー・ハンター／少女小説家は死なない／なんて素敵にジャパネスク／丘の家のミッキー／妖精作戦／アルスラーン戦記／未来放浪ガルディーン／ARIEL／創竜伝／エフェラ＆ジリオラ／ロードス島戦記／逆宇宙レイザース／死闘学園／天使／風の大陸／魔獣戦士ルナ・ヴァルガー／ハイスクール・オーラバスター／フォーチュン・クエスト／ゆらぎの森のシエラ／破妖の剣／無責任／スレイヤーズ！／炎の蜃気楼／時の果てのフェブラリー／星虫／鉄甲巨兵ＳＯＭＥ‐ＬＩＮＥ／ゴクドーくん／ヘルメハイネの水晶の塔／蓬莱学園／ヴィシュパ・ノール変異譚／十二国記／六番目の小夜子／デルフィニア戦記／ヤマモトヨーコ／大久保町／爆れつハンター／封殺鬼／あいつ／魔術師オーフェン／タイム・リープ／ロケットガール／風の白猿神／ブラックロッド／楽園の魔女たち／星界の紋章／電脳天使／悪魔の国からこっちに丁稚／ちょー／カナリアファイル／月の系譜・桜の系譜／星のパイロット／西の善き魔女／天夢航海／都市／ブギーポップ／フルメタル・パニック／ペリペティアの福音／マリア様がみてる／ラグナロク／機械の耳／ＥＤＧＥ／やみなべの陰謀／天魔の羅刹兵／スカーレット・ウィザード／流血女神伝／獣たちの夜／Ｄクラッカーズ／R.O.D／キノの旅／マ／虚空（ナイトウォッチ）／骨牌使いの鏡／猫の地球儀／木島日記／A君(17)の戦争／Missing／イリヤの空、UFOの夏／エナメルを塗った魂の比重／かめくん／トリニティ・ブラッド／ランブルフィッシュ／紫骸城事件／失踪ＨＯＬＩＤＡＹ／ＮＨＫにようこそ／悪魔のミカタ／マルドゥック・スクランブル／銀盤カレイドスコープ／七姫物語／撲殺天使ドクロちゃん／涼宮ハルヒ／デュラララ!!／吉永さん家のガーゴイル／新本格魔法少女りすか／空の中
【11月25日（木）】
東宝試写室で『レイクサイド・マーダーケース』試写。１時の回が終わって、知ってるような人がぞろぞろ出てきたんでなにかと思ったら『ゴジラ』でした（笑）。トキオを連れて劇場で見よう。
終了後、東宝ステラの人と紅鹿で打ち合わせ。さらにソニーマガジンズＭ山嬢と会って『航路』のゲラを渡す。鈴木成一氏のデザインはまだ上がってないらしい。さらに「１月刊にしたらどう？」とか言ってるらしい（笑）。しかも『航路』文庫版の印刷所も中央精版。mixi日記の『ライトノベル☆めった斬り！』出張校正話を読んで、「校了から（土日を抜いて）中三日で見本？ 中央精版もやればできるんじゃん！ よしよし」とか言ってる人がいるようですが、部数が全然違うので！ 『ライトノベル☆めった斬り！』を参考にするのはやめてください。ていうか、中央精版に足を向けて寝られないのかオレは。トヨザキ社長ははやく解説を書くように！