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●豊崎由美/大森望『文学賞メッタ斬り!』、増刷出来!(→amazon | bk1 | ABC)。ISBN:4-89194-682-2
●エキサイト・ブックスinterview 今月の人:大森望・豊崎由美「芥川賞・直木賞メッタ斬り!」
『メッタ斬り!』公式サイト | 「メッタ斬り!フォーラム」 | bk1出張版 | 書評Wiki | blogmap | はてな
●コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』、4月16日刊行予定(→amazon | bk1)。ISBN:4-15-208553-3
●シオドア・スタージョン『不思議のひと触れ』(河出書房新社1900円)発売中→bk1 | amazon


【お知らせ】
5月11日(火)午後6時半より、ジュンク堂書店池袋本店4Fカフェにて、「海外文学メッタ斬り!」トークセッション開催決定(with豊崎由美)。
 入場料:ドリンク付き1000円。定員40名(申込先着順)。ご予約は、来店または電話で(03-5956-6111)。

『メッタ斬り!』コンビがホームグラウンド(?)の海外文学に戻ってしゃべります。一応、『犬は勘定に入れません』刊行記念ってことで、コニー・ウィリスの話をひとしきりやってから、河出《奇想コレクション》、《晶文社ミステリ》、国書《未来の文学》などに触れつつ、最近のスリップストリーム系お薦め海外文学に語り倒すという企画。ケリー・リンクの話は出るかもしれないけど、ベイリーとかイーガンとかワトスンとかの話はたぶんしません(笑)。



【4月7日(水)】


 夕方から渋谷に出かけたついでにブックファーストを覗く。おお、『文学賞メッタ斬り!』が山積み! 「めざましテレビ」でとりあげられたのも、ここでたくさん売ってくれたおかげなので、文芸書担当・林香公子さんに足を向けては寝られない。挨拶しようと思ったら、今日は公休日だったらしい。かわりに、すでに退職したはずのS嬢が引き継ぎにやってきてる現場に遭遇。さらにエキサイトブックスのN嬢ともばったり。前に来たときは国書刊行会のT氏と出くわしたし、ブックファースト渋谷店2階は社交の場なのか。
 ちなみに林さんが考えた『メッタ斬り!』のキャッチコピーは、「私たちの秘密の花園、公開中」だそうです。いや、だから「私たち」っていうのはやめましょうね。
 そのエッセイによれば、林さんは『メッタ斬り!』に読みふけってて、買ったばかりのカーディガン1万円入りの袋を西武池袋線の電車に忘れてきたんだそうで、「白地に横縞で赤や黄緑や黄色が春めいていたかわいいカーディガン」を拾った人はブックファースト渋谷店まで。

 渋谷駅東口でトヨザキ社長と落ち合い、メディア・ファクトリー本社で《ダヴィンチ》の『文学賞メッタ斬り!』インタビュー。といっても聞き手は杉江松恋なので最初からだらだらした雰囲気。まあ、適当に書いといてよ、みたいな。むしろ会議室に飾られているアニメDVDボックスが気になったり。

 終了後、トヨザキ社長、PARCRO出版M川さん、アライユキコに杉江松恋も交え、近くのフランス風中華料理バーで会食。主にM川さんとアライさんの慰労会ですね。
 めざましテレビ効果なのか、amazonのランキングはまた急上昇してるし、bk1も出張版&メルプレ作戦でデイリーの総合ベストテンに返り咲き。2刷の在庫もあっという間に残り200とかになったらしく、3刷も夢じゃないかも。
 というわけで、第二弾に向けて(?)連載媒体を模索中。

 しかし酒席の主な話題は『牡丹と薔薇』。熱心なボタバラ・ウォッチャーたるトヨザキ社長の詳細な講義を拝聴し、《週刊新潮》書評に備える(次回は中島丈博先生のノベライズ版ボタバラで書く予定なのである。テレビは全然見てないけど)

 杉江松恋とは松崎友の話とか。



【4月8日(木)】


 またしても夕方から渋谷。河出書房新社のI氏、O氏、中村融、山岸真と5人で《奇想コレクション》の今後について相談。伝言板のほうでも盛り上がってた話ですが、この日の打ち合わせどおりに進行すれば、わりといい感じのラインナップになりそう。

 あと、中村融からは、『不思議のひと触れ』の解説中、「影よ、影よ、影の国」について書いた、「スタージョンを師と仰ぐブラッドベリの『草原』は、あるいはこの短篇が下敷きかもしれない」という推測は、発表時期とふたりの交友関係から考えてほぼありえないと指摘される。調べてみたら確かにそのとおりで、初出はVeldtのほうが半年ぐらい早かったんでした。解説を書くときにチェックしたつもりだったのになあ。というわけで、この件りはお詫びして訂正します。「師と仰ぐ」も書き過ぎなので、「ブラッドベリの『草原』と読み比べてみるのも面白い」ぐらいですかね。

 夜中に帰宅すると、イラク方面でよくわからない事件が。とりあえずgoogle。それからニュー速板。2ちゃんねるは予想どおりの展開になってました。
 思ったんだけど、十年前なら建前(人命尊重)で通していただろう局面で、早々と本音(危ないところへ行くやつが悪い)が表に出ちゃうのは、ネットの影響もあるんじゃないですかね。昔は心の中で思ってても、人として言っちゃいけないと口にしなかったはずのこと(香山リカが言う、身も蓋もない正論)が、平然と口にされる風潮があるような。石原慎太郎発言がウケるのもそれとパラレル。世の中が山形浩生化してるのか?



【4月9日(金)】


 『文学賞メッタ斬り!』3刷決定の連絡。ほんとに夢じゃなかった模様。発売から3週たっても売れ行きが止まらないらしい。すでに版元には在庫がないとか。いったいだれが買ってるんですかね。

 ぼちぼち紙媒体の書評も出はじめて、斎藤美奈子さんが《週刊朝日》で、藤田香織さんが《東京Walker》で、枡野浩一さんが《週刊読書人》と朝日新聞夕刊のコラムで書いてくれてます。あと《anan》最新号(木村拓哉表紙の「好きな男嫌いな男」特集号)にはトヨザキ社長インタビューが掲載されてます。

 エキサイト・ブックスのメッタ斬り!フォーラムも、すでに投稿が40件。めちゃくちゃ意外な人も書いてて愕然とするので、ぜひ遡ってチェックしてください。
 あと、『メッタ斬り!』登場本のリンク集@「3307のかご。/ blog」「Love Books」


 17:00、吉川英治賞授賞パーティ@帝国ホテル。
 吉川英治文学賞は北方謙三『楊家将』(PHP)が受賞。こちらは候補作が発表されないんですが、選考委員は五木寛之、伊藤桂一、井上ひさし、杉本苑子、平岩弓枝、渡辺淳一の6氏。副賞は、賞金300万円+欧州往復ペア航空券(JAL提供)。

 吉川英治文学新人賞のほうは、受賞作が伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』と垣根良介『ワイルド・ソウル』。惜しくも選に漏れた候補作は、荒山徹『十兵衛両断』、川端裕人『せちやん』、瀬尾まいこ『図書館の神様』、日明恩『鎮火報』、本多孝好『FINE DAYS』という、バラエティ豊かなラインナップ。なかなか目配りの効いた選択で、『十兵衛両断』と『図書館の神様』がいっしょに候補になる賞っていうのもこれぐらいかも。

 落選した中では、『十兵衛両断』がすばらしいと思うんですが、選評では林真理子から、「ただただ荒っぽさが目立った。資料の使い方に根本的な欠陥がある」とひどい言われよう。荒山徹の小説は、実在の資料を使いながらまことしやかに大嘘をつく技術が圧倒的だと思うんだけどなあ。前にも書いたけど、山田風太郎のネタで司馬遼太郎が書いたような小説。とくに『十兵衛両断』はほとんどSFなので、SF読者もぜひ読んでください。
 選考会で三番手につけてたのは『鎮火報』だったらしく、次も候補になるかも。

 なんでも選考会は第一段階で2対2対2に分かれ、それが3対3になり、双方譲らずに二作受賞となったとか。選評から推測するに、『ワイルド・ソウル』派が阿刀田高と林真理子。『アヒルと鴨のコインロッカー』派が伊集院静と北方謙三、『鎮火報』派が浅田次郎と高橋克彦。『鎮火報』が落ちた段階で、浅田次郎が『アヒル』に、高橋克彦が『ワイルド・ソウル』に鞍替えしたらしい(あくまでも選評の書きっぷりからの推測なんで、現場での投票行動は違ったかもしれないけど)。


 文化賞の受賞者挨拶のあいだ、外に出て煙草吸ってたら、角川春樹氏が来ていて仰天する。いったいいつの間に……と思ったら、きのう出所したばかりらしい。意外とお元気そうでした。やる気満々なんだろうか。

 伊坂さんとは初対面。「どうもおめでとうございます」と挨拶したところ、
「あ! 大森さんですか! すみません。件名なしのメールを送っちゃって。ずっと木になってたんですよ」
 言われるまで、オレはメールをもらったこともすっかり忘れてたんですが、3年以上前、『オーデュボンの祈り』のことを日記に書いたら、ご本人からメールが来たんでした。
 探してみるとたしかに件名なしで、発信者名も謎のハンドル名。今だとspamフォルダに叩き込まれて読まずじまいだったかもしれないけど、2001年1月2日付けのメールに題名を入れてませんでしたと3年後に謝罪する律儀な人も珍しい。こういう人柄が作品にもにじみ出てるんでしょうか。
 ちなみにそのメールには、自作タイトルをネットで検索してもほとんどヒットしなかったんで、狂乱西葛西日記で見つけたときはうれしかった――みたいなことが書いてあるんですが、もはや隔世の感ですね。『オーデュボンの祈り』だけでも2000件ぐらいヒットするし。

 一次会終了後は、小説新潮E木編集長ほかとラウンジで休憩。『メッタ斬り!』はbk1で予約して買ってくれたらしい。ありがたいことである。ついでに貴重な情報もいろいろ教えてくれたんですが、そんなことならもっとはやく言ってくれよ。「ツモ爺」((C)豊崎由美)は流行の兆し(笑)。

 二次会は東京創元社主催の伊坂幸太郎祝勝会。てっきり会費制だと思ってたら東京創元社持ちで、同社はじまって以来の大盤振る舞いかも。まあ、東京創元社刊行の小説が文学賞を受賞するのは初めてらしいし、《ミステリ・フロンティア》の星ってことで張り込んだんでしょうか。
 各社編集者のほか、ジュンク堂、日販はじめ、書店・取次関係の若い人も多数。伊坂作品は書店員人気が圧倒的に高いって話ですが、要するにそれは、版元の文芸書担当編集者に若い人が少なくて、現場の書店員は平均年齢がずっと低いってことじゃないかと。
 ついでに「『文学賞メッタ斬り!』読みました! サインください」とか言ってくれる人もいたりしてありがたいことです。ジュンク堂でも『メッタ斬り!』はたくさん売ってくれてるので足を向けては寝られません。

 SF文庫で翻訳やってるうちは、取次の配本で半自動的に店頭に本が並び、売れるものは売れるし売れないものは売れないよね。程度の認識だったんだけど、これがハードカバーになると、書店の対応ひとつでもう全然違いますね。ていうか、書店によって、新刊の平台に並んでる本の顔ぶれが全然違う。置いてない本は当然ながら売れないわけで、書店の人が「この本を売りたい」と思うかどうかの差はたいへん大きい。
 本屋大賞のラインナップなんか見ても、「なんだ。売れてる本ばっかりじゃん」とか思うけど、この10点が全部置いてある書店は意外と少ないんじゃないですか。さすがに1万部以下の本はないとしても、2万部ぐらいしか刷ってないタイトルはありそうだし。

 伊坂宴会を途中で抜けて北方宴会。こちらは思ったより会場がせまく、ものすごい人口密度で身動きもままならない。しかし大沢在昌司会で、芸達者なベテランたちが次々にスピーチに立ち、次々に爆笑エピソードを披露。ほとんど暴露大会的に北方さんを上げたり下げたりするのであっという間に時間がたつ。
 大森がいちばんウケたのは、直木賞選考会の折り、甲斐甲斐しくお茶を淹れていた新参者の北方さんが、某巨匠から、「そんなことしなくていいよ。キミもそこそこ大家なんだから」と忠告されたという話。直木賞の奥深さを見る思いですね。

 北方宴会の景品は、サントリー提供の「マカ」試供品(笑)と、西原理恵子描く「はまきじじい」絵のカンバッジ。
 そのサイバラさんには終わりごろにやっと遭遇。
「『毎日かあさん カニ母編』売れてるねえ」とか、とりあえずおべんちゃら。
「育児マンガゆうたらヌルいがばっかりやんか。あんなんつぶしちゃる、みたいな」(同郷なので微妙に土佐弁になりがちです) 「そういえば、なんだっけ、岩井志麻子と中村うさぎのテレ東の番組に出たんでしょ。『女神の欲望』? あれ、今週のゲストが山拓の愛人で、次のゲストが西原理恵子なんだよねえ」
「わしは山拓の愛人と同じジャンルかい!」
「世間的にはそうかも。なにしゃべったの?」
「知らん。忘れた。思い出したくない」
 ということなので、来週の『女神の欲望』は忘れずに見よう。4/16(金)深夜25時30分〜26時00分オンエアです。
 お開きになったあと、サイバラさんは伊集院静氏に拉致されてったようですが、だいじょうぶだったんでしょうか。『カニ母編』の印税がすでに消えてるかも。

 ちなみにうちの子は『カニ母編』のカバーを見るたびに「はみがき? はみがきするの?」とゆいますが、サイバラ画伯の絵はたいそうお気に入りで、読んでるとそばに寄ってきてはサイバラ自画像を順番に指さし、「おこってる。おこってる。おこってる」と判定。たしかに怒ってる絵ばかりなのだった。オレが好きなのは早期教育の精霊かな。あとサイバラ母の正確な土佐弁(笑)。


 終了後、帰ろうかどうしようかと路上に佇んでいると、酔っ払った文春S氏に拉致されてそのまま《ドレス》へ。大沢オフィスの秘書K嬢から『メッタ斬り!』を絶賛していただく。
「ねえねえ、トヨザキさんてどんな人なの? パーティとか全然来ないよね」と興味津々。トヨザキ社長の男らしさに惚れる女性読者が多いらしい。女子校でもてるタイプなのか!?
 あとは2ちゃんねる話とか。いや、それはネタだと思いますが。

 小説すばるY田編集長からは、『弔鐘はるかなり』刊行秘話など、戦後日本文壇史を拝聴。今日はためになる話が聞けたなあと思っていると、そのうち、「おしぼりをまるめて砲弾をつくり、北方謙三にぶつける」という小学生的行動に走るY田編集長。その部下のI田くん(長身)を人間の楯にするキタカタ大家。こうして文壇バーの夜は更けてゆくのだった。



【4月10日(土)】


 ロフトプラスワンのファビュラス・バーカー・ボーイズのトークショウを覗いて、可能ならトヨザキ社長の600万円ライター講座を見学しようかとか思ってたのに、三連チャンの疲れで起きられず。
 たまった本を寝床でぼんやり読みながら過ごす。

 いまさらですが、第1回ボイルドエッグズ新人賞受賞作発表。1作品あたり7000円のエントリー料を徴収する正しい新人賞。このほうが冷やかしが減って歩留まりが高くなるんじゃないですか。受賞作は、「小中高一貫のマンモス校木ノ花学園を舞台に、新設された「本格推理委員会」のメンバーが古い校舎で起きた幽霊事件の謎に挑む、青春学園ミステリ」だそうで、ふつうならメフィスト賞か、富士見ヤングミステリかスニーカーミステリという感じ。受賞作は産業編集センター出版部から刊行されるとのこと。最近ではタニス・リー『バイティング・ザ・サン』を出してSF読者の注目を集めた会社ですね。選考委員は滝本竜彦、千木良悠子、三浦しをん、村上達朗。ボイルドエッグズは元早川書房にいた村上さんがはじめたリテラリー・エージェント。

 小説版の『牡丹と薔薇』を読み終わったので、HDレコーダーに録画してあったTV版の最終週を見る。テレビで見てもこの結末は予想できないねえ。23日には総集編が放送される模様。展開の強引さでは、『冬のソナタ』もどっこいどっこいで、オレは同じように爆笑しながら見てたんですが、予算と演出の差は歴然とあるからなあ。



【4月11日(日)】


 マンションの中庭で子供を遊ばせてたら、滑り台の上でいきなりお漏らし。滑り台をツツツツと滑り落ちてゆく液体。いっちょまえの口をきくくせにこれだから2歳児は油断できない。あわてて濡らした雑巾とってきて拭きましたが、本人は平然。まったく……。オレが西原理恵子ならネタになるのに。



【4月12日(月)】


 HDにたまった春のアニメ新番をぼんやり視聴。『ウルトラQ』には愕然としました。『忘却の旋律』は微妙。話と絵が合ってないんじゃ……。『爆裂天使』は冒頭がすごい。しかし一番の収穫は、大地丙太郎演出全開の『レジェンズ』かも。『十兵衛ちゃん2』最終話がいまいち納得いかなかったんで、こっちに期待したい。板野一郎監督で今日からはじまった『GANTZ』は奥浩哉の原作。マンガは読んでないので、こんな設定だったのかと驚く。見た目は『TEXHNOLYZE』をエンターテインメント寄りにした感じ?

 それにしてもあいかわらずGONZO作品が多いですね。『マルドゥック・スクランブル』アニメ化にまで名乗りを挙げてたけど、そんな余力があるんでしょうか。

『犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』(→amazon | bk1)の見本が完成。ページ数(二段組542ページ)の割りにコンパクト。なかなかいい感じのカバーですが、岩郷重力デザインらしく(?)表1のタイトルは小さめ。帯の「ヒューゴー賞・ローカス賞」のほうがデカ字。著者名が「クルト・ラスヴィッツ賞」より小さいのはどうよ。
 金曜あたりから書店の店頭に並ぶはずなので、よろしくお引き立てのほどを。『メッタ斬り!』までは行かなくても、一回ぐらいは増刷してゆきたい。

 書くの忘れてましたが、「このライトノベルがすごい!」に投票しました。冲方丁『マルドゥック・スクランブル』、秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』、小川一水『導きの星』、牧野修『乙女軍曹ピュセル・アン・フラジャーイル』、谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』みたいな、たいへん当たり前なラインナップ。スタッフの人の対応は非常に真面目かつ丁重で、ちょっと気を遣いすぎじゃないのと思うぐらい。職業的にライトノベル読んでる人も、がしがし投票すると吉。しかしこれ、限定枠のほうはランキングにしないのか。





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