/////2002年5月2日///// 朝、午前8時少し過ぎに市川を出発しました。 当日は快晴! 暑くも無く寒くもないとーても良い天気でした。 東京外環道路「三郷IC」から関越自動車道「練馬IC」 に入り・・・・ 快適に走行! あっと、言う間に上信越自動車 道「碓氷・軽井沢IC」に到着しました。 そのまま直進し軽井沢町にお昼少し前に到着しました。 <軽井沢周辺: ショーハウス記念館・万平ホテル・ 三笠ホテル・雲場池・聖パオロカトリック協会> 上信越新幹線「軽井沢駅」近くの駐車場に車を停めて、駅前のレンタル自転車店で自転車を借りました。 自転車の籠の所には、なにやら広告が・・・・ なんか、「借りてる自転車ですー」(そうなんですが・・・)と言って 走っているようで・・・・少し恥ずかしい・・・・ それでも、結構借りている人が多くてビックリしました。 軽井沢銀座の奥にあるショーハウス記念館や松尾芭蕉の碑を見て、近くの蕎麦屋で少し遅い「昼食」を取りました 。 でも、「何故?軽井沢銀座の所にだけ人がこんなにいるんだろう!」と思うくらい騒がしいのに、1歩通りから離れ ると、静かな別荘地が続いています。 鳥の鳴き声と風の音・・・・舗装されている狭い道を自転車で通ると、やはり ここが別荘地と言う事が感じられます。 森の中に静かにたたずむ「万平ホテル」(営業してるホテルなので入る時は いかにも宿泊客然として入ります??)や、白鳥が舞い降りると言う「雲場池」の散歩コースは、お勧めです。 「三笠ホテル」は、カラマツ並木(ナガーイ上り坂)をゼイゼイ登って行きます。(帰りは当然下り坂なんで快適!^^!) 「三笠ホテル」から「雲場池」を回り、「軽井沢ショッピングセンター」でお茶して買い物(ショッピングセンターの隣に ゴルフ場とスキー場があるんですねー) まさにリゾートなんだなぁ・・・・再び軽井沢駅に戻り自転車を返却する頃に は、午後4時30分を少し周っていました。 <浅間山:鬼押し出し 万座温泉> すっかり、軽井沢に長居をしてしまい・・・・当日中に宿泊地である「万座温泉」に行く為、途中寄る予定だった 浅間山:鬼押し出しをスルーする事態になりました・・・・ いまから、18年くらい前に大学のゼミの合宿の途中 に言った事も有り、「まぁ、いいっかー」と、横目に見ながら通過しました。 しかし、「万座温泉」・・・・軽井沢からも結構距離が有りますねー とてもじゃーないが、冬に自家用車でスキー には行けないと思いました。 いやー、久しぶり!の「万座温泉」です。 初めて私がスキーをしたのがこのスキー場で、残雪が少し残って いましたが、懐かしさ一杯です。 早速、予約してある「万座プリンスホテル」に・・・・・ 実は、今回始めてインター ネット予約なるものを行い、本当にちゃんと泊まれるのか不安でした。 結果的には、何の問題も無く宿泊・・・ 標高1800メートルの露天風呂から、夕方はホテルに住んでいるすごーく多くの鳥を見ながら、夜は、少し曇って いましたが、星を見ながら手足を伸ばしてすごしました。 夜遅くに山に登る月がとても印象的でした。 //////2002年5月3日/////// <白根山・志賀高原スキー場> 少し遅い午前11時にホテルをチェックアウト! 前の晩は夜空の露天風呂と卓球に明け暮れ少しお疲れの 朝でした・・・ さて、今日は旅の後半です。 当初は白根山から草津に抜けて帰路に着くはずでしたが、急遽 冬に行った志賀高原が見たくて針路変更しました。 高原の道路は残雪が見られ、少しなだらかな場所では 即席スキー場(本来はスキー場でない)でスキーを楽しんでいる人・スキージャンプ台をシャベルで作っている 人たち等・春スキーなんだなぁー と見ながら「白根山」に行きました。 有料駐車場に車を停めて山頂に行きます。 この場所は私が中学生の時(26年くらい前)に行った時は、火口の 一番下まで行けたのですが、今は火口の外縁部分しか行けず、この山が活火山である事を感じました。 ここでも、白根山の隣の山ですが残雪でスキーをしている人がいました。 (残雪の頂上が一般道に沿っている為 滑り降りると、リフトの代わりに車で一般道を登りまた滑る・・・・車の運転手が少しかわいそう・・・ピストン輸送して いました。) ここで、資料館を見て、いよいよ志賀高原に向かいます。 志賀高原「横手山スキー場」や「高天原スキー場」「一之瀬スキー場」「奥志賀高原スキー場」では、立派にリフトが 動いてスキーヤーが半袖でスキーをしていました。 でも、湿雪のきわみ・・・とても、快適なスキーなんて、無理 ・・・板もところどころ現れる石の被害に・・・・ちょっと、がっかりしました。 昼食を志賀高原プリンス 南館2階で食べて・・・・ でも、食事・・・午後1時くらいなのか・・・・だーれもいない・・・ シーズンオフになりかけたスキー場って・・・・真冬に行って泊まって食事した場所だけに、そのギャップにビックリ しました。 2ヶ月前には全面雪だらけだった志賀高原・・・・こんなに、風景が変わるとはビックリです。 /////帰 途////// 実はこの旅、運転手の私の最大の試練が待っていたんです。 志賀高原を下って上信越自動車道「信州中野IC」に入り一路東京に・・・・・ところが、関越自動車道・・・東京方面 が、大渋滞の情報をキャッチ・・・・途中のパーキングで夕飯を食べて様子を見ていても、全然改善の様子がない・・・ 花園ICから練馬ICまで、ずーと渋滞・・・しています。 ヤバー・・・ いつ帰れるかなーと見ている内に、外環道で事故・・・・これはー まずい・・・・ 急遽ジャンクションで新潟方向に向かい北関東自動車道「伊勢崎IC」を降りて・・・なんと、東北自動車道「館林IC」 から川口方向に・・・・やっとの思いで、家に着きました。 後日、相棒の山本に「志賀高原から帰る時に東北自動車道で帰って来た。」って言ったら信じて貰えま せんでした・・・・でも、帰りに6時間以上を要したドライブ・・・・ハードでした・・・・ やはり、1泊2日でのドライブは、運転手が2人の場合はいいけど、一人だと疲れますねー! 市川 出発時間 : 2002年5月2日 午前8時 到着時間 : 2002年5月3日 午後11時30分・・・・ 2002年8月吉日 by: t.horikoshi |