サーフェサーステッチ

サーフェース・サテンステッチで刺し進んでいく場合には、3組くらいずつ渡して止めながら進んでいく方がよい。
一本置きに渡し、次に間を埋める(コーチング・ステッチで止めたときに、隙間から布地が見えないように刺す、しかしあまり刺し積めても分厚くなるので気を付けましょう)
左はサーフェース・サテンステッチの上から、コーチングステッチで止めたところです。

アウトラインステッチ
から針を出し、布目を右へ移り、針を刺して渡った糸の半分だけ左へすくい、針を糸の上に出します。
ミラクルワーク
 お湯に溶ける特殊な布を使う、好きな色のミシン糸で好きな形に縦、横、
斜めにミシンを掛ける。注意することはお互いの縫い目が何処かで絡み合うよ
うに掛けること。
最後に、ピンで形を整えてから80度以上の温度のお湯をまんべんなくかけます
生乾きの内にもう一度形を整えます。
ゴブランステッチ
ゴブランという名は、フランスの染織家の名前です。
ゴブラン家のアトリエで出来たタペストリー(つづれ織り)後にパリーの町にこのゴブランの名前を付けて工場から生産されるゴブラン織りの全盛期を作りました。
 このゴブラン織りをキャンバスに刺したものをゴブラン・ステッチ又はゴブラン刺しと言われ、細かいほど高価で珍重されます。
斜めに並んだゴブラン・ステッチまず芯糸を何時も右から左に渡し、左下に糸を出して斜め右にハーフクロス・ステッチの要領で刺します。
スエーデン式ドロンワーク
縦横に布地の糸を抜き、図のように刺していきます。
ブラックワークステッチ
ステッチの種類は沢山あって書ききれません。刺しつめて刺すのではなく、ステッチ数を減らしたり、増やしたりして黒一色の画像に立体感を持たせる事ができる事をわかって頂きたいです。

勿論糸の本数を増減することでも変化を持たせることが出来ます。

アイレットホール
輪郭を下縫いし、内側の布に切り込みを入れ布を裏側に折、縁をストレートオーバーキャストで縫います。
ストレイトオーバーキャストバー
先に片側だけランニングステッチをしてもう片方をランニングステッチをしながらバーを渡し、糸を巻きかがりながら進みます。
バーの下の布はすくわないように注意。
アイレットホールと同じ要領で布を裏に折り込みながら巻きかがりをします。
ボタンホールステッチ
出来上がりの線に沿ってランニングステッチで下縫いをし、その上からボタンホールステッチを目をつめて刺します。
ベネチア刺繍
模様の線をランニングステッチで刺し、ボタンホールステッチをしますが、バーは下縫いの糸に渡してボタンホールステッチを前に刺しておき、上縫いのボタンホールが終わったら布地の切り取る部分を注意深く切り取ります。