ソロ活動集

「　TACメンバーが参加した他グループの作品集　」

紅の森に

1993年／製作：かぶしきがいしゃ／監督：高橋浩司／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸　柳谷高志

好評を得た超大作映画『紅いフォーカス』の前日談で、ヒロインの殺し屋が殺し屋になる以前の姿を描いた作品。酒井宏幸が敵対する組織の殺し屋役で、
柳谷高志が崩壊した暴力団の組員役で出演。また二人にとっては初の劇場映画デビューとなった。

『紅の森に』公式サイト　http://mangadaisukidas.web.fc2.com/kabu01.html

罠と銃弾

2001年／製作：ローテクレジスタンスフィルム／監督：羽賀正晃／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

あるひとりの男が浮気した妻の殺しをヤクザに依頼するも、あとになって自分自身がしてしまったことに思い悩み苦しむサスペンスストーリー。主人公の男を
酒井宏幸が演じ、当時のローテクレジスタンスフィルムの参加メンバーがほぼフル出演した唯一の作品。また酒井にとって他グループ作品では初の主演作。

ＧＩＦＴ

2001年／製作：あどりぶシアター／監督：庄司樹／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸

クリスマスの夜、街の人々に幸せを運んでくる、ある少女の物語。プレゼントを持って街中を走っている途中、人とぶつかり誤ってプレゼントを落としそうに
なるが、偶然居合わせた少女に拾ってもらい助けられるサラリーマンの男を酒井宏幸が演じた。『悟り』の監督・庄司樹が樹組を立ち上げるよりも前の
あどりぶシアターのスタッフとして参加していたころに撮影した初監督作品である。

ＮＯＶＡ

2001年／製作：かぶしきがいしゃ／監督：高橋浩司／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸　新田隆雄

潜在超能力を覚醒させる「ファイバー・サーキット」を狙う巨大悪徳企業に文通相手同士である少年と少女が敢然と戦いを挑む冒険ＳＦアクション。
酒井宏幸と新田隆雄が驚異の超能力戦に巻き込まれる一般市民の役で出演。さらに声優として一部の登場人物の声も担当した。

『ＮＯＶＡ』公式サイト　http://mangadaisukidas.web.fc2.com/nova/nova-01top-kabu05.html

MAGIC WATER

2002年／製作：樹組／監督：庄司樹／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸

人魚の世界からやってきた男とそれを追ってきた女が人間界で巻き起こすさまざまな出来事をサスペンスタッチで描くＳＦアクション。マフィア組織を
抜け出し、たったひとりで戦いに挑むスナイパー役を酒井宏幸が演じた。

TOKYO DITECTIVE

2002年／製作：MAXIMUM PICTURES ／監督：石井光司／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸　高橋勝利　須江武範

ある調査依頼を受け、東京へ出てきた私立探偵がとてつもない爆弾テロに巻き込まれる姿をコメディタッチで描くハードアクション。主人公を陰ながら
サポートする親友の私立探偵役を酒井宏幸が演じ、さらにその同僚役で高橋勝利と須江武範が出演した。

銭湯夜曲

2003年／製作：あどりぶシアター／監督：佐藤広一／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸

亡き祖父の残した銭湯を必死に守りる続ける兄と妹の姿を描く感動物語。銭湯の常連客で酒井宏幸が出演し、上映会では舞台挨拶にも参加した。

狩る男 RELOADED 2003

2003年／製作：あどりぶシアター／監督：佐藤広一／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸

２０××年近未来、少年犯罪がより加熱し、猟奇的快楽殺人が多発するなか、オヤジ狩りによって命を落とした父親の復讐を誓う少年と凶悪な
不良グループとが対決する姿を描いたバイオレンスアクション。帰宅途中オヤジ狩りに遭うサラリーマン役で酒井宏幸が出演。

TOKYO BREAK OUT

2003年／製作：MAXIMUM PICTURES ／監督：石井光司／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

前作より更にパワーアップした『TOKYOシリーズ』第２弾。酒井宏幸も前作から引き続き主人公の親友の私立探偵役で出演した。

焦燥の果てに

2004年／製作：MAXIMUM PICTURES ／監督：石井光司／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

目の前で同僚を失った刑事と、その親友で犯罪組織に潜入したまま消息を絶った刑事、そして彼らを陰ながら見守り続ける女。そんな三人の複雑な関係と
心の葛藤をシリアスなタッチで描いた人間ドラマ。組織へと潜入し任務遂行のためとはいえ、自らの手で犯罪に加担してしまったことに苦悩する捜査官を
酒井宏幸が演じた。

TOKYO LAST BATTLE

2004年／製作：MAXIMUM PICTURES ／監督：石井光司／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

大好評の『TOKYOシリーズ』完結編。酒井宏幸が演じた主人公の親友の私立探偵もこのシリーズではすっかりおなじみのキャラクターとなった。

足マン４炎の約束

2005年／製作：Club B Cinema ／監督：半田和巳／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸

さすらいの旅を続ける、あるひとりの内気な少年の物語。思春期における理性と欲望の乖離性やそこに生ずる苦悩というものを独特な世界観で
コメディタッチに表現した作品。主人公の少年が師と仰ぐ男を麻薬取締法違反で逮捕する刑事役で酒井宏幸が出演。

コガネノココロ

2006年／製作：映像製作フォルテシモ／監督：富永音夢／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

陸上自衛隊に入隊した主人公さくらは、班長である伊庭２曹に一目ボレ。しかし戦争は間近に迫っていた。クライマックスの戦闘シーンに登場する隊員役で
酒井宏幸が出演。

DOUBLE OR NOTHING

2006年／製作：MAXIMUM PICTURES ／監督：石井光司／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

闇の世界にはびこる悪人たちを極秘に始末する姉・零と、金のためならどんな殺しも厭わない暗殺者の妹・沙紀が１対１の銃撃戦を展開する
ハードアクション。零に指令を与えるエージェント役で酒井宏幸が出演。

ＲＵＩＮ

2007年／製作：カメラートフィルム／監督：竹原匡俊／劇場公開作品
TACからの参加者：酒井宏幸

同じ組事務所に所属するヤクザ同士が、若頭の座を争うなかで起こった突然の裏切りとそれに対し復讐する姿を描いた極道アクション。回想シーンでヤクザを
皆殺しにするヒットマンの役で酒井宏幸が出演。城西国際大学の映画クラブに在籍する現役の学生たちが主体となって制作され、撮影も大学の敷地内において
行なわれた。

DARK ENFORCER

2008年／製作：MAXIMUM PICTURES ／監督：石井光司／オリジナルビデオ作品
TACからの参加者：酒井宏幸

犯罪者を極秘裏に処理する秘密組織の一員である男が、大切な恋人を失った悲しみを胸に秘め、そしてさらに自分と同じ境遇である女からの依頼を受け、
闇の巨大組織に対して敢然と立ち向かう姿を描いたハードボイルドアクション。殺しの依頼をする女へ裏で捜査情報を流し、主人公の過去を知る刑事役を
酒井宏幸が演じた。