走行音のページ

このページは以下の各ページへのリンクになっています。
初めての方はこちらの注意事項をお読み下さい。また、作者の録音環境はこちらで紹介しています。
現在、一部の私鉄のページは、音声ファイルがデッドリンク状態になっています。順次復旧予定ですのでしばらくお待ち下さい。
 ・旧国鉄の直流電車(最終更新2009年2月28日)
 ・旧国鉄の交流・交直流電車(最終更新2008年12月22日)
 ・旧国鉄の気動車・その他(最終更新2008年10月13日)
 ・JR北海道の車両(最終更新2008年5月13日)
 ・JR東日本の車両(最終更新2016年10月16日)
 ・JR東海の車両(最終更新2012年5月12日)
 ・JR西日本の車両(最終更新2013年3月3日)
 ・JR四国の車両(最終更新2018年6月30日)
 ・JR九州の車両(最終更新2012年5月12日)
 国鉄時代に登場した車両は旧国鉄のページへの掲載が原則ですが、JR化後に特異な改造を受けた車両等は二重に掲載されていることがあります。
 ・北海道の私鉄車両(最終更新2015年12月31日)
    対象:函館市交通局、札幌市交通局
 ・北東北の私鉄車両(最終更新2020年11月1日)
    対象:三陸鉄道
 ・南東北の私鉄車両(2008年9月15日新設)
    対象:くりはら田園鉄道、仙台市交通局、阿武隈急行、会津鉄道
 ・関東地区の私鉄車両
  茨城県内3社(最終更新2009年4月19日)
    対象:ひたちなか海浜鉄道、鹿島臨海鉄道、鹿島鉄道
  関東鉄道(最終更新2020年12月13日)
  東武鉄道(最終更新99年11月17日)
  つくばエクスプレス(最終更新2005年12月7日)
  京成電鉄(2005年8月14日新設)
  東京都交通局/北総鉄道(最終更新2014年1月3日)
  東京メトロ(←帝都高速度交通営団)(最終更新2022年9月7日) Up!
  東京臨海地区の鉄道(最終更新2002年12月8日)
    対象:東京モノレール、ゆりかもめ、東京臨海高速鉄道
  京王電鉄(最終更新2019年10月22日)
  東急/横浜高速(2001年1月23日新設)
  京浜急行電鉄(最終更新2017年12月3日)
  横浜市交通局(2001年1月29日新設)
 ・中部地方の私鉄車両
  名古屋鉄道(最終更新2002年6月30日)
  名古屋市交通局(最終更新2001年11月29日)
  東海地方周辺の私鉄(最終更新2012年9月22日新設)
    対象:遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道、豊橋鉄道、愛知環状鉄道、桃花台新交通
       愛知高速交通、名古屋臨海高速鉄道、長良川鉄道、伊勢鉄道
  立山・黒部アルペンルート(最終更新2018年12月2日)
    対象:関西電力、立山黒部貫光(共にトロリーバス)
 ・新潟地区の私鉄(最終更新2009年4月19日)
    対象:北越急行、新潟交通
 ・西日本エリアの私鉄車両
  京阪・京都市交通局(99年4月20日新設)
  近畿日本鉄道(最終更新2009年6月28日)
  阪急電鉄・北大阪急行(最終更新2013年2月17日)
  大阪市交通局・OTS(最終更新2013年2月17日)
  南海・泉北(最終更新2012年5月1日)
  阪神電鉄・山陽電鉄(最終更新2001年9月16日)
  神戸市交・北神急行(最終更新2006年3月12日)
 ・中国・四国地方の私鉄車両
  土佐くろしお鉄道(2002年9月28日新設)
 ・九州地方の私鉄車両
  西日本鉄道(2001年6月3日新設)
  福岡市交通局(2008年8月14日新設)
  熊本市交通局(2014年7月27日新設)
以上のページは写真付きとなりました。説明が省略されているものもありますがご了承下さい。
 
 ・首都圏の私鉄車両〜その1〜(最終更新98年12月4日)
    対象:西武、新京成
 ・首都圏の私鉄車両〜その2〜(最終更新98年6月14日)
    対象:小田急、相鉄
これら写真無しのページは順次写真付に移行していきます。「対象」以外の会社については仮にページ内に記述があっても音声ファイルにはリンクされていませんのでご注意下さい。
 
以上のページでは車両の所属による分類をしています。
 ・初期のVVVF車
 ・GTO後期型のVVVF車
 ・IGBTを使用したVVVF車
 ・その他の列車走行音(釣掛け車、ディーゼルカーなど)
音のタイプで分類しようと思っています。こちらは、所属別のページ製作が一段落したら本格的に公開していく予定ですが、いつになるやら…。

録音環境
 1995年10月〜1996年末
  機種 :アイワ TP510(と思われる)
  種別 :テープレコーダ
  仕様 :モノラル録音、内蔵マイク
 私が初めて鉄道車両の走行音を録音した時期に使用していた機種です。今では手元に残っていないため形式名を厳密に確認することはできません。安物テープレコーダですので、音質はたかがしれています。基本的には、この機種での録音データは、置換対象ですが、ページにはもう残っていなかったかと(次の機種で録音する前に消滅した車種除く)。
 ページ内で、「モノラル録音で…」などと書かれているものが該当します。
 
 1997年1月〜11月
  機種 :アイワ HS-JX950
  種別 :テープレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、外部マイク(ピンマイク)
 ステレオ録音で、ラジオも聞ける、テレビの音声も1〜12chまで入るというなかなかの優れもの、と思って買いましたが、テープ走行速度が変わるというとんでもない欠陥があったため、短命に終わりました(アイワのサポートも、態度は丁寧だけど、良品判定しかできず、一回は交換してくれたけど改善せず、でしたので仕様なんでしょうね)。
 
 1997年12月〜1999年12月
  機種 :ソニー WM-GX322
  種別 :テープレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、外部マイク(ピンマイク→他社製)、再生速度調整付
 テープ再生速度の調整機能があり、アイワ製での失敗作を救済できると信じて購入した機種でした(結果はNGでしたが…)。
 最初の1週間程度は付属マイク、またはHS-JX950に付属のマイクを使用しています。値段がそれほど高くないためか、音質はHS-JX950よりもやや悪く感じましたが、テープスピードの問題がなく、とりあえず安心して使えたものです。
 マイクは、1997年12月8日頃からaudio technica製AT9440を使用しました。仕様書によると周波数特性が100〜17,000Hzということであり、カセットテープに録音するにはオーバースペックでしょうが、大学を卒業する前にはたぶんMDに移行するものと考えて、導入したものです。
 
 1999年12月31日〜2007年末頃
  機種 :シャープ MD-MT831-S(2000年2月頃MD-MT831-A追加)
  種別 :録再形ポータブルMD
  仕様 :ステレオ録音、外部マイク(AT9440)
 MDの導入にあたり、録音レベルの調整が容易と思われる機種を選んだ結果、この機種になりました。かなり長持ちしたものです(2008年現在、-Sがまだ手元にありますが、ヘッドホンジャックが接触不良になっているだけで、録音は可能です。モニタリングできないんで現実的には使えませんが)。
 
 2001年1月4日〜現在(実稼働は2012年頃まで)
  マイク:ソニー ECM-S959C
 AT9440が、携帯電話の電波によるノイズに非常に弱いため、買い換えました。さすがに1m以内くらいのごく短距離で使うとノイズは乗りますが、ほとんど気にならなくなりました。とは言っても、マナーモードを使えないお馬鹿さん(わざと使わないはた迷惑な人?)が着信音鳴らしたり、ボタンの操作音を鳴らしたりされると、結局終わりなんですがね…。
 廃棄したりはしてませんが、2012年頃にはフェードアウトしていて、2014年4月のAT9943導入後は出番はないと思われます。
 
 2003年12月20日〜2021年2月頃
  マイク:audio technica AT822
 ECM-S959Cは十分気に入っていたものの、予備を持ちたい気持ちと、より高音質なマイクがあっても、という気持ちから、AT822を追加した次第です。荷物が大きくてもいい時はAT822、少しでも減らす必要がある時はECM-S959Cと使い分けています。場合によっては、2本のマイクを2台のレコーダにそれぞれ接続して、同時に2つのメディアに録音することもあります。このマイクは結構お気に入りなので、2020年現在でも2台録音する時などには片方はこのマイクを使用しています。
 2021年に入り、ちょっとした振動でガサゴソと雑音がするので何かと思ったら、マイク内部で凄まじい劣化が起きていたみたいで、さすがに引退させるしかなくなってしまいました。
 
 2004年5月5日〜現在(実稼働は2009年末頃まで)
  機種 :シャープ MD-DR7-A
  種別 :録再形ポータブルMD
  仕様 :ステレオ録音、外部マイク(ECM-S959CまたはAT822)、トレースバック録音、MDLPあり
 MDレコーダが購入後5年近くなり、更新時期と思い、1台だけ導入しました。MDLPは不要ですが、MDLP非対応機種などありませんので仕方ないですね。後継機のMD-DR77には引き継がれなかったトレースバック録音(5〜15秒分をメモリーしておき、振り返って記録できる)機能に魅力を感じ、品切れ直前に購入しました。入れ替わりに、MD-MT831-Aを売却しました。
 実はこの機種、MD-MT831シリーズよりも、少しだけ電波ノイズに弱いようです。一時期使用していたPHSの通信で少しノイズが乗ってしまいました。このため、メイン機はMD-MT831-Sのままとなりました。
 PCM-D50導入後もしばらく使用していて(移行できなかったためですが)、DR-07導入で完全な退役となりました。現在はコンポで再生すると音飛びしてしまうようなトラックの再生にのみ使用しています。
 
 2007年12月8日〜2011年12月(実稼働は2009年11月まで)
  機種 :ソニー PCM-D50
  種別 :リニアPCMレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、内蔵または外部マイク、トレースバック録音
 長寿のMD-MT831-Sもさすがに寿命だろうと思い、購入したものです。ICレコーダ系の機種はいろいろある中で、トレースバック録音機能のある、この機種を選んでみました。マイクアンプなどもしっかりしているだろうと思っての選択でした。実際、音質はなかなかいいと思います。
 が、しかし、なぜかこの機種、携帯電話の電波にメチャクチャ弱いんですが…。MDの時代に弱かったのは、docomoのmovaなど、PDC方式の電話に対してだけで、auのcdmaシリーズや、docomoのFOMAなどでは完全に無害だったのですが、PCM-D50はこれらの電波にも負けてしまう機種なんです。隣席でweb閲覧などされていたら目も当てられないし、トンネルの出口などでは99%ノイズが入ります。説明書には、「極端に近づけるとノイズが…」と書かれていますが、2mくらい離れていてもノイズが乗るのはねぇ…。結局、本当に高い買い物でしたトホホ
 
 2010年1月〜現在
  機種 :TASCAM DR-07
  種別 :リニアPCMレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、内蔵または外部マイク、トレースバック録音
 ソニーPCM-D50の実用性のなさにうんざりし、代わりの機種の選定をした結果、これが使えるのでは、と思い買ってみたものです。よく録れた時のD50の音質には叶わないようには思いますが、とは言っても携帯電話の電磁波に負けた記憶はありません。この機種にしてからは自分の携帯電話の電源を切らなければ、という意識も特に必要なくなったみたいですし。ただ、過大入力にならないはずの、入力レベルが高めの状態になった時に音が歪むような気はしますが、そこは使い方でうまく逃げるしかないでしょうね。SDカードを使用する点も扱いやすくてちょうどいいように感じています。
 内蔵マイクについては、どこかで試し録りをした記憶がありますが、絶対に頼ってはいけません。
 
 2011年12月〜現在
  機種 :TASCAM DR-2d
  種別 :リニアPCMレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、内蔵または外部マイク、トレースバック録音、-6dBファイル同時生成
 DR-07で基本的には満足しているんですが、どことなくマイクアンプが弱いのかなと感じる場面が時々あるのと、一応96kHzのサンプルレートがあった方がいいのかと思うのと(ここは気持ちの問題で、別にDR-07の48kHzが問題にはならないのですが)、DR-2dでは万一のレベルオーバーに備えて6dB低いレベルでの録音データを同時に生成してくれるというありがたい機能があります。DR-07で携帯電話ノイズの問題が全く発生しなかった実績も含めて、TASCAM製品でなら2台目を持ってもいいだろうと思えたことも購入動機になっています。DR-2d購入後はDR-2dがメイン、DR-07がサブ機になっています。そして、ソニーのPCM-D50は使えないので中古市場に放出。
 
 2014年4月29日〜現在
  マイク:audio technica AT9943
 ECM-S959Cのケーブルの接触が怪しげになってきていて、マイクはAT822の1本しか実稼働がほとんどできない状況だったため、なぜか旅行先で購入。ECM-S959C、AT822ともに4G・LTEの携帯電話(スマホ)を直近で使用すると、かなり高音のノイズが乗ってしまう傾向があり、AT9943はどうかなと思いましたが、残念ながら全く同じでした。自分の携帯を切らずに録音できる状態になってた期間、ホント短いです…。
 構造的にもAT822の方が使いやすいし、この機種使うメリットもないので、AT8022導入後は使う機会がないです。→AT822が壊れた関係で2台体制の時は使うことになりました。
 
 2016年10月下旬〜現在
  マイク:audio technica AT8022
 どうしても高音のノイズを避けたいと思い、久々に「電磁シールドボディ」を謳う機種に手を出してみました。最初はステレオミニジャック経由のDR-2dへの接続で使いましたが、すぐにXLR接続でファンタム電源使用に切り替えました。
 
 2016年11月中旬〜2021年5月頃
  機種 :TASCAM DR-40 Version2
  種別 :リニアPCMレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、内蔵または外部マイク、トレースバック録音、-6dBファイル同時生成
 こちらはせっかくXLR接続がメインなマイクを購入したし、ということで本体側も更新としてしまいました。ファンタム電源も48Vで使うと謎のノイズが乗るので24Vに設定していますが…。とりあえず携帯電話による変なノイズからはようやく解放されたので満足です。
 と思って使っていたのですが、最初のDR40はXLRコネクタの接触が悪いのか、雑音が入りやすくなってきて修理に出しても再現せず、予防で「本体交換」になったのですが、交換された本体は録音途中でSDカードの認識がなくなることが何度か…。結局買い換えを本気で考えるしかなくなってしまいました。
 
 2021年9月〜2022年7月
  機種 :TASCAM DR-40X
  種別 :リニアPCMレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、内蔵または外部マイク、トレースバック録音、-6dBファイル同時生成
 DR-40からの乗り換えを何にするか、と考えた結果使い勝手やサイズをあまり変えたくなかったので結局後継機種のDR-40Xへの買い換えとなりました。今のところは特に不具合もなく、ということで大丈夫そうです(たま〜に電源切れない時があるけど、まぁ実害のない不具合なのでいいかな、と)。XLRでつなぐマイクが1本しかありませんので2台体制をとる場合のもう1台は今でもDR-2dが現役です。その場合のマイクはAT822が使えなくなってしまったので、使い勝手は悪いけどAT9943になりますね。ZOOM F3購入により予備機となります(使うマイクが同じなのでサブではなく予備、つまりこれを持って出かけない)。
 
 2022年8月〜現在
  機種 :ZOOM F3
  種別 :リニアPCMレコーダ
  仕様 :ステレオ録音、外部マイク専用、トレースバック録音、32bitFLOAT録音
 32bitFLOATの録音方式に興味はあったものの、大形のレコーダ(少なくともDR-40より大きい)ばかりが発売されて、あまり乗り気でなかったところに、このF3という機種の情報が目に入ってきて、半信半疑でスペック眺めていました。全く使ったことのない内蔵マイクは邪魔者としか思っていなかったので、マイクなしで小さな筐体になり、XLRのマイクはつなげられるし、これだな、と思いました。音割れ対策でファイル2本を録音する必要もなくなるので、今までよりもメディアの消費がやや少なくなります(今までは24bitを2本、この機種なら32bitを1本)。TEACさん、TASCAMブランドでもこういうのを出してくれないかな…。
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初めてご覧になる方へ

 数本公開している車内放送のチャイムはWAVEまたはmp3形式ですが、走行音については2011年以降更新分はMP3、それ以前のファイルは主にRealAudio10または8.0形式、更に古いものは3.0または5.0形式となっています。RealPlayerをお持ちでない方はこちらへどうぞ。このリンクはリアルネットワーク社日本語ホームページにつながっています。いつの間にか有料版のプレーヤーを購入する画面に移ってしまうとの情報もありますので、ソフトのダウンロード時には十分ご注意ください。きちんと探せば絶対に無料版を入手できますので。MP3についてはWindows標準のMediaPlayerでも再生可能ですし、再生ソフトも多数出回っていると思いますので、各自お好みのツールをご利用下さい。
 また、大部分の音は作者自身で収録したものですが、一部に、篠山康二さん、清水浩史さん、松井啓祐さん、同じ大学の友人(本人の希望で実名非公開)より提供されたものがあります。作者の情報は、RealAudioファイルではCopyRightの項目(日本語版では「著作権」)に「協力 **」という形で記載されています。
 著作権については、収録者及びページ管理者に帰属するものとし、個人的に使用することを目的としてのダウンロードはいくらして頂いても結構ですが、音声、写真など一切のコンテンツの他ページへの無断転載は禁止です。転載希望の方は必ず事前にメールフォームよりご連絡をお願いします。その趣旨に賛同できる場合のみ許可を致します。
 RealAudioPlayerまたはRealPlayerの画面で、“Title”(日本語版では「タイトル」)の項目には収録した車両の形式名などと録音区間を、“Author”(日本語版では「作成者」)の項目には収録した車両の形式名及び車号を、“Copyright”(日本語版では「著作権」)の項目には収録者及び、収録日を記載しています。

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Written by 竜ヶ崎機関区(メール送信)
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