2003年2月〜3月
3月31日(月)
昨日↓みたいなこと書いていて、漢字Talk7を最新型のマシンに入れたらどれぐらいの時間で起動するんだろう、ということにすごく興味が湧いてきた。LC520にくっついてきたやつをiMacにいれてみようか!?
動作するのだろうか? しなそうだなぁ。ライセンス上問題ないのかな。今度実家に行ったらCDを持ってこよう。
3月30日(日)
某所で紹介されていたApple Mini-Tabletですが…。万が一奇跡的に発売されたら私買います。ていうか、こういうのだったら買う、って言うのを書くと。大きさは、噂されている19cm×13cmくらいでいい。当然、ハードディスクなんかついてなくて。数百MBくらいの記憶用メモリーがあればいいかな。OSは、System7くらいをベースに、ネットワーク環境に対応した軽いものを。電源入れると3秒で起動します。CPUはG3の400MHzくらいでいいや。キーボードはなし。その代わり、手でもった状態で文字入力できる、謎の入力装置がついてて。ユニバーサルデザイン関係でtagtypeというゲームのコントローラーみたいのがあったけど、あんな感じ。機能は、お絵描きできればいいです。値段は89800円。うーん、書いててすごく欲しくなってきた。
3月29日(土)
昔はMacユーザーってゆーと、初心者に対して、手取り足取り聞いてもいないことまで親切に教えてくれるという話をよく聞きましたが。最近はそういうイメージもずいぶん薄れてしまった感じですね。これは私の偏見かもしれないけど、こういった昔のMacユーザーと正反対なのがUNIXユーザーのような気がするんですよ。「そんな初歩的なこと聞くな!」「自分で調べろ!」みたいなね。私はどーも、この雰囲気が馴染めなくてねぇ。だって、初心者は、どこからが初歩的なことだか分からないから初心者なんじゃん。
3月28日(金)
私が不思議に思っていることの一つに、署名活動を妙に嫌う人たちがいるということです。少し前には、.Macに関する署名活動に嫌悪感を表すMac関係のサイトの人がいたようです。なぜ?
署名活動することによって、何か都合の悪いことでも生じるのでしょうか? 多分、「ボクの大好きなAppleが理解のないユーザーによって不当な圧力を受けている」と感じているんだと想像するんですが…。でも署名活動で、Appleもしくはユーザーに、何らかの不利益が発生するのでしょうか?
言うまでもなくAppleは営利目的の企業ですから、署名結果に従う義務はありません。でも、署名活動をするほどMacについて真剣に考えている人の声を聞けば、必ずAppleに有益な情報が含まれていると思うし、その人たちにAppleの立場を説明してもし納得してもらえれば、すごい宣伝効果になると思うんですが…。
3月27日(木)
AdobeのP4 3.06GHz VS G4 1.25GHz Dualを見た感想は、G4 1.25GHz Dualもなかなか健闘してるなー、というもの。そっかそっか、まだ2倍の速度差はついてないんだ。しかし、昔はよく見かけたこのPC対Macの棒グラフ、最近は全然見かけませんね。懐かしー、というより、なんか新鮮な感じがしました。私も以前は、こういうMacに不利なグラフを見たときは、「測り方おかしいんじゃないの?」「EXCELで比較すんなよ!!」とか、いちいち激怒していたものです。しかしAdobeはなんのためにこんなグラフを掲載したのかな?
PCユーザーももうMacに敵対心なんて抱いていないだろうから、これ見て喜ぶ人なんかいないだろうに。
3月26日(水)
ども!(誰に向かって言ってるんだ(^^;) このページは、トップページに書いてあるとおり、2003年限定更新です。ので、2003年中は、東海地震が起きない限り、歯を食いしばって続けます!(そんな大層なものだったのか)
1年くらいなら、(今年-LC520の発売年)年間ためてきた、Macについて考えてきたことを書けるかなー、と思ったからです。で、1年たってMacについての思いを全部出して、それでも何か残ってたら、そのときはまた何か考えようかなぁ、とそんな感じです。と言いつつ、ネタがないからOS
Xでも使ってみよう、と言っている数ヶ月後の自分の姿が見えるようです。ま、それはそれでいいんですけど。
3月25日(火)
だんだんこのページのネタも尽きてきました。いや、書こうと思えば書けるんですけど、どーも感覚的な(具体性に欠ける)OS Xへの文句になったり、昔話になったりしがちなんですよね。やっぱ、こーゆーページをやるんなら、最新のOSを使ってないとね。というわけで、Mac系のサイトの方のOS
X移行率が妙に高い理由を身をもって感じている次第であります。そこで、これからはOS Xを使っていこう、と考えているわけでは全くなく、今まで通り続けていくぞ、みたいな開き直り宣言をする次第であります。
3月24日(月)
ComicStudio Aquaを買って1ヶ月くらいになるんだけど、いや、なかなかいいですわ、このソフト。もともとWindows版として出たソフトなんだけど、なんか妙にMacっぽいソフトって感じがする。こう、機能が多すぎず、必要最小限の機能が取り揃えてあって、それでいて奥が深くていろんなことができるっていうか。でも、800MHzのG4でちょっと重いかな〜って感じだから、もっと遅いマシンだと評価一変するかもしれませんね。あと、ちょっと不安定。アップデータ待ちかな…と思ったら、アップデータ出てたよ。さっそく落とそう。
3月23日(日)
ネタがないときのネタもだんだんなくなってきたんですけど。今日は私の初めてのMacについてのお話。私の初めてのMacはLC520。家族共用として購入したものです。そのころはMS-DOSが全盛だったのですが、私は当時OSという概念を知らず、パソコンと言えばBASIC(N88-BASIC)だと思っていました。で、LC520を起動して、BASICを使おうとしたのです。すると!!見つけました、「Macintosh
Basics」というアイコンを。さっそくクリックしてみると…なんか変なおっさんが表れてマウスの使い方とかを説明してくるではありませんか。そうこれは、Macの使い方を説明するソフトだったのです。しばらくして私は、Macでは(そのままでは)BASICを使えないことを知りました。
3月22日(土)
今月号のMacPowerには、今年初めからのAppleを振り返って、怒濤の新製品ラッシュだった、みたいなことが書いてあったけど、私には全然そんな実感がないんですが。これは私がOS
Xを使ってないからなんでしょうか。まぁ、ああいうのは半分提灯記事みたいなもんですけど、にしてもなぁ、ちょっとだけクロックが上がっただけの製品とか、他社が出してるのの代替ソフトみたいなのを指して新製品がたくさん出た、って喜んでるのもなぁ、なんか悲しいものがある。
3月21日(金)
会社で私は、Macユーザーであることを隠しているわけではないけど、特にアピールしたりはしていない。そんな中、私のいる部署にPowerMacG4の1.25GHzDualがやってきた。触ってみたくてしかたがない。がしかし、「ぼくMacユーザーなんだけど…」→「じゃあ、管理おねがい」→「しまったぁ、OS
Xは全然知らんぞ!」みたいな流れを想像して結局口に出さなかった。我ながら軟弱だ。
3月20日(木)
OS Xはよくわからんファイルがたくさんあって、メンテナンスがしにくい、その点MacOSは自分でメンテナンスできていい、という意見がよく聞かれます。私はOS
Xを使い込んだことがないのでよくわかりませんが、多分その通りなんでしょう。がしかし、この意見には若干の違和感を覚えます。昔、Windows95が出る前くらいの頃、DOS系の人がMacはブラックボックスっぽくて嫌いだ、みたいな意見を言ってたような記憶があるせいでしょうか。要は、ユーザーがメンテナンスできるようにしておくのがいいのか、メンテナンスフリーがいいのか、ということだと思うんですけど、OS
Xがメンテナンスフリーを目指しているのなら、現在は過渡期ということで我慢してもいいのではないか、という気もします。問題は、Appleがそこを目指しているのかどうかということなんですけど。
3月19日(水)
ちょっと前のMacPowerに、川崎和男氏が、日本は役所のシステムに国産OSであるTRONを採用すべきみたいなことを書いていた(手元にその号がないのであやふや)。そのときはあまり気にとめなかったけど、こういう世界情勢になってくるとその通りだと思えてきた今日この頃。私は最近できるだけアメリカ製品は使わないようにしようかなーと思ってんだけど、コンピューター関係はそうもいかないもんねぇ。まあ、ゲイツは共和党支持でジョブズは民主党支持みたいだから、WindowsよりMacのほうがまだましだ、ということにしておこう。
3月18日(火)
Mac系の個人サイトをいろいろ見てて思うんだけど、Mac雑誌の感想とかってほとんど載ってないですよね。なぜなんでしょうか。(1)Mac雑誌を読んでない(2)感想を書くほどの内容が載ってない(3)Mac雑誌の感想は書かないというMac系サイトの暗黙の掟がある…うーん、どーれーかーなー。
3月17日(月)
17インチのiMacを使ってると、画面が広すぎてなんとなく落ち着かない気分になることがあります。iMacを買ったばかりのときは、広い画面に慣れるとPowerBook2400cなんて使ってられなくなるんじゃないかと思ったんですが、逆に、こじんまりとした画面にほっとするというか。これは、MacOS自体が、あんまり広くないモニターの時代に設計されたからなんですかね?
OS Xを使ってると、また違うのかな。
3月16日(日)
さて今日はネタがないので私のMac紹介。2月26日に続いてPowerBook2400cのいいところについて。ノートパソコンは持ち運びするので、持ち上げやすさが重要である。その点、PowerBook2400cは左右の面が丸くなっており、非常に持ち上げやすい形状となっている。どれくらい持ち上げやすいかというと、持ち上げるたびに喜びを感じるくらいである。私の実家には14インチの現行iBookがあるのだが、これが持ち上げにくく、それだけで私は現行iBookが欲しくなくなったくらいである。というのは大げさにしても、ぜひこの辺りにも気を配ったマシンの開発をAppleにはお願いしたい。期待せずに待っている。
3月15日(土)
2月15日に書いた、Webのリンクで同じウィンドウで開くのと新規ウィンドウで開くのを、あまり意識せずに使い分けるにはどうすればいいのか、ってことについて、ブラウザにこんな機能があるといいのでは、ってのを考えてみた。下の図に示すように、リンクにカーソルを近づけると、どちらかを選択できる表示が出るというものだ。これで、読むことに集中しているときでも、新規ウィンドウで開いたらいいかどうかちょっと考えるタイミングが生まれる、と思うんだけど…。タブ好きな人は、新規ウィンドウのところをタブに変更できるということで。ちょっとうっとうしいかな?
3月14日(金)
なんでMacを使ってるの?って聞かれて、まじめに答えるのがめんどくさいとき、会社の仕事を家に持ち込まないため、と言うことがある。「キミ、この資料を休みの間に作っておいてくれたまえ」「いや、うちMacだからWord入ってなくて作れないんですよ。はは…」みたいな感じで。しかし、いまだかつてそのようなシチュエーションになったことはない。
3月13日(木)
タブといえば。XPは知らないけど、会社で強制使用させられているWord2000とかでは、オプション設定とかで図1に示すようなタブが出てきます。タブAからタブB、タブCと順番に見ていきたいな〜と思ってタブAをクリックすると、図2のようになります。ここで!!!!タブBを見ようとしたときに、間違えてタブEをクリックしてしまうわけなんですな。よく見てみると、タブの上の段と下の段が入れ替わっているではないか!!
こっちはタブの名前を覚えてるんじゃないんだよ! 位置を覚えてるんだよ! 勝手に入れ替えるんじゃないよ!! と思うわけですが。そこで!!図3みたいに、位置は変えずに色でそのタブが選択されていることを示せばいいのではないかというのが本日の提案内容です。
このように位置情報というのは人間にとって自然な感覚なので、ぜひOS Xもそのあたりを考慮してインターフェイスを改良していっていただきたい。と、むりやりMacの話題につなげてみました。
しかし、そもそもこんなにずらずらとタブを並べているところからして間違っているという気も。
図1 |
図2 |
図3 |
3月12日(水)
いただいたご意見によると、300dpiくらいの液晶って、現状は何百万もするらしい。そうなのか〜。それに、よくよく考えると今までとはケタ違いのマシンパワーが必要なんですよねぇ。うーん、実現まではまだ遠そうだ。がっくし。OS
XはそこんところでWindowsと差をつければいいんじゃないかと思ってたんだけどな。
3月11日(火)
某所で、タブブラウザのどこがいいのかよくわからない、という議論があった。私はむしろ、タブブラウザを使ってる人って、なぜあんなに一生懸命推奨するのか、というのが不思議なんだけど、それは置いといて。私もタブブラウザのよさがよく分かりません。ていうか、タブブラウザはMozillaしか使ったことがないので、他のタブブラウザはきっと便利なんだろーなー、と思っているだけなんだけど。それ以前に、最近までタブの出し方を知らなかった始末。コマンド+クリックでタブで開くように設定したんだけど、それでいいのだろうか?
それでいいと仮定します。
で、この場合、タブって、「タブで開こう」って意志がないと開きませんよね。2月15日に書いたこととだぶるんだけど、ネットをぼーっとみているとき、もしくは読むことに集中してるときに、「タブで開く」「同じページで開く」のどちらにするかを考えられるのか、というのが疑問なのです。マルチタスク脳を持ってる人だったらいいのかもしれないけど、私には無理です。ていうかそんな面倒なこと考えたくありません。
…ここに書いたことは多分間違ってるのと思うので、タブ好きの人に指摘してもらえると嬉しいなぁ。
3月10日(月)
一昨日書いたことについて、そんなに解像度を高くしたらツールアイコンなんか見えなくなっちゃうんじゃないの?ってご意見をいただきました。まさにおっしゃる通りなんですが、ひとつ書き忘れたことは、これは、OSの改良もあわせて行った上で、ってことなんです。何というかこう、ドロー系の絵みたいに解像度に依存しないような表示を可能にするというか…。OS
Xって、何となくそういうことができそうな素性を持ってる気がするんですけどね。技術的なことは全然わかりませんが。
3月9日(日)
あるページに、Macユーザーは昔はフロッピードライブに取り出しボタンがないことを自慢していたけど、最近はキーボードにディスク取り出しキーがついているのを喜んでいる、一貫性がない、っていう記述があった。私はキーボードの取り出しキーは嫌いだけど、でも、フロッピーの取り出しボタンとはちょっと違うんじゃないかな、って思う。フロッピーの取り出しボタンは機械的に排出する感じだけど、キーボードの場合はソフトウェア的な取り出しに近いんじゃないだろうか。要は、ドライブ回転中にユーザーが間違って取り出すのを防ぐように考えられてるか否か、ってことだと思う。
↑最初これ、「そうだそうだ、Appleに無批判に追従する人が多いぞ!!」って書いてたんだけど、途中で考えが変わりました(^^;
3月8日(土)
ちょっと前に、高解像度の画面を持つザウルスが出て話題になっていましたが。CPUの速さもメモリー&HD容量も回線速度も、昔より何十倍、何百倍も増えているのに、モニターの解像度って、そのザウルスにしても、せいぜい数倍大きくなったくらいですよね。個人的には、10インチ、300dpiくらいのモニターを搭載したPowerBookが出たら、例えOS
Xでしか動かなくても速攻で買うんですけど…(30万円以下でね!)。
3月7日(金)
Windowsノート糾弾シリーズ完結編!!! つっても私が会社で使ってるマシンへの文句を書いてるだけですが。ノートPCって、起動だけなく、電源オフしたいときの終了の速さも大事だと思う。会議が終わったらとっととしまって帰りたいですからね。が、昨日述べたマシン+Win98は、これがおそーい!!
何の処理をしているのか知らないが、この忙しいときにそんなのやんないでちょうだい! って感じ。そういう意味でもPowerBook2400c+MacOS8.6は快適至極!
終わりよければ全て良し!!!
3月6日(木)
会社で使ってる富士通のWindowsノート、これがまた非常に使いにくい。その主原因が、deleteキーを打ち間違えること。deleteキーの外側(右側)に、homeキーとか、よく分からないキーが置いてあるのだ。以前、MacのUIに携わった人が、「画面の端っこはアクセスしやすいので、もっと有効活用すべきだ」みたいなことを言ってたのを読んだことがあるけど、それと同じで、deleteキーは端っこに置いといてほしい。多分、キーをたくさんつければユーザーは喜ぶだろう、とその設計者は考えたんだろうけど。
3月5日(水)
Windowsのノートマシンって、なんであんなに見苦しいんだろう、って思うことがある。なぜAppleのマシンのように(Windowsマシンと比べて)洗練されたデザインにできないんだろうか?
私もメーカーに勤めてるんで、なんとなく想像するんだけど、多分、製品をつくるときに、意思決定をする人がたくさんいるのではないだろうか。で、その人たちの意見が微妙に違ってて、それぞれが少しずつ妥協して、それぞれが少しずつ不満を抱えているという。そのズレが、Windowsノートのあのつぎはぎの筐体となってあらわれているんじゃないかなぁ、って思う。
3月4日(火)
なんだかんだ言って、iMacの稼働率は上がってきている。買った当初は起動すらしない日も多かったのだが、最近はお絵描き系はほぼiMacに移行した。OS Xへも、こんな感じで自然に移行できる日が来るのだろうか。
3月3日(月)
Macユーザーにありがちなのかもしれないけど、私も会社のWindowsはMacっぽくして使ってます。すなわち、ごみ箱は画面右下に、Cドライブのショートカットを作って画面右上に、みたいな感じで。当然タスクバーは上に…するつもりだったんだけど、モニターの上下方向は貴重なので、左側に縦に置いてます。こうするとスタートメニューが左上になっていい感じ。
Windowsを使うときは頭が切り替わっているので、Macと操作方法を混同することはないんですが、一つだけ例外なのはフォルダナビゲーション。私はよく、Windowsで、ファイルアイコンをフォルダの上に重ねたまま、ずっと開くのを待っている自分に気付きます。あほだ。
3月2日(日)
では今日は、私のサブマシン、iMac(17インチ液晶)についてお話しましょう。CPUはG4の800MHz、そして、メモリーは先週書いたように、768MBに増設。で、なんでこれがサブマシンかというと…まず、環境の移行がめんどくさくて進んでいないのいうのがある。あと、キーボード。かっこつけてJISキーボードではなくUSキーボードにしたんだけど、これが失敗。私には使いにくかった…。ということで、テキストを打ちにくいから、というのがもう一つの理由。そしてこのマシン、Captyをつないでビデオ代わりにも使ってるんですよ。なもんで、録画中は作業ができない、という。この3つの理由によって、いまだにPowerBook2400cからメインマシンの座を奪取できずにいるのです。
3月1日(土)
会社で使ってるCADがUNIXで動いてるので、私もちょっとはUNIXのコマンドを使ったりしてます。ディレクトリを移動したりファイルを消したりするくらいなんですが。よく言われるんですが、UNIXのコマンドって、すごく頭を使いますよね。いろいろディレクトリを移動してファイルを消す作業をするだけでも、仕事してるーって気になれます。これがMacだとそうはいきません。マウス片手にだらけた姿勢でアイコンを動かしていても、仕事をしている気にはなれません。仕事をしている充実感を味わいたい場合、UNIXはおすすめといえるのではないでしょうか。
2月28日(金)
私のメインマシンであるPowerBook2400cにはメモリーが80MBしか積んでありません。そこで、あまりメモリーを食わないブラウザを、ということでiCabを使ってるんですが、このブラウザ、起動時には5MBくらいしか消費しないものの、使っているうちにやっぱり20MB、30MBと使用量が増えていき、それにつれてどんどん動作が遅くなってしまう気がするのです。これがストレスがたまるので、どーせメモリーを食うなら、とMozillaを使ってみたりしてるんですが、しばらくするとまたiCabに戻っている、の繰り返し。せめてMozillaの起動がもうちょっと速いといいんですけど…。
2月27日(木)
ComicStudio AquaのMacOS9版、ペンの動きに対する線の追随が異様に遅かった。原因は、Capty用のソフト、PixeStationTVを同時に立ち上げていたことだった。このソフトを終了したら、きちんと追随してくれるようになった。なぜ同時に立ち上げたらダメなのかは不明。…もしかしたら、誰かの役に立つかも知れないと思って書いてみました。
(3月6日追記)どうも、PixeStationTVを立ち上げてないときでも線の追随が遅いことがある。原因は他にあるのかもしれない。
2月26日(水)
さて、ネタがなくなったときのネタ、21日の続きで私のメインマシン、PowerBook2400cについて。これの一番いいところはキーボード。アメリカ人にとっては小さいらしいですが、私にはぴったりです。慣れの問題かな、とも思ったのですが、会社で毎日使っているWindowsマシンのフルサイズキーボードよりも具合がいいです。あと、手をホームポジションに置いたときにトラックパッドがちょうどいい位置にくるのもいい。日本のマシンでは、JISキーボードに合わせてトラックパッドの位置を機体中心から左側にずらしてあるのが多いのですが、カッコ悪いですよね。逆に、真ん中にあるPowerBookG4の12インチ、あれは親指がトラックパッドからはみだしそうになっちゃうんですが。などなどのため、私には文字を打つ作業はPowerBook2400cでやるのがベストです。これがこのマシンがいまだにメインマシンたるゆえんです。ひげボタンは使ったことないけど。
2月25日(火)
確かMacに初めて登場した三国志シリーズは三国志IVだったと思うんだけど、これ、私、Mac版の発売日に買いました。ほんとに楽しみにしてたんです。で、やってみたら…ちょっといまいちでした。まず、ゲームを始めるのがめんどくさい。コピー防止のためなんだろうけど、ゲームを始める前に顔探しゲームをしないといけないのだ。画面に表示される武将と同じ顔を、付属の書類に載っている何十人もの顔の中から探さないとゲームが始められないという。がしかし、これにめげずに毎回一生懸命顔を探してゲームをやってました。それなのに、武将の能力値がいきなり大幅に減少するというバグが発生し、なんとかやる気を減退させようとしてきます。それにも負けずに何回もクリアーしたりしてたんですけど。なつかしい思い出です。
2月24日(月)
最近はMacでゲームをしなくなったから知らなかったんだけど、コーエーの三国志シリーズの最新版、三国志VIIIって、Mac版も発売されてたんですね。Mac版はもう開発されてないのかと思ってました。ていうか、開発(移植)費って、回収できてるんでしょうか?
何はともあれありがたいことです。がしかし、売ってるのはMacOS版のみ。OS X版は発売されるのか!? 買っちゃおっかな〜と思ってネットでこのゲームの評判を調べてみたら、どうもいまいちみたいだ。
2月23日(日)
3日前に注文したiMac(液晶)用の512MBメモリーが届いたので、さっそく取り付けてみました。実は私、Macのメモリーを取り付けるのは初めてなんですよ。会社のWindowsマシンのはよく付け外ししてるんだけど。というわけで、ちょっぴり緊張しながら作業開始。普通のプラスドライバーでネジを回し、大福の底面のふたを取り外します。ここで気付いたのは、ネジをゆるめてもふたから外れないようになってること。なくならないようにとの配慮だと思いますが、なかなか感心しました。こういうところのコストをケチらないのはいいことですよね。で、あとはメモリーを差し込むだけ。斜めに差し込むというのがちょっと分かりにくかったけど。ふたを閉じて起動したら無事メモリー認識。うーむ、なんか嬉しい。
2月22日(土)
ふと思い立って、iMac(液晶)に「三国志V」をインストールしてみた。96年のゲームである。…案の定、動作しなかった。なにしろパッケージに68040推奨とか書いてあるゲームだ。256色表示だし。しかし、納得いかないのは、このゲームを起動したときにCD-ROMが認識できないと表示される点。SuperDriveなのがいけないのだろうか?
なお、三国志Vはかなり出来のいい作品です。
2月21日(金)
さて、ネタがないとき用にとっておいた私の所有するMac紹介。別に誰も知りたくないとは思いますが、このページはもともと私のコンピューター環境を紹介するページだったですよ。さて、まずはメインマシンから。メインマシンは、名機PowerBook
2400c。お約束で、180MHzのPowerPC 603eをG3 320MHzにしてあります。あと、中味の基板の配線を1箇所プチって切ってUSBカードを使えるようにしました。それと、このマシンはAirMacが使えないんですが、メルコの無線LANカードを使って無線LANにも対応しました。というわけで、現状メインマシンとして使っていても「あまり」問題ありません。おっと忘れてました、搭載OSは8.6。この続きは次回またネタがなくなったときに(明日かもしれない)。
2月20日(木)
昨日買ってきたComicStudio、さっそく使ってみようとインストールしたところ、、、メモリーが足りなくて起動しない。私のマシンは256MB、このソフトの動作環境も256MBと書いてあったから、しかもOS9版はもっと少なくていいだろうとの勝手な思い込みのもと、大丈夫だろうと思ったんだけどダメだった。メモリーの最小サイズを初期設定の256MBから100MBにしたら起動したんだけど、起動時にいちいち警告が出てくるし、なんか不安なんでメモリーを512MBを追加することにしました。秋葉館のオンラインショップで13980円+送料1400円、これが安いのか高いのか知らないけど、探すの面倒だったのでポチっと。
2月19日(水)
新宿のヨドバシカメラに行ってComicStudio Aquaという、漫画を描くソフトを買ってきた。これは、Windows版が最初に出てて、去年OS X版が、そして遅れて最近MacOS版が発売されたのだ。MacOS版のパッケージが出るまで待って購入したというわけですが。しかし、いまさらMacOS版を出すっていうことは、創作系のユーザーにはMacOSを使ってる人が多いってことですかねえ?
うむうむ、良いことだ。
2月18日(火)
日経ビジネスに、Shadeのエクス・ツールスが経営破綻に至った顛末が載っていた。この記事によると、その原因はShade6の出荷の遅れによる買い控えだそうだ。去年の夏ごろは、売上が月に100万円くらいしかなかったこともあったらしい。してみると、その時期にShade5を購入した私は、実は優良ユーザーだったということだろうか(^^;
こうしてみると、OS9で稼働する最後のShadeだったことの駆け込み需要って、そんなになかったみたいですね。
2月17日(月)
ところで、このページでは、MacOS9以前をMacOS、MacOS XをOS Xと呼称します。今日は、これだけ。うーむ、3日目にして早くも失速だ。
2月16日(日)
で、リンク集のリンク方法なんだけど、現状では、「リンク先サイト名(別)」みたいな感じにしといて、(別)のところをクリックすると別ウィンドウ、その他では同じウィンドウでリンク先が開く、みたいにしとくのが一番親切なのかなぁ。でも、なんとなく美しくないし、リンク集を作るほうにしてみたらめんどくさいよなぁ…。
2月15日(土)その2
ネタがなくなると言いつつ、書かずにいられなくなったので。某所で、リンク集のリンク先をクリックしたときに、新しいページを開くのがいいのかどうか?という話題があった。私も最近、はてなアンテナでリンク集をつくっていて、公開アンテナにしてるもんだから、みんながどっちがいいと思っているのか気になる。
これは、シングルウィンドウVSマルチウィンドウの話題につながってくるのだろうか? 私は、家のMacではマルチ、会社のWindows2000ではシングルで使っている。で、どっちがいいかっていうと…ファイルを探し回るときはシングル、ファイルの操作をするときはマルチ、って感じかな。当たり前かもしれないけど。要は、用途によってどっちがいいかは違うってことだと思う。つまり、両方を上手く使い分けれれば--Optionキーを押したりしないでも、無意識のうちに--いいんだけど。あと、ウィンドウをクリックしたときに、そのウィンドウだけが前面に来るのがいいのか、そのアプリケーションのウィンドウは全て前面に来るのがいいのか、についても同じことが言えると思う。無意識での使い分け…どうすればいいんだろう?
2月15日(土)
Macに関する日記を書くことにしました。このページのタイトルは、「なにゆえいまさらMacOSについての日記ページを始めるのか?Macの日記ページは他にいくらでもあるというのに」の略です。できるだけ毎日更新するために、ネタを小出しにしていきたいと思います。ネタがなくなるといけないので、今日はここまで。