<凡例>
冊数 | タイトル |
読了日 | 著者 |
評価 | コメント |
<ジャンル分け>
理工系 | 人文系 | 文学 | 社会・実用書 | 未分類 |
No. 31 1997/06/24 ○ |
Briar Rose (原書) |
Jane Yolen | |
『優しいル・グィン 』こと「現代のアンデルセン」ジェイン・ヨーレンが書いた、 ラスト近く、 "I didn't expect it to be so ... so quiet ... so peaceful."が印象的。 fiction ではないが、ジェイン・ヨーレンは、やはり『Touch Magic』。 | |
No. 30 1997/06/18 ◎ |
十二神将変 |
恂{ 邦雄 | |
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No. 29 1997/06/07 ○ |
代数学のすすめ |
大石 彰/td> | |
いろいろ具体例が多くてわかりやすい。入門者向け | |
No. 28 1997/05/31 ◎ |
冷たい密室と博士たち |
森 博嗣 | |
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No. 27 1997/05/29 ◎ |
ニューウエイヴ・ミステリ読本 |
山口 雅也監修、千街 晶之、福井 健太編/td> | |
『新世代の本格ミステリ・ガイド』 | |
No. 26 1997/05/23 ○ |
インター・オタク・ネット |
ぽにーてーる編 | |
去年の9月、野口悠紀夫の『「超」整理日誌』が出た時、 まず主だったページは既に紹介済み。 今回7ヶ月遅れにして、めでたく出版された。 いつか自分のページも、このような濃い本で紹介されてみたい。 | |
No. 25 1997/05/18 ○ |
ホーキングとペンローズが語る 時空の本質 ブラックホールから量子宇宙論へ |
スティーヴン・ホーキング、ロジャー・ペンローズ | |
ホーキングとペンローズがそれぞれの立場から3回講義を行い、 まず、冒頭で、一般相対性理論と量子論の知識を仮定している。 このロジャー・ペンローズとフリーマン・ダイソンは、 | |
No. 24 1997/05/07 ◎ |
銀河英雄伝説[4]策謀篇 |
田中 芳樹 | |
皇帝誘拐の陰謀に始まり、ユリアンはフェザーンへ、「神々の黄昏」、 また、おとなしく1ヶ月後を待つ。 | |
No. 23 1997/04/30 ○ |
量子コンピュータ入門 |
西野 哲朗 | |
「量子」コンピュータというと、
もう少し詳しく云うと、チューリングマシンに対する量子チューリングマシンについて書かれている。
これを読んで『バベルの図書館』の実現手段を思いついた。
しかし、ここで新たな問題が発生する。量子の状態関数の重ね合わせの状態から観測により求めたい結果を得るという過程において、状態が可算個なら問題ないが、非可算無限なら選択公理が絡んでくる。 というように、いろいろ思考を刺激してくれる。 | |
No. 22 1997/04/07 ◎ |
封印再度 |
森 博嗣 | |
4/5 に発売になった、犀川創平・西之園萌絵シリーズの第5作目。 たった2日で読み終えてしまったのは、もったいなかったか?
できれば、他の作品を読んだ後でこれを読んだ方がいいだろう。
ぜひともドラマ化して欲しい。セットを組むのは大変かも知れないが。 | |
No. 21 1997/04/02 ◎ |
「銀河英雄伝説」読本 |
らいとすたっふ編 | |
OVA第4期ダイジェスト、単行本未収録の4作(ダゴン星域戦記+ラインハルト・キルヒアイスの初期のエピソード3話)、その他インタビュー等。 | |
No. 20 1997/03/28 ◎ |
考えることの科学 |
市川 伸一 | |
中公新書の認知心理学・論理学系の本としては、野崎昭弘の 『詭弁論理学』 『逆説論理学』 がある。
これらに共通するおもしろさは | |
No. 19 1997/03/26 ◎ |
すべてがFになる |
森 博嗣 | |
これは、とにかく一度読む価値がある。
第1作目だが、必ずしも最初に読む必要はない。 | |
No. 18 1997/03/20 ◎ |
UKプログレッシヴ・ロックの70年代 Volume 2 |
第2弾。 | |
No. 17 1997/03/13 ◎ |
術語集 |
中村 雄二郎 | |
いろいろな用語に対するこだわり。 | |
No. 16 1997/03/08 ◎ |
銀河英雄伝説[3]雌伏篇 |
田中 芳樹 | |
ユリアンの初陣に始まり、査問会、要塞対要塞。 | |
No. 15 1997/03/05 ◎ |
クリス・クロス |
高畑 京一郎 | |
こういう感じの小説を書こうと思った人は多いと思うが、 | |
No. 14 1997/03/04 ○ |
アポロンの島 |
小川 国夫 | |
久しぶりに読みたくなった。今、新潮文庫からは出ていないようである | |
No. 13 1997/02/27 ○ |
さよりなパラレル外伝 マヤヤイリリぱにっく[下] |
工藤 治 | |
No. 12 1997/02/25 ○ |
さよりなパラレル外伝 マヤヤイリリぱにっく[上] |
工藤 治 | |
とりあえず、竹本泉がらみということで。 | |
No. 11 1997/02/20 ○ |
宗教入門 |
中沢 新一 | |
昔TVでやっていた。特に私にとって新しい情報は無し | |
No. 10 1997/02/17 △ |
インターネットはからっぽの洞窟 |
クリフォード・ストール | |
主張にいろいろ自己矛盾がある。 | |
No. 9 1997/02/11 △ |
知・記号・コンピューター |
仲本 秀四郎 | |
あらためて読む程のことはなかった | |
No. 8 1997/02/09 ◎ |
一度は使ってみたい季節の言葉 |
長谷川 櫂 | |
そもそも私は俳句に対してひじょうに興味がある。 | |
No. 7 1997/02/04 ◎ |
知の旅への誘い |
中村 雄二郎、山口 昌男 | |
『術語集』が気になって、先にこちらの方を読んだ。 | |
No. 6 1997/01/29 ○ |
詩的私的ジャック |
森 博嗣 | |
メインのトリックとは関係ないが、 煙草の吸い殻に細工をして云々のくだりは、まさに理系ミステリの 面目躍如といったところか。 ちなみに私個人の印象としては『理系』というより『工学系』という方が あたっていると思う(この違いについては、いずれ詳しく)。 | |
No. 5 1997/01/25 ◎ |
ぼくのミステリな日常 |
若竹 七海 | |
会社の広報誌をかたどった体裁、特に各月ごとの表紙と目次というのは、
いろいろ文を書きたいと思っている者に対して、たいへんな誘惑である。
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No. 4 1997/01/21 ◎ |
銀河英雄伝説[2]野望篇 |
田中 芳樹 | |
2つの内乱(帝国内乱、同盟内クーデター)。そして「わが友」は旅立つ。 | |
No. 3 1997/01/17 ◎ |
哲学者の密室(下) |
笠井 潔 | |
No. 2 1997/01/13 ◎ |
哲学者の密室(上) |
笠井 潔 | |
私が最近ミステリを読むようになったきっかけの本。 この本は最初に読んではいけない。
「いや、この作者の本は哲学書であり、 ネタばれがどうとか、そういうレベルのものではないのだ」 というのなら話は別だが。 | |
No. 1 1997/01/06 ○ |
The Island of the Day Before (原書) |
Umberto Eco | |
「原書」は「L'isola del giorno prima」だから、この本は翻訳(英訳)である。 |
読書記録 1996 (平成8年) |
『枕草子*砂の本』 | 読書記録 1997 (平成9年)7月〜12月 |
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