正誤情報


3章

p55,「!!」のラスト,「これはWWWブラウザ側の実装ミスです。」の一文,内容は正しいが(表現が)過度に攻撃的なので,一文取りましょう。

p56,コラムの2文目「あえて使用してもよい」をトル。これはリライト時の意思伝達ミス。(武井氏にご指摘いただきました)

p56,「(2)空要素」。DTDでのEMPTY指定にカッコを付けて(EMPTY)としているが,本来のSGMLではEMPTYにはカッコを付けてはいけない。Tipsにあるとおり「本書では見やすさのためにカッコを追加した」のだが,もしこのDTDをパーサーに通すと,定義した要素を空要素だと判断してくれない。もし本書で(EMPTY)を見つけたら,EMPTYに読み替えてください。←2002年2月6日追加。(石川哲志氏にご指摘いただきた。ありがとうございます。)

p57,ダブル・クォーテーションとシングル・クォーテーションの表記が見にくい。「""」「''」→「" "」「' '」に変更。

同じくp57,コラムの最初のTip,「_」「:」が理解しにくい→「_(アンダーバー)」「:(コロン)」と修正。

p61,はじめの行の「なお,本書は」→「なお,本書は」。「HTML4.0Struct」→「HTML4.0Strict」。←1999年12月26日追記。

同じくp61,LIの子要素の定義を修正。詳しくは後述

p63,Tips。「LIの中に見出しやアドレスを」の意味が不明確。でも,本文をいじるほどのことではないかもしれない。念の為,Webで解説を入れる。「見出し」は「H1〜H6要素」のこと。「アドレス」は「ADDRESS要素」のこと。

p64,「長島茂男」→「長嶋茂雄」。失礼しました。(“さいとてつや”氏にご指摘いただきました。ありがとうございます。)

p68,始めの例ソース,「A HREF"http〜"」→「A HREF="http〜"」

p70、上端のコラムの図のキャプション、「不整な」→「不正な」←1999年12月26日追記。

同じくp70、IMG定義部分にてENPTY→EMPTY。←1999年12月26日追記。

致命的なミス。p73,コラムの後半,「…といいたいのですが」からコラムの終わりまで→破棄。トル。HTML4.0Strictでも,IMG要素のHEIGHT/WIDTH属性は生き延びています。私の思い違いです。ごめんなさい,恥ずかしい限りです。HTML4.0仕様書の13.7の冒頭の文章に引きずられて,勘違いしておりました。(石川氏,内田氏にご指摘いただきました。ありがとうございます。)

13.7 Visual presentation of images, objects, and applets

All IMG and OBJECT attributes that concern visual alignment and presentation have been deprecated in favor of style sheets.

13.7.1 Width and height

同じくp73,例ソース,「HEIGHT="50" WIDTH="30"」→「HEIGHT="30" WIDTH="50"」。

p74,コラムの4行目,「HTML文書中の段落と」→「HTML文書中の段落」。また,始めの例の2行名「Block」→「block」


特にLIの子要素の定義について

現在の記述は,次のとおり。

<!ELEMENT LI - o (%インライン系要素; | %ブロック系要素;+ ) >

これを,こう訂正。

<!ELEMENT LI - o (%インライン系要素;+ | %ブロック系要素;+ ) >

ちなみに,本当のHTML4.0の定義では,次のようになっています。

<!ELEMENT LI - o (%インライン系要素; | %ブロック系要素; )* >

なぜ手を加えているか,といえば,僕が「くちうるさいオジイサン」だからです。なぜって,HTML4.0の定義をそのまま解釈すれば,次のようなソースコードもOKになってしまうんだもの。

<UL>
	<LI><P>文1</P>
		文2
</UL>

つまり,ブロックを閉じた後に「匿名ブロック」をぶら下げられるのね。それって気持ち悪いでしょう。だから,僕はイヤ。というわけで,次のように修正したのです。

<!ELEMENT LI - o (%インライン系要素;+ | %ブロック系要素;+ ) >

一見すると「カッコを開いただけ」に見えますが,実際にはくり返し条件が全く異なります。僕がみなさんに守って欲しいルールは,「インラインだけの繰り返し,あるいは,ブロックだけの繰り返し(当然,ブロックの中にはインラインが入る)」です。HTML4.0はもっとルーズで,「“インライン1つ,あるいはブロック1つ”の0回以上の繰り返し」なのです。

注意。僕はこの本の中で,何個所かの「HTML4.0Strictとは違う文書型定義」を本に掲載しています。しかし,その修正結果がHTML4.0Strictのサブセットになるように留意されています。本にも書きましたが,僕が提示した文書型定義にしたがって書かれたHTML文書は,必ずHTML4.0Strictを満足します。この修正は,「もっと覚えやすくするため」および「下手な文章を書けなくするため」の修正なのです。堅苦しいとは思いますが,ご理解いただけると幸いです。



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