06年正月北海道

ご多分にもれず年末年始を北海道にいきました。

12月28日自宅を2時過ぎに出発。常磐道と北関東道を乗り継ぎ茨城・大洗港へ
東日本フェリー「へすていあ」の特等は普通のホテルの部屋と同じくらいの大きさで
とても快適でした。                                      

「へすていあ」商船三井フェリーホームページより
船は18時30分発で苫小牧には13時45分着でした。                  
北海道も今年は例年になく大雪と聞いていたのですが苫小牧は暖かく−1℃で、  
道路も昼間はぐちゃぐちゃで夕方が怖そうでした。                     
ガソリンを苫小牧で給油し一路道央道で旭川鷹栖まで。札幌までは道も除雪がされ
スムーズでした。が札幌を越えると凍結路となり吹雪も混じっての道中になりました。
旭川には17時前に着きましたが目指すのは美瑛。晴れていたため下道も完全に 
凍結しのろのろでした。29日のお宿は美瑛「星の庵」でした。この宿は自然素材を
生かした料理などとっても居心地の良い宿です。窓から見える夜空もとてもきれいで
1泊だけではもったい宿です。                                
翌30日は美瑛在住のテレマークスキーの川上先生に講習していただきました。 
教えていただいたポイントは脚の裏と前後同時操作と交互操作も習いました。   
この日は小雪がちらついて山は見えませんでした。泊まりは大雪山旭岳温泉「湧駒
荘」でした。この宿は日本秘湯を守る会の宿ですが本館は新しくひなびた温泉なのは
別館でした。2泊で本館と別館に泊まりました。が別館は多少傾いているものの
品格はさすが昭和天皇を迎えた宿でした(廊下が寒かったですが・・)。次の31日の
大晦日は晴れていましたが旭岳ロープウェイ頂上付近が強風で11時まで運休。
再開したロープウェイで頂上から新雪(少なかったですが)を滑り堪能しました。
 
湧駒荘より                 旭岳ロープウェイから
  
ロープウェイからみた旭岳は霞んでいました。その下は晴れていました。

         
コースを少しはずしたりしてとても楽しいスキーでした。 ※地ビールも飲めます。

翌日2006年元日は移動日でした。山は山頂付近が雲に隠れていた他は晴れていました。
旭川北から愛山渓を抜け層雲峡。そして三国峠。

  
三国峠は霞み始めていたものの結構きれいでした。


   
一旦遅いご飯を糠平で食べてめがね橋へ
※糠平のナウシカにはこてっちゃん待望の「おしるこ」がありました。400円


   
糠平湖をまたいでニペソツとウペペサンケが見えます。


その日の夜はテレマーク仲間の源馬さんとご一緒
※他の皆さんの写真がありません。ごめんなさい。

 
源馬さんのテレマークもお見事です。吉田さんも華麗に滑っています。

 
ヨリ様も決まっていました。
南方さんゴメン。画像がぼけちゃってました。


最終日は三国峠からのクロカンツアーでした。

この日もいい天気。

  
きれいにお化粧した木もきれいでした。前夜の雪で新雪を滑ってとても気持ちいい!!


がじゃ写真摂っちゃいました。

   
すごい木です。左の人(上川さん)と大きさを見ればわかります。

 
一休みです。

 
集合して山を見ているのではありません。ここは急傾斜になってビビッています。


終点は三股山荘です。後ろは石狩岳です。きれい!!

 
おまけは六花亭「さくさくミルフィーユ」です。
何でこんなに安くて美味しいのかなあ?

というスキー三昧で帰途に着きました。途中日高町から鵡川まで大雪。
前は全然見えないし怖かったです。
苫小牧では回転寿司を頂き大満足!!!!!やっぱ北海道だべさ。


帰りの船は夜便の「サンフラワーみと」で1等船室でのんびり帰りました。
結構途中は揺れましたが無事定刻通りでした。

商船三井フェリーホームページより



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