トゥルー・ラブストーリーってなに?

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TLS2について

ジャンルは、いわゆる恋愛シュミレーション。ぎゃるげーです。
タイトルから想像されるように、真実の愛を追求するゲーム(なのか?)

主人公は青葉台高校2年生。学期の終業式まで後1ヶ月という時期に、 両親の都合で休みになったら遠い街に引っ越すことを告げられます。 彼には密かにあこがれの女の子(このゲームのヒロイン:森下茜)がいました。 はたして、彼は残された期間で彼女に思いを伝えることができるのか?
ゲームは1〜3学期の3つの学期を舞台に、マルチストーリーを展開します。

でも、よく考えると、すごくずるい話です。
それまで、まったく面識のなかった女の子と、1ヶ月後に別れると わかっていながら仲良くなって、基本的に、女の子がこっちを 好きになるように仕向けておきながらいなくなる。
んー、鬼畜なんじゃないだろうか?(^^;

出てくる女の子はヒロイン茜のほかに、同じ団地にすむ幼馴染み(七瀬かすみ)、 かすみの親友で、男勝りな波多野葵、妹の君子と同じクラスの深山早苗の4人が、 1〜3学期に共通で登場。
ほかに、各学期限定キャラクターが二人ずつ、何れも個性的な女の子達が、 主人公の心を惑わせてくれます。(笑)
そして、このゲームでは、男性キャラクターが、重要な役所として登場。 いい味を出してくれるんですね。親友の木地本君。ほんといいやつです。
というわけで、残された一ヶ月で6人の女の子と仲良くなり、 終業式の日にお気に入りの女の子に告白することがこのゲームの目的です。
難攻不落のヒロインをねらうのもよし、幼馴染と添い遂げるのもよし。 木地本と男の友情を育ててみるのも一興かもしれません(ほんとか?)


TLSと私

事の始まりは、97年の冬。トゥルー・ラブストーリーという、 べたべたな名前の恋愛シミュレーションゲームに、 バージョンアップ版TLS−Rなるものが発売された。 当時、私はときメモという非常に危険なゲームにはまり、 この手のゲームが自分にとって、脅威であることを悟りつつあったため、 初回リリース(96年冬)のときに一度は購入を踏みとどまったはずだったのだ。 が、その絵がわりと好みだった(この点、賛否両論ですが)ことと、 ヒロインの声優が誰かを知ってしまったのが運のつき。 結局、TLS−Rの入手を止められなかったのが敗因。(負けたのか?(笑))

あれから1年、前作のゲームシステム自体を気に入っていたため、 キャラ総とっかえになる今回もきっと楽しめるだろうと、 迷わず発売日に(つーか、その1日前に(^^;)入手。
作品の出来は、期待に答えてくれました。 いまのところ、寝不足になるほど楽しんでます。
今回も、めざせ、全キャラ全学期クリアー、アルバム制覇!!(爆死)


このぺーじのタイトルについて

このぺーじのタイトルは、すでにお判りかとは思いますが、 菊池志穂ちゃんの歌うOPテーマ「今日も明日もいつもの道で」よりいただきました。
女の子の主人公に対するつのる想いを打ち明けた歌なのですが、 俺的には、かすみの想いの詰まった歌に思えて好きなんです。
「今日もいつもの帰り道であの娘に会えないかな?」という、 自分の気持ちにもかけてみましたってことで。


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作成:26-Jan-'99
改定:11-Feb-'99