プリン
名称、写真 コメント 評価
コーヒー牛乳プリン
(森永)
コーヒー牛乳プリン
けっこう甘さひかえめ。カップは大きいのだが中身は上の方まで入っていない。しつこくなくて食べやすく、飽きることがないと思う。パッケージの絵の顔がきりりとしてて良い。



牛乳プリン
(森永)
牛乳プリン
牛乳という淡泊なものを、プリンにしてこれだけの味に仕立てるのはなかなかあっぱれである。牛乳が飲めない人でもこれはいけるんではなかろうか? 個人的には結構はまる味である。コーヒー牛乳プリンに比べてパッケージの絵が情けない顔なのはなぜだろうか?




プッチンプリン
(グリコ)
プッチンプリン
安いプリン系味の代表格、プッチンプリン。甘ったるこく、そして定番のカラメルソースの味。賛否両論分かれるだろうが俺はこの味が好きだ。そのままカップで食べてもいいが、皿に移し替えて食べてスプーンで崩しながら食べてこそこのプリンの真価を発揮する。写真に写っているのはビッグプッチンプリンだがノーマルのサイズのものも存在する。





ドラえもんプリン
(森永)
ドラえもんプリン
普通カラメルソースが入っている代わりに、つぶあんが入ってる。はじめ「なんで、ドラえもん?」と思ったが、そこからきてるみたいだ。肝心のプリンの味だが、上のプリン部分はプッチンプリン系。下のあんはややねばねば気味。上下両方で混ぜて食べるとなかなかGOODなので、カップにプリンを皿に移し替えるための爪を付けて欲しかった。



朝採りたまごの焼きプリン
(セイメイファーム)
朝採りたまごの焼きプリン
焼きプリン系はプッチンプリン系に比べて基本的に甘くないが、このプリンは特に甘くなく感じた。甘くないというか味が薄めというか・・・。逆に下のカラメルソースは、プッチンプリン系なみの甘さと粘りがあり、焼きプリン系にありがちな、しゃばしゃばカラメルソースではなかった。俺はどちらかといえば前者タイプのカラメルソースが好きなので、それはいい選択だと思う。



やわらかカボチャプリン
(タカナシ)
やわらかカボチャプリン
このプリン、カボチャという名前は付いているが実際にはそれほどカボチャっぽくはない。でも甘さ柔らかさのバランスが絶妙でかなり美味しい。




ジャージー牛乳プリン
(オハヨー乳業)
ジャージー牛乳プリン
俺はパッケージに出ている「ジャージー牛乳」という名前を初めて聞いたので、実際どういう牛乳が原料になっているのかよくわからない。味的には森永の「牛乳プリン」に比べて、牛乳の味は濃く感じるが、若干癖が強く食べにくい面もあるかもしれない。



生クリームと卵で作ったやわらかプリン
(タカナシ)
生クリームと卵で作ったやわらかプリン
基本的にはプッチンプリン系の味がするが、材料に生クリームが入っているせいか、マイルドな感じがする。甘さもちょっとひかえめ。



クリーム&プリン
(雪印)
クリーム&プリン
3層に分かれている。上からクリーム層、プリン層、カラメル層。プリン層、カラメル層はプッチンプリンと同じ様な感じ。違うのは一番上のクリーム層なのだが、俺的にはこれは結構いただけない。単独で食べるとそんなに嫌じゃないのだが、プリン層と一緒に食べると、ちょっと薬っぽい感じがするのだ。

クリーミーでコクのあるプリン
(明治乳業)
クリーミーでコクのあるプリン
このプリン、名前に偽りなしという感じだ。基本的にはプッチンプリン系の味なのだが、非常に味が深くコクがある。かなり美味しい。





ジャージー牛乳珈琲プリン
(オハヨー乳業)
ジャージー牛乳珈琲プリン
森永のコーヒー牛乳プリンに対抗してか、ジャージー牛乳にもコーヒー版が存在する。実際食べてみるとコーヒー版はこちらの方が美味しく感じた。ちょっと甘めだがかなり味が濃厚で、上に乗っているクリーム部分との相性もピッタリだ。




ミルクキャラメルプリン
(森永)
ミルクキャラメルプリン
ホントにミルクキャラメルの味がする。だからプリンの中でも甘い部類に入る。量は少な目だが、甘いプリンだからこれでいいのかも。



超とろけるプリン
(明治乳業)
超とろけるプリン
味はプッチンプリン系なのだが、「超とろけるプリン」という名前が物語っているように、結構もちもちしている。前述の「クリーミーでコクのあるプリン(同じく明治乳業)」と内容的には似た路線をいっている気がする。



紅いものプリン
(森永)
紅いものプリン
これはなんと言ったらいいのだろう。何とも不思議な味だ。この赤い色のパッケージからちょっと酸っぱいゼリーのような味を想像して食べたのだが、実際にはやっぱりこれはプリンであるのでその路線ははずしてない。だけどプリンの甘さの中に若干の酸味がある気がする。とにかくプリンの中ではやや変わりダネだ。




なめらかクリーミィープリン
(森永)
なめらかクリーミィープリン
まず写真を見て分かるとおり、このプリンは小さい。あっという間に食べ終わってしまう。少ない量の物ってたいてい味がすごい良かったりして特徴があったりするものだが、これは割と平凡な味で・・・、名前の中ではクリーミィーというところだけは当たってるかな!?



とろけるクリーミィープリン
(セブンイレブン)
とろけるクリーミィープリン
このプリンは結構高い部類に入る。190円する。まあ上に生クリームなどものっているのでしょうがないという気もするが? 味的には前述の”なめらかクリーミィープリン”をさらにパワーアップさせたような・・・。コストパフォーマンスは低いと感じた。


焼プリンカスタード
(オハヨー乳業)
焼プリンカスタード
このプリンの特徴は”非常によく見かける”ということである。売っている店が非常に多いのだ。かなりの店で買える。味の方は焼プリンタイプとしては若干甘めという気がするが標準的な味。このタイプの好きな人もこれで不満ということはないだろう。



とろける焼プリン
(森永)
とろける焼プリン
このプリンは、カラメルソースが下ではなく、上にかかっている。という点が変わっている。だからプリンと混ぜながら食べることが容易だ。でも肝心のカラメルソースがなんか固まり気味(それは買ってきてすぐ食べなかったからかもしれないが)であんまり美味しくないし、プリン部分も”とろける”と銘打つほどではないのでイマイチだ。


たっぷりプリン
(森永)
たっぷりプリン
プッチンプリン系。「たっぷり」と銘打っているので結構量は多いが、”ビックプッチンプリン”よりはやや小さいか? カップにプリンを皿に移し替えるための爪がないのはマイナス点。



なめらかカフェテリアプリン
(森永)
なめらかカフェテリアプリン
”なめらかクリーミィープリン”の親戚となるプリン。だから量は少ない。味はカフェテリアというだけあって、さすがにコーヒーの香りはする。だけど”コーヒー牛乳プリン”達とは、また違った感じなのは良いところだ。



スヌーピーの牛乳プリン
(雪印)
スヌーピーの牛乳プリン
このプリン、全然スヌーピーに関係ない。”ドラえもんプリン”では、まがりなりにも粒あんが入っていたりしてドラえもんの意味が分かったが、スヌーピーと牛乳の関係が分からない(どっちも「白い」って事くらいか?)。味はまずいわけではないが、結構甘めで牛乳プリンという感じではない。


さつまいもプリン
(セブンイレブン)
さつまいもプリン
プリンっぽくない舌触りだ。なんかザラザラしてて・・・。味はスウィートポテトにかなり似てる。それをプリンのカップに入れたというのが適切な表現だろうか。プリンなんだからぷりんぷりんした食感だったら良かった。


カステラ焼プリン
(森永)
カステラ焼プリン
はじめこのプリンを見たとき「おっ、これは!」と期待してしまったが実際には詰めが甘かった。普通の焼プリンの上にカステラがのっかっているだけなのだ! 別にプリンとカステラの取り合わせが良かったというわけでもなかった。ねらいは悪くないと思うので、もうちょっと煮詰めてもらいたいものだ。


焼プリンキャラメリゼ
(オハヨー乳業)
焼プリンキャラメリゼ
このプリン、焼プリンと銘打っているが、とりあえず焼プリンという感じではない。ただ「キャラメリゼ」というだけあって、確かにキャラメルの味がする。前述の”ミルクキャラメルプリン”に近い味か!? 全体的にかなり甘い方なので、上のキャラメルの味とプリン部分の味との区別が付きにくいが、でもうまい。




生クリームと卵で作ったやわらかプリン
キャラメル&アーモンド

(タカナシ)
生クリームと卵で作ったやわらかプリン キャラメル&アーモンド
生クリームが入っているので、マイルドでとろけるように柔らかいのは普通の「生クリームと卵で作ったやわらかプリン」と同じ。あとはもう完全に好みの問題。俺は普通の方がいいが、こういうパンなどに付けるピーナツアーモンドの味わいが好きな人はこっちの方がいいのかも。


小倉ミルクプリン
(セブンイレブン)
小倉ミルクプリン
生クリームとあんこの組み合わせなのでかなり甘い。どうやらセブンイレブンオリジナルのプリンは生クリームが好きみたいだ。だけどプリンと生クリームの相性はいまいちな気がする。まあこのプリン甘いのだけれどミルク部分は全然甘くないので、まあちょうど良いのかもしれない。


クレープで包んだ焼プリン
(ヤマザキパン)
クレープで包んだ焼プリン
はっきり言ってこれは変化球だ。クレープの生地の中に生クリームが乗っているプリンが入っている。まあプリンという感じではないが、味のバランスとしてはなかなか良く食べ物としてはうまい。



イタリアの白いプリン
(明治乳業)
イタリアの白いプリン
食感は柔らかくてとろける感じなのだが、味は今までにあまり経験したことない物だ。甘さも適度でかなり美味しい。売ってるのを見かけることが少ないのが残念だ。





牛乳と卵で作ったなめらかプリン
(協同乳業)
牛乳と卵で作ったなめらかプリン
前出の”生クリームと卵で作ったなめらかプリン”と食感は似ていて、言うなれば豆腐のような感覚。そして甘さ控えめで淡泊。このプリンもあまり見かけることはない。



生クリームと卵で作ったやわらかプリン
栗カボチャ

(タカナシ)
生クリームと卵で作ったやわらかプリン 栗カボチャ
5つ上で紹介している、キャラメル&アーモンド のプリンと基本的な食感は変わらない。カボチャの甘みというのは、プリンにかなり合うようだ。程良い甘さでちょうど良い。



ミルクあずきプリン
(森永)
ミルクあずきプリン
ミルクあずきから想像するにかなり甘いものを考えていたのだが、実際にはそれほどでもない。カラメルソースの替わりにあずきが入っている、というパターンだ。



黒ごまはちみつプリン
(森永)
黒ごまはちみつプリン
このプリンは名前から味を想像すると、”黒ごま”というくらいだからちょっと苦い感じを想像してしまうが、今度は逆にはちみつの味が強いせいなのかかなり甘い。見た目はホントに真っ黒だし確かにほのかにごまの味もするのだが、プリンという筋は離れてはいない気がする。




なめらかマロンプリン
(森永)
なめらかマロンプリン
このプリンは一応限定ものなのだ。栗味のプリンというのは結構おいしいものを想像していたのだけれども、このプリンに関してはいまいち当てはまらない。甘さばかりが目立ってしまって栗の味を悪くしているような印象だ。


ミルキープリン
(不二家)
ミルキープリン
あの不二家のミルキーをモチーフにしたプリンだ。ミルキーといえば歯にくっついてしまって取れにくい、というのを期待してしまうがもちろんプリンなのでそんなことはない。味に関しては、基本的には牛乳プリンとほぼ同じ感じだ。森永の牛乳プリンなどと比べて甘味の点で若干こっちが勝る。



なめらかいちごみるくぷりん
(協同乳業)
なめらかいちごみるくぷりん
プチダノンに近い味わいか。いちごの味もしっかり出ていて、食べにくいということもなく甘さも適度でなかなかの味わいだ。パッケージにやや問題が。包装をあけるときに薄皮が残ってしまってうまく開けられなかった。この辺は改善点だ。




生クリームと卵で作ったやわらかプリン
バナナ

(タカナシ)
生クリームと卵で作ったやわらかプリン バナナ
基本的な食感は、生クリーム・・・のこのシリーズと変わらない。バナナに関しては味としてというより、匂いとしてバナナの味を出している。



いちご牛乳プリン
(森永)
いちご牛乳プリン
牛乳プリンのイチゴミルク版。このシリーズはどうやら甘さ控えめらしい。これもそんなには甘くはない。ほのかなイチゴの香りがなかなかいい感じだ。