ほっかほっか亭
名称、写真 コメント 評価
すき焼き弁当
(520円)(冬季限定)
すき焼き弁当
味はちょっと濃いめで、関東風って感じかな? マイナスポイントを先に挙げてみると、気を付けて持って帰らないとタレがこぼれてしまうときがある、すき焼きの他におかずが何もないのでちょっとさみしい、食べたあとにタレが余る、ご飯がもっと欲しくなる、といったところでしょうか。いろいろ欠点はあるけれど、肝心のすき焼きの味はかなり美味しいので、多少改善すればおお化けする可能性のあるメニューだ。肉も結構入っているので、520円という値段も妥当だと思う。




しょうが焼き弁当
(470円)→(430円)値下げ
しょうが焼き弁当
しょうが焼きというのは、ホントにご飯によく合う料理だと思う。だからこそご飯には気を使って欲しい。ほっかほっか亭の470円弁当のこのシリーズのご飯は、ごま塩がまぶしてあるのだがこのしょうが焼き弁当に関しては普通のご飯にして欲しかった。しょうが焼き自体も結構しょっぱめでご飯もしょっぱいのではかぶってしまう。付属のポテトお新香も当然しょっぱいので、塩分の取りすぎを気にしている人にとっては要注意だ。



焼き肉弁当
(470円)→(430円)値下げ
焼き肉弁当
内容的には、前出の「しょうが焼き弁当」とかぶっている部分が多い。全体的にしょっぱいのも同じ。違う部分といえば、当然肉の味付けと、肉の下にひいてあるのがキャベツかスパゲティかの違い。これくらいの違いしかないのだが、カロリー(カタログ値)はこちらの方がずいぶん高いので要注意。


かきミックス弁当
(500円)
かきミックス弁当
メインのカキフライだが、味的にはこれといって変わったことはせずにごく普通のカキフライといった感じ。でもレモンとタルタルソースに普通のソースも付いているので、好みに応じて選べるのは○。またカキミックス弁当には焼き肉も付いていて2つの味が楽しめるのプラスポイント。



天重
(420円)
天重
富岡バイパス店にあったのだがなぜか写真はなく、また富岡インター店には売っていない弁当。そのせいかどうかは分からないが、他のほっかほっか亭のメニューに比べて何となく作りが雑な感じがする。普通もっと天つゆというかタレがご飯の方までかかっていてもいいと思うのだが、ご飯は全く白いままで無傷だったり、具もカボチャとサツマイモで味的にかぶっていたりで・・・・・。改善点はまだまだありそうだ。


鶏ごぼうごはん
(420円)
鶏ごぼうごはん
内容的には、「日替わり幕の内弁当」のご飯が鶏ごぼうになった代わりに、おかずはちょっとしょぼくなったという印象のもの。メインの鶏ごぼうご飯の味は、薄味でなかなかおいしく量もちょうどいい。おかずの中ではエビフライが入っているのが光る。



とんかつ弁当
(470円)
とんかつ弁当
この弁当は、頼んだときに待たされるか待たされないかで評価が違うのだ。すぐ出てきたときは星3つだが、待たされたときは5つ星。待たされたときのとんかつは、とても温かくやわらかくサクサクなので、かなり美味しい。すぐ出てきた場合、作り置きのとんかつなのでホカ弁のくせに全然温かくなく、しかも肉がかたく感じる。ソースはとんかつ専用で結構吟味してあるようで、しつこいくらいの濃さとゴマ風味がなかなか良いと思う。




かつ重
(520円)
かつ重
まず最初に思ったことは、実物と写真が全然違うと言うことだ。店にある写真では、肉のない部分も全部卵で埋め尽くされているのだが、実際にはこの写真を見てみれば分かるようにわずかにカツの周りが卵とじになっているだけだ。これはちょっとひどいと思う。だがいいところもある。カツとご飯の間に隠れていてわかりにくいが、結構大量のネギが挟んであってこれがなかなか食欲をそそるのだ。



チキン南蛮弁当
(450円)
チキン南蛮弁当
2つのソースが付いてくる。1つは”甘酢ソース”でもう1つは”チキン南蛮ソース”。チキン南蛮ソースはまあ単なるタルタルソースといった感じだが、甘酢ソースの評価が高い。甘酢ソースは名の通り甘酸っぱいのだが、これがどうしてなんでチキンに合うのだ。



カルビ弁当
(400円)
カルビ弁当
この弁当も実物と写真が全然違う。写真ではあふれんばかりに肉が乗っているのに、実物はそんなでもない。とはいえ肝心の肉の味はかなりいい。ちょっと濃いめの甘辛さご飯にとても良く合う。絶対に温かい方が美味しいのでなんとしても早く家に持ってかえって食べたいところだ。「キムチ付」というのも一つのウリになっているが、キムチの量は少なすぎる。