君がいて僕がいる
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君と僕
(水元給水線−2(左)と3(右) 中川の下流側より)

 いやぁ、驚いた。
 2基の鉄塔がやり取りしている送電線。よく見ると(見にくくてごめんなさい。そのうち差し替えます)、送電線はこの鉄塔たちだけに繋がっています。つまり、他の鉄塔と繋がっていないのです。中川をはさんで、二人だけのの鉄塔。まさに太い線で繋がれた仲といったところでしょうか。
東京都葛飾区にて

君 僕
(水元給水線−3 葛飾区側) (水元給水線−2 足立区側)
(中川上流側より)

 川をはさんで繋がっている鉄塔は、思いのほかスリムで、だけど骨太な感じがします。通常は、送電線が鉄塔を中心にして両側に伸びているわけですが、お互いに綱引きをしているような具合になっているため、頑丈にしておかなければならないのでしょう。(そんなの、あたりまえですけど(笑))

 さて、、気づかれた方もいるかもしれません。
 はたして、「水元給水線−1」はあるのか?
 あるのです。実は、既に紹介した鉄塔たちの写真に、こっそり写っています。でも、次の機会に、あらためてご紹介しましょう。

この項、続く

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