天気がめまぐるしく変わり、目の前が明るくなったと思ったらすぐ暗くなる。
そんな春のある日。
僕は新筑波変電所の近くにいました。
通行量の少ない道の端に車を止め、田植え直後の田んぼの前でぼぉ〜っとしていました。
少し冷たい風、明るくなったときだけ暖かな光。ときどき小雨。
分厚い雲が次々と流れていく。
その雲と雲の間から、光の束が広がっています。
こういうのを『天使の足』って言うんだったかなぁ。
(自信ないので教えてくださいね〜。そしたらタイトルも変更だなぁ(汗))
光の束が、束のまま移動していくのをしばらく眺めていて、遠くに見える鉄塔群がその先に来たとき、シャッターを押しました。
ということで、一般的な名称としては『天使の梯子』あるいは『ヤコブの梯子』ということが分かりました。同様の名称として『天使の階段』とも言うそうです。(情報をくれたようさん、ありがとうございました)
(20000827追記)
暗い部分と明るい部分。
そして、光の先にある鉄塔たち。